ポゴ

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ポゴ - (2012/05/10 (木) 21:12:14) の1つ前との変更点

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#image(pogo.gif,width=200,title=おぼっちゃまくんではない) &font(20,b,i,green){「あ‥‥&space(6)あ‥‥!」} &font(28,b,i,green){「あいぃ~~~ッ!!」} スーパーファミコンで発売されたスクウェアのRPG『[[ライブ・ア・ライブ>オルステッド]]』の[[主>サンダウン・キッド]][[人>レイ・クウゴ]][[公>キューブ]][[の>田所アキラ]][[一人>高原日勝]]。 最初に選べる7つのシナリオの1つ「原始編」(キャラデザインは「おぼっちゃまくん」「ゴーマニズム宣言」で知られる小林よしのり氏)の主人公。 **プロフィール 狩りを許される年齢になったばかりの原始人の少年。 ズバ抜けた嗅覚を持っており、匂いを嗅いで獲物などの位置を知ることができる。 幼い頃に家族を亡くし、長老に拾われて育ったという裏設定があるが、 ゲーム中ではそれを全く感じさせないギャグ要員。 **原作解説(原始編) サブタイトルは『接触』。 石器時代に暮らす少年が、集落に迷い込んだ少女を救うため騒動に巻き込まれていくコミカルなシナリオ。 #region(原始編ストーリー) まだ言葉も存在しない、はるか昔の原始時代。 人々は洞窟に集落を作り、獲物を狩りながらたくましく生きていた。 そこで暮らす原始人の少年ポゴが初めて狩りを許された日の晩、 少し離れた所に住む部族・クー族の少女べるがポゴ達の集落へ逃げ込んでくる。 べるに掟破りの恋をしてしまったポゴは、彼女が生贄の儀式に捧げられようとしていることを知り、 彼女を取り返そうとするクー族の戦闘部隊から彼女を守りぬく事を決意する。 最終的にはクー族に崇められていた[[おーでぃーおー]]と対決することになる。 LALは全体的にシリアス・ビターな描写が多いが、その中でも原始編だけがひたすらコミカルテイストで突っ走っている。 一応、中盤でべるの存在が長老達にバレたため集落を追放されたり、おーでぃーおー戦でそれまで対立していた ざきと共闘する熱い展開があったりはするのだが、それ以外はほぼギャグ一辺倒と言っても過言ではない。 主人公ポゴや相方のゴリ、集落のモブ原人に至るまで、コミカルなドット芸を見せてくれる。 そして最後は、ポゴ達の部族とざきが新たな長となったクー族が和解し、ポゴもべると元の住処でリア充生活を始める。 &b(){他の編の主人公達(特に[[オルステッド]])に分けてやりたいほど、何も失わない好待遇っぷりである。} #endregion このシナリオの時代は「まだ言語が存在しない」という設定のため、&b(){文字による会話が一切無く}、 人々の会話はすべて絵文字によるフキダシやジェスチャーによって行われる。 その要素はシステム面に至るまで徹底されており、''技名とその説明が系統以外全部擬音''である。&s(){アイテム表記は普通だって? 知らんな。} フィールドでは野生動物達が出現し、獲物を狩ることで様々な素材アイテムを集め、 合成屋に持っていくことで色々なアイテムを合成できる。&s(){いわゆる[[モンハン>アイルー]]。} エンカウント方式自体はシンボルエンカウントなのだが、&b(){敵シンボルは一切目に見えず}、 Yボタンで発動するポゴの特殊能力「匂いを嗅ぐ」ことにより獲物の位置を知ることができる。 ただし、匂いは風で流される上に獲物は常に移動し続けるので、素早い敵は中々動きを捉えられないこともある。 また獲物だけでなく、肉のにおいや危険な臭いも察知できる。 原始編はLALの中でも特に隠し要素が多く、特定条件下で出現し強力なアイテムを落とす最強ボス「キングマンモー」や、 謎の石像に100回話しかけた後に現れる小部屋で正しいアイテムを選ぶと手に入る装備品(誇張なし)など、 事前情報無しでは発見すら難しいイベントがいくつか存在する。 #region(最終編でのポゴ) 最終編では何故か回復アイテムのなおり草群生地に潜んでいる。 ポゴが主人公以外の時は、パーティーが近づくと警戒して隠れてしまい、 何度か話しかけると怒って戦闘になり、倒すと降参して仲間になってくれる。 ただし原始編は本作の中でも特に戦闘が多いためレベルが上がりやすく、 無限レベルアップポイントまであるため、ポゴのレベルを上げすぎていると倒すのが非常に辛くなる。 そんなポゴだが、女の子の[[レイ・クウゴ]]で行った時だけはデレて無条件で仲間になってくれる。 &s(){おいちょっと誰かべる呼んで来い。} 主人公の時も言葉が存在しないことに変わりはなく、 また他のメンバーは普通に喋っているので原始編のように絵文字だけで話すわけでもない。 ではポゴのセリフはどうなっているのかというと…、 &font(20,b,i,green){「あ‥‥&space(4)あ‥‥!&space(4)あいぃ~~~ッ!!」} …ひたすらこのセリフ1種類のみである。&s(){[[やっぱり愛だよね!>愛乃はぁと]]} 一応原始編エンディングで初めて発した言葉ではあるのだが、 [[ラスボス>オルステッド]]への説得の言葉もすべてひたすらこれのみである。 #endregion なお、本作『ライブ・ア・ライブ』の開発の発端となった事件として、漫画家の小林よしのり氏が、 ''原始時代風のイラスト(後の原始編のイメージイラスト)をいきなり発表''し、 そのイラストでゲームを作ってくれるゲーム会社を募集したことがきっかけで、 ''その募集に対しスクウェアが名乗りをあげ、そこから『ライブ・ア・ライブ』の開発がスタート''することとなる。 ……と、『コロコロコミック』で経緯が語られた伝説が残されているのだが、 この開発経緯は、''前触れもなく他の6名の作家が参加する''など、全編ギャグ調に描かれており、 さらに別の雑誌『ゲーム・オン!』のインタビューでは、ディレクターの時田貴司氏が 「''漫画家の起用の前にまずオムニバス制というものを考えていた''」と述べているので、 どうやらこれは話題作りのためのネタであった可能性が高い。 **原作中の性能 物理系で直接的に打撃を加える技が多く、単体への破壊力に優れる。 また、マヒ・毒・眠りなど状態異常を加える技や、遠距離技、全体技なども備えている。 レベルアップでのパラメータの伸びも中々良く、初期値こそ低いがバランスよく成長していく。 しかし反面、効果範囲が狭かったりデメリットがあったりなど性能的には少々クセがある。 レベル16で覚える最強技「ドデゲスデン」は強烈な攻撃力を持つ反面、 直後に反動で自分のステータスが著しく弱体化するというデメリットがある。 原始編でずっと付き添うポゴの仲間であるゴリも同様にかなりクセのある性能。 ヒロインのべるもイベントが進むと攫われてすぐに離脱してしまうため、回復技を覚えるものの本編中は出番が少ない。 (だが、彼女のレベルをしっかり上げておくと……。詳しくは[[おーでぃーおー]]の項目で) 最終編でもそのクセの強さがネックとなり、最終メンバーとしてはやや使いづらい。 しかし、ポゴが最終編で大きな役目を果たすのは、むしろ本人よりも前述の隠しイベントで手に入る強力なアクセサリ。 -「コーラのビン」装備すると速+30、攻撃アイテムとして使うと''ほぼ999ダメージ+複数貫通''の「ばりばりどりーん」を''何度でも発動可'' -「王者のキバ」装備すると力+20&''石化・酔い・眠り・マヒ・毒無効化'' -「モノな石」装備すると''知+50''、攻撃アイテムとして使うと敵のHPが見える「天使のリサーチ」を何度でも発動可 これらを全てポゴに装備させておけば最終編に持ち込んで強烈な効果を得ることができる。 特にコーラのビンの攻撃力はまさにチート級。 ただし、これをゲットするためには本作の中でも最凶クラスの隠しボスのキングマンモーを倒さなければならないのだが、 よりにもよってべる離脱後にしか出現しないため、ポゴとゴリの二人だけで倒さなければならない。 さらに、コーラのビンは確率で落とさないこともあるため、入手には根気が必要。 (一応、マヒと毒で上手くハメて比較的安全に倒す方法も確立されているのだが、攻撃が凶悪なためレベル不足だと事故ることもある)。 まぁそもそもエンカウント自体が困難(原始編は敵が透明なシンボルエンカウント方式な上にキングマンモーのシンボルは超高速で移動している)なのだが。 #region(メタ的な話) …え?なんで原始時代に「コーラのビン」がって?そこのところは[[わしにも分からん…。>藤堂竜白]] ファン間の一空説には、「実は原始編は全シナリオ時系列上では最後に来ており、&bold(){[[SF編>キューブ]]より後の文明が滅んだ世界}」 等とも言われているが、トンデモ過ぎるし根拠もない憶測であるがゆえにネタ話の枠を出ない。 設定の話を別としたネタ元は『ミラクル・ワールド/ブッシュマン』(現代の秘境に住まう原始人の集落に落ちてきたコーラの瓶が大騒動を起こす映画)だと思われる。 もう一つの時代錯誤な異物「モノな石」についてはほぼ明らかに『2001年宇宙の旅』の冒頭で登場する、 猿人(ヒトザル)に知的生物への進化を促した宇宙からの飛来物[[モノリス]]が元ネタであろうと思われる。 SF編でも同作がストーリーを意識されてるっぽいし。 #endregion ---- **MUGENにおけるポゴ -暗黒内藤氏製作 LAL各主人公キャラを製作した暗黒内藤氏製作のものが存在する。 システムも同様であり、レバー上ではなくAでジャンプ、Bで攻撃、Xでガード、Yで受け身の4ボタン型。 ドットは原作のものを使用しており、試合中は『KISS OF JEALOUSY』(原始編の戦闘BGM)が流れる(ON/OFF選択可) BGMは相手が同じ様に専用BGM持ちのキャラだと流れない(未対応も有) 原作に存在した様々な野性の技を使って戦う。[[ちびキャラ]]で基本的に火力は高め。 コンボがほぼ無く、高性能のステップと1発の火力で戦うタイプのキャラ。 フロント&バックステップ中は当り&ぶつかり判定が消える(無敵&すり抜け)。更にガードモーションをステップでキャンセル可能(但し攻撃を喰らってない時のみ)。 原作での持ち技が元々少ないため、仲間であるゴリ、べる、ざきを[[ストライカー]]として召喚して技を出させることができる。 ゴリの「ウキッ」は原作を再現して毒フィールドを生成し、一定時間ごとに味方含め乗っている者全員にダメージを与える(2回で消滅)。 最強技の「ドデゲスデン」は3ゲージ技で強力な攻撃力を持つが、原作同様やはり反動で攻撃力が大きく下がってしまう。 デフォルトの[[AI]]は搭載されていない。 |A|ジャンプ & 空中ジャンプ| |B|攻撃用ボタン(詳しくは下記)| |X|ガード| |Y|受身 & ダウン回避| |66(ガード中6)|フロントステップ| |44(ガード中4)|バックステップ| -技 |B(地上)|ボコボコ|・鈍器技/ブン、ボコ| |2 + B(地上&空中)|ドカドカ|・けり技/ドカッ、ドカ| |214214 + B(地上)|ウホぷぅ|※2ゲージ消費&br()・おなら技/ぷぅモワ~ン、ウッ!| |412 + B(地上)|グーグー|※投げ技&br()・精神技/グルグルゥ・・グーグー| |632 + B(地上)|グイグイ|※投げ技&br()・しめ技/グルグル、キュゥ| |214 + B(地上&空中)|ブンブン|※中段技&br()・飛ぶ技/タァ~~ッ!ガツ~ン| |41236 + B(地上)|ガボラッチョ|※投げ技、ゲージ吸収&br()・回復技/ガブ!ムシャ!ウォォ!| |236 + B(地上)|キコキコ|※下段技&br()・火の技/キコキコ、ンボッ| |63214 + B(地上)|ウォ~ウォ~|・精神技/ウォ~~!グラグラ| |698 + B(地上&空中)|ズドゲラデイン|※中段技&br()・頭から落下する技/ゴン!!| |4123632 + B(地上)|ドデゲスデン|※3ゲージ消費 & 使用後攻撃力半減&br()・鈍器技/ンラァ!ドカボコズガ| |||| |236236 + B(地上)|ウキッ&br()(アシスト:ゴリ)|※1ゲージ消費、毒フィールド生成&br()・投げ技/ブリプリ・・ウキ?ブン!| |478478 + B(地上)|ふれふれー&br()(アシスト:べる)|※2ゲージ消費、ライフ回復、攻撃力+0.15倍&br()・回復技/ふれぇ~ふれぇ~!| |632632 + B(地上)|ばりぶる~ん&br()(アシスト:ざき)|※1ゲージ消費、当身技(投げ以外)&br()・反撃技/いぃばりばりぶる~ん| #clear ---- ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ポゴ],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ポゴ],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ポゴ],sort=hiduke,100) } //***プレイヤー操作 // //***出演ストーリー //wiki内検索をかけ、引っかかったストーリー名を追加します。 //一件もなければ出場大会と同じように「//」で隠しておいてください。 //注釈等がある場合はこの場所、つまり出演動画の直後でタグ管理用スペースの前の場所に置いて下さい。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //主人公
#image(pogo.gif,width=200,title=おぼっちゃまくんではない) &font(20,b,i,green){「あ‥‥&space(6)あ‥‥!」} &font(28,b,i,green){「あいぃ~~~ッ!!」} スーパーファミコンで発売されたスクウェアのRPG『[[ライブ・ア・ライブ>オルステッド]]』の[[主>サンダウン・キッド]][[人>レイ・クウゴ]][[公>キューブ]][[の>田所アキラ]][[一人>高原日勝]]。 最初に選べる7つのシナリオの1つ「原始編」(キャラデザインは「おぼっちゃまくん」「ゴーマニズム宣言」で知られる小林よしのり氏)の主人公。 **プロフィール 狩りを許される年齢になったばかりの原始人の少年。 ズバ抜けた嗅覚を持っており、匂いを嗅いで獲物などの位置を知ることができる。 幼い頃に家族を亡くし、長老に拾われて育ったという裏設定があるが、 ゲーム中ではそれを全く感じさせないギャグ要員。 **原作解説(原始編。ネタバレ注意) サブタイトルは『接触』。 石器時代に暮らす少年が、集落に迷い込んだ少女を救うため騒動に巻き込まれていくコミカルなシナリオ。 #region(原始編ストーリー) まだ言葉も存在しない、はるか昔の原始時代。 人々は洞窟に集落を作り、獲物を狩りながらたくましく生きていた。 そこで暮らす原始人の少年ポゴが初めて狩りを許された日の晩、 少し離れた所に住む部族・クー族の少女べるがポゴ達の集落へ逃げ込んでくる。 べるに掟破りの恋をしてしまったポゴは、彼女が生贄の儀式に捧げられようとしていることを知り、 彼女を取り返そうとするクー族の戦闘部隊から彼女を守りぬく事を決意する。 最終的にはクー族に崇められていた[[おーでぃーおー]]と対決することになる。 LALは全体的にシリアス・ビターな描写が多いが、その中でも原始編だけがひたすらコミカルテイストで突っ走っている。 一応、中盤でべるの存在が長老達にバレたため集落を追放されたり、おーでぃーおー戦でそれまで対立していた ざきと共闘する熱い展開があったりはするのだが、それ以外はほぼギャグ一辺倒と言っても過言ではない。 主人公ポゴや相方のゴリ、集落のモブ原人に至るまで、コミカルなドット芸を見せてくれる。 そして最後は、ポゴ達の部族とざきが新たな長となったクー族が和解し、ポゴもべると元の住処でリア充生活を始める。 &b(){他の編の主人公達(特に[[オルステッド]])に分けてやりたいほど、何も失わない好待遇っぷりである。} #endregion このシナリオの時代は「まだ言語が存在しない」という設定のため、&b(){文字による会話が一切無く}、 人々の会話はすべて絵文字によるフキダシやジェスチャーによって行われる。 その要素はシステム面に至るまで徹底されており、''技名とその説明が系統以外全部擬音''である。&s(){アイテム表記は普通だって? 知らんな。} フィールドでは野生動物達が出現し、獲物を狩ることで様々な素材アイテムを集め、 合成屋に持っていくことで色々なアイテムを合成できる。&s(){いわゆる[[モンハン>アイルー]]。} エンカウント方式自体はシンボルエンカウントなのだが、&b(){敵シンボルは一切目に見えず}、 Yボタンで発動するポゴの特殊能力「匂いを嗅ぐ」ことにより獲物の位置を知ることができる。 ただし、匂いは風で流される上に獲物は常に移動し続けるので、素早い敵は中々動きを捉えられないこともある。 また獲物だけでなく、肉のにおいや危険な臭いも察知できる。 原始編はLALの中でも特に隠し要素が多く、特定条件下で出現し強力なアイテムを落とす最強ボス「キングマンモー」や、 謎の石像に100回話しかけた後に現れる小部屋で正しいアイテムを選ぶと手に入る装備品(誇張なし)など、 事前情報無しでは発見すら難しいイベントがいくつか存在する。 #region(最終編でのポゴ) 最終編では何故か回復アイテムのなおり草群生地に潜んでいる。 ポゴが主人公以外の時は、パーティーが近づくと警戒して隠れてしまい、 何度か話しかけると怒って戦闘になり、倒すと降参して仲間になってくれる。 ただし原始編は本作の中でも特に戦闘が多いためレベルが上がりやすく、 無限レベルアップポイントまであるため、ポゴのレベルを上げすぎていると倒すのが非常に辛くなる。 そんなポゴだが、女の子の[[レイ・クウゴ]]で行った時だけはデレて無条件で仲間になってくれる。 &s(){おいちょっと誰かべる呼んで来い。} 主人公の時も言葉が存在しないことに変わりはなく、 また他のメンバーは普通に喋っているので原始編のように絵文字だけで話すわけでもない。 ではポゴのセリフはどうなっているのかというと…、 &font(20,b,i,green){「あ‥‥&space(4)あ‥‥!&space(4)あいぃ~~~ッ!!」} …ひたすらこのセリフ1種類のみである。&s(){[[やっぱり愛だよね!>愛乃はぁと]]} 一応原始編エンディングで初めて発した言葉ではあるのだが、 [[ラスボス>オルステッド]]への説得の言葉もすべてひたすらこれのみである。 #endregion なお、本作『ライブ・ア・ライブ』の開発の発端となった事件として、漫画家の小林よしのり氏が、 ''原始時代風のイラスト(後の原始編のイメージイラスト)をいきなり発表''し、 そのイラストでゲームを作ってくれるゲーム会社を募集したことがきっかけで、 ''その募集に対しスクウェアが名乗りをあげ、そこから『ライブ・ア・ライブ』の開発がスタート''することとなる。 ……と、『コロコロコミック』で経緯が語られた伝説が残されているのだが、 この開発経緯は、''前触れもなく他の6名の作家が参加する''など、全編ギャグ調に描かれており、 さらに別の雑誌『ゲーム・オン!』のインタビューでは、ディレクターの時田貴司氏が 「''漫画家の起用の前にまずオムニバス制というものを考えていた''」と述べているので、 どうやらこれは話題作りのためのネタであった可能性が高い。 **原作中の性能 物理系で直接的に打撃を加える技が多く、単体への破壊力に優れる。 また、マヒ・毒・眠りなど状態異常を加える技や、遠距離技、全体技なども備えている。 レベルアップでのパラメータの伸びも中々良く、初期値こそ低いがバランスよく成長していく。 しかし反面、効果範囲が狭かったりデメリットがあったりなど性能的には少々クセがある。 レベル16で覚える最強技「ドデゲスデン」は強烈な攻撃力を持つ反面、 直後に反動で自分のステータスが著しく弱体化するというデメリットがある。 原始編でずっと付き添うポゴの仲間であるゴリも同様にかなりクセのある性能。 ヒロインのべるもイベントが進むと攫われてすぐに離脱してしまうため、回復技を覚えるものの本編中は出番が少ない。 (だが、彼女のレベルをしっかり上げておくと……。詳しくは[[おーでぃーおー]]の項目で) 最終編でもそのクセの強さがネックとなり、最終メンバーとしてはやや使いづらい。 しかし、ポゴが最終編で大きな役目を果たすのは、むしろ本人よりも前述の隠しイベントで手に入る強力なアクセサリ。 -「コーラのビン」装備すると速+30、攻撃アイテムとして使うと''ほぼ999ダメージ+複数貫通''の「ばりばりどりーん」を''何度でも発動可'' -「王者のキバ」装備すると力+20&''石化・酔い・眠り・マヒ・毒無効化'' -「モノな石」装備すると''知+50''、攻撃アイテムとして使うと敵のHPが見える「天使のリサーチ」を何度でも発動可 これらを全てポゴに装備させておけば最終編に持ち込んで強烈な効果を得ることができる。 特にコーラのビンの攻撃力はまさにチート級。 ただし、これをゲットするためには本作の中でも最凶クラスの隠しボスのキングマンモーを倒さなければならないのだが、 よりにもよってべる離脱後にしか出現しないため、ポゴとゴリの二人だけで倒さなければならない。 さらに、コーラのビンは確率で落とさないこともあるため、入手には根気が必要。 (一応、マヒと毒で上手くハメて比較的安全に倒す方法も確立されているのだが、攻撃が凶悪なためレベル不足だと事故ることもある)。 まぁそもそもエンカウント自体が困難(原始編は敵が透明なシンボルエンカウント方式な上にキングマンモーのシンボルは超高速で移動している)なのだが。 #region(メタ的な話) …え?なんで原始時代に「コーラのビン」がって?そこのところは[[わしにも分からん…。>藤堂竜白]] ファン間の一空説には、「実は原始編は全シナリオ時系列上では最後に来ており、&b(){[[SF編>キューブ]]より後の文明が滅んだ世界}」 等とも言われているが、トンデモ過ぎるし根拠もない憶測であるがゆえにネタ話の枠を出ない。 設定の話を別としたネタ元は『ミラクル・ワールド/ブッシュマン』(現代の秘境に住まう原始人の集落に、飛行機のパイロットが空から捨てたコーラの瓶が、大騒動を起こす映画)だと思われる。 もう一つの時代錯誤な異物「モノな石」についてはほぼ明らかに『2001年宇宙の旅』の冒頭で登場する、 猿人(ヒトザル)に知的生物への進化を促した宇宙からの飛来物[[モノリス]]が元ネタであろうと思われる。 SF編でも同作がストーリーを意識されてるっぽいし。 #endregion ---- **MUGENにおけるポゴ -暗黒内藤氏製作 LAL各主人公キャラを製作した暗黒内藤氏製作のものが存在する。 システムも同様であり、レバー上ではなくAでジャンプ、Bで攻撃、Xでガード、Yで受け身の4ボタン型。 ドットは原作のものを使用しており、試合中は『KISS OF JEALOUSY』(原始編の戦闘BGM)が流れる(ON/OFF選択可) BGMは相手が同じ様に専用BGM持ちのキャラだと流れない(未対応も有) 原作に存在した様々な野性の技を使って戦う。[[ちびキャラ]]で基本的に火力は高め。 コンボがほぼ無く、高性能のステップと1発の火力で戦うタイプのキャラ。 フロント&バックステップ中は当り&ぶつかり判定が消える(無敵&すり抜け)。更にガードモーションをステップでキャンセル可能(但し攻撃を喰らってない時のみ)。 原作での持ち技が元々少ないため、仲間であるゴリ、べる、ざきを[[ストライカー]]として召喚して技を出させることができる。 ゴリの「ウキッ」は原作を再現して毒フィールドを生成し、一定時間ごとに味方含め乗っている者全員にダメージを与える(2回で消滅)。 最強技の「ドデゲスデン」は3ゲージ技で強力な攻撃力を持つが、原作同様やはり反動で攻撃力が大きく下がってしまう。 デフォルトの[[AI]]は搭載されていない。 |A|ジャンプ & 空中ジャンプ| |B|攻撃用ボタン(詳しくは下記)| |X|ガード| |Y|受身 & ダウン回避| |66(ガード中6)|フロントステップ| |44(ガード中4)|バックステップ| -技 |B(地上)|ボコボコ|・鈍器技/ブン、ボコ| |2 + B(地上&空中)|ドカドカ|・けり技/ドカッ、ドカ| |214214 + B(地上)|ウホぷぅ|※2ゲージ消費&br()・おなら技/ぷぅモワ~ン、ウッ!| |412 + B(地上)|グーグー|※投げ技&br()・精神技/グルグルゥ・・グーグー| |632 + B(地上)|グイグイ|※投げ技&br()・しめ技/グルグル、キュゥ| |214 + B(地上&空中)|ブンブン|※中段技&br()・飛ぶ技/タァ~~ッ!ガツ~ン| |41236 + B(地上)|ガボラッチョ|※投げ技、ゲージ吸収&br()・回復技/ガブ!ムシャ!ウォォ!| |236 + B(地上)|キコキコ|※下段技&br()・火の技/キコキコ、ンボッ| |63214 + B(地上)|ウォ~ウォ~|・精神技/ウォ~~!グラグラ| |698 + B(地上&空中)|ズドゲラデイン|※中段技&br()・頭から落下する技/ゴン!!| |4123632 + B(地上)|ドデゲスデン|※3ゲージ消費 & 使用後攻撃力半減&br()・鈍器技/ンラァ!ドカボコズガ| |||| |236236 + B(地上)|ウキッ&br()(アシスト:ゴリ)|※1ゲージ消費、毒フィールド生成&br()・投げ技/ブリプリ・・ウキ?ブン!| |478478 + B(地上)|ふれふれー&br()(アシスト:べる)|※2ゲージ消費、ライフ回復、攻撃力+0.15倍&br()・回復技/ふれぇ~ふれぇ~!| |632632 + B(地上)|ばりぶる~ん&br()(アシスト:ざき)|※1ゲージ消費、当身技(投げ以外)&br()・反撃技/いぃばりばりぶる~ん| #clear ---- ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ポゴ],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ポゴ],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ポゴ],sort=hiduke,100) } //***プレイヤー操作 // //***出演ストーリー //wiki内検索をかけ、引っかかったストーリー名を追加します。 //一件もなければ出場大会と同じように「//」で隠しておいてください。 //注釈等がある場合はこの場所、つまり出演動画の直後でタグ管理用スペースの前の場所に置いて下さい。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //主人公

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