ブリストル・ウェラー

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ブリストル・ウェラー - (2020/08/25 (火) 19:30:46) のソース

#image(160px-Bristol_Weller.jpg,left,title=変身前。細い)

**プロフィール
キャッチコピー:「真夜中は別の顔」
年齢:35歳
職業:某公的国際機関の長で、様々な組織の長を兼任している
出身地:イギリス バーミンガム
趣味・特技:慈善活動、偽善活動、人の苦しむ様や騙される様を見ること
格闘スタイル:蹴り技、悪魔召喚

#clear
アトラスの対戦格闘ゲーム『[[GROOVE ON FIGHT 豪血寺一族3>豪血寺一族]]』の登場キャラクター。同作の[[ラスボス]]。
[[ガルフォード]]の子孫ではない。
担当声優は通常時は[[石塚堅>リュウ]]、変身後は吉川虎範。

[[豪血寺お種]]と[[お梅>豪血寺お梅]]が結託して開催した頭首争奪格闘大会の影で暗躍する謎の男。
表向きは紳士然としたイギリス人の慈善家だが、その正体は100年後の未来から一族を抹殺するためにやって来た時空犯罪者。
同じく未来からやって来た一族出身の警官・[[ソーリス=R8000]]の目的はブリストルの逮捕である。

豪血寺一族に恨みを持つルドルフ・ゲルトハイマーをけしかけ、大会の中で一族を崩壊させようとするが、
大会を勝ち抜いた新頭首候補(プレイヤー)にゲルトハイマーが敗れたことで姿を現し自ら戦う。
[[スーツ姿で蹴り技を主体とした格闘技>オロフ・リンデロード]]を使い、時には[[拳銃まで持ち出す>ウィップ]]冷酷な男である。
実は悪魔の力を身につけた[[デビルサマナー>葛葉ライドウ]]であり、一度敗れた後は真の姿を現し、最終戦では悪魔召喚で攻撃してくる。
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-ブリストル(通常)
#image(bristol.gif,title=なんか知らんけどちったぁ落ち着け)
&color(black){&b(){&size(18){&i(){「この世は一握りの強者が支配するのです…私の様にね」}}}}

中ボス扱い。[[本来『GROOVE ON FIGHT』は2人タッグ制の>オンスロート]][[システムだがブリストルにパートナーは>グッドマン]][[おらず、2対1での戦闘になる。>アポカリプス]]
通常攻撃・[[必殺技]]ともにほとんどの技が蹴り技で、一部必殺技では拳銃による攻撃も使用する。
特にこっちが格闘やってる最中、[[おもむろに銃を抜いて射殺する>萬三九六]]ストレスシュート([[超必殺技]])「ブラッディエグゼキューション」は、
地味な演出と共に諸々の[[補正]]もあって即死級のダメージを受けるため、
「[[撃たれると死ぬ>人は銃で撃たれると死ぬトーナメント]]」という背筋が薄ら寒くなる説得力と怖さがあった。
単体とはいえボスだけに非常に強いが、倒す相手が1人で済むので楽と言えば楽かもしれない。
その後のストーリー展開としては、ブリストルを倒したことで大会を妨害する者がいなくなり、
本来の趣旨に戻って真の頭首を決めるべく自分のタッグパートナーとの1対1の対戦になる。
また、このとき倒れているブリストルを味方投げと同じコマンドで&b(){投げ飛ばして相手にぶつける}ことも可能。

なお、構えや蹴り技主体の格闘スタイルが後に出た『闘婚』の[[オロフ・リンデロード]]に似ている。酷似している。
というか精々、続編で技が増えた同キャラ程度の違いで、シナリオの関係で出せない既出キャラを、こうした形で継続出演させたと考えてよさそうだ。

-ブリストルD(デビルサマナー)
#image(gof_bristol_d.gif,title=~)
&color(indigo){&b(){&size(18){&i(){「お前の血と肉、全ては我が下僕の糧とさせてもらう!!」}}}}

本作のラスボス。頭首を巡って自分のタッグパートナーとの対戦中にブリストルが復活して本性を現し、試合は仕切りなおし。
ブリストルはタッグパートナーを洗脳して、「プレイヤー(1人)対ブリストルD+パートナー」の1対2の最終戦になる。
ラスボス側の方が多数という、チーム制格闘ゲームの掟破り(「相手を全滅させると勝利」なので、倒されると即敗北)。
ただし、実は人数差がある場合、システム上攻撃力が大幅に増え、ゲージ溜めが使えるので見た目ほど辛くはないのだが。
とはいえ、直前の頭首決定戦の状況が反映されるため、ここで体力を減らされているとブリストルD戦が辛くなるので要注意。
ブリストルDは姿も技も通常形態とは異なり、デビルサマナーとして様々な悪魔を召喚する技で攻撃してくる。
必殺技はおろか、弱攻撃も投げも迎撃防御も、文字通り全ての技が呼び出した悪魔によるもので、本体はガードくらいしかしない。
幸いCPUはあまり使わないが、中距離辺りの通常技性能がさり気なく壊れており、延々ブエルに蹴られ、コープスに齧られただけで終わることもあるだろう。
ストレスシュート「フライストームベルゼブブ」では、“蝿の王”の異名を持つ魔王[[ベルゼブブ]]を召喚、
小蝿で動きを封じてから、ベルゼブブが力いっぱい[[轢く>お覇王]]。うん、その、なんだ、[[轢く>どないや]]としか表現できない。基板の都合で、ちょっとアニメ枚数が少ないんだ。

なお、ブリストルのキャラクターデザインは同じアトラスの『女神転生』シリーズで有名な“悪魔絵師”こと金子一馬が担当している。
デビルサマナーという設定も『真・女神転生』シリーズつながりで、召喚する悪魔も同シリーズのデザインをベースにしたものである。
&nicovideo(sm10216993)

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**MUGENにおけるブリストル
超神氏による『GROOVE ON FIGHT』を再現したブリストル(通常状態)が存在する。攻撃、[[特殊技]]などのほぼ原作システム通りである。
MUGEN向けアレンジとして空中ガードと空中受身が追加され、ゲージストックの上限が3本になっている。
そのほか超必殺技として原作のデュアルアタック(二人攻撃)が2ゲージ技に追加、
登場イントロで撃ち殺す[[デミアン・シェイド]]がそのまま画面内に残り、原作のシステムの味方投げ用に使用できる。
また、キャラ選択時にスタートボタンを押しながら選択すると「闘婚モード」になる。
このモードでは、超必殺技を[[コンボ]]に組み込めるようになり、発生演出も闘婚風のものに変化する。

2010年6月5日にJ・J氏、6月16日にヅァギ氏による[[AI]]パッチが公開された。

hsienz氏作のブリストルDも最近公開された。
こちらも再現度は高いが、[[新mugen専用>新ver.MUGEN(1.0 / 1.1)について]]なので注意。
&nicovideo(sm18644931)

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***出場大会
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''更新停止中''
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''凍結''
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}
***出演ストーリー
-[[MUGEN A LIVE ~ムゲン ア ライブ~]]
-[[MUGEN STORIES INFINITY]]

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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//ラスボス,時間能力者,サングラス, 蹴りメイン,イギリス人,銃使い,召喚士