ミスティ・ゲインズブール

「あたしの夢は最強の女になることなの。どんな男にも負けない、強い女にね…」

国籍：イギリス、ウィルトシャー
性別：女
職業：学生
誕生日：3月1日
年齢：16歳
身長：165㎝
体重：50㎏
血液型：A型
趣味：読書
特技：お菓子作り（特にケーキ、パイ類）
好きな食べ物：チョコレート、プリン、ショートケーキ、紅茶
嫌いな食べ物：ピーマン
格闘スタイル：レスリング
異名：心優しき女戦士

英国のある学園に通う優しい心を持つ可憐な少女。
誰よりも優しく、得意なお菓子作りで作ったお菓子や料理を
お腹を空かした人や子供たちに分け与えてくれる。
親友のリリィと共に成績優秀で運動神経も良く、学園の人気者として親しまれていたが、
14歳でその運動神経を見込まれ、女子プロレス団体にスカウトされ、リリィとともにイギリス式レスリングを学び、
15歳で女子プロレス界にデビュー。
ミスティもリリィも12歳でTVで見たプロレスがきっかけで強い女に憧れていたために、
偶然ながらも二人ともプロレスには好奇心だった。
その新体操で鍛えた身軽な動きと、読書で鍛えた天才的な頭脳を生かした実力は優秀で、
リリィ共々プロレス界で良い成績を出しており、タッグマッチも息が合っていた。
しかしある日、リリィがネビル・オドネルとのデスマッチで敗北し命を落としてしまう。
リリィの仇であるネビルに挑み、強い女として恥じない実力を見せて見事ネビルに勝利し、
イギリス代表となった彼女は、上にはまだ上がある事を承知し、
死んだリリィの為にも彼女の夢であった女チャンプを目指す。
「強い女になるためには女同士で戦うよりも男と戦うことが大切」という信念を持っている。
入場時に魔女の格好をしているが、これは魔法のように気合球を撃てる事から、
「可憐な魔女(プリティウィッチ)」の異名を持つため…と言われているが、
実はリリィ共々魔法学校にも通った事があり、まぎれもなく本物の魔女らしい。

（以上、本体付属のキャラ設定より引用・改変）

亜乱田堂氏のコンプゲー『ワールドファイティング・ジェネレーション』のキャラクター。
氏のサイトで最初に紹介されている上にTwitter（現・X）アイコンにもなっている事から、主人公的立ち位置となっている。
見た目に反してレスリング仲間を喪っているという、シリアスな背景を背負っている。
12歳の時にTVのプロレス番組で見た憧れのレスラーが当時16歳のナタリー・フォン・ブリュンヒルデであり、
14歳の時にイギリスで行われたフライトショーにおいて、ドイツ代表として出場した彼女と初めて出会い、彼女の乗機を褒めた事から交友関係が生まれた。

15歳でリリィと共にプロレスでナタリーに挑み、引き分けになりながらも友情が育まれ、レスリング仲間となっている。

よく食べる好物であるチョコレートはキャドバリーミルクチョコレート。

彼氏は募集中。

同作の女子会副会長でもある。

レスリングコスチュームはボンデージビキニで、格ゲーでは『バトルトライスト』のキカや『ファイティングバイパーズ』のハニーが下に着用している。

作成以前は茶髪にする予定だったが、金髪の方が白人らしいという理由で金髪にし、茶髪は別カラーとなった。

没デザインでは太腿にサクランボの刺青が描かれていた。

下記の画像にあるブリス姿で着用している貝殻水着の後ろはTバック状になっている。

爪は青く塗られており、ブリス姿では足にも塗られている事が分かる。

好物の設定は、製作当時に現実のイギリスでチョコの消費量が多かった事と、
イギリスの家庭料理であるプディングを意識した事、ショートケーキの発祥がイギリスであったため。
ちなみにショートケーキと紅茶好きは後付け設定。

モデルと名前の元ネタはエポック社のドール『小さな魔女のおはなし』シリーズのキャラクター「ミスティ・ムーン」。
中でも小学館の少女漫画雑誌「ぴょんぴょん」において西条じゅん氏が連載していた漫画版のデザインを基準にしている模様。

他には、『ハリー・ポッター』のハーマイオニーや『ぷよぷよ』のウィッチ、苗字はエアリス・ゲインズブールから取っている。