トーマス

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トーマス - (2009/10/30 (金) 12:16:38) の1つ前との変更点

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#image(spaltan1.gif,title=ボヨヨヨヨーン) 1984年に公開された香港の映画作品並びに、それを原作としたゲーム作品『スパルタンX』の主人公。 攫われた恋人シルビアを救出するため、単身でMr.X率いる謎の集団に立ち向かった。 映画で彼の役を演じたのは[[ジャッキー・チェン>ホンフゥ]]。 断じて白い丸顔の機関車ではない。 ゲームは主人公トーマスを操作し各階のボスを倒してシルビアを取り戻す事が目的。 ステージは全5階で構成され、各階にはそれぞれ最後にボスが待ち受けている。 5階をクリアーするとシルビアを助けることができ、一応のエンディングをむかえる。この構成は映画のストーリーとは全く異なり、 どちらかというと[[ブル>ドラゴン]][[ース・>ケンシロウ]][[リー>フェイロン]]が主演した映画『死亡遊戯』に近いものとなっている。 #image(spaltan2.jpg,width=300,title=まずジャッキーの道着の色からして違う) 本作はタイトル及び主人公と攫われた女性の名前以外、ゲームと映画の内容に全く接点がない。 これは版権を取得しゲーム制作を行った[[アイレム>スペランカー]]が映画の内容を知らずに先行してゲームを作った為、 (香港映画はアドリブ要素が高く、撮影中に初期設定とかけ離れることなど[[稀によくある>ブロントさん]]こと)起こってしまった。 (以上、wikipediaより抜粋・改変) #image(spaltan3.jpg,title=嘘だッ!!) 一般的に、このゲームの知名度を上げたのはファミコン版である。 その為、「開発元は任天堂」という認識が広まっているが、実際には任天堂はアーケード版の移植を行ったまでで、 実際の原作ゲーム開発は[[スペランカー]]でお馴染みであるアイレム(現アイレム・ソフトウェアエンジニアリング)である。 後にアイレムはゲームボーイでリメイク版『スパルタンX』、ファミコンで一応の続編的な位置づけでの『スパルタンX2』、 基本システムを踏襲したオリジナルタイトル『ビジランテ』を発売している。 また、このゲームを語る上で欠かせないのが当時「月刊コロコロコミック」(小学館)にて連載されていた 漫画『ファミコンロッキー』(著:あさいもとゆき)に出た「アルファベットの「X」の順番である24周目の 5階のボスを倒すと、恋人であるはずのシルビアが[[敵として襲い掛かってくる>アイリス]]」というものである。 当時24周以上もの攻略が可能な者は少なく、[[助けるはずのヒロインが敵になるゲーム>リック]]も他にあることから、実は本当ではないかと推測するものが後を絶たなかったという。 …まあ、実際には32KB程度しかないROMカセットの容量で、そこまでのギミックが仕込める訳がないので、完全なるデマではあるのだが。 この他にも、この『ファミコンロッキー』では様々なゲームの『秘密』や『裏技』が紹介されている。 まあその殆どがハード的に不可能であったり、今で言う「チート」の様なものだったりと、色々とあるので、気になった人はぐぐって調べてみると面白いだろう。 ニコニコ動画においては、上記のネタを筆頭に、様々なゲーム作品のネタを詰め込んだ事で人気を博した 以下動画での活躍も有名である。 &nicovideo(sm689011) &nicovideo(sm3211152) &nicovideo(sm6956836) 海外でもこの動画の受けは良かったらしく、[[フラッシュ]]で実際にゲーム化をしてしまったりしている。 気になる人は「KUNG FU - REMIX GAME」でぐぐってみよう。 //直リンは貼りません ---- **MUGENにおけるトーマス 海外の製作者によって、ゲーム『スパルタンX』のドットから制作されたものが複数公開されている。 また、国内にもスパルタン[[陛下]]なるキャラクターが某コンプゲーム専用で存在する。 **出場大会 [[オリジナル&版権キャラでランセレ>無茶?無謀?(第4弾) 作品別 成長 ランセレバトル]]
#image(spaltan1.gif,title=ボヨヨヨヨーン) 1984年に公開された香港の映画作品並びに、それを原作としたゲーム作品『スパルタンX』の主人公。 攫われた恋人シルビアを救出するため、単身でMr.X率いる謎の集団に立ち向かった。 映画で彼の役を演じたのは[[ジャッキー・チェン>ホンフゥ]]。 断じて白い丸顔の機関車ではない。 ゲームは主人公トーマスを操作し各階のボスを倒してシルビアを取り戻す事が目的。 ステージは全5階で構成され、各階にはそれぞれ最後にボスが待ち受けている。 5階をクリアーするとシルビアを助けることができ、一応のエンディングをむかえる。この構成は映画のストーリーとは全く異なり、 どちらかというと[[ブル>ドラゴン]][[ース・>ケンシロウ]][[リー>フェイロン]]が主演した映画『死亡遊戯』に近いものとなっている。 #image(spaltan2.jpg,width=300,title=まずジャッキーの道着の色からして違う) #image(spxa.jpg,title=原作アーケード版は色数が豊富) 本作はタイトル及び主人公と攫われた女性の名前以外、ゲームと映画の内容に全く接点がない。 これは版権を取得しゲーム制作を行った[[アイレム>スペランカー]]が映画の内容を知らずに先行してゲームを作った為、 (香港映画はアドリブ要素が高く、撮影中に初期設定とかけ離れることなど[[稀によくある>ブロントさん]]こと)起こってしまった。 (以上、wikipediaより抜粋・改変) #image(spaltan3.jpg,title=嘘だッ!!) 一般的に、このゲームの知名度を上げたのはファミコン版である。 その為、「開発元は任天堂」という認識が広まっているが、実際には任天堂はアーケード版の移植を行ったまでで、 実際の原作ゲーム開発は[[スペランカー]]でお馴染みであるアイレム(現アイレム・ソフトウェアエンジニアリング)である。 後にアイレムはゲームボーイでリメイク版『スパルタンX』、ファミコンで一応の続編的な位置づけでの『スパルタンX2』、 基本システムを踏襲したオリジナルタイトル『ビジランテ』を発売している。 また、このゲームを語る上で欠かせないのが当時「月刊コロコロコミック」(小学館)にて連載されていた 漫画『ファミコンロッキー』(著:あさいもとゆき)に出た「アルファベットの「X」の順番である24周目の 5階のボスを倒すと、恋人であるはずのシルビアが[[敵として襲い掛かってくる>アイリス]]」というものである。 当時24周以上もの攻略が可能な者は少なく、[[助けるはずのヒロインが敵になるゲーム>リック]]も他にあることから、実は本当ではないかと推測するものが後を絶たなかったという。 …まあ、実際には32KB程度しかないROMカセットの容量で、そこまでのギミックが仕込める訳がないので、完全なるデマではあるのだが。 この他にも、この『ファミコンロッキー』では様々なゲームの『秘密』や『裏技』が紹介されている。 まあその殆どがハード的に不可能であったり、今で言う「チート」の様なものだったりと、色々とあるので、気になった人はぐぐって調べてみると面白いだろう。 ニコニコ動画においては、上記のネタを筆頭に、様々なゲーム作品のネタを詰め込んだ事で人気を博した 以下動画での活躍も有名である。 &nicovideo(sm689011) &nicovideo(sm3211152) &nicovideo(sm6956836) 海外でもこの動画の受けは良かったらしく、[[フラッシュ]]で実際にゲーム化をしてしまったりしている。 気になる人は「KUNG FU - REMIX GAME」でぐぐってみよう。 //直リンは貼りません ---- **MUGENにおけるトーマス 海外の製作者によって、ゲーム『スパルタンX』のドットから制作されたものが複数公開されている。 また、国内にもスパルタン[[陛下]]なるキャラクターが某コンプゲーム専用で存在する。 **出場大会 [[オリジナル&版権キャラでランセレ>無茶?無謀?(第4弾) 作品別 成長 ランセレバトル]]

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