来栖川芹香

「来栖川芹香」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

来栖川芹香 - (2009/11/15 (日) 05:38:16) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

#ref(2124020715_1b6335b40e.jpg,,title=『えーっと、アニメ版か?』⇒(こくこく),height=300) &size(10){&color(black){&bold(){&i(){     『…………………………………………………………なでなで。』}}}} ***プロフィール Leafが1997年に発売した18禁ゲーム(PS版は全年齢)『To Heart』の登場人物。「くるすがわ せりか」と読む。 主人公の藤田浩之の一学年上の先輩であり、メインヒロインの一人。 また、渡辺製作所の同人格闘ゲーム『[[Queen Of Heart'99]]』にも出演している。 PC版には音声は無いが、全年齢対応のPS版でのCVは岩男潤子。 #image(left,serika.gif,title=『たしか、原作ゲーム版だよな?』⇒(こくん。)) 「マッチ一本からロケット開発まで」がモットーのコングロマリットである来栖川グループのお嬢様。 同作の[[来栖川綾香]]の姉でもあるが、妹と違って箱入りで育ったため控え目な性格になった。 いつもどこかぼーっとしており、何を考えているのかを周囲から伺うことは難しい。 ただ、感情がないわけではなく表に出さないだけであり、相手によっては控えめながらも想いを伝えようとする。 極端に無口でしかも声が非常に小さいため、PS版では&bold(){フルボイスなのにほとんど台詞が無い}という妙な事になっており、 >芹香「・・・・・・」⇒浩之『ああ、○○○だって?いいぜ』 という調子で会話シーンは彼女の台詞の9割近くを主人公が代弁することで描写されるという独特なもの。 彼女を&s(){脳内}嫁にしたい方に最も要求される資格はルックスでも頭脳でも性格でもなく、耳の良さではなかろうか。 なお、[[妹>来栖川綾香]]も中の人は同じなので声優の無駄遣いにはならない。その点は岩男さんファンも安心してOK。 浩之とは学校でぶつかったことがきっかけで知り合った。 また、子供の頃読んだ本のせいか、趣味が''黒魔術''。 #clear ファン間での人気が高いキャラクターであり、二次創作でも出番が多い。 何よりその趣味のせいか、あやしげなオカルトアイテムを持ち込んだり本当に魔法を使ったりとで、 話を作るのがとてもやりやすい、というのがある。 PS版に収録されているミニゲーム『お嬢様は魔女』では主役……というか自機を務めている。 ミニゲームとは思えぬほどに作り込まれており、評価は非常に高い。ちなみに隠しボスは[[妹>来栖川綾香]]。 なお、下手すると&bold(){本編よりこちらの方が台詞が多い。} |&nicovideo(sm3017369){280,180}|&nicovideo(sm1726273){280,180}| #region(紳士的余談) 彼女の[[3サイズ>女性キャラ3サイズ一覧]]には諸説ある。 「B84・W54・H87」もしくは「B87・W54・H84」と、資料によってバストとヒップが逆になっているのだ。 どちらが正しいのかは不明だが、前者だと&bold(){Eカップ}、後者だと&bold(){Fカップ}になるので、 一部の紳士勢にとっては重要な問題である。 //俺は長らくB87の方が正解だと思ってたが、正直わからん。 //本来はB84の方が正解。こっちが原作(Leaf)設定。B87はPSに移植したAQUAPLUSによる改定。ただどちらがQOHの正式設定なのかははっきりしない。というのもQOHが誕生した99年にはPS版はすでに出ていたから。 //後、体重も後者だと[45.98kg]になる。明らかに後者の方がスタイルはいいわな。 #endregion ---- ***『[[Queen of Heart'99]]』における性能 通常の芹香と、「コモード芹香」という2通りのキャラクターが存在している。 通常の芹香は[[黒のとんがり帽子に黒マント>長門有希]]といった魔女スタイルである。 [[格ゲー補正]]のためか、[[リアルで魔法少女になっており>霧島佳乃]]、ほうきに乗って空中ダッシュまでできる。 必殺技は全て飛び道具であり、遠距離戦の性能はゲーム中1,2を争うほど。 落雷を落とす「雷」が空中からでも発動可能なので、遠距離から立ちガード不能の「風」と併せて削っていくのがベスト。 ただし、この手の技の常として隙が大きいため、注意が必要である。 その他にも、当たるとダメージの幽霊を相手の周囲にまとわりつかせる「霊」などが使える。 超必殺技の「隕石」はその名の通り隕石の雨を降らせる大技である。 が、接近戦時の切返しはEX「風」でのガードキャンセル頼みであるため、 実戦で「隕石」を落せるのは2on2戦くらいであった。悲しいがコレが現実である。 ……が、そのような飛び道具系必殺技を活用した戦法は、QOH全盛時代における芹香使いの主流ではなかった。 (当時、飛び道具中心の攻めを展開しなおかつ強い先輩は「謎先輩」と呼ばれ、傍流に置かれていた)。 では何が主流であったかというと、空中ダッシュを駆使した高速戦闘である。 [[委員長>保科智子]]と異なり無敵こそ付いていないが非常に突進力が強く、さらにジャンプ大攻撃が強力な攻撃判定を持つこともあって、 空中ダッシュでまとわりついて押して押して押しまくる戦法が猛威を振るった。 さらに低空空中ダッシュをコンボパーツに組み込んだループコンボ「先輩コンボ」で瞬く間に体力を奪う様は[[まさに悪魔>高町なのは]]。 先輩コンボは数多くのバリエーションがあるが、どれも超破壊力・高難度という点で共通しており、 ジャンプキャンセルのタイミングがわずかでも遅れるとガードされるため、綾香の肘キャンと並びプレイヤーの腕の見せ所となっていた。 1チャンスで一瞬にして勝負をひっくり返す性能から、[[香奈子>太田香奈子]]ほどではないがダイヤグラムクラッシャーとして語られることも。 コモード芹香は、魔女っこ風コスチュームに[[デスサイズ>テスタメント]](武神セバス)にスパッツというとんでもない姿。 元々はあきかん氏による「Go To Heart!」に登場したキャラであり、芹香の夢の中の存在。 ちなみに足元の黒猫は勝利台詞以外ではただついてくるだけで[[何も>真鏡名ミナ]][[しない>ガチャピン]]。 性能としては、通常の芹香と比べてデスサイズのためリーチが伸び、空中ダッシュの突進力はそのままに 強化された各種空中通常技と空中デスサイズ(必殺技)により安定したダメージを稼げるようになった。 結果、「火力とリーチを引き上げてスピードを落とした[[委員長>保科智子]]」といった感じになり、 委員長を空中戦で撃墜できる強キャラと化している。 反面、地上技の構成が変わったため、先輩コンボの火力は低下しており、一発逆転を狙えるものではなくなった。 飛び道具は種類・性能ともに弱体化しているが、起き攻めに使いやすく、 EX版でなくともガードキャンセルでの切返しが可能になったため、、謎先輩でもなければこちらの方が扱いやすい。 ---- ***MUGENでは [[木之本桜]]などで有名なseravy氏によるものが公開されている。 氏のキャラらしく豪快に改造が施されており、性能も全く異なっている。ベースは通常のほうのようである。 東方のスペルカードシステムをメインにしており、「Ghost」「Crystal」「Lightning」のカードがそれぞれ2枚ずつある。 [[弾幕]]技も多く、一部には相手の体力を吸い取るものまで存在している。 通常技も、[[マントでなぎ払ったり>ワラキアの夜]]とんがり帽子をブーメランのように投げたりといろいろと追加されている。 「コモード芹香」は月の剣氏によるものが存在。 多少挙動が軽すぎる点があるものの、原作再現キャラとして使用できるレベルである。 ***出場大会 [[MUGEN タッグトーナメントRS]](コモード) [[【MUGEN】ゲージMAXタッグトーナメント【ゲジマユ2】]](コモード) ----
#ref(2124020715_1b6335b40e.jpg,,title=『えーっと、アニメ版か?』⇒(こくこく),height=300) &size(10){&color(black){&bold(){&i(){     『…………………………………………………………なでなで。』}}}} ***プロフィール Leafが1997年に発売した18禁ゲーム(PS版は全年齢)『To Heart』の登場人物。「くるすがわ せりか」と読む。 主人公の藤田浩之の一学年上の先輩であり、メインヒロインの一人。 また、渡辺製作所の同人格闘ゲーム『[[Queen Of Heart'99]]』にも出演している。 PC版には音声は無いが、全年齢対応のPS版でのCVは岩男潤子。 #image(left,serika.gif,title=『たしか、原作ゲーム版だよな?』⇒(こくん。)) 「マッチ一本からロケット開発まで」がモットーのコングロマリットである来栖川グループのお嬢様。 同作の[[来栖川綾香]]の姉でもあるが、妹と違って箱入りで育ったため控え目な性格になった。 いつもどこかぼーっとしており、何を考えているのかを周囲から伺うことは難しい。 ただ、感情がないわけではなく表に出さないだけであり、相手によっては控えめながらも想いを伝えようとする。 極端に無口でしかも声が非常に小さいため、PS版では&bold(){フルボイスなのにほとんど台詞が無い}という妙な事になっており、 >芹香「・・・・・・」 >浩之『ああ、○○○だって?いいぜ』 という調子で会話シーンは彼女の台詞の9割近くを主人公が代弁することで描写されるという独特なもの。 彼女を&s(){脳内}嫁にしたい方に最も要求される資格は[[ルックス>ラバーソール]]でも[[財産>ロバート・ガルシア]]でも[[頭脳>Mr.ファンタスティック]]でも[[運動神経>松岡修造]]でも[[性格>トキ]]でもなく、耳の良さではなかろうか。 なお、[[妹>来栖川綾香]]も中の人は同じなので声優の無駄遣いにはならない。その点は岩男さんファンも安心してOK。 浩之とは学校でぶつかったことがきっかけで知り合った。 また、子供の頃読んだ本のせいか、趣味が''黒魔術''。 #clear ファン間での人気が高いキャラクターであり、二次創作でも出番が多い。 何よりその趣味のせいか、あやしげなオカルトアイテムを持ち込んだり本当に魔法を使ったりとで、 話を作るのがとてもやりやすい、というのがある。 PS版に収録されているミニゲーム『お嬢様は魔女』では主役……というか自機を務めている。 ミニゲームとは思えぬほどに作り込まれており、評価は非常に高い。ちなみに隠しボスは[[妹>来栖川綾香]]。 なお、下手すると&bold(){本編よりこちらの方が台詞が多い。} |&nicovideo(sm3017369){280,180}|&nicovideo(sm1726273){280,180}| #region(紳士的余談) 彼女の[[3サイズ>女性キャラ3サイズ一覧]]には諸説ある。 「B84・W54・H87」もしくは「B87・W54・H84」と、資料によってバストとヒップが逆になっているのだ。 どちらが正しいのかは不明だが、前者だと&bold(){Eカップ}、後者だと&bold(){Fカップ}になるので、 一部の紳士勢にとっては重要な問題である。 //俺は長らくB87の方が正解だと思ってたが、正直わからん。 //本来はB84の方が正解。こっちが原作(Leaf)設定。B87はPSに移植したAQUAPLUSによる改定。ただどちらがQOHの正式設定なのかははっきりしない。というのもQOHが誕生した99年にはPS版はすでに出ていたから。 //後、体重も後者だと[45.98kg]になる。明らかに後者の方がスタイルはいいわな。 #endregion ---- ***『[[Queen of Heart'99]]』における性能 通常の芹香と、「コモード芹香」という2通りのキャラクターが存在している。 通常の芹香は[[黒のとんがり帽子に黒マント>長門有希]]といった魔女スタイルである。 [[格ゲー補正]]のためか、[[リアルで魔法少女になっており>霧島佳乃]]、ほうきに乗って空中ダッシュまでできる。 必殺技は全て飛び道具であり、遠距離戦の性能はゲーム中1,2を争うほど。 落雷を落とす「雷」が空中からでも発動可能なので、遠距離から立ちガード不能の「風」と併せて削っていくのがベスト。 ただし、この手の技の常として隙が大きいため、注意が必要である。 その他にも、当たるとダメージの幽霊を相手の周囲にまとわりつかせる「霊」などが使える。 超必殺技の「隕石」はその名の通り隕石の雨を降らせる大技である。 が、接近戦時の切返しはEX「風」でのガードキャンセル頼みであるため、 実戦で「隕石」を落せるのは2on2戦くらいであった。悲しいがコレが現実である。 ……が、そのような飛び道具系必殺技を活用した戦法は、QOH全盛時代における芹香使いの主流ではなかった。 (当時、飛び道具中心の攻めを展開しなおかつ強い先輩は「謎先輩」と呼ばれ、傍流に置かれていた)。 では何が主流であったかというと、空中ダッシュを駆使した高速戦闘である。 [[委員長>保科智子]]と異なり無敵こそ付いていないが非常に突進力が強く、さらにジャンプ大攻撃が強力な攻撃判定を持つこともあって、 空中ダッシュでまとわりついて押して押して押しまくる戦法が猛威を振るった。 さらに低空空中ダッシュをコンボパーツに組み込んだループコンボ「先輩コンボ」で瞬く間に体力を奪う様は[[まさに悪魔>高町なのは]]。 先輩コンボは数多くのバリエーションがあるが、どれも超破壊力・高難度という点で共通しており、 ジャンプキャンセルのタイミングがわずかでも遅れるとガードされるため、綾香の肘キャンと並びプレイヤーの腕の見せ所となっていた。 1チャンスで一瞬にして勝負をひっくり返す性能から、[[香奈子>太田香奈子]]ほどではないがダイヤグラムクラッシャーとして語られることも。 コモード芹香は、魔女っこ風コスチュームに[[デスサイズ>テスタメント]](武神セバス)にスパッツというとんでもない姿。 元々はあきかん氏による「Go To Heart!」に登場したキャラであり、芹香の夢の中の存在。 ちなみに足元の黒猫は勝利台詞以外ではただついてくるだけで[[何も>真鏡名ミナ]][[しない>ガチャピン]]。 性能としては、通常の芹香と比べてデスサイズのためリーチが伸び、空中ダッシュの突進力はそのままに 強化された各種空中通常技と空中デスサイズ(必殺技)により安定したダメージを稼げるようになった。 結果、「火力とリーチを引き上げてスピードを落とした[[委員長>保科智子]]」といった感じになり、 委員長を空中戦で撃墜できる強キャラと化している。 反面、地上技の構成が変わったため、先輩コンボの火力は低下しており、一発逆転を狙えるものではなくなった。 飛び道具は種類・性能ともに弱体化しているが、起き攻めに使いやすく、 EX版でなくともガードキャンセルでの切返しが可能になったため、、謎先輩でもなければこちらの方が扱いやすい。 ---- ***MUGENでは [[木之本桜]]などで有名なseravy氏によるものが公開されている。 氏のキャラらしく豪快に改造が施されており、性能も全く異なっている。ベースは通常のほうのようである。 東方のスペルカードシステムをメインにしており、「Ghost」「Crystal」「Lightning」のカードがそれぞれ2枚ずつある。 [[弾幕]]技も多く、一部には相手の体力を吸い取るものまで存在している。 通常技も、[[マントでなぎ払ったり>ワラキアの夜]]とんがり帽子をブーメランのように投げたりといろいろと追加されている。 「コモード芹香」は月の剣氏によるものが存在。 多少挙動が軽すぎる点があるものの、原作再現キャラとして使用できるレベルである。 ***出場大会 [[MUGEN タッグトーナメントRS]](コモード) [[【MUGEN】ゲージMAXタッグトーナメント【ゲジマユ2】]](コモード) ----

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: