Human

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//項目名自体がネタバレではあるのだがキャラを探す際にはどうしても必要なワードになるのでこれにしました。 #image(Frisk.png,title=勘違いされがちだが8人目の人間である) Toby Fox氏を中心とするチームが制作したWindows/Mac用RPG『Undertale』の主人公。 日本語表記は「フリスク」が主流。 シュガーレス清涼菓子ではない。 モンスターたちが住む地底へと落ちてしまった人間。 [[黄色い肌>ホーマー・シンプソン]]をした常に[[薄目の幼い子供>窓付き]]で、縞模様が入ったシャツを着ている。 一部のイベントを除き自分から行動を起こす事は無い投影型の主人公で 上記の風貌も人種や性別を曖昧にしてプレイヤーが没入しやすくする為の配慮だと思われる。 そういうキャラ故にバックボーン等が殆どわかっておらず実は主人公でありながら作中で最も謎が多いキャラとなっている。 性別が不明であることから、二次創作では男性・女性の両バージョンともに描かれていることが多い。数は少ないが[[そもそも性別の>ピッコロ]][[概念が>コイル]][[なかったり>ヨッシー]]、[[状況に応じて性別を変えたり>ダン・スミス]][[雌雄同体>テスタメント]]として描かれることもある。 #region(実は…※ネタバレ) Friskという名前自体特定のルートで明かされるものである。 ゲームの開始時にプレイヤーの名前を入力する場面があるが&bold(){それは全くの別人のもの}。 何故別人の名前でプレイするのかについては諸説あり考察の域を出ないためここでは割愛する。 #region(プレイヤーは誰の名前を入力したのか) >"Name the fallen human.(落ちた人間の名前は?)" #image(Chara.png,title=最初の人間) プレイヤーが入力した名前はモンスターが地底に封印されてから初めて地下に落ちてきた人間のもの。 Friskに似た風貌をしているが肌が白く目も開いているのが特徴。 Friskと同様に中性的な外見であるためやはり性別も不明。 ゲーム開始時にはすでに故人であるはずの人物なのだが([[Flowey]]のページを参照) Floweyは主人公の事を何らかの方法で蘇ったこの人間だと思い語りかけてくる事がある。 #region(この人間について) プレイヤーからは主に"Chara"&link_aname(*1){*1}または"first human"(最初の人間)と呼ばれる。 地下世界に落ちてきた際、モンスターの王子であったAsrielに助けられ、それ以来彼らの家族として迎えられる。 Flowey(Asriel)曰く親友だそうだが人間性は決して良いものではなく、FloweyがAsrielだった頃 父Asgoreにバタースコッチパイを作る際&bold(){「1カップのバター(Cups of butter)」}の代わりに 誤って&bold(){「キンポウゲの花(Buttercups)」}を使ってしまって病気にさせた事件があるが この事について笑い飛ばしたり、詳しい経緯は不明だが人類の事を嫌っていたりとどこか歪んでいる事がわかる。 作中では重病により死亡し、Asrielはこの人間のソウルを取り込み遺言を叶える為地上に出た事になってるが 実際は自分からキンポウゲの毒で自殺し、Asrielと共に地上で結界を解くために必要なソウルを集める計画を立てていた。 (ソウルを集める=&bold(){人間を殺す}ということ) Asrielが死んだ自分のソウルを取り込み新たな力を得て変身し、自分の遺体を抱えながら地上に出て人間達に襲われた際、 ソウルだけの状態ながらも&bold(){Asrielの体を半分乗っ取り}人間達を皆殺しにしようとしていた。 Asrielの話によればこの際''空っぽの遺体を起き上がらせて''2人の全ての力を振るおうとしていたらしい。ものすごい執念だ…。 何故こんな計画を実行したかは不明だが、結果としてAsrielの良心が反抗した為失敗に終わった。 これによりAsrielは人間達に無抵抗のまま力を抑えながら遺体を抱えて地下世界に戻り、力尽きて後にFloweyとなった。 なお、操作キャラクターであるFriskとの関係性ははっきりしておらず不明である。 「同一人物がルート次第でFriskとfirst human(Chara)に分岐する」「元々別人だったがfirst humanがFriskの肉体を乗っ取った」「Friskはfirst humanの死体が蘇った存在」など様々な考察・噂があるが推測の域を出ない。 #endregion #endregion #region(Genocideルートでは) 登場人物を皆殺しにするGenocideルート(通称「Gルート」)では、主人公の事を人間ではないと指摘する台詞が出てきたり 初めて地下に来たとは思えないナレーションが随所に登場する等、Friskが別の存在になっている事が示唆されている。 さらにこのルートが進む毎に主人公がプレイヤーの操作やNPCの指示を介さず、能動的に無慈悲な行為を取る事が増えていき 最終的にはプレイヤーの操作によらず勝手に攻撃を行うようになる。 エンディングではFriskは完全に別の存在に乗っ取られており世界を破壊してしまう。 このエンディングを見た後ゲームを再起動すると世界が破壊された後の何もない真っ暗な画面が出てくる。 このままでは何もできないがこの状態で10分経過すると「魂と引き換えに世界を再構築する」という取引を持ちかける。 これを受けることで完全リセットが発動してゲームを再プレイできる状態に戻る。 &color(white){ただしこの取引をした後トゥルーエンドを見ると内容が後味の悪い物に変化する。} &color(white){そして一度こうなったら特殊な手段を用いる以外に元に戻す方法は無い。} #endregion ちなみに最初から「Frisk」と名前を付けてゲームを開始する事は可能だが、その場合は最初から終盤のダンジョンの一部敵が出てくるHardモードになる。 その顛末は…ぜひ自分の目で確かめて欲しい。 #endregion **MUGENにおけるFrisk MUGEN Parade Gram Parsonの製作したものが存在する。 原作ドットではなくオリジナルの手書きドットを使用した[[ちびキャラ]]。 原作で用いた武器を使用するほか仲間を召喚し戦う事が出来る。 攻撃一発一発の威力は低めだが高い制圧力と連続攻撃で結構な高火力を叩きだせる。 デフォルトで[[AI]]も入っている。 &youtube(https://www.youtube.com/watch?v=DfV45K-gSUU) この他、原作のFriskのドット絵を改変したと思われるfirst human(Chara)も作られているが、AIがないため動画で見る機会はないだろう。 また、ダメージを受けるとブラクラ注意な顔になる。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[Frisk],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[Frisk],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[Frisk],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} #region(「Chara」の由来) ゲーム開始時に名前を入力する際に作中の登場人物の名前を入れると様々な特殊反応があるのだが、 「Chara」と入力した場合は"The true name."(本当の名前)と表示される。 このため、ファンの間ではfirst humanの本名がCharaであるというのが定説になっている。 ちなみにギリシャ語で「Chara(χαρά)」は「喜び」を意味する単語でもある。 #endregion ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //↓にタグを追加した場合、此処の部分にコピペ上書きするようにしてください。
//項目名自体がネタバレではあるのだがキャラを探す際にはどうしても必要なワードになるのでこれにしました。 #image(Frisk.png,title=勘違いされがちだが8人目の人間である) Toby Fox氏を中心とするチームが制作したWindows/Mac用RPG『Undertale』の主人公。 日本語表記は「フリスク」が主流。 シュガーレス清涼菓子ではない。 モンスターたちが住む地底へと落ちてしまった人間。 [[黄色い肌>ホーマー・シンプソン]]をした常に[[薄目の幼い子供>窓付き]]で、縞模様が入ったシャツを着ている。 一部のイベントを除き自分から行動を起こす事は無い投影型の主人公で 上記の風貌も人種や性別を曖昧にしてプレイヤーが没入しやすくする為の配慮だと思われる。 そういうキャラ故にバックボーン等が殆どわかっておらず実は主人公でありながら作中で最も謎が多いキャラとなっている。 性別が不明であることから、二次創作では男性・女性の両バージョンともに描かれていることが多い。数は少ないが[[そもそも性別の>ピッコロ]][[概念が>コイル]][[なかったり>ヨッシー]]、[[状況に応じて性別を変えたり>ダン・スミス]][[雌雄同体>テスタメント]]として描かれることもある。 #region(実は…※ネタバレ) Friskという名前自体特定のルートで明かされるものである。 ゲームの開始時にプレイヤーの名前を入力する場面があるが&bold(){それは全くの別人のもの}。 何故別人の名前でプレイするのかについては諸説あり考察の域を出ないためここでは割愛する。 #region(プレイヤーは誰の名前を入力したのか) >"Name the fallen human.(落ちた人間の名前は?)" #image(Chara.png,title=最初の人間) プレイヤーが入力した名前はモンスターが地底に封印されてから初めて地下に落ちてきた人間のもの。 Friskに似た風貌をしているが肌が白く目も開いているのが特徴。 Friskと同様に中性的な外見であるためやはり性別も不明。 ゲーム開始時にはすでに故人であるはずの人物なのだが([[Flowey]]のページを参照) Floweyは主人公の事を何らかの方法で蘇ったこの人間だと思い語りかけてくる事がある。 #region(この人間について) プレイヤーからは主に"Chara"&link_aname(*1){*1}または"first human"(最初の人間)と呼ばれる。 地下世界に落ちてきた際、モンスターの王子であったAsrielに助けられ、それ以来彼らの家族として迎えられる。 Flowey(Asriel)曰く親友だそうだが人間性は決して良いものではなく、FloweyがAsrielだった頃 父Asgoreにバタースコッチパイを作る際&bold(){「1カップのバター(Cups of butter)」}の代わりに 誤って&bold(){「キンポウゲの花(Buttercups)」}を使ってしまって病気にさせた事件があるが この事について笑い飛ばしたり、詳しい経緯は不明だが[[人類の事を嫌っていたりとどこか歪んでいる>仙水忍]]事がわかる。 作中では重病により死亡し、Asrielはこの人間のソウルを取り込み遺言を叶える為地上に出た事になってるが 実際は自分からキンポウゲの毒で自殺し、Asrielと共に地上で結界を解くために必要なソウルを集める計画を立てていた。 (ソウルを集める=&bold(){人間を殺す}ということ) Asrielが死んだ自分のソウルを取り込み新たな力を得て変身し、自分の遺体を抱えながら地上に出て人間達に襲われた際、 ソウルだけの状態ながらも&bold(){Asrielの体を半分乗っ取り}人間達を皆殺しにしようとしていた。 Asrielの話によればこの際''空っぽの遺体を起き上がらせて''2人の全ての力を振るおうとしていたらしい。ものすごい執念だ…。 何故こんな計画を実行したかは不明だが、結果としてAsrielの良心が反抗した為失敗に終わった。 これによりAsrielは人間達に無抵抗のまま力を抑えながら遺体を抱えて地下世界に戻り、力尽きて後にFloweyとなった。 これについては[[Alphys]]の項を参照 なお、操作キャラクターであるFriskとの関係性ははっきりしておらず不明である。 「同一人物がルート次第でFriskとfirst human(Chara)に分岐する」「元々別人だったがfirst humanがFriskの肉体を乗っ取った」「Friskはfirst humanの死体が蘇った存在」など様々な考察・噂があるが推測の域を出ない。 #endregion #endregion #region(Genocideルートでは) 登場人物を皆殺しにするGenocideルート(通称「Gルート」)では、主人公の事を[[人間ではないと指摘する台詞が出てきたり>イワーク]] 初めて地下に来たとは思えないナレーションが随所に登場する等、Friskが別の存在になっている事が示唆されている。 さらにこのルートが進む毎に主人公がプレイヤーの操作やNPCの指示を介さず、能動的に無慈悲な行為を取る事が増えていき 最終的にはプレイヤーの操作によらず勝手に攻撃を行うようになる。 エンディングではFriskは完全に別の存在に乗っ取られており世界を破壊してしまう。 このとき、選択肢が二つ出るのだがどちらを選んでも世界を破壊するうえに「Do not」([[だが断る>岸辺露伴]])を選ぶと[[両目から赤黒い液体を垂らして笑いながら>ワラキアの夜]]こちらに迫って来るというトラウマ級の演出が入る。 このエンディングを見た後ゲームを再起動すると世界が破壊された後の何もない真っ暗な画面が出てくる。 このままでは何もできないがこの状態で10分経過すると「魂と引き換えに世界を再構築する」という取引を持ちかける。 これを受けることで完全リセットが発動してゲームを再プレイできる状態に戻る。 断ると暗闇のまま放置される。 &color(white){ただしこの取引をした後トゥルーエンドを見ると内容が後味の悪い物に変化する。} &color(white){そして一度こうなったら特殊な手段を用いる以外に元に戻す方法は無い。} #endregion ちなみに最初から「Frisk」と名前を付けてゲームを開始する事は可能だが、その場合は最初から終盤のダンジョンの一部敵が出てくるHardモードになる。 その顛末は…ぜひ自分の目で確かめて欲しい。 #endregion **MUGENにおけるFrisk MUGEN Parade Gram Parsonの製作したものが存在する。 原作ドットではなくオリジナルの手書きドットを使用した[[ちびキャラ]]。 原作で用いた武器を使用するほか[[仲間を召喚して戦う事が出来る>ストライカー]]。 攻撃一発一発の威力は低めだが高い制圧力と連続攻撃で結構な高火力を叩きだせる。 デフォルトで[[AI]]も入っている。 &youtube(https://www.youtube.com/watch?v=DfV45K-gSUU) この他、原作のFriskのドット絵を改変したと思われるfirst human(Chara)も作られているが、AIがないため動画で見る機会はないだろう。 また、ダメージを受けるとGルートのブラクラ注意な顔になる。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[Frisk],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[Frisk],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[Frisk],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} #region(「Chara」の由来) ゲーム開始時に名前を入力する際に作中の登場人物の名前を入れると様々な特殊反応があるのだが、 「Chara」と入力した場合は"The true name."(本当の名前)と表示される。 このため、ファンの間ではfirst humanの本名がCharaであるというのが定説になっている。 ちなみにギリシャ語で「Chara(χαρά)」は「喜び」を意味する単語でもある。 #endregion ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //↓にタグを追加した場合、此処の部分にコピペ上書きするようにしてください。

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