マントー

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マントー - (2013/05/29 (水) 10:31:31) の1つ前との変更点

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&ref(manto.gif,,title=※画像は脳内イメージです) &font(34,b,i,#FF8C00){「ウマシカの術~!!」} #image(manto_000.gif,,title=動きがキモい) ハドソンの人気RPG『天外魔境』シリーズの登場キャラクター。担当声優は塩屋浩三(PCE版Iのみ)、千葉繁(PCE版I以外全て)。 金毛のエテ公。初代『天外魔境 ZIRIA』で初登場し、以来シリーズのほとんどの作品に顔を出してはあっけなくやられる(戦闘がない場合もある)名物ボス。 全作品に共通して言えるのは敵として登場すること、人間の言葉がわかること、知能を持つこと、不死身であること、&b(){極度のバカ}であることである。 と言うか名前の由来からしてバカの別名である「頓馬(とんま)」の[[逆さ>アルカード]][[言葉>アーカード]]だろう。 「馬鹿(%%バカ%%うましか)の術」という強力な術を使うが、消耗も大きいためたいがい数発でMPを全て使い果たして無抵抗で撃沈する。 &nicovideo(sm7194084) 登場作品ごとに名前を「マントー2(スーパーマントー)」「マントーR(リターンズ)」「マントー川(III)」などと改め、 額の文字も変わるが、鏡を見ながら自分で書いているので左右反転している。 対戦格闘ゲーム『カブキ一刀涼談』ではマントーX、『[[天外魔境 真伝]]』ではマントーA([[エース]])と名乗っている。 #region(各シリーズでのマントー) #region(天外魔境ZIRIA) 大門教13人衆の5番手として陸奥国の蔵王を支配。 神獣白サルを封印して新しいボスザルとしてなりかわり、サルたちを騙して操り悪事を働いている。 村人たちからは落とし穴を掘っていたら自分が落ちてサルに引き上げてもらう姿が目撃されたりしており、陰でコケにされている。 ジライアたちの足止めをするべく最上の渡しの船頭の娘をさらって神社の鏡の中に篭城していたが、大好物のサル酒に釣られまんまとおびき出される。 後先を考えず馬鹿の術を2発撃って力を使い果たすが気付かずに使い続け、無抵抗で倒される。 エリアの雑魚もその前のエリアより明らかに弱くなっており、ゲーム中盤への通過点でしかないイベントである。 &nicovideo(sm13092472) &nicovideo(sm13111648) 終盤、江戸城の地下で霊となってヘビ玉の入ったつづらを守っている。 セリフも何もなく戦闘が始まり、サイクロンの魔法を使うようになっているが、実力が大きく引き離されており、あえなく倒される。 後のシリーズでは考えられないほどぞんざいな扱いである。 そのため、この頃はちょっと頭の悪い中ボスの一体という程度の印象でそれほどインパクトはなかった。 &nicovideo(sm13878121) #endregion #region(天外魔境ZIRIA 遥かなるジパング) &font(20,b,i,#FF8C00){「クッソ~・・・} &font(20,b,i,#FF8C00){ つれてくるヤツ つれてくるヤツ ババア ばっかりじゃねえか!} &font(20,b,i,#FF8C00){ 巫女だろ 巫女! あんな巫女じゃあ 神様だって逃げてくぜ!} &font(20,b,i,#FF8C00){ まっとうな巫女は どこにいるんだ!} &font(20,b,i,#FF8C00){ [[&color(#FF8C00){若くて 美人で 性格のいい きれいな こう ボインボインとした}>春日舞織]]よ!} リメイク版では陸奥国の弘前城を奪い、殿様「萬頭」になっている。 そのあまりのバカさで町人たちからは(見世物として)大人気だが、大門教の布教には逆効果となり、誰も入信せず大門僧からも嘆かれている。 城を明け渡し信者のいない教会に住んでいる本来の城主も「面白いから」という理由で笑って放置している始末。 &nicovideo(sm3334703) 今回の「馬鹿の術」のムービー演出はすさまじいので一見の価値あり。 &nicovideo(sm3337405) #endregion #region(天外魔境Ⅱ卍MARU) その実力を高く買った根の国の三博士の手により復活。 因幡から出雲を結ぶ街道をふさぐ馬鹿野(うましかの)城の城主を任される。 近隣の鹿野村を支配し、酒や女を貢がせている。 城主の正体を知らない村人たちからは恐れられ言いなりになっているが、城で働かされている男たちからは陰でコケにされており、 城壁の至る所に&bold(){「バカ」「アホ」「死ね」「クソザル」「バーカ」}と落書きされていたり、こっそりイタズラをされまくっている。 #region(村人談) >「あれっ? 娘さんたち! 鹿野村の者じゃないね…… > それに……… 少なくとも ひとりは女ですらない!! > まあ 奴には わかんねぇだろうな &bold(){なにせ 馬鹿だから!!}」 > >「この城を造るとき マントーに豪華に60階建てにしろなんて無茶言われたんですよ > でも 面倒なんで6階建てにしちゃったんだけど全然 気づかないの &bold(){あいつ 馬鹿だから!}」 > >「なんか マントーが使うらしいランドセルみたいな機械があったんで > 電線を逆につけておきましたよ 気づきっこないんですよ &bold(){あいつ 馬鹿だから!!}」 > >「卍丸さんだけに教えましょう 実は ここの酒樽全部に俺たちのションベン入れてやったんです!! > 鹿野村の銘酒「黄金のしずく」ですって言ったらマントーの奴信用してうまそうに飲んでやんの > あいつに 酒の味なんか わかんねぇんですよ &bold(){だって 馬鹿なんだもん}」 > >「マントーの命令で この上の階のせりあげ床を 造らされたんですよ > 卍丸さんの前で かっこよく登場するつもりだろうけど > ちょいと寸足らずに 造っておきましたから > 寸法なんて わかんないんですよ &bold(){あいつ 馬鹿だから!!}」 #endregion 自来也に敗れて以来、火の一族への復讐に燃え、腹筋1日20回、腕立て1日50回、&bold(){計算ドリル1日1ページ}という死をもいとわぬ地獄のようなトレーニングの日々(本人談)を送ってきた。 さらに強化手術を受け、馬鹿の術を何度も使用するために無限にエネルギーを供給するパワーアップ装置を装備してくるものの、 逃走する卍丸たちを追いかけていく途中でコードが切れてやっぱり2発しか撃てなくなったり パワードスーツ型のを装備してきたら村人に配線を逆に付けられていて壮絶に自爆したり、 合計4回の挑戦のうち3回目は自動的に勝利、4回目は戦闘に突入すらせずに終わるという末路を辿った。 &nicovideo(sm1446797) 敵の幹部の三博士たちは、マントー登場前はプロモーションムービーまで作ってくる気合いの入れようだったが マントーが敗れると、村人達に&b(){「マントーは根の一族じゃないから見なかった事にしてくれ」}と事態の隠蔽を図っていた。 その後、マントーは弁償として鹿野村で見世物として一生タダ働きさせられることが決定したが、頭が悪すぎて芸が覚えられなかったという……。 #endregion #region(天外魔境風雲カブキ伝) &bold(){「あの火の一族と最も多く刃交え そして生き残った男」}として千年のカルネにより大門教の本拠地ロンドンへと召還される。 ロンドン橋に大量の爆薬を仕掛け、カブキたちを迎え撃とうとするが、&bold(){対岸へ渡る橋はひとつではなかった}ため逆側からカブキが現れたことにうろたえ、 起爆装置を踏んでしまい自分が橋とともに河へ落ちるのだった。そして一度も戦闘せず出番終了。 その後、ロンドンの子供たちの間で&bold(){「♪ロンドン橋落ちた 落ちた 落ちた ロンドン橋落ちた 馬鹿マントー」}という歌が流行ったという… &nicovideo(sm157804) #endregion #region(天外魔境ZERO) 竜王国のカニカニ洞に条件を満たして入ると出現する[[隠しキャラ]]。 1ターン目から一撃で全滅クラスの威力の馬鹿の術を使ってくるが、耐え切るとやはり一回で力を使い果たし、以降は柿を投げつけてくる攻撃だけになる。 戦闘勝利後、スバルの希望によりペットとして飼育できるようになる。お前それでいいのか? ペットとして飼育されるマものはリアルタイムで1時間ごとにHPが減っていき、ゼロになると餓死してしまうのだが、 マントーはHPが255と飛びぬけて高く、たとえ死んでもエサを与えると&bold(){「あー よく死んだ!」}と復活する。 ただし「あたまのエサ」を与えると大ダメージを受ける。 本作はSFCソフトなので残念ながら[[ボイス]]はないが、訓練された天外ファンには全セリフ脳内再生余裕でした。 &nicovideo(sm19444707) #endregion #region(天外魔境第四の黙示録) 映画の都ハリウッドで、何と大スターとして多忙の日々を送っている。 本拠地で罠を設置しているが、罠にかかった回数に応じて松竹梅で馬鹿の術が段階的に弱体化。 (松:MPを回復して馬鹿の術を連発する→竹:馬鹿の術が使えなくなると攻撃力UP→梅:非常に命中率が低い馬鹿の術を連発するだけ) 更にこの地方の大ボス直前にハリウッドの特撮技術により巨大化し、主人公たちは影山ヒロノブの歌うテーマソングをバックに、 「[[芸者]]ロボ」で対戦格闘ゲームのようにして戦うという非常にカオスな展開となっている。 なお、このミニゲームのキング・マントーのモーションは『天外魔境 真伝』のマントーAのものと同じである(ポリゴンなので「使いまわし」ではない)。 &nicovideo(sm20239909) #endregion #region(天外魔境ⅢNAMIDA) #endregion #region(サターンボンバーマン) 隠しキャラとして登場。最初からアイテムの「パワーグローブ」を装備した状態になっている。 #endregion #endregion #region(千葉繁について) [[普段からアドリブが多いことで知られる千葉繁氏>メガトロン]]だが、このシリーズではアドリブが暴走の域に達しており &b(){画面上のセリフと実際にしゃべったセリフが一致しない異常事態}を引き起こした。 上の動画を例にとると >次だ!! >次こそ 本当の勝負だ!! と画面上に表示されているのに、実際にしゃべったセリフは >&color(red){ぬがはらほれひれはれ……たぁーもう!} >次だ!! &color(red){つ、つ、次!!} >&color(red){次こそ絶対!! だって関係者も見てんだからよ!!} >&color(red){だぁ~、次だ次!!} >&color(red){ハァー、よーし、そう、}次こそ &color(red){ゼェー、}本当の >&color(red){ほ、ホンマモンの}勝負だ!! >注:赤字部分は全てアドリブです。 だった。 また、同じ製作陣による[[サクラ大戦>真宮寺さくら]]にも出演しており、その際にもアドリブが炸裂している。 #endregion ---- **『天外魔境 真伝』での性能 中ボスの一番手として登場。アーケード版ではCPU専用であり、ネオジオCD版ではバトルモード(2P対戦モード)のみ隠しコマンドで使用可能となる。 「[[気猿拳>春麗]]」、「[[昇猿拳>昇龍拳]]」、「[[猿巻旋風脚>竜巻旋風脚]]」、「[[オサルクラッシャー>サイコクラッシャー]]」など&b(){どこかで見た技を使ってくる}。 なお、昇猿拳のモーションは[[元ネタを間違えたのか>デッドプール]]、昇龍拳よりも[[タイガーアッパーカット>サガット]]に近い。 //この「気猿拳」ですが、本当に「気猿拳」で正しかったでしょうか。「気猴拳」で「きこうけん」というパロディだったかもしれません…… 記憶が曖昧ですが //格ゲー.comだと「気猿拳」だった。それで正しいかどうか保証出来んが 一見オーソドックスな[[波動昇龍]]系だが、移動投げ「[[かみつき>ブランカ]]」と「[[ひっ>フェリシア]][[かき>チャムチャム]]」を混ぜて相手のガードを崩してくるため、なかなか厄介である。 代名詞的な技である「馬鹿の術」は、小さな馬と鹿の大群を召び出して突撃させる[[飛び道具]]で、 これを直撃で喰らうと体力の8割を持って行かれ、さらに追撃まで入るため大惨事になってしまう。 しかし、技の[[発生]]の早さはそこそこだが、大群が現れるのは画面外からという性質上、相手が見切るのは容易なうえ、 発動してから発生するまでにマントーが攻撃を喰らうと[[術ゲージ>ゲージ]]を消費するだけになってしまう。 それに加えて、発動後の術ゲージ回復速度は全術中最遅であり、回復アイテム「巻物」を取らない限り満タンになる前に試合が時間切れとなるのは必定である。 CPUは開幕時に高確率で馬鹿の術を繰り出してくるため、分かりきっているプレイヤーは簡単に回避、もしくは阻止することができる。 #region(勝利メッセージ) 対[[卍丸>戦国卍丸]] マンジ丸!ここで会ったが百年目 おメエの母ちゃんが泣いてるぞ! 対[[極楽>極楽太郎]] 極楽! お前新婚らしいじゃねぇか 今度 メシ食いに行ってもいいか? 対[[綱手]] ツナデ! 完敗を認めるな? 三べん回ってワンと言え、ワンと! 対[[大蛇丸]] オロチ丸! まさに惨敗だな ヘッヘーン!! お尻ペンペン!! 対[[八雲]] 八雲! お前 阿国と双子らしいな どっちか オレの嫁さんになれ! 対自来也 見たか!ウマシカの術の力を!! ジライア!お前の負けだ!! 対[[カブキ>カブキ団十郎]] カブキ! 女を紹介しろっ! オラは 花嫁募集中なんだぁぁあ! 対[[絹]] 絹ちゃぁーん! そんな犬と別れて オラのところさ 嫁さ、来い!! #endregion ---- **MUGENにおけるマントー ***KSzsk氏、lucifer7氏製作 ディスプレイネームがなぜか「ZIRIA」になっている。 (情報追記募集) ***uz氏製作 ろだで公開されていたマントーA。フォルダ名は「mantoA」。CD版のプレイヤー仕様のようでオサルクラッシャーは使えない。 α版とのことだが使用には問題はない。改変、転載、AI作成などは自己責任でとのこと。 デフォルトAIは無いようだが、開幕「馬鹿の術」はちゃんと使ってくる。 ***BAL氏製作 『天外魔境 真伝』のドットを用いたアレンジ仕様。フォルダ名は「manto_A」だが、エースではなくアレンジのAとのこと。 「[[猿裂拳>リョウ・サカザキ]]」、「[[猿巻落とし>ザンギエフ]]」、「[[昇猿裂破>ケン]]」など、さらに豊富なパロディ技を会得している。 「馬鹿の術」は2ゲージ技になっており、AIは1ゲージ溜まった時点で消費する傾向にあるため、なかなか見ることができない。 原作ではラウンドが変わるたびにゲージが全快になるため、毎ラウンド開幕で見ることができたが、MUGENではそういうわけにもいかない。 出したとしても火力は直撃で4割と原作よりも抑えられており、削りダメージもあまり高くない。 [[AI]]は最初から入っている。 また、[[公式で馬鹿扱い>スタースクリーム]][[されてるとはいえ>チルノ]]、過剰な中傷や批判をして良いわけではない。 [[条件も設けられているため、動画で使う際は注意しよう。>動画使用に制限のあるキャラ]] %%原作よりひどい扱いと言うのはなかなか想像できないが。%% ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[マントー],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[マントー],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[マントー],sort=hiduke,100) } ***プレイヤー操作 [[単発!良キャラ発掘絵巻]] //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //|CV:千葉繁|,馬鹿,中ボス
&ref(Manto-Ace.jpg,,title=ねぇマントー、こっちむいて) &font(34,b,i,#FF8C00){「ウマシカの術~!!」} #image(manto_000.gif,,title=動きがキモい) ハドソンの人気RPG『天外魔境』シリーズの登場キャラクター。担当声優は塩屋浩三(PCE版Iのみ)、千葉繁(PCE版I以外全て)。 金毛のエテ公。初代『天外魔境 ZIRIA』で初登場し、以来シリーズのほとんどの作品に顔を出してはあっけなくやられる(戦闘がない場合もある)名物ボス。 全作品に共通して言えるのは敵として登場すること、人間の言葉がわかること、知能を持つこと、不死身であること、&b(){極度のバカ}であることである。 と言うか名前の由来からしてバカの別名である「頓馬(とんま)」の[[逆さ>アルカード]][[言葉>アーカード]]だろう。 「馬鹿(%%バカ%%うましか)の術」という強力な術を使うが、消耗も大きいためたいがい数発でMPを全て使い果たして無抵抗で撃沈する。 &nicovideo(sm7194084) 登場作品ごとに名前を「マントー2(スーパーマントー)」「マントーR(リターンズ)」「マントー川(III)」などと改め、 額の文字も変わるが、鏡を見ながら自分で書いているので左右反転している。 対戦格闘ゲーム『カブキ一刀涼談』ではマントーX、『[[天外魔境 真伝]]』ではマントーA([[エース]])と名乗っている。 #region(各シリーズでのマントー) #region(天外魔境ZIRIA) 大門教13人衆の5番手として陸奥国の蔵王を支配。 神獣白サルを封印して新しいボスザルとしてなりかわり、サルたちを騙して操り悪事を働いている。 村人たちからは落とし穴を掘っていたら自分が落ちてサルに引き上げてもらう姿が目撃されたりしており、陰でコケにされている。 ジライアたちの足止めをするべく最上の渡しの船頭の娘をさらって神社の鏡の中に篭城していたが、大好物のサル酒に釣られまんまとおびき出される。 後先を考えず馬鹿の術を2発撃って力を使い果たすが気付かずに使い続け、無抵抗で倒される。 エリアの雑魚もその前のエリアより明らかに弱くなっており、ゲーム中盤への通過点でしかないイベントである。 &nicovideo(sm13092472) &nicovideo(sm13111648) 終盤、江戸城の地下で霊となってヘビ玉の入ったつづらを守っている。 セリフも何もなく戦闘が始まり、サイクロンの魔法を使うようになっているが、実力が大きく引き離されており、あえなく倒される。 後のシリーズでは考えられないほどぞんざいな扱いである。 そのため、この頃はちょっと頭の悪い中ボスの一体という程度の印象でそれほどインパクトはなかった。 &nicovideo(sm13878121) #endregion #region(天外魔境ZIRIA 遥かなるジパング) &font(20,b,i,#FF8C00){「クッソ~・・・} &font(20,b,i,#FF8C00){ つれてくるヤツ つれてくるヤツ ババア ばっかりじゃねえか!} &font(20,b,i,#FF8C00){ 巫女だろ 巫女! あんな巫女じゃあ 神様だって逃げてくぜ!} &font(20,b,i,#FF8C00){ まっとうな巫女は どこにいるんだ!} &font(20,b,i,#FF8C00){ [[&color(#FF8C00){若くて 美人で 性格のいい きれいな こう ボインボインとした}>春日舞織]]よ!} リメイク版では陸奥国の弘前城を奪い、殿様「萬頭」になっている。 そのあまりのバカさで町人たちからは(見世物として)大人気だが、大門教の布教には逆効果となり、誰も入信せず大門僧からも嘆かれている。 城を明け渡し信者のいない教会に住んでいる本来の城主も「面白いから」という理由で笑って放置している始末。 &nicovideo(sm3334703) 今回の「馬鹿の術」のムービー演出はすさまじいので一見の価値あり。 &nicovideo(sm3337405) #endregion #region(天外魔境Ⅱ卍MARU) その実力を高く買った根の国の三博士の手により復活。 因幡から出雲を結ぶ街道をふさぐ馬鹿野(うましかの)城の城主を任される。 近隣の鹿野村を支配し、酒や女を貢がせている。 城主の正体を知らない村人たちからは恐れられ言いなりになっているが、城で働かされている男たちからは陰でコケにされており、 城壁の至る所に&bold(){「バカ」「アホ」「死ね」「クソザル」「バーカ」}と落書きされていたり、こっそりイタズラをされまくっている。 #region(村人談) >「あれっ? 娘さんたち! 鹿野村の者じゃないね…… > それに……… 少なくとも ひとりは女ですらない!! > まあ 奴には わかんねぇだろうな &bold(){なにせ 馬鹿だから!!}」 > >「この城を造るとき マントーに豪華に60階建てにしろなんて無茶言われたんですよ > でも 面倒なんで6階建てにしちゃったんだけど全然 気づかないの &bold(){あいつ 馬鹿だから!}」 > >「なんか マントーが使うらしいランドセルみたいな機械があったんで > 電線を逆につけておきましたよ 気づきっこないんですよ &bold(){あいつ 馬鹿だから!!}」 > >「卍丸さんだけに教えましょう 実は ここの酒樽全部に俺たちのションベン入れてやったんです!! > 鹿野村の銘酒「黄金のしずく」ですって言ったらマントーの奴信用してうまそうに飲んでやんの > あいつに 酒の味なんか わかんねぇんですよ &bold(){だって 馬鹿なんだもん}」 > >「マントーの命令で この上の階のせりあげ床を 造らされたんですよ > 卍丸さんの前で かっこよく登場するつもりだろうけど > ちょいと寸足らずに 造っておきましたから > 寸法なんて わかんないんですよ &bold(){あいつ 馬鹿だから!!}」 #endregion 自来也に敗れて以来、火の一族への復讐に燃え、腹筋1日20回、腕立て1日50回、&bold(){計算ドリル1日1ページ}という死をもいとわぬ地獄のようなトレーニングの日々(本人談)を送ってきた。 さらに強化手術を受け、馬鹿の術を何度も使用するために無限にエネルギーを供給するパワーアップ装置を装備してくるものの、 逃走する卍丸たちを追いかけていく途中でコードが切れてやっぱり2発しか撃てなくなったり パワードスーツ型のを装備してきたら村人に配線を逆に付けられていて壮絶に自爆したり、 合計4回の挑戦のうち3回目は自動的に勝利、4回目は戦闘に突入すらせずに終わるという末路を辿った。 &nicovideo(sm1446797) 敵の幹部の三博士たちは、マントー登場前はプロモーションムービーまで作ってくる気合いの入れようだったが マントーが敗れると、村人達に&b(){「マントーは根の一族じゃないから見なかった事にしてくれ」}と事態の隠蔽を図っていた。 その後、マントーは弁償として鹿野村で見世物として一生タダ働きさせられることが決定したが、頭が悪すぎて芸が覚えられなかったという……。 #endregion #region(天外魔境風雲カブキ伝) &bold(){「あの火の一族と最も多く刃交え そして生き残った男」}として千年のカルネにより大門教の本拠地ロンドンへと召還される。 ロンドン橋に大量の爆薬を仕掛け、カブキたちを迎え撃とうとするが、&bold(){対岸へ渡る橋はひとつではなかった}ため逆側からカブキが現れたことにうろたえ、 起爆装置を踏んでしまい自分が橋とともに河へ落ちるのだった。そして一度も戦闘せず出番終了。 その後、ロンドンの子供たちの間で&bold(){「♪ロンドン橋落ちた 落ちた 落ちた ロンドン橋落ちた 馬鹿マントー」}という歌が流行ったという… &nicovideo(sm157804) #endregion #region(天外魔境ZERO) 竜王国のカニカニ洞に条件を満たして入ると出現する[[隠しキャラ]]。 1ターン目から一撃で全滅クラスの威力の馬鹿の術を使ってくるが、耐え切るとやはり一回で力を使い果たし、以降は柿を投げつけてくる攻撃だけになる。 戦闘勝利後、スバルの希望によりペットとして飼育できるようになる。お前それでいいのか? ペットとして飼育されるマものはリアルタイムで1時間ごとにHPが減っていき、ゼロになると餓死してしまうのだが、 マントーはHPが255と飛びぬけて高く、たとえ死んでもエサを与えると&bold(){「あー よく死んだ!」}と復活する。 ただし「あたまのエサ」を与えると大ダメージを受ける。 本作はSFCソフトなので残念ながら[[ボイス]]はないが、訓練された天外ファンには全セリフ脳内再生余裕でした。 &nicovideo(sm19444707) #endregion #region(天外魔境第四の黙示録) 映画の都ハリウッドで、何と大スターとして多忙の日々を送っている。 本拠地で罠を設置しているが、罠にかかった回数に応じて松竹梅で馬鹿の術が段階的に弱体化。 (松:MPを回復して馬鹿の術を連発する→竹:馬鹿の術が使えなくなると攻撃力UP→梅:非常に命中率が低い馬鹿の術を連発するだけ) 更にこの地方の大ボス直前にハリウッドの特撮技術により巨大化し、主人公たちは影山ヒロノブの歌うテーマソングをバックに、 「[[芸者]]ロボ」で対戦格闘ゲームのようにして戦うという非常にカオスな展開となっている。 なお、このミニゲームのキング・マントーのモーションは『天外魔境 真伝』のマントーAのものと同じである(ポリゴンなので「使いまわし」ではない)。 &nicovideo(sm20239909) #endregion #region(天外魔境ⅢNAMIDA) #endregion #region(サターンボンバーマン) 隠しキャラとして登場。最初からアイテムの「パワーグローブ」を装備した状態になっている。 #endregion #endregion #region(千葉繁について) [[普段からアドリブが多いことで知られる千葉繁氏>メガトロン]]だが、このシリーズではアドリブが暴走の域に達しており &b(){画面上のセリフと実際にしゃべったセリフが一致しない異常事態}を引き起こした。 上の動画を例にとると >次だ!! >次こそ 本当の勝負だ!! と画面上に表示されているのに、実際にしゃべったセリフは >&color(red){ぬがはらほれひれはれ……たぁーもう!} >次だ!! &color(red){つ、つ、次!!} >&color(red){次こそ絶対!! だって関係者も見てんだからよ!!} >&color(red){だぁ~、次だ次!!} >&color(red){ハァー、よーし、そう、}次こそ &color(red){ゼェー、}本当の >&color(red){ほ、ホンマモンの}勝負だ!! >注:赤字部分は全てアドリブです。 だった。 また、同じ製作陣による[[サクラ大戦>真宮寺さくら]]にも出演しており、その際にもアドリブが炸裂している。 #endregion ---- **『天外魔境 真伝』での性能 中ボスの一番手として登場。アーケード版ではCPU専用であり、ネオジオCD版ではバトルモード(2P対戦モード)のみ隠しコマンドで使用可能となる。 「[[気猿拳>春麗]]」、「[[昇猿拳>昇龍拳]]」、「[[猿巻旋風脚>竜巻旋風脚]]」、「[[オサルクラッシャー>サイコクラッシャー]]」など&b(){どこかで見た技を使ってくる}。 なお、昇猿拳のモーションは[[元ネタを間違えたのか>デッドプール]]、昇龍拳よりも[[タイガーアッパーカット>サガット]]に近い。 //この「気猿拳」ですが、本当に「気猿拳」で正しかったでしょうか。「気猴拳」で「きこうけん」というパロディだったかもしれません…… 記憶が曖昧ですが //格ゲー.comだと「気猿拳」だった。それで正しいかどうか保証出来んが //ムックで確認。気猿拳でした。モーションは気功拳っぽいですけど 一見オーソドックスな[[波動昇龍]]系だが、移動投げ「[[かみつき>ブランカ]]」と「[[ひっ>フェリシア]][[かき>チャムチャム]]」を混ぜて相手のガードを崩してくるため、なかなか厄介である。 代名詞的な技である「馬鹿の術」は、小さな馬と鹿の大群を召び出して突撃させる[[飛び道具]]で、 これを直撃で喰らうと体力の8割を持って行かれ、さらに追撃まで入るため大惨事になってしまう。 しかし、技の[[発生]]の早さはそこそこだが、大群が現れるのは画面外からという性質上、相手が見切るのは容易なうえ、 発動してから発生するまでにマントーが攻撃を喰らうと[[術ゲージ>ゲージ]]を消費するだけになってしまう。 それに加えて、発動後の術ゲージ回復速度は全術中最遅であり、回復アイテム「巻物」を取らない限り満タンになる前に試合が時間切れとなるのは必定である。 CPUは開幕時に高確率で馬鹿の術を繰り出してくるため、分かりきっているプレイヤーは簡単に回避、もしくは阻止することができる。 #region(勝利メッセージ) 対[[卍丸>戦国卍丸]] マンジ丸!ここで会ったが百年目 おメエの母ちゃんが泣いてるぞ! 対[[極楽>極楽太郎]] 極楽! お前新婚らしいじゃねぇか 今度 メシ食いに行ってもいいか? 対[[綱手]] ツナデ! 完敗を認めるな? 三べん回ってワンと言え、ワンと! 対[[大蛇丸]] オロチ丸! まさに惨敗だな ヘッヘーン!! お尻ペンペン!! 対[[八雲]] 八雲! お前 阿国と双子らしいな どっちか オレの嫁さんになれ! 対自来也 見たか!ウマシカの術の力を!! ジライア!お前の負けだ!! 対[[カブキ>カブキ団十郎]] カブキ! 女を紹介しろっ! オラは 花嫁募集中なんだぁぁあ! 対[[絹]] 絹ちゃぁーん! そんな犬と別れて オラのところさ 嫁さ、来い!! #endregion ---- **MUGENにおけるマントー &ref(manto.gif,,title=※画像は脳内イメージです) ***KSzsk氏、lucifer7氏製作 ディスプレイネームがなぜか「ZIRIA」になっている。 (情報追記募集) ***uz氏製作 ろだで公開されていたマントーA。フォルダ名は「mantoA」。CD版のプレイヤー仕様のようでオサルクラッシャーは使えない。 α版とのことだが使用には問題はない。改変、転載、AI作成などは自己責任でとのこと。 デフォルトAIは無いようだが、開幕「馬鹿の術」はちゃんと使ってくる。 ***BAL氏製作 『天外魔境 真伝』のドットを用いたアレンジ仕様。フォルダ名は「manto_A」だが、エースではなくアレンジのAとのこと。 「[[猿裂拳>リョウ・サカザキ]]」、「[[猿巻落とし>ザンギエフ]]」、「[[昇猿裂破>ケン]]」など、さらに豊富なパロディ技を会得している。 「馬鹿の術」は2ゲージ技になっており、AIは1ゲージ溜まった時点で消費する傾向にあるため、なかなか見ることができない。 原作ではラウンドが変わるたびにゲージが全快になるため、毎ラウンド開幕で見ることができたが、MUGENではそういうわけにもいかない。 出したとしても火力は直撃で4割と原作よりも抑えられており、削りダメージもあまり高くない。 [[AI]]は最初から入っている。 また、[[公式で馬鹿扱い>スタースクリーム]][[されてるとはいえ>チルノ]]、過剰な中傷や批判をして良いわけではない。 [[条件も設けられているため、動画で使う際は注意しよう。>動画使用に制限のあるキャラ]] %%原作よりひどい扱いと言うのはなかなか想像できないが。%% ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[マントー],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[マントー],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[マントー],sort=hiduke,100) } ***プレイヤー操作 [[単発!良キャラ発掘絵巻]] //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //|CV:千葉繁|,馬鹿,中ボス

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