R-1

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#image(R-1.JPG,height=400,title=可変、狙撃なども備えたバランス型格闘機)
**&color(red){&italic(){「R-1!突撃ぃ!」}}

『[[スーパーロボット>ゲシュペンスト]][[大戦>グランゾン]]』シリーズに登場するロボット(PT:パーソナルトルーパー)。
正式名称は「Real Personal Trooper Type-1」。メカデザインはカトキハジメ氏。
初出はPSの『新スーパーロボット大戦』。パイロットはオリジナルキャラクターの&b(){リュウセイ・ダテ}(伊達隆聖)。

「究極ロボットを開発する」というコンセプトである『SRX計画』の元で一番早く生まれた機体である。
異星人の技術であるEOT(エクストラオーバーテクノロジー)を多数採用し、中でも『念動力』という
特殊な力を機動兵器に応用するためのシステム『T-LINKシステム』を搭載しているため、
そういった特異な才能のある者にしか乗りこなす事が出来ず、実質リュウセイの専用機である。
ビルトラプターの可変機構を参考に、R-ウイングという飛行形態に変形が出来、機動力も高い。
銃器にはG-リボルヴァーやブーステッドライフルなど、実弾タイプの銃器を多数搭載。
近距離では携帯武器である%%ゴールデンメタルナイーブ%%コールドメタルナイフ、パイロットの念動力を糧とし放たれるT-LINKナックル、
念動力によって剣を形成し、それを敵にぶつけるT-LINKソード等があり、
遠近共にバランスが良い武装である。
また、T-LINKシステムを介して形成される『念動フィールド』をバリアとして運用することも可能である。
R-1改・アルブレード・エルシュナイデ(エルアインス)・ART-1・AR-1(現在未登場)等、この機体の発展機が後に数多く生まれる。
SRX計画の機体で現在量産型が制作されたのはR-1だけであり、
その事実はR-1が本来量産前提の機体ではない事、さらにAR-1の試作機(ART-1)のさらに試作機という
微妙な立ち位置である事を考慮してなお完成度が極めて高かった事が伺われる。

本機の最大の特徴は、兄弟機であるR-2(砲撃型)、R-3(隊長機)と合体することにより、
巨大な特機『SRX』となる事である。
Rシリーズは戦況に応じて分離・合体することによりあらゆる戦場に対応する事を目指しており、
合体した際には超物質トロニウムを動力源とするトロニウムエンジンの莫大なエネルギーと
T-LINKシステムで増幅された念動力により、まさしく一撃必殺の火力を手にすることが出来る。
だが、たしかにトロニウムは信じられない超エネルギーを生み出すもののその出力制御が非常に難しく、
最悪の場合は[[トロニウムエンジンを暴走させて>ルガール・バーンシュタイン]][[敵もろとも自爆で果てる>ウイングガンダム]]ことさえも想定されている。
勿論劇中でこんな使われ方をした事はないが、『第三次α』においてSRXが敵に破壊された際、トロニウムを
既に失っていたにも関わらず相当な規模の爆発が起こったことから考えても、もしトロニウムありで
SRXが自爆した場合には惑星破壊クラスの災厄がまき散らされるだろうことは想像に固くない。
地球圏存亡の危機に対処するためとはいえ、恐るべき諸刃の剣である。
(故に、合体シーケンスの正式名称「フォーメーションOOC」は「ONLY ONE CLASH」の略である)

なお、問題のトロニウムエンジンを搭載しているのは幸いにもR-1ではなく砲撃戦用のR-2である。
&del(){合体したら何の気休めにもならない上に、分離状態でもR-1改だとR-2からトロニウムエンジンを移植している}

元ネタは恐らく『機動武闘伝Gガンダム』の[[シャイニングガンダム]]と、『新機動戦記ガンダムW』の[[ウイングガンダム]]だと思われる。
バンプレストオリジナルであるファイターロアより、バンプレゴーグルを受け継いだ機体であり、多数の作品に登場している。
新スパロボ→ヒーロー作戦→スパロボα→スパロボOGと重ねて登場していくうちに人気を博し、
現在では[[アルトアイゼン>アルトアイゼン・リーゼ]]共々OGの顔とも呼べる機体となっている。

#region(パイロットについて)
#image(ryusei.jpg,title=喰らえ必殺!T-LINKナッコォ!)
パイロットは&b(){リュウセイ・ダテ}。
同社の『真・魔装機神 PANZER WARFARE』主人公ケイゴ=クルツ=フェルディナンや
[[サガット]]、[[アサシン]]、[[イーノック]]、[[ブレイズ・ヒートニックス}}等を務めた三木眞一郎氏。
OGで主人公を務めたり、αでの中心人物として描かれたりしたため、オリジナルキャラの中では知名度も人気も高い方である。

正義感が強くて熱いPT乗りだが、重度のスーパーロボットオタクであり、
様々な作品でその知識を披露したり、無茶な事をしたりしている。
スーパーロボットオタクなので、愛機R-1を初めて見た際は「''スーパーロボットじゃない…''」と非常にがっかりしていたり
(とは言え、リュウセイのR-1への愛着は並大抵のものではない)、
&bold(){美少女型の巨大ロボットを見て「可愛い」だの「惚れた」だの言いだしたり}(そしてそれに''ガチで嫉妬する''ヒロインが)。
OG以降は、『命を大事にする』という主人公らしい考え方や、同じPT乗りのテンザン・ナカジマを
ライバル設定に置いたりすることにより、さらに主人公らしい性格になった。
基本的にチームや部隊のムードメーカーであり、彼に影響されて性格が丸くなったりする者も多い。
それ故か、女性に惚れられている描写も幾つかあるのだが、本人が気付く気配はない。

また、武器や技に自ら技名を付けることが多く、例を挙げると上記のT-LINKソードは、彼に『天上天下念動破砕剣』と名付けられた。&br()R-1についても「その内カッコいい名前を付ける」と言っていたのだが、結局今の名前が気に入ったのか、
%%流石に周囲が止めたか%%それが実行された形跡はない。
ファンの間ではこの妙な名前を勝手に付けることを「リュウセイ病」と呼ぶ人もおり、
「%%アルティメットゴーストアタック%%[[究極!ゲシュペンストキック!>ゲシュペンスト]]」などでは様々なリュウセイ病患者による%%奇声%%叫び声を聞くことができる。

#region(そんな彼にも負の歴史が…)
『魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』等で人気を博したスパロボオリジナル。
その後、初出である『新スーパーロボット大戦』でリュウセイ達が登場したわけだが、
その時のリュウセイの性格が、「落ちちゃいなちゃーい!」、
「いやだいやだー! もっと強い敵はいないのー? 強い敵出してよー!!」等の台詞に代表される、
「おちゃらけでふざけた三枚目キャラ」としてのキャラ付けをされたため、当時のファンからは大不評であった。
その後αで現在に近い性格になるが、この時もまだ昔の雰囲気が抜けきって無かった。
そしてOGにて、過去のリュウセイの悪い部分を抽出したようなキャラクター「テンザン・ナカジマ」という
ライバルキャラを作り、まるで過去の自分を捨てるかのように明確にキャラの違いを見せつけた。
そのOGでもキョウスケ等上官に対して呼び捨てをする等も不評だったのか、OG2では敬語も多用するようになった。
//そういやクスハの幼馴染設定は何だったんだろう

この様に、ファンの声で性格がどんどん修正されていったキャラであり、現在は「良くも悪くもキャラが変わった」などと言われる。
まあ、現在の性格の方が良いキャラであるのは確かではあるのだが…
#endregion
#endregion

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**MUGENにおけるR-1
MUGENにおいては『スーパーロボット大戦OG2』のドットを用いたasd氏勢作のものが公開されている。
原作の武装は大体搭載されており、[[ストライカー]]としてR-2やR-3なども登場する。
また、特殊ゲージを溜めることにより、SRXに合体もでき、完成度は高い。
『スーパーロボット大戦α for Dreamcast』で見せたサイバスターとの合体技、アカシックブレイカーも搭載されている。
&nicovideo(sm13254195)

//**出場大会
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#co(){
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//**出演ストーリー
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