ビスケット・オリバ

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&ref(oriba.jpg,,width=370,title=アメリカで一番喧嘩が強ぇ男)

&font(b,i,23,#8b4513){ああ………………いったい何時以来だろう……&br()&br()&space(2)&font(24){&ruby( ひと ){他人}を&ruby( ほんき ){全力}で叩くのは……………………}}

板垣恵介の格闘&s(){ギャグ}漫画『[[グラップラー刃牙>範馬刃牙]]』シリーズの登場人物。アニメ版での声優は屋良有作氏。
原作では第2部『バキ』の最凶死刑囚編から登場。

日本にやってきた5人の最凶死刑囚を捕まえるためにやってきた6人目の囚人&link_anchor(*1){*1}。
アメリカ・アリゾナ州立刑務所、通称ブラックペンタゴンに収監されている服役囚……
というのが一応の彼の立場だが、実際には&b(){アリゾナ州立刑務所の実質的な支配者。}
刑務所内での自由な行動どころか、外との出入りも自由で恋人との同棲まで行い、
食事も最高級ワインを初めとした贅を凝らした代物を食べており、特に戦う前後にはステーキを大量に食べ、
[[戦いで負った負傷も肉を食べれば塞がる>モンキー・D・ルフィ]]。
その量も圧倒的で、筋肉を人間のサイズに圧縮するためにエネルギーを必要としているとは本人の弁。
それゆえに地上で最も自由な男「[[アンチェイン>アンヘル]]」の二つ名を持ち、あの[[勇次郎>範馬勇次郎]]とも友人のように気安く会話するほどの実力の持ち主。
勇次郎同様に人工衛星により24時間監視されてる。

筋骨隆々という言葉すら生ぬるい、まさに筋肉の塊とでも呼ぶべき肉体を持ち、
更に刑務所内の自室(まるでホテルのロイヤルスイートのような部屋)に[[図書館>パチュリー・ノーレッジ]]規模の書斎を持つなどその頭脳も優秀。
戦闘においては自身の筋肉を生かした圧倒的なパワーで相手をねじ伏せる。
ショットガンの威力ではかすり傷程度しか負わず、刃物に対しても皮膚に粗塩を刷り込んで斬れにくい皮膚を作りあげている。
性格面では奇人変人揃いの刃牙キャラらしく、勇次郎とはまた別の方向で自己中心的……というか若干情緒不安定。
特に恋人(後述)に関する事や、自分自身が世界で最も自由であるという実感が侵害された時は、あからさまに不機嫌となる。
ぶっちゃけた話、彼が囚人でいるのは「囚人でありながらも誰よりも自由」という所に価値を見出しているから、という側面が非常に強い。
その為、刃牙からは「誰よりも自由でないと自由を感じられない、可哀想な奴」と評価された。
基本的に自己顕示欲が強いため、囚人を脅して刑務所の壁画に自身の肖像画を描かせている。
(ちなみに[[実際より頭髪を多めに描かせている>磯野波平]])

#region(オリバさんの恋人)
前述の様に恋人がいるリア充である。
#region(その恋人というのが…)
この女性である。
#image(maria-kingsize.jpg,width=250,title=マリア)

総じて我儘な人物だが、恋人のマリアには献身的で自慢の筋肉も、
病に冒され投薬によりキングサイズのベッドを占領するほどに肥満化した彼女を抱きかかえるためと言うほど。
また、マリアも今でこそ見た目こそ自分で動けないほどの肥満だが、
かつては傲岸ともいえる性格に相応しいほどの美貌をもつ女性だった。
肥満化した後も、自分の性分は決して曲げない強い精神性を持っており、オリバもそこを拠所としている。
ギャグ外伝『バキどもえ』では、その精神に感銘を受けた梢江が彼女に弟子入りしたこともある。

ちなみに、[[烈海王]]はファンからツンデレ呼ばわりされているが、
マリアもマリアでそのふてぶてしい性格の下に優しさや筋の通った考え方を持つ、典型的なツンデレキャラだったりする。
#endregion
#endregion

死刑囚編では何度か相手を逃すが、一度相対した場合には圧倒的な強さを見せている。
(最凶死刑囚5人それぞれがとんでもない実力の持ち主だというのにである。ただこのオリバや勇次郎、
その他[[死刑囚を>花山薫]][[フルボッコに>烈海王]][[した>ジャック・ハンマー]][[メンツ>本部以蔵]]のせいで今ひとつ後半になるほど強者感が出なかった部分もあるが…)
続く大擂台賽編にも精神崩壊し幼児化した死刑囚ドリアン海王の付き添いとして登場、
五体を金剛としカノン砲の直撃をも受け止める拳法を使う楊海王にドリアン海王がやられた後、結果を不服とした楊海王と戦い
これをあっさりと文字通り''ペシャンコに潰す''と、そのまま%%ドリアンを通路に放置し%%中国対外国の変則ルール団体戦にも引き続き出場。
自分が出場するために戦えないドリアンをダシに使っただけなのは間違いない。&s(){[[汚いなさすがアンチェインきたない>汚い忍者]]}
ルール変更後の第一試合として、オリバと同じ「Mr.不可拘束(アンチェイン)」の異名を持つ“凶人”龍書文と対戦。
龍書文のハンドポケットによる攻撃にこちらも%%パンツ%%ハンドポケットで付き合い(トップの画像)、
なかなかの苦戦を強いられたものの自身の筋力で最終的には圧倒している。
スタイルを貫き通した龍書文に対して去り際に心中で「どこまでもスマートな奴」と評価している。

そして第3部『範馬刃牙 -SON OF OGRE-』において、勇次郎との対決を決意した刃牙のスパーリング相手として指名され、
自身の意志でオリバの刑務所へ入所してきた刃牙と対決。範馬の血により成長する刃牙を前に倒されている。
また、刃牙と戦う前にもミスター2ことJ・ゲバルと戦っており、これに圧勝している。

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**MUGENにおけるビスケット・オリバ
バキキャラに定評のあるtokage氏が制作したものが公開されている。
性能としてはパワータイプの投げキャラ。原作で見せた様々な動きが投げとしてよくマッチしている。
[[ゲージ]]技はハンドポケットを当身として、刃牙との戦いで見せた
&s(){[[パックマン]]}相手を自身の筋肉に閉じ込める技が[[アーマー>ハイパーアーマー]]からの派生として搭載されている。
また11Pで攻撃力が1.3倍に、12Pはそれに加え一部モーションにアーマー付与・技性能上昇などが施される。
[[AI]]もデフォルトで搭載。

&nicovideo(sm19433265)

***出場大会
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#co(){
''更新停止中''
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''凍結''
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}
//***出演ストーリー

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&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
「最凶死刑囚編に登場した超強い囚人」ということでしばしば一緒くたにされるが、
&b(){オリバ自身は別に死刑囚ではない}と思われる。
ただ、彼が一体何の罪で投獄されているのか、刑期は何年なのか、その辺りは作中で一切語られていないため断言は出来ないが。
……まぁ、流石に死刑囚にアンチェインさせておくほどアメリカ政府も甘くはないだろう。多分。
案外、とっくに刑期が終わってるのに刑務所に居座っているだけだったりするのかもしれない。

//龍書文の話は余談にしてもオリバと関連性が無いかと
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//|CV:屋良有作|,筋肉,アメリカ人,黒人,球体,囚人

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