うらごろしCAPCOMのアクションゲーム『ロックマンX3』に登場する8体のボスの1体。 バッファローをモデルとしたレプリロイドで、大きな体をしている。 二つ名は「白銀の雪男」。 **原作におけるバッファリオ 本来は戦闘用ではなく、スキー場を整備するためのレプリロイドだった。 しかし、Dr.ドップラーからドッペルタウンへ招待された際に洗脳されてイレギュラーとなってしまう。 以降は都市を丸ごと一つ氷漬けにして機能停止させる作戦に従事した。 元々の性格はとても穏和で、体格に似合わず彫刻が趣味。 もっとも、その制作方法は''百烈パンチで氷を削る''という豪快な物だが。 戦闘時は体当たりと氷の撒き菱を使った攻撃を行う。 撒き菱は床や壁に刺さって残るため、体当たり攻撃は意外と避けにくい。 また、ボス部屋が横に広いので、画面外に居られると向こうの行動が分かりにくくなる。 ライフが減ると、こちらを凍結させる極太ビームを撃ってくる。 直接のダメージはないが動けなくなるため、早急にレバガチャで脱出しなければ体当たりを喰らってしまう。 とは言うものの全体的に隙が大きく、注意してかかれば充分に対応可能な相手。 また、行動パターンの都合上、突進中に真上にエアダッシュすると方向転換するため、容易にハメることができる。 Xシリーズの合い言葉''「最初は氷使いと戦え」''の言葉通り、最初に戦う相手として選ばれることも多い。 倒すと特殊武器「フロストシールド」を入手できる。 なお、続編の『X4』では同じく氷を使う8ボスのステージ冒頭にて、何故か破壊されたまま氷漬けになっている。 **MUGENにおけるバッファリオ 死門氏によって制作された物が存在している。 原作のドットが使用されており、技数も少なめで5つしかない。 また、原作再現のためかジャンプできなくなっている。 とはいえ、技は一つをのぞいては全て飛び道具なため、ある程度はどうにかなるだろう。