黒瀬恭介

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黒瀬恭介 - (2023/04/26 (水) 01:47:22) の1つ前との変更点

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#image(黒瀬恭介_設定画.png,,title=裏主人公?,height=500) &font(24,b,i,#5b4b68){「是非もない」} ***プロフィール -名前:黒瀬恭介 -身長:179cm -体重:77kg -年齢:30歳 -家族構成:なし(天涯孤独) -趣味:なし -職業:殺し屋 -流派:和澄流剣術 -武器:中型メタルブレード+脇差「八葉」 -異名:「黒装束」 -好きな事:バイク -嫌いな事:酒 -一人称:俺 #region(ストーリー) 政府お抱えの3人の殺し屋「仮面」「白装束」そして「黒装束」の恭介。 3人居た内、初老の殺し屋「仮面」が引退直前に始末したターゲットから2つの情報が得られる。 1つは長年追っていた少年少女拉致集団の特定。 もう1つはその拉致集団との繋がりがある、人体改造組織の発見だった。 表向きでは義手義足といった医療義肢メーカー「ジェミニ義肢製作所」となっていたが、 調べてみると裏で出回ってる物は義肢を名乗るには過剰とも言える強力な出力を誇る物であり、 それを用いて人体を機械化した、所謂サイボーグを産み出していた。 今回ターゲットになった相手は、拉致集団の一員でありながら人体の大半を機械化した人物。 これほどまでに凶悪な組織が今まで判明しなかったのは、 サイボーグや強化人間と化した拉致集団が露払いをしていたからであった。 「殺し屋」という物騒な仕事を政府が抱えてる、なんて事は世界的に見ても当然少ない事例であり、 今回「仮面」が担当した仕事も海外からの依頼任務であった。 引退後の「仮面」にも暫くの間監視が続いていたが、ある日彼は[[4本腕のサイボーグ>バルドゥル・シュピーラー]]の襲撃を受け殺されてしまう。 サイボーグの男は監視の者にも気付いており、警告をした後にその場から去る。 こちらが情報を掴んだのと同じように、相手側にもこちらの情報を掴まれていたのだった。 残った殺し屋2人にはそれぞれチームを割り振られる。 「白装束」はジェミニ義肢製作所の調査及びトップの人物の制圧、必要に応じて殺害。 そして「黒装束」の恭介は拉致集団の無力化。 これまでにない強大な相手に、これまでにない大仕事。 だからと言って、彼の仕事に変わりはない。 #endregion #region(裏設定) 和澄流剣術は元々は政府要人の護衛の為に編み出された剣術。 比較的新しい剣術で、恭介の2代前の人物「和澄啓吾」が開祖。 恭介は3代目師範代。 啓吾の娘であり、2代目師範代でもある「和澄美沙」という女性の元で、恭介は剣術を学ぶ。 成人となり、数々の技を体得した恭介は、美沙の仕事のサポート役として働く事となる。 しかし数年が過ぎたある時、政府要人の暗殺を仕掛けてきた相手を返り討ちにした所、暗殺者は小型爆弾による自爆を決行。 爆弾にいち早く気付いた美沙は要人と恭介を庇い、爆発に巻き込まれて死亡する。 美沙の死を啓吾に報告すると、啓吾は恭介に技の全てを伝授する。 美沙には子供がおらず、血筋での継承者は居ない。 更に啓吾は年齢的に肉体の衰えも自覚しており、技を伝授できるタイミングは今しかなかった。 啓吾は美沙にも教えていなかった技、和澄流剣術の中でも「暗殺剣」に属する技を恭介に教える。 こうして恭介は和澄流剣術を継承する事となった。 美沙に命を救われた要人「九鬼重正」は恭介を「外道となった者を外道の法を以って殺す」為の機構にスカウトする。 そこは誰にも知られないように裏に潜む機構「外法局」。 暗殺術を用いて世の様々な外道を地獄に送る為の組織であった。 美沙が守っていた重正こそ、啓吾に武術や暗殺術を伝授した本人だった。 啓吾はこの技術の中でも刀剣技術を磨き、彼を護衛する為の流派にしたのだ。 しかし重正も、自身が殺し屋として暗殺技術を振るうには歳を重ねすぎていた。 現在の殺し屋は仮面をつけた初老の男1人だった。 恭介は外法局の「実動課」に配属され、殺し屋として活動する事となった。 性質上、仕事中は本来の名を隠し、クライアント側もまた恭介の名を呼ばない取り決めとなっている。 恭介は自身の苗字にある「黒」の文字から、「黒装束」と名乗る事となり、黒い衣服に身を包む。 #endregion #region(その他設定・性格など) 表向きはバイトを転々としている優男を演じている。 ただしバイト先としている職場も外法局の息のかかった場所であり、 ガソリンスタンドの店員から漁師、風俗店の受付まで、一見関連の無い職場だが、 クライアントも客を装って殺しの仕事を依頼する事が多い。 転々としている都合上、非常に多くの免許を持っており、工事用特殊車両からセスナまで、 あらゆる乗り物を運転できる。 美沙とは師弟を超えた恋人同士であり、婚約関係にあった、 もし彼女が生きていれば、2人の子が和澄流を継いだかもしれない。 外法局には実動課の他に、 武器等の装備を用意する「武装支援課」 ターゲットの情報を調査する「情報課」 死体処理を行う「始末課」 暗殺術の指導を行う「指導課」等がある。 重正は指導課の人間、実質ただ1人の指導者。 指導は基本1対1で行い、他の立会人は居ない。 裏切りや精神崩壊による暴走等で、殺しの技術を持つ人間が敵に回った場合を想定して、 殺し屋同士に手の内を明かさない為である。 元々はエウロが産まれた研究所の前身である非合法組織の強化人間研究所、通称「開発室」の被検体。 非検体は孤児やホームレス等を拉致したものであり、恭介は日本人の拉致被害者で当時15歳。 肉体強化の際に過去の記憶は全て失っており、殺戮マシーンとして日本の犯罪組織に売られる。 恭介はこの時点では記憶の無いだけの少年であり、技術は組織に入ってから教え込む予定だった。 その取引のタイミングで、当時まだ現役の暗殺者であった重正の手によって取引人は全滅させられる。 敵意も戦力もない恭介は一旦放置され、重正はそのまま組織の本拠地に入り込み全員殺害 (組織の本拠地が相手だったので、当時の他の殺し屋と組んで実行)。 ここで強化人間の事、先の少年が肉体強化された人間である事、仮の戸籍として用意された「黒瀬恭介」という名を知る。 重正は少年にトドメを刺すか否かで迷ったが、最終的に用意されていた仮の戸籍をそのまま与え、啓吾に預ける事となる。 皮肉にも恭介はその身体能力を駆使して剣を振るう殺し屋となってしまった。 ここから「開発室」、現在に於ける「ジェミニ義肢製作所」との因縁が始まる (エウロの情報をいち早く掴んだのも、ここを調査していた為)。 拉致される前の本名は不明。 強化人間である恭介は強靭な筋肉を持ち、更にかなり絞られた肉体として改造されている (開発室での肉体改造は成長期である十代半ばに施され、成人する頃に身体が完成していく仕組み)。 重正曰く「恭介が殺し屋として10点としたら、全盛期の私でも8点が限度」との話である。 しかし同時に、雪絵に対しては「10点でも5点でも0点でもない、底知れぬ何かを感じる」とも語っている。 確かに身体能力としては間違いなく恭介の方が高いはずである。 殺しの仕事と平穏な日常との切り替え能力、ターゲットへの容赦の無さ、それでいて殺しに個人の感情を持ち込まない点等。 甲乙つけがたい部分はあるが、雪絵が恭介や重正と比べても圧倒的に発達している部分が、「嗅覚」とも言えるセンスである。 凶器・麻薬・盗聴器といった犯罪道具や、凶悪な思考の持ち主に対しては特に敏感。 ただし、これに関して重正が雪絵に聞いても「私が敏感なのは精液の臭いだけですね」とはぐらかされている。 酒を嫌ってるわけではないが、肉体改造の過程でアルコールを含めた毒類に対して耐性を得てしまっており、酔う事ができない。 酒の美味い不味いの判断こそできるものの、酒に対して楽しみを見出せないので好きではない。 #endregion ---- **概要 #image(kyosuke1.gif,title=力の出し惜しみをしている場合か) azu氏のオリジナルキャラクター第10弾。2021年12月Ver.1.00公開。 [[ボイス]]は宇龍東助氏。 闇社会に生きる政府お抱えの殺し屋の内の1人で、[[林雪絵]]の同僚である「黒装束」その人。 「[[男の娘>エウロ]]」「[[ゴリラエルフ>グレル・ボルト]]」「[[落ちこぼれ魔人>ゼファー]]」「[[マゾ神父>エルヴィン・エールリヒ]]」「[[無気力>リーノ・アウエンミュラー]]」に続く、政府公認の殺し屋という設定の&s(){初のまともな}男性キャラ (もっともazu氏のオリキャラは総じて[[イロモノ成分高め>アカツキ電光戦記]]なのもあるが)。 ---- **性能 裏回りや三角飛び、ワープなど相手を攪乱する戦術に特化した忍者タイプ。 [[飛び道具]]は持たず、ダウン追い打ちもできないため一撃離脱が基本となる。 雪絵とは同業者と言う事もあって同じような挙動が可能。 つまり速めのランタイプのダッシュ、大小ジャンプを使える。 またYを押しながらジャンプすると大ジャンプ、Zを押しながらジャンプすると中ジャンプを出せるようになっている(雪絵も同システムが実装された)。 地上中段こそないものの、中ジャンプからの強襲が安定して出せる他、 豊富な攪乱方法や空対地投げでどんどん崩していける。 反面、コンボ能力として見ると地上チェーンがあるくらいで、その点は壁運びから連続コンボを狙える雪絵には若干劣る。 必殺技の殆どが相手に近付くタイプの技なので、グレルやエルヴィンのように遠くで自発的にゲージを稼ぐといった手段も取れない。 ただし6Aの裏拳に飛び道具打ち消し効果があり、打ち消した際のゲージ回収量が高めに設定してあるようで、相手次第ではガッツリ稼ぐ事も可能。 #region(必殺技) -&b(){朧薙} 前進しながら斬り付け、ヒットすると追撃を放つ突進技。 B版とC版があり、B版はコンボに組み込める早さ。 C版は遅いが、相手が移動距離内に居る場合は裏に回ってから斬る。 -&b(){月断} 飛び上がる対空攻撃。 雪絵の技と似通った性能だが、武器サイズの分判定は強め。 -&b(){霞移} 一瞬で相手の手前上空までワープする技。 いかにも奇襲用だが無敵は無く、ワープ後も一瞬だけ行動できないタイミングがあるので、読まれないように出したい。 -&b(){雲斬} 空中から地上の相手を掴んで背面を斬る技。崩しのメイン。 上記の霞移や三角飛びの他、小・中ジャンプから出すのも強力。 ただし小・中ジャンプからの場合、頂点付近で出さないと掴めないようなので、少々慣れが必要か。 #endregion #region(超必殺技) -&b(){虎牙} 突進から連続攻撃を繰り出す、B版朧薙の強化版のような技。1ゲージ消費。 相手を斬り抜けた後に蹴り上げ、首折り、斬り下ろしといった流れ。 彼自身は忍者ではなく殺し屋・暗殺者のカテゴリになるのだが、 闇に紛れて少ない手数で仕留める様は、忍者よりも忍者している。 -&b(){鷲爪} 空中の相手を掴む空中投げ。1ゲージ消費。 壁に叩きつけブレードを突き刺し、蹴り上げて吹っ飛ばした後に飛んできたブレードをキャッチ。 失敗時は即暗転が入るが、成立時は掴んで画面から消えたタイミングで暗転が入るといったニクい演出も。 -&b(){黄泉路} やや斜め上方向に飛び上がる空中ガード不能技。2ゲージ消費。 月をバックにしながら、[[セルザード]]以来となる画面前面に移動してくるような演出。 目を見開き、脇差を抜き、地面を踏み抜くといった3弾カットの後に、一瞬で近付き両断する。 月ごと斬っているような力の入った演出が格好いい。 #endregion [[AI]]は未搭載だが、カサイ氏による外部AIが公開中。 付録として専用[[ステージ]]「芹沢邸」も付属している。 |&nicovideo(sm39737490)|カサイ氏AI&ステージ&br()&nicovideo(sm40189025)| |[[プレイヤー操作]]&br()&nicovideo(sm41357254)|| #image(kyosuke2.gif,left,float,title=運が無かったな…) &br()&br()&br()&br()&br() &font(25,b,i,#5b4b68){「…ここまでだ。残念だったな」} #clear ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[黒瀬恭介],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[黒瀬恭介],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[黒瀬恭介],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ***プレイヤー操作 [[実況付きP操作 Tarie配信]](164キャラ目操作キャラ) ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:宇龍東助|,オリジナル,殺し屋,暗殺者,剣士,刀使い,記憶喪失,黒色
#image(黒瀬恭介_設定画.png,,title=裏主人公?,height=500) &font(24,b,i,#5b4b68){「是非もない」} ***プロフィール -名前:黒瀬恭介 -身長:179cm -体重:77kg -年齢:30歳 -家族構成:なし(天涯孤独) -趣味:なし -職業:殺し屋 -流派:和澄流剣術 -武器:中型メタルブレード+脇差「八葉」 -異名:「黒装束」 -好きな事:バイク -嫌いな事:酒 -一人称:俺 #region(ストーリー) 政府お抱えの3人の殺し屋「仮面」「白装束」そして「黒装束」の恭介。 3人居た内、初老の殺し屋「仮面」が引退直前に始末したターゲットから2つの情報が得られる。 1つは長年追っていた少年少女拉致集団の特定。 もう1つはその拉致集団との繋がりがある、人体改造組織の発見だった。 表向きでは義手義足といった医療義肢メーカー「ジェミニ義肢製作所」となっていたが、 調べてみると裏で出回ってる物は義肢を名乗るには過剰とも言える強力な出力を誇る物であり、 それを用いて人体を機械化した、所謂サイボーグを産み出していた。 今回ターゲットになった相手は、拉致集団の一員でありながら人体の大半を機械化した人物。 これほどまでに凶悪な組織が今まで判明しなかったのは、 サイボーグや強化人間と化した拉致集団が露払いをしていたからであった。 「殺し屋」という物騒な仕事を政府が抱えてる、なんて事は世界的に見ても当然少ない事例であり、 今回「仮面」が担当した仕事も海外からの依頼任務であった。 引退後の「仮面」にも暫くの間監視が続いていたが、ある日彼は[[4本腕のサイボーグ>バルドゥル・シュピーラー]]の襲撃を受け殺されてしまう。 サイボーグの男は監視の者にも気付いており、警告をした後にその場から去る。 こちらが情報を掴んだのと同じように、相手側にもこちらの情報を掴まれていたのだった。 残った殺し屋2人にはそれぞれチームを割り振られる。 「白装束」はジェミニ義肢製作所の調査及びトップの人物の制圧、必要に応じて殺害。 そして「黒装束」の恭介は拉致集団の無力化。 これまでにない強大な相手に、これまでにない大仕事。 だからと言って、彼の仕事に変わりはない。 #endregion #region(裏設定) 和澄流剣術は元々は政府要人の護衛の為に編み出された剣術。 比較的新しい剣術で、恭介の2代前の人物「和澄啓吾」が開祖。 恭介は3代目師範代。 啓吾の娘であり、2代目師範代でもある「和澄美沙」という女性の元で、恭介は剣術を学ぶ。 成人となり、数々の技を体得した恭介は、美沙の仕事のサポート役として働く事となる。 しかし数年が過ぎたある時、政府要人の暗殺を仕掛けてきた相手を返り討ちにした所、暗殺者は小型爆弾による自爆を決行。 爆弾にいち早く気付いた美沙は要人と恭介を庇い、爆発に巻き込まれて死亡する。 美沙の死を啓吾に報告すると、啓吾は恭介に技の全てを伝授する。 美沙には子供がおらず、血筋での継承者は居ない。 更に啓吾は年齢的に肉体の衰えも自覚しており、技を伝授できるタイミングは今しかなかった。 啓吾は美沙にも教えていなかった技、和澄流剣術の中でも「暗殺剣」に属する技を恭介に教える。 こうして恭介は和澄流剣術を継承する事となった。 美沙に命を救われた要人「九鬼重正」は恭介を「外道となった者を外道の法を以って殺す」為の機構にスカウトする。 そこは誰にも知られないように裏に潜む機構「外法局」。 暗殺術を用いて世の様々な外道を地獄に送る為の組織であった。 美沙が守っていた重正こそ、啓吾に武術や暗殺術を伝授した本人だった。 啓吾はこの技術の中でも刀剣技術を磨き、彼を護衛する為の流派にしたのだ。 しかし重正も、自身が殺し屋として暗殺技術を振るうには歳を重ねすぎていた。 現在の殺し屋は仮面をつけた初老の男1人だった。 恭介は外法局の「実動課」に配属され、殺し屋として活動する事となった。 性質上、仕事中は本来の名を隠し、クライアント側もまた恭介の名を呼ばない取り決めとなっている。 恭介は自身の苗字にある「黒」の文字から、「黒装束」と名乗る事となり、黒い衣服に身を包む。 #endregion #region(その他設定・性格など) 表向きはバイトを転々としている優男を演じている。 ただしバイト先としている職場も外法局の息のかかった場所であり、 ガソリンスタンドの店員から漁師、風俗店の受付まで、一見関連の無い職場だが、 クライアントも客を装って殺しの仕事を依頼する事が多い。 転々としている都合上、非常に多くの免許を持っており、工事用特殊車両からセスナまで、 あらゆる乗り物を運転できる。 美沙とは師弟を超えた恋人同士であり、婚約関係にあった、 もし彼女が生きていれば、2人の子が和澄流を継いだかもしれない。 外法局には実動課の他に、 武器等の装備を用意する「武装支援課」 ターゲットの情報を調査する「情報課」 死体処理を行う「始末課」 暗殺術の指導を行う「指導課」等がある。 重正は指導課の人間、実質ただ1人の指導者。 指導は基本1対1で行い、他の立会人は居ない。 裏切りや精神崩壊による暴走等で、殺しの技術を持つ人間が敵に回った場合を想定して、 殺し屋同士に手の内を明かさない為である。 元々はエウロが産まれた研究所の前身である非合法組織の強化人間研究所、通称「開発室」の被検体。 非検体は孤児やホームレス等を拉致したものであり、恭介は日本人の拉致被害者で当時15歳。 肉体強化の際に過去の記憶は全て失っており、殺戮マシーンとして日本の犯罪組織に売られる。 恭介はこの時点では記憶の無いだけの少年であり、技術は組織に入ってから教え込む予定だった。 その取引のタイミングで、当時まだ現役の暗殺者であった重正の手によって取引人は全滅させられる。 敵意も戦力もない恭介は一旦放置され、重正はそのまま組織の本拠地に入り込み全員殺害 (組織の本拠地が相手だったので、当時の他の殺し屋と組んで実行)。 ここで強化人間の事、先の少年が肉体強化された人間である事、仮の戸籍として用意された「黒瀬恭介」という名を知る。 重正は少年にトドメを刺すか否かで迷ったが、最終的に用意されていた仮の戸籍をそのまま与え、啓吾に預ける事となる。 皮肉にも恭介はその身体能力を駆使して剣を振るう殺し屋となってしまった。 ここから「開発室」、現在に於ける「ジェミニ義肢製作所」との因縁が始まる (エウロの情報をいち早く掴んだのも、ここを調査していた為)。 拉致される前の本名は不明。 強化人間である恭介は強靭な筋肉を持ち、更にかなり絞られた肉体として改造されている (開発室での肉体改造は成長期である十代半ばに施され、成人する頃に身体が完成していく仕組み)。 重正曰く「恭介が殺し屋として10点としたら、全盛期の私でも8点が限度」との話である。 しかし同時に、雪絵に対しては「10点でも5点でも0点でもない、底知れぬ何かを感じる」とも語っている。 確かに身体能力としては間違いなく恭介の方が高いはずである。 殺しの仕事と平穏な日常との切り替え能力、ターゲットへの容赦の無さ、それでいて殺しに個人の感情を持ち込まない点等。 甲乙つけがたい部分はあるが、雪絵が恭介や重正と比べても圧倒的に発達している部分が、「嗅覚」とも言えるセンスである。 凶器・麻薬・盗聴器といった犯罪道具や、凶悪な思考の持ち主に対しては特に敏感。 ただし、これに関して重正が雪絵に聞いても「私が敏感なのは精液の臭いだけですね」とはぐらかされている。 酒を嫌ってるわけではないが、肉体改造の過程でアルコールを含めた毒類に対して耐性を得てしまっており、酔う事ができない。 酒の美味い不味いの判断こそできるものの、酒に対して楽しみを見出せないので好きではない。 #endregion ---- **概要 #image(kyosuke1.gif,title=力の出し惜しみをしている場合か) azu氏のオリジナルキャラクター第10弾。2021年12月Ver.1.00公開。 [[ボイス]]は宇龍東助氏。 闇社会に生きる政府お抱えの殺し屋の内の1人で、[[林雪絵]]の同僚である「黒装束」その人。 「[[男の娘>エウロ]]」「[[ゴリラエルフ>グレル・ボルト]]」「[[落ちこぼれ魔人>ゼファー]]」「[[マゾ神父>エルヴィン・エールリヒ]]」「[[無気力>リーノ・アウエンミュラー]]」に続く、政府公認の殺し屋という設定の&s(){初のまともな}男性キャラ (もっともazu氏のオリキャラは総じて[[イロモノ成分高め>アカツキ電光戦記]]なのもあるが)。 ---- **性能 裏回りや三角飛び、ワープなど相手を攪乱する戦術に特化した忍者タイプ。 [[飛び道具]]は持たず、ダウン追い打ちもできないため一撃離脱が基本となる。 雪絵とは同業者と言う事もあって同じような挙動が可能。 つまり速めのランタイプのダッシュ、大小ジャンプを使える。 またYを押しながらジャンプすると大ジャンプ、Zを押しながらジャンプすると中ジャンプを出せるようになっている(雪絵も同システムが実装された)。 地上中段こそないものの、中ジャンプからの強襲が安定して出せる他、 豊富な攪乱方法や空対地投げでどんどん崩していける。 反面、コンボ能力として見ると地上チェーンがあるくらいで、その点は[[壁]]運びから連続コンボを狙える雪絵には若干劣る。 必殺技の殆どが相手に近付くタイプの技なので、グレルやエルヴィンのように遠くで自発的にゲージを稼ぐといった手段も取れない。 ただし6Aの裏拳に飛び道具打ち消し効果があり、打ち消した際のゲージ回収量が高めに設定してあるようで、相手次第ではガッツリ稼ぐ事も可能。 #region(必殺技) -&b(){朧薙} 前進しながら斬り付け、ヒットすると追撃を放つ突進技。 B版とC版があり、B版はコンボに組み込める早さ。 C版は遅いが、相手が移動距離内に居る場合は裏に回ってから斬る。 -&b(){月断} 飛び上がる対空攻撃。 雪絵の技と似通った性能だが、武器サイズの分[[判定]]は強め。 -&b(){霞移} 一瞬で相手の手前上空までワープする技。 いかにも奇襲用だが無敵は無く、ワープ後も一瞬だけ行動できないタイミングがあるので、読まれないように出したい。 -&b(){雲斬} 空中から地上の相手を掴んで背面を斬る技。崩しのメイン。 上記の霞移や三角飛びの他、小・中ジャンプから出すのも強力。 ただし小・中ジャンプからの場合、頂点付近で出さないと掴めないようなので、少々慣れが必要か。 #endregion #region(超必殺技) -&b(){虎牙} 突進から連続攻撃を繰り出す、B版朧薙の強化版のような技。1ゲージ消費。 相手を斬り抜けた後に蹴り上げ、首折り、斬り下ろしといった流れ。 彼自身は忍者ではなく殺し屋・暗殺者のカテゴリになるのだが、 闇に紛れて少ない手数で仕留める様は、忍者よりも忍者している。 -&b(){鷲爪} 空中の相手を掴む空中投げ。1ゲージ消費。 壁に叩きつけブレードを突き刺し、蹴り上げて吹っ飛ばした後に飛んできたブレードをキャッチ。 失敗時は即暗転が入るが、成立時は掴んで画面から消えたタイミングで暗転が入るといったニクい演出も。 -&b(){黄泉路} やや斜め上方向に飛び上がる空中ガード不能技。2ゲージ消費。 月をバックにしながら、[[セルザード]]以来となる画面前面に移動してくるような演出。 目を見開き、脇差を抜き、地面を踏み抜くといった3弾カットの後に、一瞬で近付き両断する。 月ごと斬っているような力の入った演出が格好いい。 #endregion [[AI]]は未搭載だが、カサイ氏による外部AIが公開中。 付録として専用[[ステージ]]「芹沢邸」も付属している。 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