ゲームマスター

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ゲームマスター」を以下のとおり復元します。
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//あまり自信がないので、誤りがあったら訂正お願いします

韓国のGravity社が発売したMMORPG(Massively Multiplayer Online RPG)である、
『ラグナロクオンライン』の登場人物。

**概要
ゲームマスターとは、もともとは[[テーブル>ドレイヴン]][[トーク>【TRPGリプレイ】呪われた宝石【アルシャードガイア】]][[RPG>ソードマン(世界樹の迷宮)]]の用語で、「''ゲームの進行を司る人物''」のことである。
つまり、シナリオの作成、PC以外の発言、敵データの管理、ルールの裁定、情景描写などを一手に担う人物である。
もちろんTRPGのセッションの最終目的は「ゲームマスターを含めた全員が楽しむこと」なので、
自分が絶対に勝てるような裁定は可能であるが、常識のあるGMは行わない。
そもそもTRPGはGMとプレイヤーの対戦ではないので勝ち負けという概念はないのだが。
『[[遊☆戯☆王>武藤遊戯]]』のバクラのような、
「ルールは俺が勝つこと前提。それでも不利になったらGM権限で巻き戻す」などは論外である。
一言で言ってしまうなら、ゲーム世界における「[[審判>四季映姫・ヤマザナドゥ]]」であり、「[[神>神(Bible Fight)]]」。
と言っても、実際には「ルールやプレイヤーに振り回されながら物語の手綱を取っていかなければならない」
という一番苦労する「[[裏方>黒子]]」であったりもする。
しかし、苦労は多いがやりがいのあるポジションでもあるため、一番楽しめる役とも言える。
MUGENにキャラも存在する『[[ナイト>ベール=ゼファー]][[ウィザード>クロウ=セイル]]』を初めとした多くのシステムでは、
公式のルールよりもGMの判断が最優先されるようになっている。

**MMORPGにおけるゲームマスター
ゲームによって様々であるが、基本的に「''運営側が操作する特別なキャラクター''」のことを指す。
TRPGと異なり、MMORPGではルールの裁定はコンピュータが行うので、
ゲームマスターの仕事は主にゲーム内におけるイベントの管理や不正プレイヤーの摘発である。
このため、より「審判」としての面が強くなったと言えるだろう。
基本的に運営主催イベントの進行役などのとき以外はまず人前に姿を現さず、
その姿を見たことがないと言う人も多い。
ゲームによって様々だが、一般的にはプレイヤーと一目で区別が付く姿や名前である。
ステータスなどもプレイヤーより遙かに高い、
というかそもそも無敵状態だったりするので太刀打ち出来る存在ではなかったりする。
(ただし、プレイヤーの腕が要求されるゲームだとそうも行かなかったりするが)
GMはルールであり、運営の代行者であるため、逆らうことは即ち規約違反になりうる。
例えログオフして逃げたとしてもキャラクターデータ自体を隔離されてしまったり、
最悪アカウント停止処分になったりすることもある。
何らかの事情で姿を現した際は真摯な態度で接することが大事であろう。

***『ラグナロクオンライン』のゲームマスター
上記にあるようにROでも基本的には裏方の運営者専用キャラクターである。
プレイヤーと同じようにGMにも中の人がいるため一人一人グラフィックが異なり、名前とプロフィールもついている。
プレイヤーもなれる一般クラスの他にも白を基調とした専用クラスにもなる事が出来、
その外見だけならプレイヤーの間でも人気は高い(特に女性GM)。
…が、運営への不満を持つものも少なくないので「可愛さ余って憎さ百倍」状態になってるのが玉に瑕。
表示ネームは一般プレイヤーと異なり、黄色ネームとなっているため区別は付きやすい。
能力的には通常のプレイヤーキャラを遙かに上回る。
というか、''能力・スキル・装備等を自由自在に書き換えることが出来る''ので文字通り規格外の存在である。
不正者を処罰する権限を持つため、プレイヤーに対しては絶対的な立場にある。
もっとも、普通にプレイしているプレイヤーにはあまり縁がないので、平和に過ごす分には無害な存在と言える。
また、不正者に悩まされている場合は頼もしい味方になってくれるので通報して相談してみよう。
くれぐれも不正行為に手を出してお世話になるようなことのないように、
ルールとマナーを守ってゲームを楽しみましょう。
//ROの仕様に詳しくないので一時的にコメントアウト 分かる人は書き足して

#region(余談:ガンホーの運営評価昨今)
上記の通り、運営会社としての評価はかつてはとても低かった。
その最も足る要因として「BOT」と呼ばれる「自動で狩りをするプログラム」への対応が挙げられる。
殆どは業者が現実のお金と交換する(通称RMT)ために使っているもので
RMTも含めてゲームの公平性を欠くため規約違反となっており、ガンホーも相応の対応をするべきのはずが、全盛期は
''金銭狩場では、常にBOTが無数に飛び交い、通常プレイヤーの邪魔もしてくる''
''そうしたBOTの仕入れた物品の値段に市場が左右される''という、利用規約(笑)と言わざるを得ない環境で
そこの改善が見られないまま、さも「いいゲーム」の様な宣伝文句で様々なキャンペーンを行う運営に対しては、不満が尽きなかった。

しかし、08年前後にとうとう本腰を挙げてBOTの撲滅が始まり、今でも多少は存在するものの
かつての経済を左右していた時代と比べれば、非常に少なくなっているため、今ではそれほど反感を買う会社としては認知されていない。
&s(){本腰を入れたのは丁度、課金アイテム、いわば公式RMTに本腰を入れ始めた時期と重なるため、それらが売れる環境を整えたのでは?との風説もある}

なお、かつても「BOTの対応はしないが、ゲーム内ストーカーなどの届出への対応は誠実」という証言もある。
#endregion()

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**MUGENにおけるゲームマスター
久遠氏が制作したものが存在しており、グラフィックは『ラグナロクオンライン』のものを使用している。
GMと言っても別にMUGENのルールを司っているわけではなく、
あくまでROのGMをモチーフにしたキャラにすぎないのでご安心を。
完成度は80%で、未実装の技も多いが、試合をする分には問題なく動く。
「SP(スキルポイント)」という独自のゲージが存在し、試合開始時は満タンで技を使うごとに減っていく。
時間が経てば少しずつ回復するが、もちろん底をついたら回復するまで一切技は使えない。
制作者の久遠氏曰く、「ボス仕様の強キャラにした」とのことであり、
弓、槍、モンスター召喚などを駆使して強力な立ち回りを見せる。
(『ラグナロクオンライン』では通常のキャラクターでは習得出来るスキルが限られており実現不能な構成になっている。
 もちろん、ゲームマスターにそんな制限は存在しない)

正式名称は「''GM128.Yutapon''」で、女性のロードナイト。
…なのだがGM故に姿はゲームマスター専用の外見となっている。

[[AI]]も最近制作されたため、今後は見る機会も増えるかもしれない。
また「ゲームマスター」ということで、一部のストーリーでは非戦闘で登場することも多い。

***出場大会
[[沒主題比武小會]]
[[早擊勝負!!LIFE只有1的死鬥大會]]
[[ゲージMAXタッグトーナメント【ゲジマユ2】]]
[[ゲージMAXシングルトーナメント【Finalゲジマユ】]]
[[第2回遊撃祭]]
[[ACG主題作品別MUGEN大會]]
[[オールスターゲージ増々トーナメント]]
[[箸休め。こんな男女タッグどう?ミニトナメ]]

***出演ストーリー
[[中の国]]
[[魔王の策略]](非戦闘)
[[温泉女王と温泉に]](非戦闘)
[[ストーリー対抗祭・クロストーナメント【2008】]](非戦闘)

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