ゲンガー

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#image(20090514180748.png,title=原作で一番最初に登場したポケモン(後姿)) *&color(purple){&bold(){―いのちを うばおうと きめた えものの かげに もぐりこみ &br()&space(4)じっと チャンスを ねらっている―}} **データ 図鑑No.094 分類:シャドーポケモン タイプ:ゴースト/どく 高さ:1.4m 重さ:40.5kg 特性:ふゆう(じめんタイプの攻撃技が当たらない) #region(close,ポケモン図鑑による説明) 【赤/緑/ファイアレッド】 やまで そうなんしたとき いのちをうばいに  くらやみから あらわれることが あるという。 【青/リーフグリーン】 まんげつのよる かげが かってに うごきだして  わらうのは ゲンガーの しわざに ちがいない。 【[[ピカチュウ]]】 とつぜん さむけを かんじるとき ゲンガーが  ちかくにいる。もしかして のろいを かけるかも  しれない。 【金/ハートゴールド】 [[まわりの ねつを うばっている。>遠野秋葉]]とつぜん  さむけが するのは ゲンガーが あらわれたからだ。 【銀/ソウルシルバー】 いのちを うばおうと きめた えものの かげに  もぐりこみ じっと チャンスを ねらっている。 【クリスタル】 よなか ひとの かげに もぐりこみ すこしずつ  たいおんを うばう。ねらわれると さむけが  とまらない。 【ルビー/サファイア/エメラルド】 まよなか がいとうの あかりで できた かげが  じぶんを おいこして いくのは ゲンガーが  かげに なりすまして はしって いくからだ。 【ダイヤモンド】 ものかげに すがたを かくす。 ゲンガーの  ひそんでいる へやは おんどが 5ど さがると  いわれる。 【パール】 へやの すみに できた くらがりで いのちを  うばう タイミングを ひっそりと うかがっている。 【プラチナ/ブラック/ホワイト】 くらやみに うかぶ えがおの しょうたいは  ひとに のろいを かけて よろこぶ ゲンガーだ。 #endregion 任天堂の育成RPG『ポケットモンスター』に登場するポケモン。 名前の由来は「ドッペルゲンガー」からだと思われる。 [[ゴースト]]の進化形で、進化条件はゴーストを通信交換&link_anchor(*1){*1}に出すこと。深い紫色の体に寸胴な人の形をしている。 ゴーストから足が生えてより生物的な姿となり、体重はゴーストのおよそ400倍にもなる。%%ガスより影の方が重いかは置いといて%% シリーズを通してポケモン図鑑の説明がやたら物騒であり、 -「街灯の下を歩くとき、影が自分を追い越すのはゲンガーの仕業」 -「満月の夜影が動き出して笑うのはゲンガーの仕業」 -「急に寒気がするのは、ゲンガーが室温を奪っているから」 などの、ゲンガーにまつわる都市伝説がいくつかある。 %%ゴース、ゴーストと違い図鑑の説明からは毒タイプっぽさは全く感じない。どう見てもゴースト/氷タイプです。ありが(ry%% 山で遭難した人の命を奪いに現れるとされ、一部の山にはゲンガーを祀った神社がある。 そんなホラー映画に出てくる悪霊さながらの設定を持つモンスターではあるが、 高い特殊攻撃力と素早さを併せ持ち、相手を行動不能にする技「さいみんじゅつ」を自力で覚えることから、 アタッカーから捕獲、主力の回復のための時間稼ぎまで幅広く活躍できるため、初代の頃からパーティへの採用率が高く、 主力だった技が弱体化したり同じことができてもっと強力なポケモンが出てきたことで、対戦での立ち位置が 厳しくなった時期においても根強いファンがいてガチ対戦でも使用され続けたポケモンである。 なお現在(第6世代)では使用率上位の強豪に返り咲いている。詳しくは後述。 初代のオープニングにも出演し、その際にはひっかく動作をしていたが、当時はそれらしきわざは存在していなかった。 しかし近年、「シャドークロー」というわざができ、ようやく再現が可能になった。 (…まあ、青版だと相手がノーマルタイプの[[プリン]]なので、結局本編では当たらないはずだが) 進化条件的にソロプレイでは入手できないポケモンだったが、ダイヤモンド・パール・プラチナでは条件付で野生のゲンガーが出現する。 そして、作品内通信交換で進化前のゴーストがもらえるのだが、 &b(){進化できなくなるアイテムを持たされているため、こちらに送られてもゲンガーにはならない}という罠のような展開が待っている。 #region(実は…) 青版ではゴーリキーとの交換でゴーストが手に入る。当然当時は進化しないアイテムが無いため&b(){強制的にゲンガーに進化する} 同じくユンゲラーとの交換でゴローンが手に入ったり(当然ゴローニャに進化) 青版では通信進化するポケモンはゲーム内の交換で手に入るようになっている。交換相手がいないプレイヤーへの配慮か。 また、[[ピカチュウ]]版ではカラカラとの交換でゴーリキーを入手できる(強制的にカイリキーに進化)。 ただ、フーディンは他の人との通信交換をしないと手に入らないけどな! #endregion ちなみに、ポケモンのデザインやイラストを担当している杉森健氏は最も好きなポケモンとしてゲンガーを挙げている。 理由は「線が少なくて[[描きやすいから>フリーザ]]」。 #region(原作におけるゲンガーの詳細) **原作におけるゲンガーの詳細 ***種族値 HP: 60 攻撃: 65 防御: 60 特攻: 130 特防: 75 素早: 110 第1世代においてはこの系統が唯一のゴーストタイプ。ノーマルタイプとかくとうタイプを無効にすることができる。 当時最強と目されていたエスパータイプに対して効果抜群…のはずだったが、 この世代で使えるゴースト技が無きに等しかった上に、そもそも手違いで抜群どころか無効になっていたため、 毒タイプの弱点だったことも相まってまともに戦えばカモられる有様だった。 しかし、当時のねむり状態は目覚めたターンに反撃できない仕様だったため、 当時最速の催眠術使いだったゲンガーより遅い相手を封殺可能という強みがあった。 また、催眠術以外にも「ゆめくい」、「10まんボルト」、「サイコキネシス」といった優秀な攻撃技を覚える点や 当時猛威を振るっていたノーマル技「きりさく」や「はかいこうせん」を無効化できる点が評価されていた。 因みに初代では毒タイプを併せ持つこの系統しかゴーストタイプがいなかった事もあり、 ゴーストタイプはエスパータイプに弱いという勘違いをする人が結構いた。 第2世代ではタイプ一致で攻撃力が上がる「シャドーボール」と「ヘドロばくだん」という新技を得たが、 当時のゴーストとどく技は攻撃力依存のため、攻撃力の高くないゲンガーには有効でなかった上に、 ねむり状態の弱体化と新タイプの追加による弱点増加という向かい風もあり、強化されたとは言いがたい状況だった。 その後、第3世代で全ポケモンに特性が追加されたことで、ゲンガーは特性「ふゆう」を手に入れ、 弱点のじめんタイプを無効化できる強力な特性を取得、 そして第4世代で物理と特殊の分類がタイプ別から技ごとに分類される仕様になったため、 シャドーボールとヘドロばくだんが強力なメインウェポンとなった上に、 さいみんじゅつの命中率が60から70に上昇したため、各地で猛威を振るうこととなった。 第4世代後半でさいみんじゅつの命中率が低下したために一部弱体化こそあったものの、 現在では、上記の技に加えて弱点のあくタイプとゴースト技無効のノーマルタイプに対して有効な「きあいだま」、 自分が瀕死になった場合相手も瀕死にすることができる「みちづれ」などを覚えることができ、 速攻アタッカーや、豊富な変化技を駆使した耐久型として活躍している。 特攻と素早さは高いがHPと防御と特防が低いという、いわゆる[[紙]]装甲のため、 アタッカータイプのポケモンの攻撃をまともに受けると、弱点をつかれずとも倒されてしまうことも。 しかし、その紙っぷりがむしろ見切りをつけ易く、「きあいのタスキ」を持たせて1発を耐え、「みちづれ」で相打ちになるという、 いわゆる道連れ型が主流になっている。特攻と素早さが高いためみちづれする前に1体倒せる可能性が高い点も優秀。 しかし、これらの強みは相手に先制をとれる素早さが前提となっているため、自分より早かったり先制技を持つ相手、「でんじは」などでまひ状態にしてくる相手には非常に弱い。 上級者になると、豊富な技を活かして「だいばくはつ」による味方の間接役割破壊や、 「カウンター」などで役割関係が無い相手を無理突破してサイクルを崩したりなども可能。 第6世代『X・Y』ではタイプ間の相性が見直され、ゴーストタイプの技は鋼タイプ相手に通常のダメージを与えられるようになった。 さらに、毒タイプの技は新規に追加されたフェアリータイプの弱点となり、ヘドロばくだんの需要も高まった。 また、メガシンカするポケモンの一匹であり、メガシンカ後は特性が「ふゆう」から「[[かげふみ>ソーナンス]]」に変わる。 地面タイプを受けてしまうのは痛いが、相手の交換を封じるも同然であり、確実に相手を仕留めることに特化したと言える。 新タイプであるフェアリータイプの技「マジカルシャイン」を習得したことによって苦手な悪タイプへの対抗手段も出来た。 環境に蔓延しているメガガルーラへのメタ性能も高く、上記のように6世代で受けるべき恩恵を全て受けたことも相まって 現在はシングル戦では[[ガブリアス]]、ガルーラと並ぶトップメタとなっている。 #endregion **アニメにおけるゲンガー 無印第1話にてテレビ内のポケモンバトルで登場。 原作の『赤・緑』のオープニング画面からの再現か、さいみんじゅつでニドリーノを眠らせている。 その他、カントー編ではポケモンタワーに登場。この回に登場したゲンガーはお笑いを好んでいたらしく、 仲間のゴースやゴーストと漫才をしていた。 別の話では古代遺跡にて巨大化したゲンガーが登場し、同じく巨大化したフーディンと戦うが、 その後、現れた巨大プリンの歌により眠らされ落書きを受けたのち、再び眠りについた。 このゲンガーはフーディンと共に身体に変わった模様がある。 このゲンガーはなんと&b(){人間や普通のポケモンを体の中に取り込む}という謎の能力を持っている。 劇場版に登場したメタ・グラードンも同様の能力を持っているが関係性は不明。 古代ポケマニア文明はこの2体のポケモンの戦闘によって滅んだらしい。 オレンジ諸島編ではオレンジリーグサザンクロスヘッドリーダー・ユウジの手持ちポケモンとして登場する。 ジョウト編ではエンジュシティジムリーダーのマツバとして登場。ロケット団をシャドーボールなどで撃退した。 サトシが戦ったさいには不可視の状態からの攻撃でヨルノズクをかく乱したが、 サトシの奇策によってみやぶるを使われ、その後のたいあたりで敗北した。 『アドバンスジェネレーション』ではトキワシティの臨時ジムリーダー・キクコの手持ちポケモンとして登場している。 //現状『ポッ拳』仕様やモーションを採用したMUGENのゲンガーはいないのでregionへ #region(『ポッ拳』におけるゲンガー) **『ポッ拳』におけるゲンガー 初の公式ポケモン格ゲー『ポッ拳』に登場。 性能はまさかの''逆択特化''。不快感の凄まじい4文字である。 ポッ拳のフレームデータは4F刻みであり、不利な技を整理すると微不利(マイナス4)、大幅不利(マイナス8)、反撃確定(マイナス12以降)と分けることができる。 その中でゲンガーは振る技にマイナス4の微不利を背負う物が多く、そして''4Fから無敵''な技や行動がみっちり揃っているというとんでもない不快キャラ。 なにしろただのステップ(他に同じゴーストタイプの[[シャンデラ]]も持つ)や''コマ投げ''にまで無敵があり、更に各種技は発生前にRで「キャンセル影隠れ」という完全無敵技に派生して隙を隠す事ができる・・・など。 更になぜか4F完全無敵な打撃技、いわゆる昇竜や''ガードしたら確反が無い無敵''技まで余すところなく持っているため被起き攻め状況にまで起き攻め側がケアする必要が高く、かなり特殊な行動、例えば起き攻め当身や起き攻めバックジャンプといった行動を「通す」必要がある。 そのぶんステータス自体は貧弱であり、HPはワースト2位の510(平均600ぐらい、最大はカイリキーの660で、コンボ1回でだいたい200前後くらうゲーム性である)。 更に共鳴バースト(パワーアップ)のために必要なゲージを溜める速度が非常に遅いため、技を食らってもある程度ゲージが溜まるシステムと全くかみ合っていない。 そのバーストの遅さは1試合3ラウンド中2回バーストを行えれば多い方、通常は1回しかバーストできないといった有様。このため、ともすれば4回共鳴バーストできるマニューラやピカチュウに対して 「1回は共鳴バーストを使わずに共鳴バーストを使った相手を倒さなくてはならない」という事態が発生してしまう。 しかし共鳴バーストでのメガゲンガーは大変なゲージ溜めの労力に見合った無法なまでの攻撃性能を持ち、発動ラウンドはほぼ勝利が見込めるレベル。 逆択クソゲーを通してきた対戦相手に最後のクソゲーを仕掛ける切り札となっており、対戦相手に強いる負担が大きいクソキャラである。 -フィールドフェイズ 追尾性能の高いシュートや溜めジャンプシュートが回避困難、動いていれば横から発生する後ろA「シャドーパンチ」が引っかかりやすい。 ホーミング格闘はホーミングダッシュ中頭無敵という謎性能を持っておりかなりの弾をスカし、一見ただの飛び道具であるA「シャドーボール」も実は弾強度が最強クラスにある曲者である。 ブロック攻撃キャンセルステップや各種行動キャンセル影隠れで大振りなものがおおいフィールドフェイズの技にスカ確が非常に取りやすく、ローリスクに立ち回りやすい。 ゲージが溜まりにくいこともあってフィールドを取ってゲージを回収する、相手にゲージを渡さないのが他キャラ以上に重要である。 -デュエルフェイズ 無敵のまま移動できたりステップの無敵も長いので、間合い調整はかなり簡単。とはいっても遠距離でもシャドーボールやシャドーパンチがあるので戦えないわけではない。 しかしやはり接近戦での爆発力が魅力。全キャラ中最強性能のJYは登りで出せば最速技と同等の9F発生な上にゲンガーの特殊なキャンセルルートもあって''登りJYからフルコン''へご招待。中下段の概念があったら許されないレベルである。 またジャンプ中はRで影隠れキャンセルできる(「影隠れ」の名の通り''下から出てくる'')JA「おどろかす」が強い。ジャンプ中なのに足元から出てくる技で、[[ゼロ>ゼロ(ロックマン)]]の雷光よろしく当たり判定だけ出してキャンセルする事が可能。 運指が難しいが、溜めA「ヘドロばくだん」もぶっ壊れ技で、空中で出し切れるブロック攻撃かつ攻撃ダウン効果のある設置技までまき散らす。ブロック攻撃は当然投げでしか返せないのに飛ばれたらどう反撃すればいいのか。 そして端でダウンを奪った場合、設置の溜めA重ね、ブロック貫通の溜めX重ねから凶悪な2択を迫る事が出来る。打撃始動に引っかかったが最後、フェイズチェンジ値を溜めない大ダメージコンボでデュエルフェイズ継続、もう一度起き攻めを食らう。 かといって縮こまって投げ択の「さいみんじゅつ」は無敵ありのコマ投げで、ダメージもしくはゲージ吸収のどちらかを選ばれる。 総じて小憎らしいほどにキャンセルが効くため、対戦する側は技をぶつけ合うのではなく技の後硬直を狙っていく必要があり、刺し合いや択一攻撃で対抗しようとすると痛い目を見る。 共鳴バーストはメガゲンガーにメガシンカする。 技性能のほとんどが専用のモノに変化し、ほぼ別キャラと化す上に主要技のほとんどが「ブロック貫通」もしくは「無敵」のいずれかの特性を持ち、火力がデタラメに向上し隙が減少する。 反撃するにはガードではなくスカしを狙って差し込みを行うぐらいしか対処方法がなく、攻撃範囲を恐れてガードしてもあっという間にガークラしてしまう。本作最強キャラはメガゲンガーというのは疑いのないところ。 更にゲンガーのバーストアタック「奈落落とし」は数少ない投げであり、広範囲の地上に判定があるためガードで縮こまっていると最大を食らうし対空も超性能……という無理ゲー具合である。 ただし奈落落としはこのゲームの特殊投げにしては珍しく空中非対応であり、このタイミングで飛ぶのがほぼ唯一の差し込みチャンスとなる。対応側は死中に活を見出す覚悟で挑みたい。 裏ワザ的ではあるが、バースト中に死ぬと相手のゲージが最低値に戻るため、相手する側としては「バースト中にさっさと死ぬ」ことで次ラウンドのゲージ持越しを防ぐのも立派な対策の一つ。 下手に耐えきってしまってゲージ持越しで負けると次のメガゲンガーが近づいてしまうためだ。 それほどまでにメガゲンガーは支配的な性能を誇る。 #endregion ---- **MUGENにおけるゲンガー #image(Gengar.gif,title=かっこかわいい) 海外製作者のblah氏による、同人格闘ゲーム「タイプ:ワイルド」のスプライトを用いたものが存在する。 さすがに原作通り[[じごくぐるま>鼎二尉]]や[[あてみなげ>ギース・ハワード]]等の[[格闘技を無効にすることは無い>格ゲー補正]]のでご安心を。 アニメ版のポケモンタワーに登場した固体が元ネタらしく、 ハリセンでたたいたり巨大な木槌で叩き潰したり、ピッピ人形でガードしたりとギャグ要素を含んだキャラとなっている。 タメ技の「シャドーボール」から高性能な対空技の「ふいうち」で撃ち落とす[[どこかで聞いた>ガイル]]ような戦い方が得意だが、 「さいみんじゅつ」で眠らせたり、眠った相手を「ゆめくい」で攻撃したりと原作的なコンボ戦法もとれる。 ちなみにXボタンが[[目押し]]で繋がり[[永久]]になっている。どうしても勝てない相手がいたらこれで頑張ってみよう。 扇風機氏によるAIが存在するが、簡易なものらしく少々心もとない。さらに強いAIが期待される。 2014年2月4日にカオス同盟氏がゲンガーTYPE_Ghostを公開。 上記のじごくくるまは原作通りダメージを与えられなくなった。ただし、当て身投げは未だ喰らうようだ。AIはデフォでついており、製作者曰く狂中位で戦えるとのこと。 #region(参考動画(youtube)) &youtube(http://www.youtube.com/watch?v=CYTVhZulnP4&feature){300,300} #endregion ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ゲンガー],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ゲンガー],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ゲンガー],sort=hiduke,100) } ***出演ストーリー [[MUGEN STORIES INFINITY]] ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} 初代においてポケモンの進化条件はレベルアップ、対応アイテムの使用、他人との通信交換の3つが存在し、 後のシリーズで特定の道具を持たせて通信交換等の派生が追加されてもこの3種類が基本形となっている。 進化することで各パラメータが上昇し、強くなるというのが基本だが、 一方で前者二つの進化は技の覚えが遅くなる、もしくはまったく覚えなくなるといったデメリットも併せ持つ。 そんな中でゴースト等(対応アイテムを持たせる以外の)通信交換で進化するポケモン達は、 各パラメータが上昇する上に技関連のデメリットが無いという非常にお得な進化となっており、 さらに通信環境さえあれば進化できる段階なら即進化可能なため、 収集や交換といったポケモンの構成要素の体現者といえる存在となっている。 逆を言えば、赤・緑ではROMが2つ以上なければ進化できないということなので、 「レベルを上げてもゴーストが進化しない」といった友達がいない自虐ネタとして使われることも。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //ポケモン,幽霊
#image(20090514180748.png,title=原作で一番最初に登場したポケモン(後姿)) *&color(purple){&bold(){―いのちを うばおうと きめた えものの かげに もぐりこみ &br()&space(4)じっと チャンスを ねらっている―}} **データ 図鑑No.094 分類:シャドーポケモン タイプ:ゴースト/どく 高さ:1.4m 重さ:40.5kg 特性:ふゆう(じめんタイプの攻撃技が当たらない) #region(close,ポケモン図鑑による説明) 【赤/緑/ファイアレッド】 やまで そうなんしたとき いのちをうばいに  くらやみから あらわれることが あるという。 【青/リーフグリーン】 まんげつのよる かげが かってに うごきだして  わらうのは ゲンガーの しわざに ちがいない。 【[[ピカチュウ]]】 とつぜん さむけを かんじるとき ゲンガーが  ちかくにいる。もしかして のろいを かけるかも  しれない。 【金/ハートゴールド】 [[まわりの ねつを うばっている。>遠野秋葉]]とつぜん  さむけが するのは ゲンガーが あらわれたからだ。 【銀/ソウルシルバー】 いのちを うばおうと きめた えものの かげに  もぐりこみ じっと チャンスを ねらっている。 【クリスタル】 よなか ひとの かげに もぐりこみ すこしずつ  たいおんを うばう。ねらわれると さむけが  とまらない。 【ルビー/サファイア/エメラルド】 まよなか がいとうの あかりで できた かげが  じぶんを おいこして いくのは ゲンガーが  かげに なりすまして はしって いくからだ。 【ダイヤモンド】 ものかげに すがたを かくす。 ゲンガーの  ひそんでいる へやは おんどが 5ど さがると  いわれる。 【パール】 へやの すみに できた くらがりで いのちを  うばう タイミングを ひっそりと うかがっている。 【プラチナ/ブラック/ホワイト】 くらやみに うかぶ えがおの しょうたいは  ひとに のろいを かけて よろこぶ ゲンガーだ。 #endregion 任天堂の育成RPG『ポケットモンスター』に登場するポケモン。 名前の由来は「ドッペルゲンガー」からだと思われる。 [[ゴースト]]の進化形で、進化条件はゴーストを通信交換&link_anchor(*1){*1}に出すこと。深い紫色の体に寸胴な人の形をしている。 ゴーストから足が生えてより生物的な姿となり、体重はゴーストのおよそ400倍にもなる。%%ガスより影の方が重いかは置いといて%% シリーズを通してポケモン図鑑の説明がやたら物騒であり、 -「街灯の下を歩くとき、影が自分を追い越すのはゲンガーの仕業」 -「満月の夜影が動き出して笑うのはゲンガーの仕業」 -「急に寒気がするのは、ゲンガーが室温を奪っているから」 などの、ゲンガーにまつわる都市伝説がいくつかある。 %%ゴース、ゴーストと違い図鑑の説明からは毒タイプっぽさは全く感じない。どう見てもゴースト/氷タイプです。ありが(ry%% 山で遭難した人の命を奪いに現れるとされ、一部の山にはゲンガーを祀った神社がある。 そんなホラー映画に出てくる悪霊さながらの設定を持つモンスターではあるが、 高い特殊攻撃力と素早さを併せ持ち、相手を行動不能にする技「さいみんじゅつ」を自力で覚えることから、 アタッカーから捕獲、主力の回復のための時間稼ぎまで幅広く活躍できるため、初代の頃からパーティへの採用率が高く、 主力だった技が弱体化したり同じことができてもっと強力なポケモンが出てきたことで、対戦での立ち位置が 厳しくなった時期においても根強いファンがいてガチ対戦でも使用され続けたポケモンである。 なお現在(第6世代)では使用率上位の強豪に返り咲いている。詳しくは後述。 初代のオープニングにも出演し、その際にはひっかく動作をしていたが、当時はそれらしきわざは存在していなかった。 しかし近年、「シャドークロー」というわざができ、ようやく再現が可能になった。 (…まあ、青版だと相手がノーマルタイプの[[プリン]]なので、結局本編では当たらないはずだが) 進化条件的にソロプレイでは入手できないポケモンだったが、ダイヤモンド・パール・プラチナでは条件付で野生のゲンガーが出現する。 そして、作品内通信交換で進化前のゴーストがもらえるのだが、 &b(){進化できなくなるアイテムを持たされているため、こちらに送られてもゲンガーにはならない}という罠のような展開が待っている。 #region(実は…) 青版ではゴーリキーとの交換でゴーストが手に入る。当然当時は進化しないアイテムが無いため&b(){強制的にゲンガーに進化する} 同じくユンゲラーとの交換でゴローンが手に入ったり(当然ゴローニャに進化) 青版では通信進化するポケモンはゲーム内の交換で手に入るようになっている。交換相手がいないプレイヤーへの配慮か。 また、[[ピカチュウ]]版ではカラカラとの交換でゴーリキーを入手できる(強制的にカイリキーに進化)。 ただ、フーディンは他の人との通信交換をしないと手に入らないけどな! #endregion ちなみに、ポケモンのデザインやイラストを担当している杉森健氏は最も好きなポケモンとしてゲンガーを挙げている。 理由は「線が少なくて[[描きやすいから>フリーザ]]」。 #region(原作におけるゲンガーの詳細) **原作におけるゲンガーの詳細 ***種族値 HP: 60 攻撃: 65 防御: 60 特攻: 130 特防: 75 素早: 110 第1世代においてはこの系統が唯一のゴーストタイプ。ノーマルタイプとかくとうタイプを無効にすることができる。 当時最強と目されていたエスパータイプに対して効果抜群…のはずだったが、 この世代で使えるゴースト技が無きに等しかった上に、そもそも手違いで抜群どころか無効になっていたため、 毒タイプの弱点だったことも相まってまともに戦えばカモられる有様だった。 しかし、当時のねむり状態は目覚めたターンに反撃できない仕様だったため、 当時最速の催眠術使いだったゲンガーより遅い相手を封殺可能という強みがあった。 また、催眠術以外にも「ゆめくい」、「10まんボルト」、「サイコキネシス」といった優秀な攻撃技を覚える点や 当時猛威を振るっていたノーマル技「きりさく」や「はかいこうせん」を無効化できる点が評価されていた。 因みに初代では毒タイプを併せ持つこの系統しかゴーストタイプがいなかった事もあり、 ゴーストタイプはエスパータイプに弱いという勘違いをする人が結構いた。 第2世代ではタイプ一致で攻撃力が上がる「シャドーボール」と「ヘドロばくだん」という新技を得たが、 当時のゴーストとどく技は攻撃力依存のため、攻撃力の高くないゲンガーには有効でなかった上に、 ねむり状態の弱体化と新タイプの追加による弱点増加という向かい風もあり、強化されたとは言いがたい状況だった。 その後、第3世代で全ポケモンに特性が追加されたことで、ゲンガーは特性「ふゆう」を手に入れ、 弱点のじめんタイプを無効化できる強力な特性を取得、 そして第4世代で物理と特殊の分類がタイプ別から技ごとに分類される仕様になったため、 シャドーボールとヘドロばくだんが強力なメインウェポンとなった上に、 さいみんじゅつの命中率が60から70に上昇したため、各地で猛威を振るうこととなった。 第4世代後半でさいみんじゅつの命中率が低下したために一部弱体化こそあったものの、 現在では、上記の技に加えて弱点のあくタイプとゴースト技無効のノーマルタイプに対して有効な「きあいだま」、 自分が瀕死になった場合相手も瀕死にすることができる「みちづれ」などを覚えることができ、 速攻アタッカーや、豊富な変化技を駆使した耐久型として活躍している。 特攻と素早さは高いがHPと防御と特防が低いという、いわゆる[[紙]]装甲のため、 アタッカータイプのポケモンの攻撃をまともに受けると、弱点をつかれずとも倒されてしまうことも。 しかし、その紙っぷりがむしろ見切りをつけ易く、「きあいのタスキ」を持たせて1発を耐え、「みちづれ」で相打ちになるという、 いわゆる道連れ型が主流になっている。特攻と素早さが高いためみちづれする前に1体倒せる可能性が高い点も優秀。 しかし、これらの強みは相手に先制をとれる素早さが前提となっているため、自分より早かったり先制技を持つ相手、「でんじは」などでまひ状態にしてくる相手には非常に弱い。 上級者になると、豊富な技を活かして「だいばくはつ」による味方の間接役割破壊や、 「カウンター」などで役割関係が無い相手を無理突破してサイクルを崩したりなども可能。 第6世代『X・Y』ではタイプ間の相性が見直され、ゴーストタイプの技は鋼タイプ相手に通常のダメージを与えられるようになった。 さらに、毒タイプの技は新規に追加されたフェアリータイプの弱点となり、ヘドロばくだんの需要も高まった。 また、メガシンカするポケモンの一匹であり、メガシンカ後は特性が「ふゆう」から「[[かげふみ>ソーナンス]]」に変わる。 地面タイプを受けてしまうのは痛いが、相手の交換を封じるも同然であり、確実に相手を仕留めることに特化したと言える。 新タイプであるフェアリータイプの技「マジカルシャイン」を習得したことによって苦手な悪タイプへの対抗手段も出来た。 環境に蔓延しているメガガルーラへのメタ性能も高く、上記のように6世代で受けるべき恩恵を全て受けたことも相まって 現在はシングル戦では[[ガブリアス]]、ガルーラと並ぶトップメタとなっている。 #endregion **アニメにおけるゲンガー 無印第1話にてテレビ内のポケモンバトルで登場。 原作の『赤・緑』のオープニング画面からの再現か、さいみんじゅつでニドリーノを眠らせている。 その他、カントー編ではポケモンタワーに登場。この回に登場したゲンガーはお笑いを好んでいたらしく、 仲間のゴースやゴーストと漫才をしていた。 別の話では古代遺跡にて巨大化したゲンガーが登場し、同じく巨大化したフーディンと戦うが、 その後、現れた巨大プリンの歌により眠らされ落書きを受けたのち、再び眠りについた。 このゲンガーはフーディンと共に身体に変わった模様がある。 このゲンガーはなんと&b(){人間や普通のポケモンを体の中に取り込む}という謎の能力を持っている。 劇場版に登場したメタ・グラードンも同様の能力を持っているが関係性は不明。 古代ポケマニア文明はこの2体のポケモンの戦闘によって滅んだらしい。 オレンジ諸島編ではオレンジリーグサザンクロスヘッドリーダー・ユウジの手持ちポケモンとして登場する。 ジョウト編ではエンジュシティジムリーダーのマツバとして登場。ロケット団をシャドーボールなどで撃退した。 サトシが戦ったさいには不可視の状態からの攻撃でヨルノズクをかく乱したが、 サトシの奇策によってみやぶるを使われ、その後のたいあたりで敗北した。 『アドバンスジェネレーション』ではトキワシティの臨時ジムリーダー・キクコの手持ちポケモンとして登場している。 //現状『ポッ拳』仕様やモーションを採用したMUGENのゲンガーはいないのでregionへ #region(『ポッ拳』におけるゲンガー) **『ポッ拳』におけるゲンガー 初の公式ポケモン格ゲー『ポッ拳』に登場。 性能はまさかの''逆択特化''。不快感の凄まじい4文字である。 ポッ拳のフレームデータは4F刻みであり、不利な技を整理すると微不利(マイナス4)、大幅不利(マイナス8)、反撃確定(マイナス12以降)と分けることができる。 その中でゲンガーは振る技にマイナス4の微不利を背負う物が多く、そして''4Fから無敵''な技や行動がみっちり揃っているというとんでもない不快キャラ。 なにしろただのステップ(他に同じゴーストタイプの[[シャンデラ]]も持つ)や''コマ投げ''にまで無敵があり、更に各種技は発生前にRで「キャンセル影隠れ」という完全無敵技に派生して隙を隠す事ができる・・・など。 更になぜか4F完全無敵な打撃技、いわゆる昇竜や''ガードしたら確反が無い無敵''技まで余すところなく持っているため被起き攻め状況にまで起き攻め側がケアする必要が高く、かなり特殊な行動、例えば起き攻め当身や起き攻めバックジャンプといった行動を「通す」必要がある。 そのぶんステータス自体は貧弱であり、HPはワースト2位の510(平均600ぐらい、最大はカイリキーの660で、コンボ1回でだいたい200前後くらうゲーム性である)。 更に共鳴バースト(パワーアップ)のために必要なゲージを溜める速度が非常に遅いため、技を食らってもある程度ゲージが溜まるシステムと全くかみ合っていない。 そのバーストの遅さは1試合3ラウンド中2回バーストを行えれば多い方、通常は1回しかバーストできないといった有様。このため、ともすれば4回共鳴バーストできるマニューラやピカチュウに対して 「1回は共鳴バーストを使わずに共鳴バーストを使った相手を倒さなくてはならない」という事態が発生してしまう。 しかし共鳴バーストでのメガゲンガーは大変なゲージ溜めの労力に見合った無法なまでの攻撃性能を持ち、発動ラウンドはほぼ勝利が見込めるレベル。 逆択クソゲーを通してきた対戦相手に最後のクソゲーを仕掛ける切り札となっており、対戦相手に強いる負担が大きいクソキャラである。 -フィールドフェイズ 追尾性能の高いシュートや溜めジャンプシュートが回避困難、動いていれば横から発生する後ろA「シャドーパンチ」が引っかかりやすい。 ホーミング格闘はホーミングダッシュ中頭無敵という謎性能を持っておりかなりの弾をスカし、一見ただの飛び道具であるA「シャドーボール」も実は弾強度が最強クラスにある曲者である。 ブロック攻撃キャンセルステップや各種行動キャンセル影隠れで大振りなものがおおいフィールドフェイズの技にスカ確が非常に取りやすく、ローリスクに立ち回りやすい。 ゲージが溜まりにくいこともあってフィールドを取ってゲージを回収する、相手にゲージを渡さないのが他キャラ以上に重要である。 -デュエルフェイズ 無敵のまま移動できたりステップの無敵も長いので、間合い調整はかなり簡単。とはいっても遠距離でもシャドーボールやシャドーパンチがあるので戦えないわけではない。 しかしやはり接近戦での爆発力が魅力。全キャラ中最強性能のJYは登りで出せば最速技と同等の9F発生な上にゲンガーの特殊なキャンセルルートもあって''登りJYからフルコン''へご招待。中下段の概念があったら許されないレベルである。ガードさせて''有利''なのもクるポイント。 またジャンプ中はRで影隠れキャンセルできる(「影隠れ」の名の通り''下から出てくる'')JA「おどろかす」が強い。ジャンプ中なのに足元から出てくる技で、[[ゼロ>ゼロ(ロックマン)]]の雷光よろしく当たり判定だけ出してキャンセルする事が可能。 運指が難しいが、溜めA「ヘドロばくだん」もぶっ壊れ技で、空中で出し切れるブロック攻撃かつ攻撃ダウン効果のある設置技までまき散らす。ブロック攻撃は当然投げでしか返せないのに飛ばれたらどう反撃すればいいのか。 そして端でダウンを奪った場合、設置の溜めA重ね、ブロック貫通の溜めX重ねから凶悪な2択を迫る事が出来る。打撃始動は当然フルコンに持っていかれるが、 かといって縮こまっていると飛んでくる投げ択の「さいみんじゅつ」は無敵ありのコマ投げで、相手を膝崩れのようにして無防備な状態にするためフルコンをもらったりゲージ吸収技を使われたりする。 総じて小憎らしいほどにキャンセルが効くため、対戦する側は技をぶつけ合うのではなく技の後硬直を狙っていく必要があり、刺し合いや択一攻撃で対抗しようとすると痛い目を見る。 共鳴バーストはメガゲンガーにメガシンカする。 技性能のほとんどが専用のモノに変化し、ほぼ別キャラと化す上に主要技のほとんどが「ブロック貫通」もしくは「無敵」のいずれかの特性を持ち、火力がデタラメに向上し隙が減少する。 反撃するにはガードではなくスカしを狙って差し込みを行うぐらいしか対処方法がなく、攻撃範囲を恐れてガードしてもあっという間にガークラしてしまう。本作最強キャラはメガゲンガーというのは疑いのないところ。 更にゲンガーのバーストアタック「奈落落とし」は数少ない投げであり、広範囲の地上に判定があるためガードで縮こまっていると最大を食らうし対空も超性能……という無理ゲー具合である。 ただし奈落落としはこのゲームの特殊投げにしては珍しく空中非対応であり、このタイミングで飛ぶのがほぼ唯一の差し込みチャンスとなる。対応側は死中に活を見出す覚悟で挑みたい。 裏ワザ的ではあるが、バースト中に死ぬと相手のゲージが最低値に戻るため、相手する側としては「バースト中にさっさと死ぬ」ことで次ラウンドのゲージ持越しを防ぐのも立派な対策の一つ。 下手に耐えきってしまってゲージ持越しで負けると次のメガゲンガーが近づいてしまうためだ。 それほどまでにメガゲンガーは支配的な性能を誇る。 #endregion ---- **MUGENにおけるゲンガー #image(Gengar.gif,title=かっこかわいい) 海外製作者のblah氏による、同人格闘ゲーム「タイプ:ワイルド」のスプライトを用いたものが存在する。 さすがに原作通り[[じごくぐるま>鼎二尉]]や[[あてみなげ>ギース・ハワード]]等の[[格闘技を無効にすることは無い>格ゲー補正]]のでご安心を。 アニメ版のポケモンタワーに登場した固体が元ネタらしく、 ハリセンでたたいたり巨大な木槌で叩き潰したり、ピッピ人形でガードしたりとギャグ要素を含んだキャラとなっている。 タメ技の「シャドーボール」から高性能な対空技の「ふいうち」で撃ち落とす[[どこかで聞いた>ガイル]]ような戦い方が得意だが、 「さいみんじゅつ」で眠らせたり、眠った相手を「ゆめくい」で攻撃したりと原作的なコンボ戦法もとれる。 ちなみにXボタンが[[目押し]]で繋がり[[永久]]になっている。どうしても勝てない相手がいたらこれで頑張ってみよう。 扇風機氏によるAIが存在するが、簡易なものらしく少々心もとない。さらに強いAIが期待される。 2014年2月4日にカオス同盟氏がゲンガーTYPE_Ghostを公開。 上記のじごくくるまは原作通りダメージを与えられなくなった。ただし、当て身投げは未だ喰らうようだ。AIはデフォでついており、製作者曰く狂中位で戦えるとのこと。 #region(参考動画(youtube)) &youtube(http://www.youtube.com/watch?v=CYTVhZulnP4&feature){300,300} #endregion ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ゲンガー],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ゲンガー],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ゲンガー],sort=hiduke,100) } ***出演ストーリー [[MUGEN STORIES INFINITY]] ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} 初代においてポケモンの進化条件はレベルアップ、対応アイテムの使用、他人との通信交換の3つが存在し、 後のシリーズで特定の道具を持たせて通信交換等の派生が追加されてもこの3種類が基本形となっている。 進化することで各パラメータが上昇し、強くなるというのが基本だが、 一方で前者二つの進化は技の覚えが遅くなる、もしくはまったく覚えなくなるといったデメリットも併せ持つ。 そんな中でゴースト等(対応アイテムを持たせる以外の)通信交換で進化するポケモン達は、 各パラメータが上昇する上に技関連のデメリットが無いという非常にお得な進化となっており、 さらに通信環境さえあれば進化できる段階なら即進化可能なため、 収集や交換といったポケモンの構成要素の体現者といえる存在となっている。 逆を言えば、赤・緑ではROMが2つ以上なければ進化できないということなので、 「レベルを上げてもゴーストが進化しない」といった友達がいない自虐ネタとして使われることも。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //ポケモン,幽霊

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