亀仙人

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亀仙人 - (2013/07/16 (火) 21:26:44) の編集履歴(バックアップ)



「最終回ではないぞよ。もうちっとだけ続くんじゃ」


鳥山明の漫画『ドラゴンボール』及び関連アニメシリーズの登場人物。
武天老師とも呼ばれる武術の達人で、孫悟空クリリンヤムチャの師匠である。占いババは実の姉。
鶴仙人とは同じ師の元で武術を学んだ兄弟弟子だが、彼が師匠である武泰斗の死がきっかけで悪の道に走ったため絶縁状態。
初登場時点で319歳と非常に高齢。
弟子の育成方針は精神の鍛錬や人格教育を主眼においており、悟空たちに「武術を学ぶのは勝つためではなく自分に負けないため」と説いている。
スケベだがそれを補って余りあるほどの人格者でもあるので弟子や周囲(女性陣含む)からの人望は厚い。
暗殺者を目指していた天津飯が、武道家としての真っ当な道に踏み入れたきっかけを作ったのは他でもない亀仙人であり、
ピッコロ大魔王を生み出し、世界に混乱をもたらした事に絶望していた神様をも諭してみせ、神様も悟空に「良い師を持った」と絶賛している。
人語を解するウミガメと暮らしていたが、作中ではランチやクリリン一家など同居人が増えている。
自らが編み出したかめはめ波の他にも師匠である武泰斗が命と引き換えにピッコロ大魔王を封印した魔封波など様々な技・術を使う。
しかし弟子達には戦闘スタイルを自由にさせており、実は亀仙流の技を悟空達に一切教えていない
(あのかめはめ波すら、悟空・クリリン・ヤムチャ共に亀仙人に伝授される事なく、ぶっつけ本番あるいは自力で習得している)
ちなみに筋斗雲の前の持ち主だが、現在は心が純粋ではなくなったので乗れなくなっている。

ピッコロ大魔王編までは味方内でも屈指の実力者の一人だったのだが、第23回天下一武道会より「もう悟空達には敵わない」と事実上の完全引退状態になった。
しかし、サイヤ人編ではヤムチャ達が戦死してしまった事に「自分の無力さに怒りすら覚える」と嘆き悲しみ、人造人間編では「天下の武天老師と呼ばれていた頃が懐かしい」と
インフレが進み過ぎてもはや自分ではどうする事も出来ない事を悔やんでいた。


MUGENにおける亀仙人

  • supermystery氏製
AIがあり、第4回遊撃祭に出場している。

  • Gladiacloud氏政
MUGEN1.0専用。キャラ名は「mutenroshi」になっている。
気弾やかめはめ波、連続パンチなどの他に
酔ったポーズから4種類の攻撃に派生する酔拳、超能力で相手を浮かせて叩き付けるコマンド投げ、
上半身を巨大化させて放つかめはめ波最大出力や、萬國驚天掌、残像拳による乱舞技を搭載。
AIは搭載されていない。

出場大会