モモメノも手掛けたPeke氏により手描き
ドットで製作された、
『
ポケットモンスター』に登場するポケモンの1匹である
フライゴンの
擬人化キャラクター。
白い悪魔のペットは「ユーノ」なのでお間違いなきよう。
当然、この世の果てで恋を唄う少女であろうはずもない
ローマ神話の所謂主神
ユピテルの妻(ギリシャ神話における
ヘラ)の名前でもあるが、特にそういう由来でもない。
「ユノー」というのはPeke氏が愛用しているフライゴンのニックネームらしい。
ちなみにreadmeには「多分フライゴン(擬人)です」と書かれており、
「
原作再現する気が無いのでうちの子のNNにしています」とのこと。
無限ロダにて公開されていたのだが、同所の閉鎖により現在は入手不可。
ガブリアスが嫌いな理由は、能力値や覚える技は決して悪くはないのに、
対戦においてはほぼ全ての点で同じタイプであるガブリアスの方が上回っており、そちらの活躍が多いからであろう
(ただし特性のおかげでガブリアスでは喰らってしまうような技を回避できたり、
ガブリアスでは覚えない「とんぼがえり」を覚えたりするので単純に下位互換とは言い難い点もある)。
性能
地上、空中ともに2回まで使用可能なダッシュのおかげで機動力が高く
1回目で前に飛び、2回目で後ろに飛ぶなんてこともできる(勿論逆も)。
また、このダッシュは方向キー2回の他にボタン+方向キーでも出せるようになっている。
「とんぼがえり」は無敵が無く
発生もそこそこだが空中ガードできないので対空技としては悪くはない。
超必殺技「だいちのちから」は
コンボに組み込むこともできるが
補正がキツいので、単発で対空に使った方が無難。こちらも空中ガード不可である。
画面下部には「リミットゲージ」と呼ばれる専用
ゲージが存在する。
このゲージは攻撃がヒットするたびに減少しダメージに補正がかかる(大技ほど消費量が多い)。
そして空になってしまうと回復するまで一切の攻撃技が出せなくなってしまう。
リミットゲージの上部には「回復ゲージ」と呼ばれる小さいゲージが存在し、リミットゲージが減少した際に最大までチャージされる。
こちらは攻撃をしていない時に時間経過で減少し、空になった際にリミットゲージが全快する。
また、
挑発を完遂することでも空にできる(満タンからの場合、時間経過より約3倍早い)。
上手く調節することでコンボ中に一旦停止してリミットゲージを回復+補正切りを行いそこから更に攻め続けることもできる…かもしれない。
簡易ながら10段階に調整可能な
AIがデフォルトで搭載されている。
ReadMeにはコンボルートや各技の
フレームなども詳しく書かれているので一見の価値アリ。
Cnsにも結構な量の補足が記述されている。
また、格闘ゲームの操作が苦手な人でも
コマンド操作をボタン+方向キーにできる簡易操作用コマンドファイルも同梱されていた。
出場大会
最終更新:2024年04月27日 23:51