#image(kd600.jpg,title=はいてない) &font(25,b,i,#FF4500){「あー大変だ」} ご存知、ディズニーのキャラクターの一人で、おっとりした人気者。&s(){巻いて食えやプーさん?} 格ゲー及びニコMUGEN的には[[この人>ウィップ]]だろうか。 CVは原語版では1988年以降の作品ではジム・カミングス氏が担当。 日本語吹き替えでは、これまで八代駿氏や亀山助清氏などが演じてきたが、現在はかぬか光明氏が担当している。 大体の方は、八代氏の担当したプーが最も馴染みのあるだろう。 ポニービデオの吹き替え版では[[ルパン三世]]の[[山田康雄>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:山田康雄|]]氏が演じていたため、やけにダンディないい声をしている。 &nicovideo(sm5723128) フルネームはほとんど語られることはないが&b(){「ウィニー・ザ・プー(Winnie-the-Pooh)」}で、 原作者(後述)の説明によると、ロンドン動物園にいた実在の熊の名前(ウィニー)と、公園にいた白鳥の名前(プー)を組み合わせたもの。 なお、実は前者は女性名だったりする(プーさんは一応雄設定、由来の動物園の熊が雌だった)。 好物は蜂蜜。それ以外にも食べ物のことばかり気にかける性格で、体型はややメタボ。 しかし、原作最終回でロビンの「何をすることが一番好きか?」という質問に対する本人の回答によると、 一番大好きなのは食事ではなく「何もしないでぶらぶらすること」だという。 原作はイギリスの作家、A・A・ミルン氏の童話。推理小説がお好きな方なら『赤い館の秘密』の作者として記憶しているだろう。 江戸川乱歩の黄金期ベスト・テン第8位であり、横溝正史の金田一耕助物などに大きな影響を与えた。 元々は息子クリストファー・ロビンのために、彼と子供部屋の[[テディベア>マリー&キング]]やぬいぐるみをモデルにして作られた物語。 当然プーさん自身も本物の[[クマ>クマちゃん]]ではなくぬいぐるみであり、 色が熊にしては妙に黄色っぽいことや[[背中に線が入っている>フランコ・バッシュ]]のはそのせいである。 挿絵を担当したのはE・H・シェパード氏で、翻訳したのは石井桃子氏。 元々はディズニーのキャラクターではない、いわば外様のキャラクターでありながら、 ディズニーの中でも[[ミッキーマウス]]に次ぐほどの人気を誇る([[ディズニーではよくあること>○○だからしょうがない]]だが)。 『KINGDOM HEARTS』シリーズにも彼の仲間達と共に登場した。 &nicovideo(sm4600060) //キングダムハーツのくだりと関係ない動画を削除 ちなみに特徴である赤い服は一応原作挿絵でも着ているが、雪の日など限定で基本的に全裸だったりする他、 明らかにプーさんの体型にあってない(キツキツでボタンで抑えている感じ)ので、元々服無しのぬいぐるみに後付で無理やり服を着せたもののようである。 ニコニコにおいては&b(){「プニキ」}と呼ばれることがある。「プーの兄貴」の略で、敬称。 2chのなんでも実況J板やふたば☆ちゃんねる発祥のプーさんへの呼称である。 何故そんな敬称で呼ばれているかというと、ディズニー公式のプーさんのFLASH野球ゲーム 『くまのプーさんのホームランダービー!』の流行…否、''被害''によるものである。 というのも、このゲームはプーさんで森の仲間たちの投げてくるボールを打ちホームラン数で勝負する簡易ファミスタのようなゲームなのだが、 これがどいつもこいつもとんでもない豪速球やスローボール、魔球等の使い手であり、加えて例え何本かヒットしようがホームラン以外は全て無価値、 数十本ホームラン打ってようやく勝ちという、本来のプレイヤー年齢層なら泣いて投げ出すだろう鬼畜難易度ゲーだったのである。 これになんJ民やふたば民、果ては海外の4chan民までに飛び火し、彼らの貴重な休暇を奪い去った魔のゲームであった。 また、プーさんのスペック自体も尋常ではなく、 異常に早いスイングや初期状態で130m弾(MAXまで育成すれば''200mも視野'')を連打する(&color(red,){''丸太で''})。 そんなムリゲーに挑む張本人であるプーさんを「プニキ」と呼ぶ風潮が出来上がり、今に至るそうな。 ちなみに、全キャラクリア後のEXTRAステージのキャラはプーさんの親友たるクリストファー・ロビンなのだが、 よりにもよって''それまでのキャラ達の球種を全て使ってくる''というとんでもないエースピッチャーであった。&s(){ファッキューロビカス} &nicovideo(sm22599625) 余談ながら、2020年6月発売バンダイの食玩ソフビ「Disney Friends」の第6弾にて、&b(){バットを構えたプーさん}がラインナップされた。 ……のだが、何故かこのプーさんだけが品薄になっていたりする。 ---- **MUGENにおけるくまのプーさん 2体のプーさんが存在するが、もっぱらふうりん氏の&b(){「プニキ」}が活躍しているようだ。 #region(製作者不明 Winnie the Pooh) -製作者不明 Winnie the Pooh 古くから確認されているプーさん。 [[スプライト>ドット絵]]はSFCの格闘ゲーム『らんま1/2超技乱舞篇』の[[早乙女玄馬]]をベースにしている。 [[AI]]は搭載されていない模様。 //一方的にサンドバッグにされており、キャラ紹介には不適当だったため削除 #endregion #region(ふうりん氏製作 プニキ) -ふうりん氏製作 プニキ #image(puniki.gif,title=漢プニキ、MUGENでもHR王目指す) 主に動画で見かけるのはこちら。 前述の『くまのプーさんのホームランダービー!』のプーさん(通称「プニキ」)を元にした手描きキャラ。 ジャンプやしゃがんだりは打者なのでしません。ホームランメーカーなので走りません。 攻撃はバットのスイングと、ゲージ消費の森の仲間からの援護投球の2つと極めてシンプル。球種も絶妙に再現されている。 フルスイングはジャストミートすると相手を高くふっ飛ばし、ついでにスコア表示もしてくれる。ジャストミート位置ではプニキが輝くので初心者にも安心。 ジャストミートが苦手なニキのために更新で常にツーベースヒットするミート打法が追加された。 秋マリオ氏およびカサイ氏による外部AIが公開されている。 &nicovideo(sm23933055) #endregion ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[くまのプーさん],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[くまのプーさん],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[くまのプーさん],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //熊,玩具,デブ,大食,ディズニー,半裸