テッカマンランス

「テッカマンランス」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

テッカマンランス - (2014/04/08 (火) 03:51:02) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

#image(テッカマンランス.jpg,width=500,,title=当の本人もコラで人気になるとは思っても見なかったろう) &font(24,b,i,#bdb76b){「我ら以上の完全体など存在しない!」} タツノコプロのTVアニメ『[[宇宙の騎士テッカマンブレード>テッカマン#id_00525479]]』に登場するラダム側のテッカマンの一人。 声優は後に『[[MELTY BLOOD]]』の[[軋間紅摩]]などを演じる小杉十郎太氏。 その正体はテッカマンブレードことDボゥイ(こと相羽タカヤ)らが搭乗していた宇宙船アルゴス号の乗務員モロトフである。 素顔は切れ長の目に[[オールバックの長髪の美形キャラ>ロバート・ガルシア]]。ラダムテッカマンの例に漏れず瞳の色は赤い。 自らを完璧なテッカマンと称する自信家で、テッカマンブレードと同等かそれ以上の戦闘力を持つ。 しかし、ラダムに寄生されて洗脳される以前の描写は少なく、寄生前にDボゥイら相羽一家と特に親しかったような設定も無い。 その為、ブレードの兄弟のエビルとオメガ、師匠のアックス、オメガに思いを寄せるソードに比べると、[[ストーリー上の存在感は薄い>赤座あかり]]。 &s(){[[ダガー>テッカマンダガー]]はいち早く現れた最初の刺客であっただけ幸せと言うものである。} しかし、人間を残虐な手段で殺したり、Dボゥイの妹、相羽ミユキことテッカマンレイピアを嬲り殺しにするなど、 ラダム化した人間の残虐性を強く表現したキャラクターであるとも言える。 アックスが死亡、エビルが治療中という状況下、功を焦ってブレードが滞在するアラスカ基地を単騎で強襲するが、 Dボゥイは丁度、自身の能力を大幅に強化するブラスター化の処置を受けている真っ最中だった。 しかも、スペースナイツや連合防衛軍に足止めを食っている間に、テッカマンブレードはブラスター化に成功してしまう。 ランスは当初、自分達以上に進化したテッカマンの存在など有り得ないとタカを括っていたが、 ブラスターテッカマンブレードの圧倒的な戦闘力に追い詰められ、至近距離での必殺技ボルテッカで反撃を試みた。 しかし、ボルテッカもブラスターブレードには全く通用せず、哀れにもブラスターボルテッカによる反撃を受け、消滅した。 &i(){(以上ニコニコ大百科より転載、改変)} そのあまりにもテンプレな自称エリートのかませっぷりから''「テッカマセランス」''などと呼ばれ、 様々な意味で愛されているキャラクターである。 漫画版ではテッカマンアックス及び、漫画版オリジナルキャラのテッカマンセイバーと共にブラスターブレードに襲い掛かる。 こちらでは三人の中で唯一、ブラスターブレードの実力を察知。仲間の二人にボルテッカの使用を促すも、 ブラスターボルテッカによってボルテッカのエネルギーを吸収反射され、三人揃って消滅している。 #region(何をしている!セイバー!アックス!ボルテッカだ!!) #image(lance01.jpg,width=350,,title=待たせたな!) ふたば☆ちゃんねるにおいて生まれたコラネタとして、&s(){何故か}「&b(){[[鬱クラッシャーズ>>http://dic.nicovideo.jp/a/鬱クラッシャーズ]]}」として活躍。 コラや改変に使用されている画像は前述の漫画版であり、原作ではありえないほどの正義漢っぷりを見せている。 鬱クラッシャーズとは、[[展開が>鹿目まどか]][[重い>巴マミ]]・[[暗い>暁美ほむら]]・[[救いが無い>美樹さやか]]等の漫画作品や同人誌の中の登場キャラクター達の前に颯爽と現れ 救いの手を差し伸べるキャラクター達の事であり、 その代表的キャラクターがテッカマンランス、もう一人は漫画『コブラ』の主人公・[[コブラ]]である。 今日も彼らはバッドエンドの待つ世界に向かいボルテッカとサイコガンで不幸なキャラクター達を救い続けている。 &nicovideo(sm1627887) ちなみに、コブラは原作でも颯爽と現れ女性といい仲になりつつ敵を撃破する格好良い男だが、 上述している通り、原作のランスはアニメ版でも漫画版でも&b(){ただのかませ犬}である。 むしろレイピア(ミユキ)をリンチしていた事や、テッカマンダガーを慕うダガーペガスをブレードごと 破壊しようとした事を考えると、鬱展開に加担する側と言って過言ではない。 %%原作での影が薄いおかげで好き放題出来てるとも言える。%% また、コブラとは異なり、ボルテッカを宣言するだけで、実際に救っているのか分からないシチュエーションも多い。 |時にはこんな扱いも……&nicovideo(sm13656686)| ついでに元の台詞やコマ割り上、漫画オリキャラのセイバーが説明役となり、やたら色んなことに詳しいのも特徴である。 この辺りは七英雄コラの[[ボクオーン]]に近いものがある。 #image(lance02.jpg,width=350,,title=セイバーは本体が顔出ししていないので時折女性キャラにされることも… まあ女性テッカマンのソードの代わり、というのもあるのだろうが。) #endregion #region(ぅゎょぅι゛ょっょぃ) ゲーム『スーパーロボット大戦W』では、第2部から本格的に参戦するのだが、 ブレードにやられた帰り道で幼女(主人公機の&bold(){サブ}パイロット)にちょっかいを出して返り討ちにされたり、 イベントで超強化された[[ガウルン>ARX-7 アーバレスト]]と交戦してフルボッコにされるなど、ヘタレ描写が目立ち、 最期は当然ブラスターボルテッカで葬り去られた。 ゲームでもユーザーの間ですっかりかませ犬、ネタキャラとして定着してしまったのであった。 一応、『スーパーロボット大戦J』ではフラグが立ちきれていないと、ミユキと刺し違えるという重要な立場を担っているのだが…… え?フラグが立っている場合?&b(){自爆したミユキは生還し、ランスだけが死ぬ}。 ちなみに『J』での最後の登場時はとっくの昔にブレードはブラスター化しているどころか、 同じシナリオでエビルまでブラスター化して登場する。 …完全に進化に取り残された&link_anchor(*1){*1}ランスの明日はどっちだ。&del(){そんなものはない} しかし、これでも''原作からすれば遥かに大活躍している''ことだろう。 特に『W』ではイベントを前倒しして早死にするアックスに代わってラダム樹の管理も任されることになったり、 死に際にはDボゥイに''本名で呼んでもらえる''ので、案外扱いは良いとも言える。 #endregion ---- **MUGENにおけるテッカマンランス スミス中尉氏が制作したものが公開されている。 SFCで発売されたアクションゲームのスプライトを使っており、AIもデフォルトで入っている。 元のゲームではボルテッカすらなかったが、きちんと搭載されている。 最新版にてゲージ当身のカウンターボルテッカ、アックス・セイバーと放つ[[ファイナルボルテッカ>即死攻撃]]も搭載された。 ちなみにこのセイバーは漫画オリジナルのためスプライトがないので、作者の手書き。 声もアニメから撮ったものが搭載されている。 &nicovideo(sm18741933) また、ecoshi氏によってスパロボのスプライトを使ったものが公開された。 こちらはランス本体による攻撃のほか、ダガー、アックス、ソードをストライカーとして使用可能。 ボルテッカは1ゲージ技のものと、ランス・アックス・ソードの三体で放つ3ゲージ技のものが搭載されている。 &del(){ボルテッカを撃てないダガーはもちろんハブられた。} AIは搭載されていない。 &nicovideo(sm22079584) &nicovideo(sm22248151) &font(20,b,i,#bdb76b){「この至近距離からのボルテッカではひとたまりも……なにっ!?」} ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[テッカマンランス],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[テッカマンランス],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[テッカマンランス],sort=hiduke,100) } ***出演ストーリー [[ブロリーとMUGEN町の人々]] [[ブロリーは○○するようです]] ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} ただし、ブラスター化は人為的な処置による進化であり、モロトフの適正や才能が劣っていたわけではない。 更にブラスター化に成功しても短命化などの多大なリスクが伴う為、 ブレードの寿命による死を見越したテッカマンオメガは、ブラスター化の情報を部下に教えていなかった。 (ブレードのブラスター化を知ったエビルには処置を懇願されたが、それも断って彼を幽閉している) つまり、ランスがブラスター化出来なかったのは、彼が地球侵攻に必要な人材であると同時に、 オメガ=相羽ケンゴにとって、かけがえの無い仲間だったからとも言える。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //|CV:小杉十郎太|,かませ犬
#image(テッカマンランス.jpg,width=500,,title=当の本人もコラで人気になるとは思っても見なかったろう) &font(24,b,i,#bdb76b){「我ら以上の完全体など存在しない!」} タツノコプロのTVアニメ『[[宇宙の騎士テッカマンブレード>テッカマン#id_00525479]]』に登場するラダム側のテッカマンの一人。 声優は後に『[[MELTY BLOOD]]』の[[軋間紅摩]]などを演じる小杉十郎太氏。 その正体はテッカマンブレードことDボゥイ(こと相羽タカヤ)らが搭乗していた宇宙船アルゴス号の乗務員モロトフである。 素顔は切れ長の目に[[オールバックの長髪の美形キャラ>ロバート・ガルシア]]。ラダムテッカマンの例に漏れず瞳の色は赤い。 自らを完璧なテッカマンと称する自信家で、テッカマンブレードと同等かそれ以上の戦闘力を持つ。 しかし、ラダムに寄生されて洗脳される以前の描写は少なく、寄生前にDボゥイら相羽一家と特に親しかったような設定も無い。 その為、ブレードの兄弟のエビルとオメガ、師匠のアックス、オメガに思いを寄せるソードに比べると、[[ストーリー上の存在感は薄い>赤座あかり]]。 &s(){[[ダガー>テッカマンダガー]]はいち早く現れた最初の刺客であっただけ幸せと言うものである。} しかし、人間を残虐な手段で殺したり、Dボゥイの妹、相羽ミユキことテッカマンレイピアを嬲り殺しにするなど、 ラダム化した人間の残虐性を強く表現したキャラクターであるとも言える。 アックスが死亡、エビルが治療中という状況下、功を焦ってブレードが滞在するアラスカ基地を単騎で強襲するが、 Dボゥイは丁度、自身の能力を大幅に強化するブラスター化の処置を受けている真っ最中だった。 しかも、スペースナイツや連合防衛軍に足止めを食っている間に、テッカマンブレードはブラスター化に成功してしまう。 ランスは当初、自分達以上に進化したテッカマンの存在など有り得ないとタカを括っていたが、 ブラスターテッカマンブレードの圧倒的な戦闘力に追い詰められ、至近距離での必殺技ボルテッカで反撃を試みた。 しかし、ボルテッカもブラスターブレードには全く通用せず、哀れにもブラスターボルテッカによる反撃を受け、消滅した。 &i(){(以上ニコニコ大百科より転載、改変)} そのあまりにもテンプレな自称エリートのかませっぷりから''「テッカマセランス」''などと呼ばれ、 様々な意味で愛されているキャラクターである。 漫画版ではテッカマンアックス及び、漫画版オリジナルキャラのテッカマンセイバーと共にブラスターブレードに襲い掛かる。 こちらでは三人の中で唯一、ブラスターブレードの実力を察知。仲間の二人にボルテッカの使用を促すも、 ブラスターボルテッカによってボルテッカのエネルギーを吸収反射され、三人揃って消滅している。 #region(何をしている!セイバー!アックス!ボルテッカだ!!) #image(lance01.jpg,width=350,,title=待たせたな!) ふたば☆ちゃんねるにおいて生まれたコラネタとして、&s(){何故か}「&b(){[[鬱クラッシャーズ>>http://dic.nicovideo.jp/a/鬱クラッシャーズ]]}」として活躍。 コラや改変に使用されている画像は前述の漫画版であり、原作ではありえないほどの正義漢っぷりを見せている。 鬱クラッシャーズとは、[[展開が>鹿目まどか]][[重い>巴マミ]]・[[暗い>暁美ほむら]]・[[救いが無い>美樹さやか]]等の漫画作品や同人誌の中の登場キャラクター達の前に颯爽と現れ 救いの手を差し伸べるキャラクター達の事であり、 その代表的キャラクターがテッカマンランス、もう一人は漫画『コブラ』の主人公・[[コブラ]]である。 今日も彼らはバッドエンドの待つ世界に向かいボルテッカとサイコガンで不幸なキャラクター達を救い続けている。 &nicovideo(sm1627887) ちなみに、コブラは原作でも颯爽と現れ女性といい仲になりつつ敵を撃破する格好良い男だが、 上述している通り、原作のランスはアニメ版でも漫画版でも&b(){ただのかませ犬}である。 むしろレイピア(ミユキ)をリンチしていた事や、テッカマンダガーを慕うダガーペガスをブレードごと 破壊しようとした事を考えると、鬱展開に加担する側と言って過言ではない。 %%原作での影が薄いおかげで好き放題出来てるとも言える。%% また、コブラとは異なり、ボルテッカを宣言するだけで、実際に救っているのか分からないシチュエーションも多い。 |時にはこんな扱いも……&nicovideo(sm13656686)| ついでに元の台詞やコマ割り上、漫画オリキャラのセイバーが説明役となり、やたら色んなことに詳しいのも特徴である。 この辺りは七英雄コラの[[ボクオーン]]に近いものがある。 #image(lance02.jpg,width=350,,title=セイバーは本体が顔出ししていないので時折女性キャラにされることも… まあ女性テッカマンのソードの代わり、というのもあるのだろうが。) #endregion #region(ぅゎょぅι゛ょっょぃ) ゲーム『スーパーロボット大戦W』では、第2部から本格的に参戦するのだが、 ブレードにやられた帰り道で幼女(主人公機の&bold(){サブ}パイロット)にちょっかいを出して返り討ちにされたり、 イベントで超強化された[[ガウルン>ARX-7 アーバレスト]]と交戦してフルボッコにされるなど、ヘタレ描写が目立ち、 最期は当然ブラスターボルテッカで葬り去られた。 ゲームでもユーザーの間ですっかりかませ犬、ネタキャラとして定着してしまったのであった。 一応、『スーパーロボット大戦J』ではフラグが立ちきれていないと、ミユキと刺し違えるという重要な立場を担っているのだが…… え?フラグが立っている場合?&b(){自爆したミユキは生還し、ランスだけが死ぬ}。 ちなみに『J』での最後の登場時はとっくの昔にブレードはブラスター化しているどころか、 同じシナリオでエビルまでブラスター化して登場する。 …完全に進化に取り残された&link_anchor(*1){*1}ランスの明日はどっちだ。&del(){そんなものはない} しかし、これでも''原作からすれば遥かに大活躍している''ことだろう。 特に『W』ではイベントを前倒しして早死にするアックスに代わってラダム樹の管理も任されることになったり、 死に際にはDボゥイに''本名で呼んでもらえる''ので、案外扱いは良いとも言える。 #endregion ---- **MUGENにおけるテッカマンランス スミス中尉氏が制作したものが公開されている。 SFCで発売されたアクションゲームのスプライトを使っており、AIもデフォルトで入っている。 元のゲームではボルテッカすらなかったが、きちんと搭載されている。 最新版にてゲージ当身のカウンターボルテッカ、アックス・セイバーと放つ[[ファイナルボルテッカ>即死攻撃]]も搭載された。 ちなみにこのセイバーは漫画オリジナルのためスプライトがないので、作者の手書き。 声もアニメから撮ったものが搭載されている。 &nicovideo(sm18741933) また、ecoshi氏によってスパロボのスプライトを使ったものが公開された。 こちらはランス本体による攻撃のほか、ダガー、アックス、ソードをストライカーとして使用可能。 ボルテッカは1ゲージ技のものと、ランス・アックス・ソードの三体で放つ3ゲージ技のものが搭載されている。 &del(){ボルテッカを撃てないダガーはもちろんハブられた。} AIは搭載されていないが、2014年4月4日にホルン氏のAIがOneDriveで公開された。 &nicovideo(sm22079584) &nicovideo(sm22248151) &font(20,b,i,#bdb76b){「この至近距離からのボルテッカではひとたまりも……なにっ!?」} ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[テッカマンランス],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[テッカマンランス],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[テッカマンランス],sort=hiduke,100) } ***出演ストーリー [[ブロリーとMUGEN町の人々]] [[ブロリーは○○するようです]] ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} ただし、ブラスター化は人為的な処置による進化であり、モロトフの適正や才能が劣っていたわけではない。 更にブラスター化に成功しても短命化などの多大なリスクが伴う為、 ブレードの寿命による死を見越したテッカマンオメガは、ブラスター化の情報を部下に教えていなかった。 (ブレードのブラスター化を知ったエビルには処置を懇願されたが、それも断って彼を幽閉している) つまり、ランスがブラスター化出来なかったのは、彼が地球侵攻に必要な人材であると同時に、 オメガ=相羽ケンゴにとって、かけがえの無い仲間だったからとも言える。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //|CV:小杉十郎太|,かませ犬

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: