ベルゼブブ

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ベルゼブブ - (2013/03/31 (日) 19:20:27) の1つ前との変更点

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&image(Beelzebub1.PNG,title=ソウルハッカーズより) #region(え?何このピザ?) &image(Beelzebub2.PNG,title=Nice Short.) #endregion #region(伝承上のベルゼブブについて) 綴りはBeelzebub、ベールゼブブやベルゼバブとも読まれ、さらにギリシア語形のベルゼブル、フランス語形のベルゼビュートという呼び方もされる。 その名は「蠅の王」「糞山の王」といった意味を持ち、人を誘惑して精神を腐敗させることを信条としている。 俗に[[キリスト>ジーザス]]教の七つの大罪の一つ「暴食」を司るとされる七大悪魔の一柱である。&del(){そりゃ[[ピザ>ハート様]]にもなるな。} 上記は一神教であるキリスト教(特に新約聖書になってから)でのことであり、その起源はカナーン神話の「バァル・ゼブル」(「高き館の主」の意)という神に遡れる。 「信仰の自由」なんて言葉もある現代と違い、宗教がもっと強い影響力を持っていた時代において、 異教の神を魔物に貶めるのはキリスト教に限らずよく見られることであった。 //ベール=ゼファーのページから改変しつつ転機 #endregion &font(24,b,i){&color(darkblue){「閉じた口にはハエは飛び込まぬ」}} 『女神転生』シリーズに登場する[[魔王]]であり、原作小説から登場する常連。 登場する作品のなかではラスボス手前の強力なボスだったり裏ボスだったりと、 強大な魔王の立ち位置。作品によっては仲魔にできる。 特に『女神転生2』では分たれた半神であるバエルと融合させることにより、魔神バアルとして復活。 バアルの仲介の元、主人公は[[ルシファー>Lucifer]]と手を結ぶ選択肢を経て、[[唯一神>エンテイ]]に戦いを挑むルートに入れるため、非常に印象深い存在ともなっている。 基本的にはベルゼブブは虎皮の衣にドクロの杖を持つオッサンの姿、あるいは正体を現してドクロの首飾りを掛けた巨大なハエの姿で現される。 なお、ドクロのモチーフは、ベルゼブブが有名な悪魔学の書籍である[[『地獄の辞典』>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%8D%84%E3%81%AE%E8%BE%9E%E5%85%B8]]において、 ドクロ模様の羽を持つハエとして現されていることのオマージュと見られる。 イラストレーターの金子一馬曰く、このハエの姿は魔界での日常生活モードみたいなもので、本気になるとまた姿が違うらしい。 ……と言うコメントから18年程経つが、その本気になったベルゼブブが描かれたことは未だにない。%%どうせ忘れてるんだろうけど%% ただし、SRPG作品である『魔神転生II SPIRAL NEMESIS』においてはシリーズでも極めて珍しい&bold(){女性の姿}で登場する。 しかもストーリー途中で主人公と一時はぐれた仲間の男性キャラクターを保護し、見初めていた。 仲間として復帰したとき、このキャラクターは攻撃魔法を使えるようになっているのだが、ベルゼブブが彼に魔力を与えていたらしい。 加えて、特定ルートでの打倒時と、クリア時点に仲間にしていた場合のお別れ時には、 このキャラクターへの未練を残しているかのような台詞がある。ただし、両者の出会いについての詳細な経緯は語られていない。 また、『魔神転生II』では、ベルゼブブを含む魔王や高位堕天使を仲魔にするルートが存在する。 参考動画 &nicovideo(sm1890890) 女性の姿での登場、場合によっては人間と協力するなどの立ち位置から、あるいは[[彼女>ベール=ゼファー]]のモチーフの一つなのかもしれない。 %%ただしスタイルと色気は、『魔神転生II』のベルゼブブ様のほうが抜群n(ディヴァインコロナッ!!%% 『ペルソナ』シリーズでは悪魔のアルカナのペルソナとして登場している。どの作品でも同アルカナのなかではトップクラスの位置にいる。 アニメ版『ペルソナ4』でも[[鳴上悠>ペルソナ4主人公]]のペルソナの一体として登場し、白鐘直斗の影を激しい空中戦の末に撃破している。 『デビルサマナー ソウルハッカーズ』では、隠しダンジョン「時幻の回廊」に出現する最後のボスとして登場。 最初は一見みすぼらしい男の姿で現れるも、次の瞬間巨大な蝿の姿に変身し、魔界の王の名に恥じぬ凄まじい力を発揮して襲いかかってくる。 マハ・ジオンガ→主人公が感電状態に→二回攻撃で即座にナイス・ショート(感電状態の相手を即死させる)→ゲームオーバー ――は多くのプレイヤーが一度は泣きを見たコンボであろう。 なお、装備条件を満たす必要があるものの、店売りで電撃を無効化する装備を売っているので、このコンボへの対処は楽だったりする。 もう一つ脅威なのがメギドラオンと、HPを問答無用で半減化するハルマゲドンのコンボ。 この二つは共に万能属性という防具や耐性では防げない魔法である為、使われるとシャレでもなんでもなくPTが半壊する。 特にベルゼブブの高ステータスから放たれるメギドラオンの威力は半端ではなく、下手を打つとハルマゲドンの前にメギドラオンで死ぬ事もありうる。 ただしメギドラオン→ハルマゲドンのパターンでしか使用しないため、最初のメギドラオンさえ耐え切れば死ぬことはない。 なので防御力を上げるラクカジャを常に最大までキープできるようにするのがシンプルながら最も、というか唯一の対抗策。 撃破すると、サマナーが新たな道を開くことのできる5つの品の最後の一つが手に入り、2周目への扉が開かれることとなる。 『真・女神転生デビルチルドレン』では謎の少年「タカジョー・ゼット」および真の姿「魔王ゼブル」として登場。 本編中ではとある計画のために行く先々で主人公達に助言を与えるが、エクストラダンジョンでは巨大蠅の真の姿を現し、特定の条件下で仲間にすることも可能。 なおタカジョーという名前は「高城⇒高き館の主⇒バアル・ゼブル⇒ベルゼブブ」という言葉遊びであるが、小学生がターゲットだった本作でこれに気付いた人は少ない。 アニメ版では設定と外見が原作と大きく異なり、 ゼットはゼブルが自分を復活させる魔力を集めるために切り離した善の感情となっている。 担当声優はくまいもとこ。 『女神異聞録デビルサバイバー』ではベル神の一体として登場。この作品では上の存在からの命令で、 自身と拮抗する実力者のベル・ベリトに力を貸している。 #clear ---- **mugenにおけるベルゼブブ 楠木あくと氏によって制作されたものが公開されている。元々は氏の[[葛葉ライドウ]]の技として作られたものが単独キャラになったらしい。 性能もシンプルで[[のりもの]]に近い。 #region(技表) 技表 //りどみからコピペ 【アクション】 ATTACK   Yボタン MAGIC    Xボタン BOYCOTT  Zボタン        *挑発、ゲージ上昇効果アリ             【必殺技】 メギド      ↓\→ X          突進(地上)   ↓\→ Y       *ATTACKキャンセル可 突進(浮遊)   →↓\ Y       *ATTACKキャンセル可、しゃがみガード不可 突進(空中)   ↓\→ Y(空中)   *ATTACKキャンセル可、しゃがみガード不可   【超必殺技】 猛突進      ↓\→↓\→ Y    *1ゲージ消費、ATTACKキャンセル可 メギドラオン   ↓\→↓\→ X    *2ゲージ消費  死蝿の葬列    ↓\→↓\→ X+Y  *3ゲージ消費 #endregion [[AI]]も搭載されている。 &nicovideo(sm20475120) &nicovideo(sm17832757) ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ベルゼブブ],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ベルゼブブ],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ベルゼブブ],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //↓にタグを追加した場合、此処の部分にコピペ上書きするようにしてください。
&image(Beelzebub1.PNG,title=ソウルハッカーズより) #region(え?何このピザ?) &image(Beelzebub2.PNG,title=Nice Short.) #endregion #region(伝承上のベルゼブブについて) 綴りはBeelzebub、ベールゼブブやベルゼバブとも読まれ、さらにギリシア語形のベルゼブル、フランス語形のベルゼビュートという呼び方もされる。 その名は「蠅の王」「糞山の王」といった意味を持ち、人を誘惑して精神を腐敗させることを信条としている。 俗に[[キリスト>ジーザス]]教の七つの大罪の一つ「暴食」を司るとされる七大悪魔の一柱である。&del(){そりゃ[[ピザ>ハート様]]にもなるな。} 上記は一神教であるキリスト教(特に新約聖書になってから)でのことであり、その起源はカナーン神話の「バァル・ゼブル」(「高き館の主」の意)という神に遡れる。 「信仰の自由」なんて言葉もある現代と違い、宗教がもっと強い影響力を持っていた時代において、 異教の神を魔物に貶めるのはキリスト教に限らずよく見られることであった。 //ベール=ゼファーのページから改変しつつ転機 #endregion &font(24,b,i){&color(darkblue){「閉じた口にはハエは飛び込まぬ」}} 『女神転生』シリーズに登場する[[魔王]]であり、原作小説から登場する常連。 登場する作品のなかではラスボス手前の強力なボスだったり裏ボスだったりと、 強大な魔王の立ち位置。作品によっては仲魔にできる。 特に『女神転生2』では分たれた半神であるバエルと融合させることにより、魔神バアルとして復活。 バアルの仲介の元、主人公は[[ルシファー>Lucifer]]と手を結ぶ選択肢を経て、[[唯一神>エンテイ]]に戦いを挑むルートに入れるため、非常に印象深い存在ともなっている。 基本的にはベルゼブブは虎皮の衣にドクロの杖を持つオッサンの姿、あるいは正体を現してドクロの首飾りを掛けた巨大なハエの姿で現される。 なお、ドクロのモチーフは、ベルゼブブが有名な悪魔学の書籍である[[『地獄の辞典』>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%8D%84%E3%81%AE%E8%BE%9E%E5%85%B8]]において、 ドクロ模様の羽を持つハエとして現されていることのオマージュと見られる。 イラストレーターの金子一馬曰く、このハエの姿は魔界での日常生活モードみたいなもので、本気になるとまた姿が違うらしい。 ……と言うコメントから18年程経つが、その本気になったベルゼブブが描かれたことは未だにない。%%どうせ忘れてるんだろうけど%% ただし、SRPG作品である『魔神転生II SPIRAL NEMESIS』においてはシリーズでも極めて珍しい&bold(){女性の姿}で登場する。 しかもストーリー途中で主人公と一時はぐれた仲間の男性キャラクターを保護し、見初めていた。 仲間として復帰したとき、このキャラクターは攻撃魔法を使えるようになっているのだが、ベルゼブブが彼に魔力を与えていたらしい。 加えて、特定ルートでの打倒時と、クリア時点に仲間にしていた場合のお別れ時には、 このキャラクターへの未練を残しているかのような台詞がある。ただし、両者の出会いについての詳細な経緯は語られていない。 また、『魔神転生II』では、ベルゼブブを含む魔王や高位堕天使を仲魔にするルートが存在する。 参考動画 &nicovideo(sm1890890) 女性の姿での登場、場合によっては人間と協力するなどの立ち位置から、あるいは[[彼女>ベール=ゼファー]]のモチーフの一つなのかもしれない。 %%ただしスタイルと色気は、『魔神転生II』のベルゼブブ様のほうが抜群n(ディヴァインコロナッ!!%% 『ペルソナ』シリーズでは悪魔のアルカナのペルソナとして登場している。どの作品でも同アルカナのなかではトップクラスの位置にいる。 アニメ版『ペルソナ4』でも[[鳴上悠>ペルソナ4主人公]]のペルソナの一体として登場し、白鐘直斗の影を激しい空中戦の末に撃破している。 『デビルサマナー ソウルハッカーズ』では、隠しダンジョン「時幻の回廊」に出現する最後のボスとして登場。 最初は一見みすぼらしい男の姿で現れるも、次の瞬間巨大な蝿の姿に変身し、魔界の王の名に恥じぬ凄まじい力を発揮して襲いかかってくる。 マハ・ジオンガ→主人公が感電状態に→二回攻撃で即座にナイス・ショート(感電状態の相手を即死させる)→ゲームオーバー ――は多くのプレイヤーが一度は泣きを見たコンボであろう。 なお、装備条件を満たす必要があるものの、店売りで電撃を無効化する装備を売っているので、このコンボへの対処は楽だったりする。 もう一つ脅威なのがメギドラオンと、HPを問答無用で半減化するハルマゲドンのコンボ。 この二つは共に万能属性という防具や耐性では防げない魔法である為、使われるとシャレでもなんでもなくPTが半壊する。 特にベルゼブブの高ステータスから放たれるメギドラオンの威力は半端ではなく、下手を打つとハルマゲドンの前にメギドラオンで死ぬ事もありうる。 ただしメギドラオン→ハルマゲドンのパターンでしか使用しないため、最初のメギドラオンさえ耐え切れば死ぬことはない。 なので防御力を上げるラクカジャを常に最大までキープできるようにするのがシンプルながら最も、というか唯一の対抗策。 撃破すると、サマナーが新たな道を開くことのできる5つの品の最後の一つが手に入り、2周目への扉が開かれることとなる。 『真・女神転生デビルチルドレン』では謎の少年「タカジョー・ゼット」および真の姿「魔王ゼブル」として登場。 本編中ではとある計画のために行く先々で主人公達に助言を与えるが、エクストラダンジョンでは巨大蠅の真の姿を現し、特定の条件下で仲間にすることも可能。 なおタカジョーという名前は「高城⇒高き館の主⇒バアル・ゼブル⇒ベルゼブブ」という言葉遊びであるが、小学生がターゲットだった本作でこれに気付いた人は少ない。 アニメ版では設定と外見が原作と大きく異なり、 ゼットはゼブルが自分を復活させる魔力を集めるために切り離した善の感情となっている。 担当声優はくまいもとこ。 『女神異聞録デビルサバイバー』ではベル神の一体として登場。この作品では上の存在からの命令で、 自身と拮抗する実力者のベル・ベリトに力を貸している。 #clear ---- **mugenにおけるベルゼブブ 楠木あくと氏によって制作されたものが公開されている。元々は氏の[[葛葉ライドウ]]の技として作られたものが単独キャラになったらしい。 性能もシンプルで[[のりもの]]に近い。 なお大きさはかなりのサイズで、画面の1/3ぐらいは占有している。 最初から巨大蠅の形態だが、挑発演出で魔人形態になることもできる。 #region(技表) 技表 //りどみからコピペ 【アクション】 ATTACK   Yボタン MAGIC    Xボタン BOYCOTT  Zボタン        *挑発、ゲージ上昇効果アリ             【必殺技】 メギド      ↓\→ X          突進(地上)   ↓\→ Y       *ATTACKキャンセル可 突進(浮遊)   →↓\ Y       *ATTACKキャンセル可、しゃがみガード不可 突進(空中)   ↓\→ Y(空中)   *ATTACKキャンセル可、しゃがみガード不可   【超必殺技】 猛突進      ↓\→↓\→ Y    *1ゲージ消費、ATTACKキャンセル可 メギドラオン   ↓\→↓\→ X    *2ゲージ消費  死蝿の葬列    ↓\→↓\→ X+Y  *3ゲージ消費 #endregion [[AI]]も標準で搭載されている。 実際戦ってみると、のりもの独特の[[アーマー>スーパーアーマー]]のおかげで怯まずに攻撃できるため、 こちらの攻撃にもお構いなしに攻撃するうえ、ゲージがたまると追撃の「猛突進」で容赦なく轢き飛ばしてくる。 作りはシンプルだが、伊達にのりもの風なだけあって、強~凶クラス相手でも魔王らしい強さを発揮してくれる。 ただし、アーマー殺しなど相性によってはあっさり沈むため、そこはご愛嬌。 強いといっても理不尽に凶悪なわけではないので、 トーナメントやサバイバル大会のボスとして出演させてみるのも面白いかもしれない。 &nicovideo(sm20475120) &nicovideo(sm17832757) ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ベルゼブブ],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ベルゼブブ],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ベルゼブブ],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //↓にタグを追加した場合、此処の部分にコピペ上書きするようにしてください。 //女神転生,悪魔,魔王,虫

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