ミッキー・ロジャース

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ミッキー・ロジャース」を以下のとおり復元します。
#image(left,aof_micky.jpg,title=龍虎2角刈り版)

***プロフィール
格闘スタイル: ボクシング 
出身地: アメリカ 
誕生日: 8月16日 
身長: 189cm 
体重: 80kg 
血液型: A型 
大切なもの: 昔チャンプからもらったグローブ 
好きな食べ物: 激辛カレー(『龍虎2』) 
嫌いな食べ物: 特になし 
好きな音楽ジャンル: ブラック、レゲエ 
好きな言葉: I'm No.1 
好きな異性のタイプ: 俺に黙ってついてきてくれる人 
尊敬する人物: いねぇな 
ライバル: 俺はチャンプだぜ。チャンプにそんなもんあるかよ! 
#region(close,)
家族構成: チャーリー・ロジャース(父)、ジェシカ・ロジャ-ス(母) 
最終学歴: 不明 
職業: ボクサー 
年齢: 27歳(『龍虎2』) 
キャッチコピー: 悲劇のダークサイドチャンプ 
#endregion


&size(22){&color(red){&bold(){&i(){「ヘイッ!ボーイ。俺のパンチがよけられるかな?ビビるなよ。」}}}}

#image(micky_000.gif)

『[[龍虎の拳]]』および『龍虎の拳2』に登場する黒人ボクサー。
CVはkay稲毛氏(他に[[ロバート>ロバート・ガルシア]]、[[ガルフォード>ガルフォード]]、[[ラッキー>ラッキー・グローバー]]等を担当)

「貧乏な家庭に育った黒人のケンカ少年が己の拳を頼りに世界チャンプへのし上がる」という、
マイク・タイソン以来のいかにも黒人ボクサーなストーリーを持つが、
格ゲー界には既に[[そのまんまな先人>M・バイソン]]がいるためか、かなりひねってある。

トレーナーに資金を持ち逃げされたりと不運に見舞われながらも、プロの世界チャンプになる夢を抱き練習に励み、
とうとうアマチュアボクシング界を制覇。
しかしその夜にチンピラを半殺しにしたことでプロの道を絶たれる。
絶望し自暴自棄になったミッキーは、軍の武器を横流ししていた[[ジョン・クローリー]]に拾われてその運び屋となる。
金には苦労しなくなったが、世界チャンプの夢はそう簡単に諦められるものではなく、
その鬱憤を晴らすためよけい暴力的になり、いつしか「暗黒街のチャンプ」と呼ばれるようになった。

だが、『龍虎の拳』で[[リョウ>リョウ・サカザキ]]たちに叩きのめされたことと、ジョンの密輸ルートが潰れたことにより、
裏社会とは手を切って、再びボクシングで世界を目指す決意をする。
『龍虎の拳2』では、格闘大会「キング・オブファイターズ」優勝という実績を示せば
プロボクシング界も自分への処分を取り消すと信じ、参戦。
外見もそれまでのドレッドヘアーにスパッツというストリートファッションをやめ、
角刈りにボクサーパンツという正統派スタイルのボクサーキャラへと変貌していた。

もっとも乱暴な口調までは直らず、対戦デモでは好戦的でチンピラじみた台詞まわしが目立つ。
犯罪とはいえさんざん金を稼がせてもらったジョンに対しては
「あんたにゃずいぶん世話になったが、もうようずみだ。消えてくれ。」と言い放ち、
[[Mr.BIG]]からは「腕もアマチュア、言うこともアマチュア。プロとはほど遠いな、お前は・・・」
とこき下ろされている。
(なお、Mr.BIGはジョンの取引相手なのだが、ミッキーは『龍虎2』まで顔を合わせたことはなく、
  BIGにとっては下っ端の運び屋扱いだったようである)。

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『2』のEDではとうとうプロのライセンスを認められ、世界チャンプへの夢を踏み出す。
ミッキーには弟がおり、兄が犯罪に身を染めても、いつか本当のチャンプになると信じていた。
だからこそミッキーももう一度夢を見る気になったのだという。
そんな彼にとって重要な弟だが、名前は設定されていない。父母は名前設定あるのにね。

ちなみに名前の元ネタは一時期プロボクサーに転身したこともある俳優のミッキー・ローク。
初代龍虎リリースの3ヶ月前になんと日本で試合をして
当時話題に(というかネタに)なった通称猫パンチでKO勝ちを収めている。

&size(20){&color(red){&bold(){&i(){「貴様なぞ、しょせんサンドバッグがわりにしかならん。」}}}}

なお『龍虎』以外では、『[[餓狼伝説スペシャル>餓狼伝説#id_67655b99]]』のリョウ・サカザキステージや、『[[KOF'94>THE KING OF FIGHTERS]]』のメキシコステージの背景に出演している。

***原作での性能
#image(micky_002.gif)
ボクサーということで蹴り技は無し。
特にアッパーカットの威力が強く、これ一発でいきなり気絶させられることも良くある。
通常投げが組みついてのボディブロー連打という特殊な仕様のため、『龍虎2』のシステムである投げ受け身ができない。
投げたあと起き上がりに重ね追撃がCPU戦の基本パターンとなる『龍虎2』では、受け身出来ないというだけで強力。
[[若ギース>ギース・ハワード]]すら[[投げハメ余裕でした>小足見てから昇竜余裕でした]]と言わざるを得ない。

一方で[[必殺技]]は高性能な[[飛び道具]]がそろっていたりする。
非常に癖のあるボイスで放たれる飛び道具「バーニングアッパー」と「ローリングアッパー」は、
ローリングの方が立ちガード不可。しかし&bold(){気弾が発射されるまでは全く同じモーションであるため、}
「バーニンアッパ!」か「ローリンアッパ!」かを聞き分けて、どちらが来るか判断する必要がある。
(『龍虎2』ではローリングアッパーは多少かがみ気味に撃つようになったので見た目でも
判断できる様にはなっているが、かがむのは2F程度なので咄嗟の判断ではやはり見分けは付かない)
[[超必殺技]]はコークスクリューにより[[竜巻>>ハリケーンアッパー]]を2連続で飛ばす「プラネットゲイル」。弾速の早さや横[[判定]]の広さ、削り量、二発出ることなどから
『龍虎2』でも最強の飛び道具とされる。
しかし打撃系必殺技の「コンビネーション」と「コンビネーション2」は、コンビネーションなのに繋がらず、反撃すらされる使えない技。
体力1/4以下で使用可能の隠し必殺技はコンビネーションを叩き込み、最後はチョッピングライトで締める「ラッシュボンバー」。
「ラッシュボンバー」は乱舞技でダメージは一括りなので関係ないのだが、&color(red){座高の低い相手にはコンビネーションが一部当たっていない。}
ボクサーとしてそれはどうなのかと言わざるを得ない

が、どちらかというと技性能よりも、ノーガードでアホ面しながら[[舌レロレロ>花京院典明]]な挑発や、
ダウン時の「ァア~~~ン」というボイスが[[キモい>アッシュ・クリムゾン]]ことで有名。
あんまりキモいんで、当時のプレイヤーには「ミッキーはオカマ」という噂を立てられたりしていた。
『龍虎2』ではボイスを撮り直したにもかかわらず、ダウン時の声だけは初代のまんまだった。
SNKもわかっててやってると言わざるを得ない。
&nicovideo(sm5518337)

あとはこんなのとか
&nicovideo(sm2914397)

&size(18){&color(cornflowerblue){&bold(){&i(){「ミッキーロジャース たららったったったったー♪」}}}}

***MUGENでは
-Lord Sinistro氏製作
『龍虎の拳』仕様

-Fred氏製作
『龍虎2』仕様。しかし隠し必殺技の「ラッシュボンバー」は未搭載。
毎回ラウンドの開始時にパワーゲージが3000(いわゆる3ゲージ)の状態になるが必殺技にゲージを500消費するため
ゲージを溜めないと&bold(){必殺技が6回しか使えない。}(原作通りにゲージが無い状態の劣化技は出せるが)


キャラ自体が古いということもあって、ニコMUGENでは
[[ドリームバイソン>M・バイソン]]に提供した飛び道具くらいしか出番が無い。


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&size(35){&color(red){&bold(){&i(){「 I'm NO.1!」}}}}
***出場大会
[[MUGEN∞動画改作トーナメント]]
[[【MUGEN】 断末魔強調トーナメント]]
[[【MUGEN】 トゥエルヴと互角以上 チームバトル]]

***プレイヤー操作
[[MUGEN∞動画番外篇]]

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