&ref(gorgon_hp.gif,,left,,title=ささやかな幸せを願うこと、それすらも罪なのか?) うっかり現れた大怪獣ゴルゴン。 特にすることもないから、 そのへんを歩いて歩いて壊ーす! 歩いて歩いて壊ーす! 出身地:P17星 趣味:しらな〜い 好きなもの:はちゅうるいだから〜 嫌いなもの:わかんな〜い #clear *&size(20){&color(darkmagenta){ゴルゴンゾーラ♪&br()&space(8)ゴルゴンゾーラ♪♪&br()&space(16)[[&color(darkviolet){南の島からやってきたー}>エルルゥ]]}} コナミの音楽シミュレーションゲーム『pop'n music』シリーズの第17作目『17 THE MOVIE』で初登場した[[怪獣]]。 [[神代の怪物>ライダー]]ではない。 [[こいつ>サラマンドラ]]を操ってもいない。黄金竜でもない。 //街が怪獣に破壊されていく…ゴルゴンの仕業か!! 担当曲は『突然ゴルゴンゾーラ』(ジャンル名「カイジュウ」)。プレイヤーキャラクターとしても使用できる。 曲はこんな感じ。 &nicovideo(sm7244419) ユニークな曲調とは裏腹に、歌詞には[[これ>ゴジラ]]へのオマージュと思しきものが散見されている。 また、最新作『19 TUNE STREET』新筐体からプレイ後に排出されるポップンカードによると 誕生日が11月3日となっており、これは1954年版『[[ゴジラ]]』の封切と同じ日だったりする。 #region(''ポップンミュージック''とは?) 『beatmania』から続くコナミの音ゲー「BEMANIシリーズ」の第二弾で、beatmaniaの妹分的なゲーム。 ルールは基本的にbeatmaniaと同じだが、DJ風味の渋い雰囲気なbeatmaniaとは違い、 こちらは明るいポップスや変な曲、なんちゃって曲などを中心としたポップでキュートな作品。 『ビシバシチャンプ』のような9つのカラフルで大きな丸いボタンを使って曲を演奏する。 シリーズ作品が多く、2010年時点でナンバリング作品だけでも『19』まで到達している。 発売当初は、次第にテクニックや正確な鍵盤捌き、複雑化する譜面と どんどんマニアック指向へと突き進みつつあったbeatmaniaの対極として、 可愛いキャラクターと楽曲で全くプレイした事のない人でも楽しく、 そして協力プレイを主眼にみんなで楽しむゲームとして誕生したのだが、 ナンバリングを重ねて行くにつれ、次第にこちらも譜面が複雑化していき、 当初の協力プレイ主眼で製作された幅広い9つのボタンも、 これまた「如何に正確に一人で捌けるか?」という流れになり、 良くも悪くも「BEMANIシリーズ」の名を冠するシリーズに発展していった。 今では初心者やカップル、一部のグループを除いて、協力プレイのスタイルを楽しむプレイヤーは 殆ど存在していない。 ※こんな風なプレイスタイルにまで発展 &nicovideo(sm11657353) このゲームは基本的に曲のムービーが無い代わりに、各曲それぞれに「担当キャラ」が存在し、 自分のキャラクターを使ってその曲の担当キャラに挑んで打ち負かすような形式となっている。 さらに自キャラとして好きなキャラを選べるため、&bold(){まるでMUGENのように選択可能キャラ数が非常に多い}。 (ただし、キャラの性能差はバトルモードの装備オジャマなどを除いて基本的に存在しない) どれくらいキャラがいるのかは[[Wikipediaのキャラ項目参照>>http://ja.wikipedia.org/wiki/Pop'n_music%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%A0%B4%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC]]。 なお、『pop'n music』シリーズのキャラ全般に言えることだが 基本的に紹介文・出身地・趣味・好き嫌い・誕生日以外には明確な設定は存在していない。 (かつては「ポッパーズラウンジ」というコーナーにおいて詳細な設定が語られることもあった。) キャラによってはスタッフのコメントなどで新たな設定が後から判明する場合もある。 たまに[[ビックバイパー]]や[[ベルモンド家の人達>ラルフ・C・ベルモンド]]など他のコナミゲームからの出張キャラもいる。 #endregion なお、キャラクター数がとても多いことで有名なポップンシリーズだが、 操作可能なポップンオリジナルキャラのMUGEN入りは&bold(){ゴルゴンが初めて}である。 それまでには[[おはじき夢香]]に[[召喚されるキャラ>ストライカー]]として家庭用『pop'n music 10』のイマが先にMUGEN入りしている。 また、夢香の能力には原作のチャレンジモードにおけるオジャマノルマの要素を取り入れたものがある。 ---- **MUGENにおけるゴルゴン #image(gorgon345.gif,,title=おっきくてかわいいんです) //画像のサイズが大きすぎるなどの場合は削除して下さい なだげつ氏による手書きのキャラが存在している。動きのベースは原作のダンスアクションが主。 元のゲームの雰囲気が雰囲気なので見た目は可愛らしいが 怪獣らしく巨体に高い攻撃力と防御力、さらに[[ハイパーアーマー]]を所持している。 欠点は動きが遅いことと通常攻撃のリーチが短いこと。 ゲージ技として炎を吐いたり、地面を踏んで[[発生した衝撃波で攻撃>大門五郎]]したりもする。 &nicovideo(sm10140385) ただ、自動で振り向かないので、watchだと少し展開がグダグダになりやすく動画には使いにくかった。 だが、2010/5/4にニコロダにてAIが公開され、これを適用すると各能力が調整され、相手の方向を向いて攻撃してくれるようになる。 またこのAIを適用するとゲージが少しずつ増えていくようにもなる。遠距離攻撃がゲージ技のみのゴルゴンにとっては、こちらもいい弱点の強化になってくれている。 ただしゲージ技の炎は直進しかしないため、遠くの低身長の相手などにはうまく対応できないので注意しよう。 AI導入時の強さはこんな感じ &nicovideo(sm11571392) このAIを使えば、グダらずにボスに相応しい強さで暴れてくれるので、動画にも使いやすい性能になってくれる。見た目もかわいいので今後の活躍に期待したい。 現在はIna氏のサイトで代理公開されており、AIもパッチ形式で本体に同梱されている。 ***出場大会 [[新春小規模ランセレチームバトル【ボス戦もあるよ!】]](ボス) [[作品別“風”お前ら人間じゃねえグランプリ]](ボス) [[人間界軍vs魔界軍 人間界争奪ランセレ勝ち抜き決戦]] ***出演ストーリー [[霧雨魔法店]]