ウゴカザル

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ウゴカザル - (2010/01/15 (金) 22:44:03) の最新版との変更点

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#image(UGOKAZARU.gif,title=全裸に眼鏡とか超セクシー) **&size(24){&color(brown){&italic(){「わしゃ うごかん!!」}}} スクウェア(現スクウェアエニックス)から発売された リアルタイムシミュレーションRPG『&ruby(はんじゅくヒーロー){半熟英雄}』シリーズに登場するエッグモンスター。 「ウ」と「ゴ」を逆にすると[[別の>バシャーモ]][[ゲーム>ピカチュウ]]になるので注意。&color(white){それを狙って作ったページなんだけどな。} 初出は第2作『半熟英雄 ああ、世界よ半熟なれ…!!』で、 その後第3作『半熟英雄対3D』や第4作『半熟英雄4 ~7人の半熟英雄~』にも登場した。 外見はサングラスとマスクを着けた[[猿>ソンソン]]で、名前の元ネタは日光東照宮の「見ざる・聞かざる・言わざる」で 「サングラスで見ざる、マスクで言わざる、&bold(){命令を}聞かざる」ということだと思われる。 また、機械化して微妙に防御力とHPが上がった「メカウゴカザル」なる亜種も存在する。 エッグモンスターとは、簡単に言えば[[ポケモン>モンスターボール]]とか[[カプセル怪獣>ウルトラセブン]]とか[[召喚獣>レナ(FFⅤ)]]のような物で、その名の通り卵から生まれる。 (FFの召喚獣はこのエグモンをヒントに生まれたそうな) 『半熟英雄』の代名詞であり、非常に個性的なエッグモンスターが大量に存在する。 基本的には敵兵士など軽く一蹴出来るほどの力を持っているため、 エッグモンスターを所持しているキャラと所持していないキャラには大きな隔たりがあると言っていいだろう。 &bold(){……まぁ、種類によるが。} &bold(){攻撃が必ず失敗してしまう}「エッグマン」、&bold(){パンチすると腕が折れて回復魔法で自滅する}「ゾンビ」、 &bold(){補助呪文しか使えない}「城魔道士」(補助の対象も&bold(){自分だけ}なので意味無し)など、 個性的であるが故に&bold(){[[全く役に立たない>コイキング]]}エッグモンスターも何体か混ざっているのだ。 本項の「&bold(){ウゴカザル}」もそんな内の一体である。 #region(技解説) ・&bold(){なぐれっ!} 「わしゃ うごかん!!」 ・&bold(){かきむしれっ!} 「やかましい! うごかんといったら うごかん!!」 ・&bold(){サルビームだッ!} 「フン!そんなもんしらん!!」 &bold(){以上。}勿論全て攻撃ではない。 一応、彼を擁護してみると第4作『半熟英雄4 ~7人の半熟英雄~』では「タコメーター」というシステムが存在する。 これは技によって相手へのアキレ・ブチキレという二つの感情を測定するシステムであり、 ウゴカザルのこの何をしたい…否、何をする気もない姿はメーターを一気にアキレへ持っていく効果がある。 これにより[[アキレさせられた相手側は1回休みを食らい、こちらが1回多く攻撃出来る>花中島マサル]]というわけである。 加えて本作ではチームバトルが実装され、ウゴカザル等の出オチエグモンでアキレを稼ぎ、 その間に攻撃力の強いエグモン等で一気に攻めるという戦略が確立、 その結果多くのエグモン達は実用性が見出されることとなった。 #region(…ウゴクサル?何だねそれは。) &bold(){[[「こいつ、動くぞ!?」>ガンダム]]} &nicovideo(sm6207569) とうとう動き出したウゴカザル・・・いや、「ウゴクサル」。 『半熟英雄4 ~7人の半熟英雄~』におけるコロシアムの隠しボスの一体である。 なぐる!かきむしる!そしてサルビームをまじで発射する!攻撃力もかなり高め。 しかもこの暴れっぷりでタコメーターは普通にブチキレに持っていくから困る。[[逆ギレ>サムライスピリッツ]]かよ。 勿論ボス専用のキャラクターであり、倒した後プレイヤー側が召喚出来るようになるわけでもない。 召喚獣とは違うんですよエグモンは。 #endregion #endregion **&size(24){&color(brown){&italic(){「わしゃ しんでも うごかん!!………………あ!?」}}} #endregion ---- ***MUGENにおけるウゴカザル ・牛鬼氏製作 [[萃香の夫>神夫]]氏の[[現実]]の改変キャラ。&bold(){何故作った。} 原作通り一切動くことはなく、そして改変元が改変元だけに&bold(){一切の攻撃が当たらない}。流石にこれは原作通りではない。 ・カッ昏倒氏製作 上記のものを「&bold(){格ゲーっぽくアレンジ}」(原文ママ)したもの。&del(){&bold(){だから何故作(ry}} こちらは[[ハイパーアーマー]]付きだが、ちゃんと攻撃が当たるようになっている。 さらに使用技がテロップとして表示される親切仕様。 加えて驚愕の「&bold(){AUMS}」(アンチ・[[ウルトラ・マグナス>ウルトラマグナス]]・システム)を搭載。 タッグ戦でコイツを相方にすると&bold(){ゲージが一切溜まらなくなる}。これはひどい。 ただし、倒されればゲージがMAXになるので一刻も早く死んでくれる事を願おう。&bold(){無駄に硬いけど}。 #region(ところがどっこい) ハイパーアーマー付きで押しても引いても動かず、タッグ戦で壁役として使うと意外と役立ったりする。 ウゴカザルを盾に後ろから飛び道具を連射するという戦法は実は結構有効。 ただし、上述の通りゲージが一切溜まらないのでゲージ依存度の低いキャラに限る。 ぶっちゃけ&bold(){[[待ちガイル]]専用パートナー}という認識でも十分かもしれない。 #endregion ・カッ昏倒氏製作 「ゴウカザル」 上記の物をさらに改変したもの。&bold(){ポケモン}である。 ついに攻撃技を手に入れ、炎を操る事が出来るようになった……が、やっぱり移動は出来ない。 [[座ったままの姿勢で跳躍>ウィル・A・ツェペリ]]なんて出来ませんよ……[[ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから>花京院典明]]。 ただ、方向転換だけは出来るので背後に回られてフルボッコ、と言うことは無い。 やっぱり行動パターンは少ないが、AI殺しな部分が多いため意外と強かったりする。 ちなみに「ポケモン」は「&bold(){ポケットにはとても入りそうにないモンキー}」の略で、「ゴウカザル」は漢字で書くと「&bold(){豪華猿}」。
#image(UGOKAZARU.gif,title=全裸にサングラスとか超セクシー) &font(24,b,i,#a52a2a){「わしゃ うごかん!!」} スクウェア(現スクウェア・エニックス)のリアルタイムシミュレーションRPG『&ruby(はんじゅくヒーロー){半熟英雄}』シリーズに登場するエッグモンスター。 「ウ」と「ゴ」を逆にすると[[別のゲーム>ポケットモンスター]]になるので注意。そのネタを狙って作られたキャラもいるけど(後述)。 初出は『半熟英雄 ああ、世界よ半熟なれ…!!』で、『半熟英雄対3D』や『半熟英雄4 ~7人の半熟英雄~』にも登場した。 外見はサングラスとマスクを着けた[[猿>ソンソン]]で、名前の元ネタは「[[見ざる・聞かざる・言わざる>>https://ja.wikipedia.org/wiki/三猿]]」。 「(サングラスで)見ざる、(命令を)聞かざる、(マスクで)言わざる」という事だと思われる。 また、機械化して微妙に防御力とHPが上がった「メカウゴカザル」なる亜種も存在する。 エッグモンスターとは、簡単に言えば[[ポケモン>モンスターボール]]や[[カプセル怪獣]]のような物で、その名の通り卵から生まれる (『FF』の[[召喚獣>バハムート]]はこのエッグモンスターをヒントに生まれたそうな)。 エッグモンスターは『半熟英雄』の代名詞であり、その大半が敵を軽く一蹴出来るほどの力を持っているため、 エッグモンスターを所持しているキャラと所持していないキャラには大きな隔たりがあると言っていいだろう。 ただし&b(){攻撃が必ず失敗する上に[[HPが1しかない>かみキャラ]]}「エッグマン」、&b(){[[パンチすると体が崩れたり回復魔法で自滅する>自爆技]]}「ゾンビ」&link_anchor(*1){*1}、 補助呪文しか使えないのは良いとして、その&b(){補助対象が自分だけであるため(攻撃力を上げても攻撃をしないので)無意味}な「城魔道士」など、 個性的であるが故に&b(){[[全く役に立たない>コイキング]]}エッグモンスターも存在し、本項の「ウゴカザル」もその一体である。 #region(技解説) -なぐれっ! &b(){「わしゃ うごかん!!」} 敵を殴れと命令するが、ウゴカザルは動かない。 -かきむしれっ! &b(){「やかましい! うごかんといったら うごかん!!」} 敵を引っ掻くよう命令しても、やっぱりウゴカザルは動かない。 -サルビームだッ! &b(){「フン! そんなもんしらん!!」} 『半熟英雄対3D』からの新技。命令を聞かない様にヤケになったらしく、サルビームを撃てと命令してみる。 それでもウゴカザルは動く事なく「そんなもん知らん」と冷静にツッコむのだった。 &b(){以上。}無論、全て攻撃技ではなく無駄にターンを消費するだけの全く意味の無い技である。 ウゴカザル自身の攻撃・防御力は妙に高いのだが、[[サンドバッグ>サンドバッグくん]]にされる事必至である以上宝の持ち腐れにしかなっていない。 一応彼を擁護してみると『半熟英雄4 ~7人の半熟英雄~』では「タコメーター」というシステムが存在する。 これは技によって相手への「アキレ・ブチギレ」という2つの感情を測定するシステムであり、 ウゴカザルのこの何をしたい…否、何をする気もない技はメーターを一気にアキレ側へ持っていく効果がある。 これによりアキレさせられた相手は1ターンの間行動出来なくなるため、戦況が有利になるわけである。 加えて同作ではチームバトルが実装され、ウゴカザル等の出オチエグモンで敵をアキレさせて、 その間に攻撃力の高いエグモン等で一気に攻めるという戦略が確立。 その結果多くのエッグモンスターは実用性が見出される事となった。 #region(…ウゴクザル? 何だねそれは。) |&b(){「[[こいつ、動くぞ!?>ガンダム]]」}&br()&nicovideo(sm6207569)| とうとう動き出したウゴカザル…いや&b(){「ウゴクザル」}。 『半熟英雄4 ~7人の半熟英雄~』におけるコロシアムのボスの一体である。 なぐる!かきむしる!そしてサルビームをマジで発射する!攻撃力もかなり高め。 しかもこの暴れっぷりでタコメーターをブチギレ側に持っていくのでかなり手強い。 勿論、CPU専用キャラなので倒した後にプレイヤーが召喚出来るようになるわけでもない。 召喚獣とは違うんですよエグモンは。 #endregion #endregion &font(24,b,i,#a52a2a){「わしゃ しんでも うごかん!! ‥‥‥‥あ!?」} ---- **MUGENにおけるウゴカザル 牛鬼氏による物と、カッ昏倒氏が改変した2体のキャラが確認されている。&s(){何故作った} #region(牛鬼氏製作) -牛鬼氏製作 現在は入手不可。 [[夫>神夫]]氏の[[現実]]の改変キャラ。&b(){何故作った。} 原作通り一切動けず、そして改変元が改変元だけに攻撃が当たらない(流石にこれは原作通りではない)。 //&nicovideo(sm8834583)動画非表示につきCO #endregion #region(カッ昏倒氏製作) -カッ昏倒氏製作 上記のウゴカザルを&b(){「格ゲーっぽくアレンジ」}(原文ママ)したもの。&s(){&b(){だから何故作(ry}} こちらは[[ハイパーアーマー]]付きだが、ちゃんと攻撃が当たるようになっている。 さらに使用技がテロップとして表示される親切仕様。 加えて驚愕の&b(){「Anti・[[Ultra・Magnus>ウルトラマグナス]]・System」}を搭載。 タッグ戦でコイツを相方にすると&b(){ゲージが一切溜まらなくなる。} ただし、倒されればゲージがMAXになるので一刻も早く死んでくれる事を願おう(無駄に硬いけど)。 #region(余談) ハイパーアーマー付きで押しても引いても動かず、タッグ戦で壁役として使うと意外と役立ったりする。 ウゴカザルを盾に後ろから[[飛び道具]]を連射するという戦法は実は結構有効。 ただし、上述の通りゲージが一切溜まらないのでゲージ依存度の低いキャラに限る。 ぶっちゃけ&b(){[[待ちガイル]]専用パートナー}という認識でも十分かもしれない。 #endregion #endregion #region(カッ昏倒氏製作 ゴウカザル) -カッ昏倒氏製作 ゴウカザル 上記のウゴカザルを更に改変したもの。&b(){ポケモン}である。 ついに攻撃技を手に入れ、炎を操る事が出来るようになった…が、やっぱり動けない。 ただし、方向転換だけは出来るので「背後に回られてフルボッコ」という事は無い。 選択カラーによって「通常」・「急行」・「特急」という3つのモードに分かれており、技後の硬直時間が異なる。 特急モードでは&b(){飛び道具連射だけで[[永久]][[コンボ]]}が出来たりするが、あくまでネタなので気にしない事。 やっぱり行動パターンは少ないが、[[AI殺し]]な部分が多く[[ハイパーアーマー]]も付いているため意外と強かったりする。 ちなみに、カッ昏倒氏曰く「ポケモン」は&b(){「ポケットにはとても入りそうにないモンキー」}の略で、 「ゴウカザル」は漢字で書くと&b(){「豪華猿」}との事。 &nicovideo(sm11342668) #endregion ---- ***出場大会 ****【ウゴカザル】 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ウゴカザル],sort=hiduke,100) -[[新旧スクエニオールスタータッグバトル【皇帝の挑戦状】]](ゲスト) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ウゴカザル],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ウゴカザル],sort=hiduke,100) } ****【ゴウカザル】 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ゴウカザル],sort=hiduke,100) -[[唯一神「エンテイ」とタッグで216匹の狂キャラ>>https://nico.ms/sm11049817]]([[キングコング]]とタッグ) ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} ただし「動く死体」である[[ゾンビ]]が回復魔法でダメージを受けるのは[[TRPGプレイヤー>ドレイヴン]]には常識であり、『FF』でも伝統になっている。 ……まぁゾンビ自身が唱えるというケースは流石に珍しいが。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //猿,サングラス,茶色

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