ヴァン

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ヴァン - (2012/08/31 (金) 10:11:50) のソース

#ref(ventzx.jpg,,title=当時14歳,height=300)#ref(modelzx.jpg,,title=モデルZX,height=300)

カプコンのアクションゲーム『[[ロックマン]]ゼクス』の主人公(男)。ゲーム開始時に、彼か女性主人公(名前は「エール」)のどちらかの選択することになる。
CVは『ゼクス』では 小林沙苗女史。4年後が舞台の『ゼクスアドベント』では [[野島>遠野志貴]][[健児>七夜志貴]]氏。
[[ガイアが囁いたり>ヴぁーん]]しない。
ちなみに今シリーズは『ロックマンゼロ』シリーズの数百年後の世界が舞台となっている。

運び屋「ジルウェ・エクスプレス」で働いている少年。
10年前のイレギュラー襲撃事件で母親を失った。
少々気が強く、つっぱしってしまいがちだが、他人のピンチを見過ごせないという一面を持っている。

意思を持った謎の金属「ライブメタル・モデル[[X>エックス]]」の力により、「ロックマン・モデルX」へと変身(ロックオン)する。
さらに、先輩であるジルウェから受け継いだ「モデル[[Z>ゼロ(ロックマン)]]」の力と合わせ、ダブルロックオンすることで「&bold(){ロックマン・モデルZX(ゼクス)}」となる。
[[ZとXがそなわり最強に見える>ブロントさん]]ような紹介をされるが、実際には(1+1)÷2といった性能でありダブルバスターが使えなくなるのでむしろモデルX単品より弱体化という声も…… なんだか[[剣質]]極のようである。
ただ、ジャンプ中に出せる回転斬りはモデルZのモチーフ元同様に強烈な削りが可能なので、中型以上のサイズのボスには強みがあったりする。
モデルZ以外の組み合わせでHX、LXなども可能、というよりむしろこっちが真価で、攻撃力倍化や一部アクションに無敵状態が付く
O.I.S(オーバードライブ・インヴォーク・システム)を使用可能となり、相性次第ではボス敵が3秒で死ぬような火力を発揮する。
ただし発動中はエネルギーがガンガン減り続けるので発動/終了タイミングが重要になる。
この世界では、彼のようにライブメタルの力で変身する者のことを「[[ロック>ロックマン.EXE]][[マン>ロック・ヴォルナット]]」と呼ぶ。

続編の『ゼクスアドベント』では女性主人公のアッシュ([[こ>アッシュ・クリムゾン]][[の>アッシュ・ウィリアムズ]][[人>ヴァニラ・アッシュ]][[ら>マローネ]]とは関係ない)でプレイした時に登場する。
ガーディアンの研究所から盗まれた4つのライブメタルを追っている。
前作から4年経過したことで精神的に大きく成長を遂げている。
…のだがつい最近ロックマンになれるようになったばかりの新主人公との対決にて(エールもだが)あっさり負けたような雰囲気なのはなんとも。
ボスキャラとしての性能も低く、&b(){壁に張り付きながら豆を垂れ流すという人間がやりそうな攻撃パターン}など開発時点でネタを含ませた感もある。
攻略自体もヴァン(エール)の反対側で壁蹴りしていれば余裕。自機としてのモデルZXは最強レベルなのだが……

また、前作ではショートヘアだった髪型が先輩のジルウェをリスペクトしてか、ロングヘアとなっている。
公式ブログ内でのコーナーでは、アドベントでのエールの変身ムービーに対しオヤジくさいコメント(成長していない胸にも)をしてエールにひっぱたかれていたり、
好きなキャラクターの投票の際のコメントを受け、キリンに負けている事に落ち込んだりしている。

あとこれは完全に余談だが、『アドベント』の主人公であるアッシュ(及び男主人公のグレイ)はライブメタル・モデルAの力により
倒したボスキャラの姿に変身することが出来る。それはストーリー中一度戦うヴァン(またはエール)も例外ではない。
そして、変身しても性格までは変わらない。当然と言えば当然だが、重要なポイントである。
即ち、アッシュがヴァン(モデルZX)に変身した状態でダメージを受けると、&bold(){男の声で「きゃあっ!」と叫ぶ}のだ。
まぁ、ヴァンに限らず男性ボス全般に言えることだが。&bold(){一体誰が得するんだ……?}
対して男主人公、グレイの場合は特に変化がないのだが…一部ボスの変身ボイスが妙にエレガントになっている。

&anchor(aile)
#region(女性主人公・エールについて)
#ref(aile_zx.jpg,,title=じゅうよんさい,height=300)
『ロックマンゼクス』の女性主人公。ヴァンを主人公に選んだ場合彼女は登場せず、逆もまた然り。
ただし、漫画版などでは双子の兄妹(姉弟?)とされることもある。&del(){もっとも漫画での露出自体が少ないのだが。}
シリーズ初の女性型ロックマン(初の女性主人公はスピンオフで『トロンにコブン』が作られたトロン・ボーン)。

声優はヴァンと同じく小林沙苗女史。こちらは『アドベント』でも変更無し。

性格は基本的にはヴァンと似た感じで、困っている人を放っておけない正義感の強いタイプ。
ただ、先輩のジルウェに対して異性として憧れを抱いている、というのが大きな違いと言えるかもしれない。

性能面では、生身の時には移動速度やノックバックに微妙な差異があるものの、
変身すれば全く同じになるためあまり気にするほどではない。

ストーリーでは、ヴァン編が「イレギュラーの謎を中心に『ゼロ』のおさらいと『ゼクス』世界そのものの話」が中心なのに対して、
エール編は「ロックマンの謎を中心に『ゼクス』のこれからの話」に関する話が中心となる。
そのためヴァン編は、『ゼロ』経験者にとっては既に知っている話が多く、エール編と比べて退屈という意見も有ったり無かったり。
&nicovideo(sm1505466)

続編の『アドベント』では男性主人公のグレイでプレイした際に登場する。
その際、変身シーンをアニメーションで披露してくれるのだが、それが&bold(){ヴァンより1.5倍も長い}。
具体的に言うと、ヴァンは&bold(){1分}で、エールは&bold(){1分半}。やってくれるぜ!
&del(){……まぁ、エールの方は無駄が多いだけとも言われるけど。}
&nicovideo(sm11634080)

#region(エロスの権化?(紳士向け注意))
全くの余談であるが、上の公式イラストでは[[戦闘力>女性キャラクター3サイズ一覧]]は年相応(もしくはそれ以下)に描かれているものの、
pixivなどでは胸が割と大きめに描かれている事が多い。&del(){お前らそんなにロリ巨乳が好きか}
とはいえ、説明書のLxとPxの絵では結構大きく描かれているが。
耳の部分に金属的なパーツがあるため(ZXの世界の住人のほとんどに言える事だが)そこからクラッキングされてR-18な事になってたり…。&color(white){良い子はpixivでチキチキでタグ検索すんなよ!}
|最近じゃこんなMADも&nicovideo(sm14599954)|作者はイレギュラー&nicovideo(sm14608885)|
|そして大増量&nicovideo(sm14732748)|
また、ゼクスには触手型の中ボスがいるのだが攻撃パターンのひとつに『&b(){吸い付いて体力を吸収する}』と言うものがある。
実際には継続的にダメージを与えるだけなので体力を回復されているわけではない。が、エール相手だとビジュアルがどうしても卑猥に…。
|当たり方によっては股間に吸い付かれてしまう&nicovideo(sm7602384)|
ちなみに吸収攻撃をしてくる触手、データベースでその姿を見られるのだが&b(){先端部が細やかな動きをしており}スタッフどこに力入れてるんだとツッ込まざるを得ない。
原作のゲームでこんな敵がいる上に、イラストでは戦闘力を増し増しにされて描かれる…似たような境遇の[[彼女>リース]]とは馬が合うのかも知れない。
#endregion
#endregion
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**MUGENにおけるヴァン
N64Mario氏が製作した物が存在する。
ほぼ原作を再現したキャラクターとなっており、
モデルX、モデルZX、モデル[[OX>>オメガ#omegazero]]に変身できる他、FC版ロックマンの姿になるモデルMにも変身できる。
ちなみにMegamanの「M」。海外製なので。
また、女性主人公であるエールも同氏によって製作されており、ヴァンとの[[特殊イントロ]]も二種類用意されている。

***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[ヴァン],sort=hiduke,100)

***出演ストーリー
[[~Lying Blue HERO~]](エール)
[[ロックマンゼロが幻想郷の住人と戦うシリーズ]](エール・現在名前のみ登場)

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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//主人公