削板軍覇

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削板軍覇 - (2016/05/08 (日) 23:17:27) の編集履歴(バックアップ)




「見せてやるよ、本物の根性ってやつを!! 」

鎌池和馬のライトノベル『とある魔術の禁書目録』及びその派生作品に登場するキャラクター。
名前の読みは「そぎいたぐんは」。
学園都市に7人しかいないレベル5能力者の第7位。

白い学ランに鉢巻、朝日型Tシャツを着用した番長風の姿をしている。
性格は熱血漢であり、困っている人間を見過ごせない義に熱い好青年。
「根性」という言葉を多用し、正々堂々真っ向勝負を挑んでくる者を「男」と認め称える。

その能力については現状良く分かっていない。
禁書世界の超能力者は一般的には薬物投与や暗示などで脳構造を人為的に開発することで生み出されるのだが、
彼の場合はそういった条件が偶然に自然状態で満たされたことで同じ効果が生じて得られた、生まれ持った異能である。
このような例は世界でも50人しかおらず、「原石」と呼ばれている。中でも彼は「世界最大の原石」である。
非常に繊細かつ複雑の為、研究者も手が出せず、また本人もどういう原理で力が働くのか全く理解してない。
彼と交戦した魔術サイドのキャラによると、「説明できない力」を無自覚に振るってるとのことで、超能力というより人間より高位の存在が使う魔術に近いモノであるらしい。

主人公の上条当麻とは外伝作品の『超電磁砲』で出会う。
とある事件により暴走した美琴を止めようとする当麻の前に突然登場、そのまま成り行きで共闘する。
学園都市のイレギュラー同士の出会いであったが、当事者達にとってもそれは同じであったようで、双方の能力を目にして「なんだコイツ?」と驚き合っていた。

学園都市の能力者中でトップランカー7人であるレベル5の第7位という、凄いんだけどなんとなく頑張れば勝てそうな肩書をしているが、
彼が末席に甘んじているのは能力の詳細が謎で研究による応用価値がほとんどないからであり、戦闘能力はむしろかなり高い。
(レベル5の序列は「単純な戦闘能力」以外にも「研究による応用価値」等も含まれている為。
同じく威力だけでいえば第3位の美琴より高いと言われているが、「威力が高過ぎて自滅する」などの理由で美琴より下位の第4位に甘んじている人物もいる)


必殺技は「念動砲弾(アタッククラッシュ)」(掛け声は「すごいパーンチ」)
また、通常の「すごいパーンチ」よりはるかに強力な「ハイパーエキセントリックウルトラグレートギガエクストリームもっかいハイパーすごいパーンチ」や、衝撃を遠方へ飛ばす「超っすごいパァァンチ」がある。その他にも銃撃程度では傷一つ負わず「根性入れりゃ血は止まるし骨だってくっつく」と豪語する驚異的なタフさを見せ、音速の2倍で動き、異世界の力を強引に抑え込むなど、多彩な技や機能を持つ。

(以上、wikipedia、ニコニコ大百科 より転載、一部改変)





MUGENにおける削板軍覇


ふがく氏製作の物が公開中。
自作の3Dモデルを使っており、基本的な動きはシェン・ウーを参考にしている。
ボイスは山口勝平氏(犬夜叉や乱馬の声の流用)。
行動制限ゲージとして「根性ゲージ」があり、切れると技の使用やガードが出来なくなる。
ゲージは自然回復の他挑発することで溜まる「根性カウント」(ライフゲージ下にある根の文字)で早く回復させることが可能
デフォルトでAIが搭載されている


また、0x7fffffff 氏によるAIも公開されている。
AIレベルの調整が可能。


出場大会



出演ストーリー