"If you live to be a hundred, I want to live to be a hundred minus one day
so I never have to live without you."
(もし君が100歳まで生きるなら、僕は君より1日少なく生きたいな。
そうすれば、君なしの日を過ごさなくてすむからね。)
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担当声優(Wikipediaより引用・改変) |
ディズニー関連の作品のみ記載。
- Sterling Holloway(スターリング・ホロウェイ)
- 『完全保存版』、『ワンス・アポン・ア・スタジオ -100年の思い出-』(ライブラリ出演)
- Hal Smith(ハル・スミス)
- 『Winnie the Pooh Discovers the Seasons』『プーさんとイーヨーのいち日』『Welcome to Pooh Corner』『Winnie the Pooh Discovers the Seasons』
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Jim Cummings(ジム・カミングス)
- 『ディズニーと歌おう』『ABC Family Fun Fair』
- 『新くまのプーさん』『Cartoon All-Stars to the Rescue』『Winnie the Pooh and the Honey Tree Animated StoryBook』
- 『ハロウィンは大さわぎ!』『Ready For Math With Pooh』『クリストファー・ロビンをさがせ!』
- 『Ready to Read With Pooh』『冬の贈りもの』
- 『ティガー・ムービー』『Winnie the Pooh Kindergarten』『ハウス・オブ・マウス』『ぬいぐるみのプーさんと仲間たち』
- 『Pooh's Party Game: In Search of the Treasure』『Playhouse Disney's The Book of Pooh: A Story Without a Tail』
- 『キングダムハーツ』シリーズ、『みんなのクリスマス』『Piglet's BIG Game』
- 『ピグレット・ムービー』『Winnie the Pooh Baby』『Winnie the Pooh: ABC's』『プーさんと1・2・3 数とあそぼう!』
- 『ルーの楽しい春の日』『Winnie the Pooh's Rumbly Tumbly Adventure』『はじめまして、ランピー!』『Winnie the Pooh: The Honey Hunt』
- 『ランピーとぶるぶるオバケ』『Winnie the Pooh: Wonderful Word Adventure』『Winnie the Pooh: Shapes and Sizes』
- 『プーさんといっしょ』シリーズ、『Super Sleuth Christmas Movie』『ディズニー・フレンズ』
- 『プーとティガーとミュージカル』、2011年映画版、『Kinect:ディズニーランド・アドベンチャーズ』『Winnie the Pooh: Letters With Pooh』
- 『ドックはおもちゃドクター』『プーと大人になった僕』『ザ・シンプソンズ』
- 『ワンス・アポン・ア・スタジオ -100年の思い出-』(『星に願いを』歌唱パート)
- Leon Chen
- 『Playdate with Winnie the Pooh』
スミス氏はオウルと兼任。
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山田康雄
- 『プーさんの名作物語シリーズ』
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牛山茂
- 『くまのプーさん』『プーさんとイーヨーのいち日』(ポニー版、バンダイ版)
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吉村よう
- 『プーさんとティガー』『プーさんとイーヨーのいち日』(BVHE版)『新』1、16話
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八代駿
- 『完全保存版』(WOWOW、BVHE版VHS・DVD・Blu-ray)、『クリストファー・ロビンを探せ!』
- 『ザ・ブック・オブ・プー』(VHS、DVD版)、『新くまのプーさん』『ティガー・ムービー』『プーさんのハニーハント』
- 『ぬいぐるみのプーさんと仲間たち』『ピグレット・ムービー』
- 『キングダムハーツ』シリーズ(『HD1.5リミックス』ではライブラリ出演)
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亀山助清
- 『くまのプーさん ちいさなぼうけん』、『ザ・ブック・オブ・プー』(TV版)、『はじめまして、ランピー!』
- 『プーさんといっしょ』シリーズ、2011年映画版
- 『キングダムハーツ』シリーズ(『2』~『BbS』)
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かぬか光明
- 『プーと大人になった僕』『キングダムハーツ3』『ワンス・アポン・ア・スタジオ -100年の思い出-』
多くの方には、八代氏と亀山氏の担当したプーさんが最もお馴染みだろう。
かぬか氏は後述のホラー映画『プー あくまのくまさん』でも殺人鬼のプーを吹き替えている。
山田氏版。やけにダンディないい声
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牛山氏版
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亀山氏(『KH2』)
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比較動画
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フルネームはほとんど語られることはないが
「ウィニー・ザ・プー(Winnie-the-Pooh)」で、
原作者(後述)の説明によると、ロンドン動物園にいた実在の熊の名前(ウィニー)と、公園にいた白鳥の名前(プー)を組み合わせたもの。
なお、実は前者は女性名だったりする(プーさんは一応雄設定、由来の動物園の熊が雌だった)。
「プー・サンダース」と勘違いされる事もあるが、
これは
文字を読めないプーさんが「Mr.サンダース」と言う看板を何となく気に入って飾っているだけなのだとか。
藤子不二雄作品で例えるなら「×ラーメン大好き小池さん」「〇小池さん家に下宿している、ラーメン大好き鈴木さん」みたいなネタである。
人間の少年「クリストファー・ロビン」(
サイドキックでも
超人でも
ハナハナの実の能力者でもない)とは大の仲良し。
好物は
蜂蜜。それ以外にも
食べ物のことばかり気にかける性格で、体型はややメタボ。
しかし、原作最終回でロビンの「何をすることが一番好きか?」という質問に対する本人の回答によると、
一番大好きなのは食事ではなく「何もしないでぶらぶらすること」だという。口癖は
「Oh bother(あ~大変だ)」。
原作はイギリスの作家、A・A・ミルン氏の童話。推理小説がお好きな方なら『赤い館の秘密』の作者として記憶しているだろう。
挿絵を担当したのはE・H・シェパード氏で、翻訳したのは石井桃子氏。
江戸川乱歩の黄金期ベスト・テン第8位であり、横溝正史の金田一耕助物などに大きな影響を与えた。
元々は息子クリストファー・ロビンのために、彼と子供部屋の
テディベアやぬいぐるみをモデルにして作られた物語。
当然プーさん自身も本物の
クマではなくぬいぐるみであり、
色が熊にしては妙に黄色っぽいことや
背中に線が入っているのはそのせいである。
元々はディズニーのキャラクターではない、いわば外様のキャラクターでありながらも(尤もディズニーキャラは
外様の方が多いのだが)、
ディズニーの中でも
ミッキーマウスに次ぐほどの人気を誇る。
『
KINGDOM HEARTS』シリーズにも彼の仲間達と共に登場した。
ただし彼らのワールドである「100エーカーの森」は絵本の中に存在するワールドという、他のディズニー作品とは異質な世界となっている。
ちなみに特徴である赤い服は一応原作挿絵でも着ているが、雪の日など限定で基本的に全裸だったりする他、
明らかにプーさんの体型にあってない(キツキツでボタンで抑えている感じ)ので、元々服無しのぬいぐるみに後付で無理やり服を着せたもののようである。
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「ハチミツはもう飽きた」(夢を壊されたくない子は開かないでね) |
現在は原作の著作権保護期間が終了してパブリックドメインとなっているため、
2023年には本作を題材としたホラー映画『プー あくまのくまさん(原題:Winnie-the-Pooh: Blood and Honey)』が作られた。
その内容はと言うと、
- ロビンが大学進学のためプーさん達を100エーカーの森に残して旅立つ
- 食事はロビン頼りだったので飢える羽目になり、結果仲間を喰って生き延びる
- 成人したロビンが戻ると、連れて来たガールフレンドをぶっ殺して復讐を企む。……が、ロビンを痛め付けるでもなく拉致しただけ
- 女性達が殺されていく中ロビンは脱出。プーさん達もほったらかし
……ぶっちゃけプーさんである必要性があまりない怪作であった。
評価は散々だったものの興行成績自体は良好だったため、続編『プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち』も作られて しまっている。
監督はこれ以外にも原典ならびにディズニー作品が著作権切れとなったピーターパンや バンビやピノキオ、
そしてついには『 蒸気船ウィリー』等の作品をことごとくホラーテイストで作っており、
ハッキリ言ってディズニー作品ファンらからは当然ながらよろしくない感情を向けられている。
ディズニー本家もポリコレだなんだで現在絶賛迷走中ではあるけど
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ニコニコにおいては
「プニキ」と呼ばれることがある。「プーの兄貴」の略で、敬称。
2chのなんでも実況J板やふたば☆ちゃんねる発祥のプーさんへの呼称である。
何故そんな敬称で呼ばれているかというと、ディズニー公式のプーさんのFLASH野球ゲーム
『くまのプーさんのホームランダービー!』の流行…否、
被害によるものである。
というのも、このゲームはプーさんで森の仲間たちの投げてくるボールを打ちホームラン数で勝負する簡易ファミスタのようなゲームなのだが、
これがどいつもこいつもとんでもない豪速球やスローボール、魔球等の使い手であり、加えて「ホームランダービー」である以上はホームラン以外は全て無価値、
数十本ホームラン打ってようやく勝ちという、本来のプレイヤー年齢層なら泣いて投げ出すだろう鬼畜難易度ゲーだったのである。
これになんJ民やふたば民、果ては海外の4chan民までに飛び火し、彼らの貴重な休暇を奪い去った魔のゲームであった。
また、プーさんのスペック自体も尋常ではなく、
異常に早いスイングや初期状態で130m弾(MAXまで育成すれば
200mも視野)を連打する(
丸太で)。
そんなムリゲーに挑む張本人であるプーさんを「プニキ」と呼ぶ風潮が出来上がり、今に至るそうな。
ちなみに、全キャラクリア後のEXTRAステージのキャラはなんと、プーさんの親友たるクリストファー・ロビン。
しかし、その性能はよりにもよって
それまでのキャラ達の球種を全て使ってくるというチートレベルのエースピッチャーであった。
ファッキューロビカス
まぁ実質
神の子(前述した通り、モデルが作者の実の息子)だから仕方ない。
現在はAdobeFlashPlayerがサービスを終了し、本家のページも閉鎖。プレイは出来なくなっている
…と思っていたのか?
正規の方法ではないが代換プラグインのRuffleを
Google ChromeやFireFoxに導入すれば、
セーブ機能は使えないがページのアーカイブからプレイは可能。
「ノーセーブでロビンに挑む事になる」という更なる地獄に挑みたいならお好きにどうぞ。
余談ながら、2020年6月発売バンダイの食玩ソフビ「Disney Friends」の第6弾にて、
バットを構えたプーさんがラインナップされた。
……のだが、「何故か」このプーさんだけが品薄になっていたりする。
MUGENにおけるくまのプーさん
2体のプーさんが存在するが、もっぱらふうりん氏の「プニキ」が活躍しているようだ。
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製作者不明 Winnie the Pooh |
古くから確認されているプーさん。
スプライトはSFCの格闘ゲーム『らんま1/2超技乱舞篇』の 早乙女玄馬をベースにしている。
AIは搭載されていない模様。
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ふうりん氏製作 プニキ |
主に動画で見かけるのはこちら。
前述の『くまのプーさんのホームランダービー!』のプーさん(通称「プニキ」)を元にした手描きキャラ。
ジャンプやしゃがんだりは打者なのでしません。ホームランメーカーなので走りません。
攻撃はバットのスイングと、ゲージ消費の森の仲間からの援護投球の2つと極めてシンプル。球種も絶妙に再現されている。
フルスイングはジャストミートすると相手を高くふっ飛ばし、ついでにスコア表示もしてくれる。ジャストミート位置ではプニキが輝くので初心者にも安心。
ジャストミートが苦手なニキのために更新で常にツーベースヒットするミート打法が追加された。
秋マリオ氏およびカサイ氏による外部 AIが公開されている。
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"Promise me you'll always remember:
You're braver than you believe, and stronger than you seem,
and smarter than you think."
(忘れないって約束して。
君は自分で思うより勇敢だし、強いし、意外と頭がいい。)
出場大会
削除済み
最終更新:2025年05月01日 18:34