テムジン747J

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テムジン747J - (2013/09/28 (土) 19:42:54) の1つ前との変更点

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#image(MZV-747-J.jpg,width=200,title=Get Ready!) &font(24,b,i,blue){「MARZ戦闘教義指導要綱13番、『一撃必殺』!」} セガが開発、販売している3Dロボットアクションゲーム『電脳戦機バーチャロン』シリーズの4作目、 『バーチャロン マーズ』に登場するバーチャロイド(本シリーズにおける機動兵器の呼称、略称VR)。間違っても[[夏の悲劇>テムジン]]ではない。 限定戦争([[一定のルールの元に管理された企業間戦争>ホワイト・グリント]])における公正な進行・運用を維持する機関「MARZ」の正式採用機。 初代の主人公機テムジンより三代目になるテムジン747系列の中でも、治安維持のために採算度外視のチューニングを施されている。 パッケージやムービーなどに登場しているテムジンもこの747Jであり、ゲーム内ではドラマチックモードを進めることで自動的に入手することが出来る。 設定どおり、従来の機体を遥かに凌駕するその性能は凄まじく、装甲も十分ある上に[[紙]]装甲のスピードキャラより素早い機動力と、強力な近接攻撃はもちろん、 従来のテムジン707Jと比べても牽制用武器のはずのボムに十分な威力が付き、対複数戦武器まで追加された、まさにスーパーキャラ。 上位機体である747J/Vまであることや、下記のType a8の存在から、プレイヤー達の間では「マーズはテムジンゲー」とまで言われる。 //性能などを追記訂正 #region(外部出演) スーパーロボット大戦シリーズにも登場しており、数ある参戦作品の中でも 『バーチャロン マーズ』は唯一ゲーム媒体のみの作品での参戦という珍しい立場となっている。 初登場となる『[[第3次α>ディス・アストラナガン]](通称サルファ)』では同じくバーチャロイドの 「アファームド・ザ・ハッター」「[[フェイ・イェン・ザ・ナイト>初音ミク]]」と共に登場。 パイロット(?)は「チーフ」と名乗る、『マーズ』の主人公を下敷きにした半オリジナルのキャラ。 名前の元ネタとされているのは『HALO』シリーズの[[マスターチーフ]]。声優も日本語版『HALO』でマスターチーフを務める谷昌樹氏。 非常に寡黙で渋目、かつ静かに燃える熱い男性といった性格。 異世界であることを忘れてバーチャロン世界の専門用語を使って話を進めたり、それをフェイに指摘されて誤魔化すなど天然な面もある。 指導教官の立場にあるらしく、攻撃時に相手へ指導することも。 必殺攻撃時にはMARZ戦闘教義指導要綱13番「一撃必殺」を掲げ、各ボス級には特別指導、ラスボスには超特別指導、超絶指導を行う。 ちなみに指導要綱は少なくとも24番まであるらしいが、上記の13番以外はどういう内容なのか不明。 しかし基本的にゲストとしての登場で、物語の本筋には絡んでこなかった。 (物語の本筋には絡まないが、一方で非常に良く作り込まれた戦闘アニメーションや戦闘BGM等の演出は好評。  インターミッション等での会話シーンでは、[[勇者王>ジェネシックガオガイガー]][[ガオガイガー]]の勇者ロボ軍団との絡みが多かった) なお、シナリオデモ画面の立ち絵はバーチャロイドのものであり、人間のパイロットがいるのかAIなのかはぼかされている。&link_anchor(*1){*1} サルファ客演時の同僚がよりにもよって前述の2機(正確には「ザ・ナイト」は二作目のコピー機だが本作では中身がファイユーヴ疑惑あり)だったため、 チーフも人間ではなくVRと一体化、もしくは[[組み込まれた>ウォー・ヘッド]]パイロットでは無いかと疑われたのは言うまでもない。 というか、ハッターやフェイ共々''パレッス粒子(生物を極度のリラックス状態にする粒子)が効かなかった''ので… ちなみに他に対策なしで完全に効かなかったのはサイボーグと勇者ロボ、アニマスピリチアである熱気バサラと出生が極めて特殊な[[綾波レイ]]で、 生身の人間ではわずか2人しかいないと考えると仮にチーフが生身の人間であるなら極めて異常な事であるのがお分かりになるだろう。 %%綾波はシナリオ上では全くこの場面で関わっていないため、実は効いていないのが気力変動等が起きていない事からしかわからなかったりするが%% 続く登場となる『%%黒歴史%%[[K>レヴリアス]]』では敵対勢力にもバーチャロイドが登場。 敵オリジナル勢のとある幹部がやたらと親和性が高く、「こんなバーチャロンキャラいたっけ?」とユーザーが困惑するレベルで馴染んでいた。 こちらでは上位の機体(設定上は通常出力で本機の16倍、最高出力で256倍というどこぞの[[ドラゴンボール]]並のインフレ)タイプa8が登場、 当初は自軍をシャドウ(バーチャロン世界における謎の敵性生命体)化の疑惑をかけて襲いかかってくるが、終盤で正式に仲間になる。 タイプa8のパイロットである白虹騎士団のクリアリア・バイアステンとは、 リリン・プラジナ―(白虹騎士団の元団長でMARZの総帥)に忠誠を誓うもの同士であり、 戦闘前会話では「MZV-747…同じテムジン系として見劣りするものではない」と、愛機へのプライドを見せる。 [[シナリオ面>ファフナー・マークザイン]]での評価が低めなKにおいて、セガがシナリオ協力しているためか バーチャロン関係のシナリオ&s(){だけ}はわりと評価が高い。サルファとは違いストーリーにもガッツリ絡んでいる。 『スパロボ学園』では『K』からの続投組として登場。 本作では「性能は悪くないが突出した部分が無いため同ランクの上位機体には劣る」という器用貧乏な機体となっている。 |&nicovideo(sm2620370){280,185}|&nicovideo(sm20839390){280,185}| #endregion ---- **MUGENにおけるテムジン747J HOTATE氏による『[[第3次スーパー>ディス・アストラナガン]][[ロボット大戦α>大雷鳳]]』のドットを使ったものが公開中。 原作風よりも格闘ゲームとしての雰囲気を重視した演出や動きをする。 ストライカーとしてライデンとサイファーを呼び出すことも可能だが、一度呼び出すと一定時間再呼び出しは不可。 攻撃性能は高く攻めている間は強いが、守りに入ると弱い。 AIは搭載されていない。 &nicovideo(sm21905829) ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[テムジン747J],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[テムジン747J],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[テムジン747J],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー &font(24,b,i,blue){「指導、完了!」} ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} 原作ゲーム(一作目)では「自機はプレイヤーが遠隔操縦している」という設定になっているが、 続編のオラタンや各種副読本、設定資料では基本的には実際に人が直接乗り込んで操縦する兵器である事が明言されている。 また一作目~『オラトリオ・タングラム』(二作目)の間の出来事である小説『ワンマン・レスキュー』では直接搭乗型の機体が殆どであるが、 遠隔操縦される特殊な機体も登場しており任務や状況によって様々な運用がされている。 例外というべき特殊な機体がオリジナル・フェイ・イェンことVR-14ファイユーヴとVR-17アイスドール、そしてVR-11ガラヤカ。 前者の2機は自我を持った特殊なVRであり、機械生命体ともいえる特殊な存在で、 ガラヤカは「ヤガランデ」と呼ばれる電脳世界の破壊神を封じるためにヤガランデの意志を宿した特殊な機体である。 また、アファームド・ザ・ハッターのパイロットとされるイッシー・ハッター軍曹も特殊なケースで 小説『ワンマン・レスキュー』作中終盤に生死不明になり、以降各種作品に登場時は全て「ガールフレンド以外に彼の姿を見た者はいない」と記載されている。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //ロボット
#image(MZV-747-J.jpg,width=200,title=Get Ready!) &font(24,b,i,blue){「MARZ戦闘教義指導要綱13番、『一撃必殺』!」} セガが開発、販売している3Dロボットアクションゲーム『電脳戦機バーチャロン』シリーズの4作目、 『バーチャロン マーズ』に登場するバーチャロイド(本シリーズにおける機動兵器の呼称、略称VR)。間違っても[[夏の悲劇>テムジン]]ではない。 限定戦争([[一定のルールの元に管理された企業間戦争>ホワイト・グリント]])における公正な進行・運用を維持する機関「MARZ」の正式採用機。 初代の主人公機テムジンより三代目になるテムジン747系列の中でも、治安維持のために採算度外視のチューニングを施されている。 パッケージやムービーなどに登場しているテムジンもこの747Jであり、ゲーム内ではドラマチックモードを進めることで自動的に入手することが出来る。 設定どおり、従来の機体を遥かに凌駕するその性能は凄まじく、装甲も十分ある上に[[紙]]装甲のスピードキャラより素早い機動力と、強力な近接攻撃はもちろん、 従来のテムジン707Jと比べても牽制用武器のはずのボムに十分な威力が付き、対複数戦武器まで追加された、まさにスーパーキャラ。 上位機体である747J/Vまであることや、下記のType a8の存在から、プレイヤー達の間では「マーズはテムジンゲー」とまで言われる。 //性能などを追記訂正 #region(外部出演) スーパーロボット大戦シリーズにも登場しており、数ある参戦作品の中でも 『バーチャロン マーズ』は唯一ゲーム媒体のみの作品での参戦という珍しい立場となっている。 初登場となる『[[第3次α>ディス・アストラナガン]](通称サルファ)』では同じくバーチャロイドの 「アファームド・ザ・ハッター」「[[フェイ・イェン・ザ・ナイト>初音ミク]]」と共に登場。 パイロット(?)は「チーフ」と名乗る、『マーズ』の主人公を下敷きにした半オリジナルのキャラ。 名前の元ネタとされているのは『HALO』シリーズの[[マスターチーフ]]。声優も日本語版『HALO』でマスターチーフを務める谷昌樹氏。 非常に寡黙で渋目、かつ静かに燃える熱い男性といった性格。 異世界であることを忘れてバーチャロン世界の専門用語を使って話を進めたり、それをフェイに指摘されて誤魔化すなど天然な面もある。 指導教官の立場にあるらしく、攻撃時に相手へ指導することも。 必殺攻撃時にはMARZ戦闘教義指導要綱13番「一撃必殺」を掲げ、各ボス級には特別指導、ラスボスには超特別指導、超絶指導を行う。 ちなみに指導要綱は少なくとも24番まであるらしいが、上記の13番以外はどういう内容なのか不明。 しかし基本的にゲストとしての登場で、物語の本筋には絡んでこなかった。 (物語の本筋には絡まないが、一方で非常に良く作り込まれた戦闘アニメーションや戦闘BGM等の演出は好評。  インターミッション等での会話シーンでは、[[勇者王ガオガイガー>ガオガイガー]]の勇者ロボ軍団との絡みが多かった) なお、シナリオデモ画面の立ち絵はバーチャロイドのものであり、人間のパイロットがいるのかAIなのかはぼかされている。&link_anchor(*1){*1} サルファ客演時の同僚がよりにもよって前述の2機(正確には「ザ・ナイト」は二作目のコピー機だが本作では中身がファイユーヴ疑惑あり)だったため、 チーフも人間ではなくVRと一体化、もしくは[[組み込まれた>ウォー・ヘッド]]パイロットでは無いかと疑われたのは言うまでもない。 というか、ハッターやフェイ共々&b(){[[パレッス粒子>ジェネシックガオガイガー]](生物を極度のリラックス状態にする粒子)が効かなかった}ので… ちなみに他に対策なしで完全に効かなかったのはサイボーグと勇者ロボ、アニマスピリチアである熱気バサラと出生が極めて特殊な[[綾波レイ]]で、 生身の人間ではわずか2人しかいないと考えると仮にチーフが生身の人間であるなら極めて異常な事であるのがお分かりになるだろう。 %%綾波はシナリオ上では全くこの場面で関わっていないため、実は効いていないのが気力変動等が起きていない事からしかわからなかったりするが%% 続く登場となる『%%黒歴史%%[[K>レヴリアス]]』では敵対勢力にもバーチャロイドが登場。 敵オリジナル勢のとある幹部がやたらと親和性が高く、「こんなバーチャロンキャラいたっけ?」とユーザーが困惑するレベルで馴染んでいた。 こちらでは上位の機体(設定上は通常出力で本機の16倍、最高出力で256倍というどこぞの[[ドラゴンボール]]並のインフレ)タイプa8が登場、 当初は自軍をシャドウ(バーチャロン世界における謎の敵性生命体)化の疑惑をかけて襲いかかってくるが、終盤で正式に仲間になる。 タイプa8のパイロットである白虹騎士団のクリアリア・バイアステンとは、 リリン・プラジナ―(白虹騎士団の元団長でMARZの総帥)に忠誠を誓うもの同士であり、 戦闘前会話では「MZV-747…同じテムジン系として見劣りするものではない」と、愛機へのプライドを見せる。 [[シナリオ面>ファフナー・マークザイン]]での評価が低めなKにおいて、セガがシナリオ&s(){監視}協力しているためか バーチャロン関係のシナリオ&s(){だけ}はわりと評価が高い。サルファとは違いストーリーにもガッツリ絡んでいる。 『スパロボ学園』では『K』からの続投組として登場。 本作では「性能は悪くないが突出した部分が無いため同ランクの上位機体には劣る」という器用貧乏な機体となっている。 |&nicovideo(sm2620370){280,185}|&nicovideo(sm20839390){280,185}| #endregion ---- **MUGENにおけるテムジン747J HOTATE氏による『[[第3次スーパー>ディス・アストラナガン]][[ロボット大戦α>大雷鳳]]』のドットを使ったものが公開中。 原作風よりも格闘ゲームとしての雰囲気を重視した演出や動きをする。 ストライカーとしてライデンとサイファーを呼び出すことも可能だが、一度呼び出すと一定時間再呼び出しは不可。 攻撃性能は高く攻めている間は強いが、守りに入ると弱い。 AIは搭載されていない。 &nicovideo(sm21905829) ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[テムジン747J],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[テムジン747J],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[テムジン747J],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー &font(24,b,i,blue){「指導、完了!」} ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} 原作ゲーム(一作目)では「自機はプレイヤーが遠隔操縦している」という設定になっているが、 続編のオラタンや各種副読本、設定資料では基本的には実際に人が直接乗り込んで操縦する兵器である事が明言されている。 また一作目~『オラトリオ・タングラム』(二作目)の間の出来事である小説『ワンマン・レスキュー』では直接搭乗型の機体が殆どであるが、 遠隔操縦される特殊な機体も登場しており任務や状況によって様々な運用がされている。 例外というべき特殊な機体がオリジナル・フェイ・イェンことVR-14ファイユーヴとVR-17アイスドール、そしてVR-11ガラヤカ。 前者の2機は自我を持った特殊なVRであり、機械生命体ともいえる特殊な存在で、 ガラヤカは「ヤガランデ」と呼ばれる電脳世界の破壊神を封じるためにヤガランデの意志を宿した特殊な機体である。 また、アファームド・ザ・ハッターのパイロットとされるイッシー・ハッター軍曹も特殊なケースで 小説『ワンマン・レスキュー』作中終盤に生死不明になり、以降各種作品に登場時は全て「ガールフレンド以外に彼の姿を見た者はいない」と記載されている。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //ロボット

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