#image(CureBlossom.jpg,title=私って、最弱のプリキュアですか…?) *&i(){&color(deeppink){「大地に咲く一輪の花! キュアブロッサム!」}} **キャラクターの概要です! 大人気&s(){大きな}子供向けハートフル変身&s(){ギガヴァイオレンス}ヒロインアニメ「[[プリキュアシリーズ>ふたりはプリキュア]]」の 5代目にあたる7作目『ハートキャッチプリキュア!』の主人公。 本名は「&b(){花咲つぼみ}」。私立明堂学園中等部2年生に転入学してきた14歳。声は[[水樹奈々>コレット・ブルーネル]]氏。 &ref(つぼみ.jpg,,title=私変わります、変わってみせます!,left) フラワーショップを営む両親と、植物園の園長をしている祖母・薫子と4人暮らしをしている。 将来の夢は植物学者になり世界中にある砂漠を花畑にすること。素直で礼儀正しく、誰に対しても丁寧な口調で話す。 幼い頃、仕事で忙しい両親の代わりに育ててくれた祖母の影響で、ことわざや四字熟語が妙に得意でもある。 戦闘中でも「その手は桑名の焼きハマグリです」など、時々古い言い回しが出る。 キュアムーンライト(後述)が「砂漠の使徒」に敗れる夢を何度も見ており、転校早々その使いである妖精「シプレ」と「コフレ」に出会う。 砂漠の使徒によって怪人「デザトリアン」にされた来海えりか(キュアマリン)のこころの花を取り戻すためプリキュアとなり、砂漠の使徒と戦うことになる。 引っ込み思案の性格にコンプレックスを抱いていて転校を機会に内気な自分を変えたがっていた。 当初は[[のび太くん>野比のび太]]チックな丸眼鏡をかけていたが、えりかの勧めで眼鏡を外し、 髪型もポニーテールからツインテールに変え、とりあえずイメチェンには大成功した。 しかし、「自分を変えること」を「過去の自分を否定すること」と考えていた節があり、 「プリキュアパレス」と呼ばれる歴代プリキュアたちを祀る殿堂で行われた強化フォーム「スーパーシルエット」を授かるための試練&link_anchor(*1){*1}でその事実に気づいてからは、 「過去の[[自分を受け入れる>ペルソナ4主人公]]」意味で、再び日常生活でも眼鏡をかけることが多くなった。 ちなみにプリキュアに変身する人物が眼鏡をかけているのは本作がシリーズ初となる。 #clear 一見KYな相方えりかに振り回される大人しい娘と思われたが、思い込み激しく暴走しがちで、 さっさとKYを克服した相方に生暖かく見守られ立場が逆転してしまっている。[[…空気読め!>橘右京]] また変身ポーズで一瞬描かれているように、実際は一度こうと決めたら暴走気味に突き進むつぼみがえりかを振り回していることも多い。 えりかに勉強できる優等生扱いを受けていたにも関わらず彼女に勉強のことでツッコまれたり、 話数を重ねるごとに高所恐怖症、寝坊助、運動できないなど駄目設定が足されたりと放っておけない子タイプになっている。 ゲストで現れる少年達に対する勘違いさせやすい言動から、天然魔性の女の気があるようなないような。 尤も、彼女は魅力的な異性にロマンスを感じやすいタイプであるが、そのつど玉砕してきているのでプラマイゼロではある。 初戦の身体能力に驚いてばかりの情けない戦いぶりから、初期は敵や妖精達からも「[[史上最弱の>仮面ライダー電王]]プリキュア」と呼ばれてしまっていた。 とはいっても、足りない才能を努力で補うタイプのキャラであり、 第一線を退いた先輩に最後まで励ます忍耐強さや一生懸命さは作中の多くの人間を引っ張っている。 夢中になるとすべての弱点を克服し決めるときはキチンと決めるためリーダーとしての素質は高い。 #ref(堪忍袋.gif,,title=キレやすい中学生) *&i(){&color(red){「私……堪忍袋の尾が切れました!」}} バトル時は上の&color(red){キレ台詞}が定番化している他、技名も奇抜であり、 ネーミングセンスに関しては[[翌年の某魔法少女>鹿目まどか]]とどっこいである。 「&bold(){おしりパンチ}」は敵キャラにも突っ込まれた(技自体はなんのことはない単なるヒップアタックだが)。 最近じゃ「ぜんぶパンチ」や「からだパンチ」(4人バージョンもあるが、技名を発するのはブロッサムのみ)なんてのも出てきた。 見た目はただの体当たりで&s(){敵が羨ましく思えてくる}やっぱり普通なんだけど。 人はこうも変われるものかと言うべきか、はたまた眠れる逸材であったと言うべきか。笑いの沸点も相当低い。 一応「ブロッサム・フラワーストーム」などの普通なセンスの技名もちゃんとある。 そもそも肉弾戦が主体のプリキュアシリーズでは必殺技以外の技に名前が付くこと自体が結構異例であり、 格ゲー的にはありがたいところではある。 従来、プリキュアシリーズの主人公は若手~中堅声優の登竜門的イメージがあったが、 本作では『[[魔法少女リリカルなのは>高町なのは]]』シリーズの人気や、放送開始直前の「NHK紅白歌合戦」に歌手として出演を果たすなど、 近年様々な方面でで大きく知名度が上がった水樹氏がキャスティングされたということもあり注目を集めた。&link_anchor(*3){*3} また有名シリーズで一般層に知られているということもあり、水樹氏の演じた代表作キャラとして、 『なのは』シリーズの[[フェイト・テスタロッサ>Fate_copy]]と並んで紹介される事が多い。 なお、プリキュアシリーズの主人公は運動が得意だったり、勉強はできずとも周りを明るくしていくムードメーカーな性格である設定が多く、 基本は内向的で文化系なつぼみはシリーズでも珍しいタイプである。 プリキュア達は初代のキュアブラック・キュアホワイトのどちらの類型であるかで俗に『ブラック家族』と『ホワイト家族』に 類別されることがあるが、彼女の場合立ち位置はブラック系だが性格的にはホワイト系の要素が強く、 分類がどちらになるのかファンの間で時々議論になる。中の人達的には特例でマリンの方がブラック家族入りしているのだが… 映画『DX3』では歴代主人公とともに『ピンクチーム』に分類されていた。 #region(MUGENシルエット) #ref(無限シルエット2.jpg,,width=300,title=無空波はかわせないよ) *&i(){&color(deeppink){「くらえ… この愛! プリキュア! こぶしパーンチッ!!」}} ニコMUGENで活躍著しい最中、テレビ放送最終回で&color(deeppink){「ハートキャッチプリキュア 無限シルエット」}に合身を果たした。 ネーミングセンスがぶっ飛んでるだけで&b(){別にMUGEN進出祝いではない}、あしからず。 「プリキュアハートキャッチオーケストラ」(後述)で召喚した女神様がおおむねキュアムーンライトをベースにした容姿だったのに対し、 無限シルエットではキュアブロッサムを基調とした容姿へと変化している。 最終局面では心が折れそうになるムーンライトをブロッサムが叱咤する先輩越えの場面もあり、 かつては最弱と呼ばれたブロッサムがメンバー最強の心を持つプリキュアとして覚醒したことを 印象付ける最高の最終回となっている。 #endregion #region(キレ台詞に関する注釈) 毎週毎週上記の台詞を言い放つので「キレやすい」などと言われる彼女であるが 理不尽な敵(砂漠の使徒は人の心の弱っている部分につけ込んでその中にある「こころの花」を枯らし、 デザトリアンにして暴れさせてしまう)に対して怒りを露わにすることはこれまでのプリキュアでもあった事であり、 今作(ハートキャッチ)でそれを「決め台詞」として定番化させたものなので誤解のないように。 次回作の『スイートプリキュア』では&b(){「絶対に許さない」}が決め台詞となった。&s(){…[[いいとものことかー!!>ナージャ・アップルフィールド]]} &s(){まあ、&b(){ラスボスも悪の幹部も許してしまっている}のだが。} #endregion ---- **ハートキャッチプリキュアって、どんなアニメなんですか!? ***概要 「変化」をコンセプトに、「植物(花)」をキーアイテムとした本作は、初期メンバーが2人・妖精がいないと変身できない・学校生活描写がシナリオのメインと、シリーズ初期の設定に原点回帰をしている。 その一方、プリキュアには「先輩・後輩」の概念があり、代々のプリキュアの間でその力の継承を行うという異色の設定も導入された。 『[[おジャ魔女どれみ>妹尾あいこ]]』や『[[聖闘士星矢Ω>天馬星座の星矢]]』のキャラクターを描いている馬越嘉彦氏が参加したことで、キャラクターデザインは前作『フレッシュプリキュア!』に比べ大きく変わり、『どれみ』シリーズに近い画風となった。 これによりメイン視聴者層である女児達からの高評価は見込めたが、一方でサブ視聴者層である大友(大きなお友達の略)離れが懸念された。 シリーズ構成にやはり『どれみ』を手がけた山田隆司氏が、シリーズディレクターにこれまた『どれみ』が演出デビューとなった長峯達也氏が入った事で、 制作発表時、ネットでは揶揄気味に『おジャ魔女プリキュア』と第一印象を語る声が散見された程である。 だが、実際放送されてみると、馬越氏が総作画監督を務めた『キャシャーンSins』を彷彿とさせる 第1話アバンの「キュアムーンライトvsダークプリキュア&link_anchor(*4){*4}の激突」に始まり、 (結果、『おジャ魔女プリキュア』という声は一転、驚嘆を込めた『おジャ魔女プリキュアSins』という評価に変わった) 「トロくさい子が変身する『史上最弱のプリキュア』」という強烈な掴み、 そして主人公の魅力的なキャラ描写で、ネット上では前作前々作に負けず劣らずの人気っぷりを見せつけ、 更にはプリキュアシリーズの視聴をしていなかった『どれみ』シリーズファンの帰還、『どれみ』シリーズは知らないが 『キャシャーンSins』や『蟲師』、『ジパング』などでのハードな作画を知る馬越ファンの参入も相まって、 各所の掲示板や実況所は今までにない混沌の渦に飲み込まれ、その懸念は杞憂に終わったのであった。このロリコンどもめ! 裏番組から『[[ゾイドシリーズ>ゴルドス]]』や『[[天元突破グレンラガン>ヨーコ]]』などの強力なライバルがいなくなったのも大きい。 その一方、初期のうちはえりかの&b(){余りのウザさ}が女児とその保護者に受けが悪く、 玩具の売り上げで大差がついてしまっている。食玩に至っては&b(){スーパーお菓子売り場の棚が青で埋まる}という &b(){前年の赤いプリキュアの悪夢}が再来してしまった。 もっともストーリーが進むにつれて再評価されたのか、マリンの女児人気もある程度復帰したようだ。 ちなみに大友人気は圧倒的に【マリン>ブロッサム】である。 音楽面では、『フレッシュプリキュア!』から、オーケストラ調の楽曲がメインだった佐藤直紀氏に代わり、 和洋楽器クロスオーバーロックバンド「六三四(むさし)」のキーボード奏者で、 総合格闘技大会『PRIDE』のテーマ曲や『地獄少女』などを手がけた高梨康治氏が劇伴を担当することになった結果、 朝8時台の女児アニメとは到底思えない、[[ギルティギア>GUILTY GEAR]]も真っ青の本格的なハードロック・ヘヴィメタルサウンドが戦闘BGMに使われるようになった。 (高梨氏はもともとヘヴィメタル畑の出身である。) 本人曰く「ファンタジーロック」。「キュアメタル」というタグも本人公認である。 &nicovideo(sm13424144) #region(た、種ェ…) プリキュアに変身するために必要なキーアイテム「プリキュアの種」や 後述の「こころの大樹」の復活に必要なアイテム「こころの種」は、上記のシプレとコフレの&b(){排泄物}である。 そもそも本作のあらすじは「世界を砂漠に変えようとする悪の組織“砂漠の使徒”を倒し、集めたこころの種を使い、 枯れたこころの大樹を蘇らせる」であり、こころの種とはいわば&bold(){植物を生育するための肥料}なのである。 なお、こころの種を入れて保管するケースで、のちにキュアムーンライト専用の変身アイテムともなる「ココロポット」のデザインは&b(){まんま洋式便器}である。 そしてつぼみの家は花屋さんであり、つぼみの夢も緑化運動であり、本作のプリキュアのモチーフも花(植物)であることも再度強調しておく。 制作サイドには、メイン視聴者層である幼児に対する「トイレに行くのは別に恥ずかしい事じゃない」という教育的な意図もあった様なのだが、 流石に日曜朝(下手をすると朝食時)にこのネタは不味かったようで、 初期の頃にBPOに『下品』という視聴者からの苦情もあり、その後は表現もややボカされている。 #endregion #region(他の3名+1名について) 本作のプリキュア共通の力として、変身アイテムであるココロパフュームにこころの種をセットし吹き付けることで特殊能力を使用できる。 作中では加速能力を発動するレッドの種や、戦意を上げるマゼンダの種が使用された。 また変身前・変身後共に妖精が変化したマントを着けることで自在に空を飛ぶことができる。 つぼみは高所恐怖症であり変身前には一人では怖がってまともに使えないが、ブロッサムに変身後は問題なく飛び回っている。 なお、これらの能力はムーンライトとフラワーに関しては変則的となっている。 #region(キュアマリン) #ref(marine.jpg,,title=やるっしゅ!) *&i(){&color(royalblue){「海風に揺れる一輪の花!キュアマリン!」}} つぼみの相方にして準主人公…なのか?。 mugenではマリンダイブで突撃後、敵の起き上がりにマリンシュートを重ねる。 ブロッサムは相手がダウンしている間に追い打ちを掛けるかマリンシュートと挟み撃ちを掛けるかを選べる。 変な声、だがそこがいいと評判の声は水沢史絵氏。 本名、&b(){来海えりか}(くるみ-)。 母は元世界的モデルで現注文服店のオーナーデザイナー、父も数々の賞に輝いたカメラマン。その血を引いてか服飾(コーディネートも裁縫も)が趣味。学校でもファッション部の部長だが廃部寸前であり、あらゆる手段でつぼみやいつきを引き込んだ。 つぼみとは学校で席が隣、家が隣、部活も一緒。学園生活の1から10までつぼみをリードするしっかり者。 当初こそ低身長や空気読めないなどが原因で、高校生モデルである姉・ももかへのコンプレックスの塊になっており、 積極的だが自分勝手な面が目立つ性格だったが、つぼみと過ごすうちに徐々に思いやりや協調性を身に付けていった。 実は勉強(やればできるもののそこまで好きではない)、運動、料理なんでもござれの完璧超人。関連商品の販促も1人でやっている。&b(){つぼみ仕事しろ。} 目で見ただけで[[戦闘能力>女性キャラクター3サイズ一覧]]が分かるという恐ろしい能力まで会得している。[[・・・すごい女子中学生だ。>・・・・すごい漢だ。]] もっとも、海の名を冠する癖に[[初代のなぎさ>ふたりはプリキュア]]ばりに泳げないという設定は意外と知られていない。 何せ12話でチラッと叫んだ程度であることからDX3の脚本さんも知らないほどマイナーな設定で、そのせいで泳げない絶望を抱えたままマリンは海に突き落とされることに。 プリキュアのことは夢でしか知らなかったが、自分が変身する[[イメトレ>範馬勇次郎]]で特訓していた。 そのためプリキュアとしてのセンスは最初からクライマックス。 しかし協調性を重んじた彼女は、ヘタレブロッサムの自爆技に付き合いながら共に歩んでいくのだった…。 その後追加されたサンシャインとムーンライトはマリン以上の初期能力だったので、 結果としてブロッサム以上のセンスを持っていたことはあまり特徴にならなくなってしまった。 後半になると%%制作スタッフでもあるまいに%%気が緩み、夏休みの宿題をなまけて敵幹部の作戦に賛同しそうになったり、 散らかった部屋を片付けるためだけに変身しようとするなど駄目っこ描写が増え、 日常でもバトルでも画面の隅で和ませてくれる顔芸マスコットに落ちつく。 が、シリアスな背景を持つムーンライトや、武道家兼生徒会長故かやや固めのキャラのサンシャイン、 自身の成長というテーマを抱えるブロッサムに囲まれながらマイペースを崩さず、 最終決戦では地球が砂漠化される緊迫した状況の中で &b(){&color(royalblue){「笑っちゃうよね。たった14歳の美少女がデューンと戦うなんて」「ちょっくら地球を守ってこよう!」}} とのたまうなど、最後までオレ節を貫いたのであった。 &s(){コラそこ、「地球が砂漠化したのはあんたが&b(){&color(royalblue){『だいたい砂漠の王って言ったって全然迫力無いじゃん!なのになーんか偉そうに喋っちゃってさあ!』}}とデューン様ディスったからだろ」とか言わない。} 「主人公の相棒は知性派」というプリキュアシリーズの常識を覆した存在であり、つぼみと合わせて例年と逆のキャラ付けをされていると言える。 そのキャラクターはオールスターズDX3でも健在であり、彼女の顔芸は彼女にしか許されていないかのごとく勢いで さまざまなシーンで示されている。 一生懸命考えたキレ台詞は&color(red){「海より広いあたしの心も、ここらが我慢の限界よ!」} その台詞がつぼみのキレ台詞から1クールほど話数を経てから登場したことや、つぼみに比べて発言回数が圧倒的に少ないあたり、 その言葉通りに心の広い人なのかもしれない。 つぼみに熱烈なラブコールを繰り返し独占欲が強い。 演する水沢氏は『世界・ふしぎ発見!』のナレーターとして一部に知られてはいたが、アニメではそれまで大きな役はなく、本作で世間に認知されたかたちになった。 『交響詩編エウレカセブン』で共演した三瓶由布子氏とは仲が良く、それまで少年役ばかりだった三瓶氏が『Yes! プリキュア5』の主人公・キュアドリーム/夢原のぞみ役に起用された時、 『あんたがプリキュアぁ~?! しかもセンター(中心人物)? ないない』とツッコんだが、3年後(つまり本作)でえりか役に決まるや、三瓶氏に逆襲されたという逸話がある。 #endregion #region(キュアサンシャイン) #ref(sunshine.jpg,,title=栄えある初代あざとイエロー) *&i(){&color(orange){「陽の光浴びる一輪の花!キュアサンシャイン!」}} 追加戦士その1。 変身前は男装僕っ娘生徒会長、変身後は金髪ツインテへそ出しとこれでもかと属性をつぎ込んだ夏のテコ入れ要員。 mugenでは攻撃判定のある反射盾を構える。 声を当てたのが桑島法子氏であったためにあらぬ憶測&link_anchor(*2){*2}が流れたが、別に何とも無かったぜ! 本名、&b(){明堂院いつき}(みょうどういん-)。 プリキュアメンバーが通う中高一貫校(多分)・明堂学園のオーナーにして明堂院流古武道宗家の一族。 病弱の兄・さつきに代わって明堂院家を継ぐ決意を固めており、男装もその気持ちの現れと言える。 その反面、人のいないところで可愛い人形や妖精に頬ずりするなど年頃の女の子らしい一面もあり、 家門の重みと「普通の女の子でありたい」という素の自分との間でのジレンマを抱えていた。 しかし道場破りに卑劣な手で敗れた出来事をきっかけに、学園理事長でもある祖父・厳太郎から「自分の気持ちに素直になれ」と諭され、 武道も可愛い物も好きという本心を確認。えりかから勧誘されていたファッション部に入部する。 そして手術を控えていたさつきがデサトリアンにされる事件でプリキュアになる事を決断する。 その紳士的なイケメンぶりはつぼみをはじめとする女の子のハートをキャッチして離さない。&s(){つぼみは本当に男子と勘違いしてプロポーズして瞬殺されたが。} また、40話における&b(){エロ妄想する同級生の少年に対する軽蔑の目での優しい説教}により新たなファン層を開拓した。 一方、実は相当なブラコンでもあり、彼女の行動原理には兄・さつきの存在がかなり影響している。 後に彼女のお付きとなる妖精「ポプリ」からプリキュアになるよう勧められた際に一度断っているが、その理由も 「兄を守れない自分にプリキュアの資格はない」というものであった。 決め台詞は&color(red){「その心の闇、私の光で照らしてみせる!」}であり、キレてない。しかもあまり言わない。 ブロッサムやマリンがふざけた技を出していてもまったく乗っからない、大した後輩。 その変身バンクシーンに使われたセル画は長峯監督曰く5000枚と、&b(){一般的な30分アニメ1本分に相当する枚数}であり、非常にぬるぬる動く。かわいい。 前述の通り、その変身後のデザインが金髪ツインテールにもろへそ出しルックの超ミニスカートであるために、これでもかというほど大友たちを釘付けにし、 どこかの絵画サイトは彼女が登場したしばらくの間、プリキュアタグで描かれるプリキュアは彼女一色に染まり、 その時期の薄い本の多くに彼女が登場するほどの影響力があった。 戦闘では武道を駆使した体術の他に、防御系の技によるサポートをこなす。 必殺技は&s(){無数の誘導ビーム[[弾幕]]}大量のヒマワリで敵を拘束・浄化する「ゴールドフォルテバースト」。 初登場時は明らかにつぼみとえりかいらないんじゃね?ってくらい強かったが、いつの間にか他の二人と大して変わらない強さになった。 まあ新戦士が初登場で活躍するのはお約束みたいなもんだし、もともと武道家だけに戦闘能力が向上した印象が薄いとも言える。 『Yes!プリキュア5』以降スーパー戦隊のごとくカラフル化したプリキュアシリーズだが、特に黄色は『プリキュア5』のキュアレモネード/春日野うららの流れを継いでか「かわいらしさ」を押し出し、 前作の『フレッシュプリキュア!』と本作で『黄色=あざとい』の図式は完全に確立。2012年度の『[[スマイルプリキュア!>キュアハッピー]]』でもその伝統は受け継がれている。 前述したように気合いの入った変身バンクを用意された(『スマイル』ではじゃんけんなので3種類)り、 初の小学生プリキュアがこの色であることなど狙ったような萌え要素を詰め込まれ、EDでこけて鼻を赤くするといった無駄に細かい表現など スタッフからの%%偏った%%愛情を受けることが多く、お気に入りの色といった扱いである。 誰が呼んだか「&b(){あざとイエロー}」。本来の「あざとい」とは意味が違うが。 &nicovideo(sm17009750) #region(そして俺は太陽の子!) #ref(太陽の子.jpg,,title=その時、不思議な事が起こった!) 東映かつ太陽といえばもうこの人が出てこないワケがないという事で、当然のように&b(){仮面ライダーBLACKとのコラボネタが量産された。} 前述された通り、キュアサンシャインの戦闘スタイルなどが男前過ぎるというのも理由の一端ではあろう。中身は可愛い女の子なのだが……。 |&nicovideo(sm12560253){280,185}|&nicovideo(sm12194795){280,185}| &s(){まあでも30分違いだし[[鳴滝さん>仮面ライダーディケイド]]も大喜びだろうから良いよね!} #endregion #endregion #region(キュアムーンライト) #ref(moonlight.jpg,,title=私はあなたたちを認めない) *&i(){&color(blueviolet){「月光に冴える一輪の花!キュアムーンライト!」}} 追加戦士その2で、影の主人公というべき存在。 1話アバンで葬られ、その様子を次世代プリキュアに何度も夢で見られまくった先輩プリキュア。 mugenでは画面外から敵まで超高速で突撃。&b(){鋭利な前髪}に攻撃判定があるように見えなくもない。 声はプリキュアの元祖である『美少女戦士セーラームーン』シリーズで水野亜美/[[セーラーマーキュリー]]を演じ、「大きいお友達」という用語を作り出した久川綾氏。 本名、&b(){月影ゆり}(つきかげ-)。 &b(){史上初の女子高校生プリキュア}(いちおう作中の時系列上では中2の時にプリキュアになっている)だが、すぐに&color(red){&b(){史上初ガチババアプリキュア}}の存在が判明したため年を突っ込まれることはあまりなくなった。 それでも日常シーンで中二3人組に混じっていると違和感を禁じ得ない。まあ(2012年度現在)歴代プリキュア最長身だしね。 厳密な時期は不明だが、強化アイテム「ハートキャッチミラージュ」を授かるための試練&link_anchor(*1){*1}を受けるべくプリキュアパレスに向かう途中ダークプリキュアの待ちぶせに遭い、 試練に立ち会うために出現したこころの大樹の前で戦闘中、砂漠の使徒の(表向きの)首領・サバーク博士の奇襲を受けてしまう。 お供の&s(){CV石田彰な}妖精「コロン」が身を挺してムーンライトを守ったものの、直撃を受けたコロンは戦死&link_anchor(*5){*5}(この場面がプリキュア史上前代未聞の&s(){グロ画像}惨劇だったわけで…)。 その精神的なダメージに耐えながら戦っていたものの、遂にダークプリキュアの前に屈し、プリキュアの種が割れ変身能力を失ってしまった。 (割れたプリキュアの種の一片はダークプリキュアが持ち去っている) この戦いの心の傷や、彼女に敗北をもたらした「一人で戦う」という意志への自己嫌悪もあり戦いを拒んでいたが、 ブロッサムたちがこれまで集めてきたこころの種によって、こころの大樹に守られていたコロンの霊魂がゆりの前に出現。 そして、再びプリキュアとして立つことを望んだゆりの意志に応えたこころの大樹とこころの種の力でプリキュアの種が修復され、戦線に復帰する。 この経緯からメンバーで唯一ココロパフュームが使えず、変身時はココロポットで代用している(プリキュアの種は変身のつど修復)。 特殊な変身プロセスなため、バンクシーンは他の3人と比べると短めだが、一旦空高く飛び上がり、降下しながら変身する姿は美しい。 &b(){本来は}子供の世話が得意な優しいお姉さんだが、つぼみたちには厳しい態度で当たることが多かった。 おそらく[[自分がプリキュアとして戦えなくなったからこそ、彼女たちに使命を託した事の裏返し>ウルトラセブン]]なのだろうが、視聴者からは「キュア辛気臭い」と専らの評判であった。 その優しさ故に、プリキュアになった際「重い責任を他人に追わせたくない」という気持ちから、前述した「一人で戦う」ことをポリシーとしていたが、 それは「仲間を信じない」というエゴと表裏一体であり、彼女がコロンとプリキュアの力を失う遠因となった。 奇しくもつぼみたちと関わることで、ゆり=ムーンライトはこのエゴを克服していく。 背が高い割に細身で&s(){まな板で}メガネ常備で顔色も悪いが、一人で戦ってきただけあって運動神経のいいえりかや武道家のいつきよりも強い。 っていうか、生身で敵の雑魚戦闘員を蹴散らせるレベル。 復活後の初戦闘では&b(){後輩三人がかりで追い返すのがやっとのダークプリキュアにタイマンで辛勝}し、直後に &b(){後輩三人が苦戦していた強化敵幹部三人を三人まとめて一人でフルボッコ}と凄いパワー&b(){(タイトルで言われた)}を見せ付けた。 #ref(ムーンライト格闘.gif,,title=ムーンライトさんマジ男前な表情) &s(){そんなムーンライトすら圧倒するキャラも出てきて[[更にインフレは加速していく>ドラゴンボール]]。} ちなみにダークプリキュア、そしてマリンの姉ももかと百合百合(に見られる)。 しかし前述した1話アバンの戦いでコロンを失ったのを手始めに、妙に彼女の周囲からばかり死亡者が発生した上に、 敵幹部は復活が描写される中で''ムーンライトに関係のある敵は復活が描かれない''という結末を迎えてしまった。 プリキュアオールスターズ単位で比較してもその人生のFUKOぶり、スパルタンぶりで彼女を越えるプリキュアはいまだに現れておらず、 「彼女なら[[あっち>高町なのは]]や[[こっち>鹿目まどか]]の世界でも素でやっていける」とまで言われるどころか、 [[キャシャーン]]や[[テッカマンブレード>テッカマン]]すら引き合いに出されることも。 (なお、キャラクターデザイナーの馬越氏は『馬越嘉彦 東映アニメーションワークス』でのインタビューで、 ムーンライトにおける『キャシャーンSins』の影響を認めている) 口癖は特にない。 キメ台詞は一応「全ての心が満ちるまで、私は戦い続ける!」らしい。 #endregion #region(キュアフラワー) #ref(flower.jpg,,title=史上最高齢にして最強) *&i(){&color(deeppink){「聖なる光に輝く一輪の花!キュアフラワー!」}} シリーズ終盤の44-45話に登場した%%ガチババ%%大先輩プリキュア。 声は古くは某美女盗賊三姉妹の三女、現在は某どんぶり三兄弟の片割れとして知られるベテラン・坂本千夏氏。 MUGENには今のところ実装されていないので簡単に。 本名、&b(){花咲薫子}(はなさき かおるこ)〔旧姓:五代(ごだい)〕。 つぼみの祖母であり、50年前に砂漠の使徒の真のボス「デューン」をたったひとりで退けた伝説の戦士。 それ故、つぼみがプリキュアとなったのもある意味運命なのかも知れない。 一線を退いた今はつぼみたち現代のプリキュア4人の後見人的存在である。 プリキュアになる前から''史上最年少で全日本空手大会優勝を決めた''ほどの猛者であり、 クリスマスに砂漠の使徒が植物園を襲撃した際、数十年ぶりに変身。年齢による衰えから単体必殺技「フォルテウェーブ」こそ撃てなかったものの、 分身打撃技「%%超級覇王電影弾%%フラワーカーニバル」や、敵のいる地面を円盤状にして回転させる撹乱技「フラワーキャンドル」で、 幹部たちの乗る巨大デサトリアンを翻弄した。 口癖、キメ台詞は特にない。 #endregion #endregion //あまりネタに走りすぎると誤解招くから好ましくない、特にムーンライトのところ。 &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/nm9630782) &i(){(以上、フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」より一部加筆改訂)} ---- **MUGENの力とMUGENの愛を持つキュアブロッサムです! marisya氏製作の[[D4]]手描きキャラが、qzak氏のサイトで代理公開中。 原作の雰囲気を尊重するため&b(){アニメ本編のキャプチャー画像をトレスする}という手間隙がかけられている。 制作過程で作画枚数が増え、今ではぬるぬる動く。 飛び道具「ブロッサムシャワー」や、空中で急速突進する2種類の必殺技で相手を翻弄する。 ゲージ技も「ピンクフォルテウェイブ」「ブロッサムスクリューパンチ」「レッドの種(今の私はイナズマ気分)」~「おしりパンチ」と豊富で 「ブロッサムインパクト」で相手を吹っ飛ばしてはほとんどの必殺技がコンボとして繋がり、何度でも吹っ飛ばす爽快感溢れる仕上がりはまさしくプリキュア。 //『ハートキャッチプリキュア!』は従来のシリーズ作と違い、&b(){毎週のように名前付き新必殺技が登場}した。 //(おそらくマンネリ化防止の為。同時期放送された30分前の番組でもフォームや装備が豊富だった) 体力減少時には堪忍袋の緒が切れ、攻撃防御ともに20%UPする。 そしてストライカーとして登場する3人との連携技も搭載、極めつけは強化フォーム「スーパーシルエット」状態で繰り出す「プリキュアハートキャッチオーケストラ」。 #region(これがPHCOだ!!) #ref(ハートキャッチオーケストラ.jpg,,width=300,title=歯ァ食い縛れェッ!!) ご覧の通り、&b(){右手にバンテージを巻きメリケンサックを装着した殺る気満々の女神様(全長は100mとも3kmとも)を召喚してぶん殴る}というもの。 当然、&b(){ガード不能の全画面攻撃}である。 まず全員がスーパーシルエット(純白のドレスの為、俗にお嫁入りフィームとも呼ばれる)に変身し、女神様を召喚。 それをムーンライトが巨大化させ、サンシャインがパワーを集め、&bold(){マリンがメリケンサックを装着し、ブロッサムが殴りつける。} &s(){どうしてこうなったかは明白だが、どこがハートキャッチでオーケストラなのか。つーかもはやプリキュアでも何でもね(ry} なんかもう[[東映アニメーションだから仕方ない>スパイダーマッ]]気はする。去年はゴレンジャーハリケーン→ジャッカーコバックだったし。 一応、原作ではこのあとそっと両掌で包み込んで癒してあげます。ぽわわわぁ~♪ おかんの拳骨と優しい抱擁というコンセプトなのであろうか…。 また、女神様の容姿はプリキュア四人の特徴を併せ持っているようにも見えるため、 四人の力を結集した必殺技としての説得力もしっかり持っている。 |(05:00あたりから)&nicovideo(sm17342800)| #endregion 2012年2月11日に、次回作『スイートプリキュア』完結記念のストライカーとしてキュアメロディとキュアリズムが追加された。 |(02:00あたりから)&nicovideo(sm17267064)| また、幾つかの技の演出が強化された他、バグの修正も行われた。 現在、つづら氏による[[AI]]が公開されている。 &nicovideo(sm10885277) &nicovideo(sm10941939) ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[キュアブロッサム],sort=hiduke,100) -[[ウルトラ戦士集結!タッグバトル]](番外特別編に登場) ''削除済み'' -[[超弩級作品別Big Bangトーナメント]] ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[キュアブロッサム],sort=hiduke,100) #co(){ ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[キュアブロッサム],sort=hiduke,100) } #region([[インド>ダルシム]]版ってなんですか?) &nicovideo(sm9651280) #endregion ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} 『ハートキャッチプリキュア!』の世界観においては、歴代のプリキュアはプリキュアパレスにて2つの試練を受ける。 第一の試練はハートキャッチミラージュを授かるためのもので、当代のプリキュアは先代のプリキュアと対戦しなければならない。 先代に勝って認められることで当代はハートキャッチミラージュを得る。 ただし、この試練が行われた32話では、先代であるキュアフラワー=花咲薫子は変身できる状態でなかったため、 フラワーのお付きの妖精「コッペ」のアバター(公式名称「謎の青年」。薫子の亡き夫・空の青年時代に似た姿をしている。 容姿のせいか大友からは「[[絶望先生>糸色望]]」と呼ばれていた)がブロッサムらと対戦した。 ハートキャッチミラージュは砂漠の使徒との戦いが終わった後、プリキュアパレスに返還されている。 第二の試練はスーパーシルエットへの変身能力を授かるためのもの。 ここでプリキュア達は自身の心のマイナス面が実体化した分身(公式名称「ミラージュプリキュア」)と戦う。 だが、自身の負を否定するのではなく、それを受け入れることがこの試練の真意である。 プリキュアパレスの庭園やホール内に据えられている過去のプリキュアたちの石像は、この第二の試練を越えた証だが、 マリン、サンシャイン、ムーンライトが次々と試練をクリアしていく中、一人ブロッサムだけは上述した理由により石像が建つのが遅れている。 &aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}} これは「2000年以降、桑島氏が演じたキャラはことごとく死ぬか、死ななくても幸が薄い」という都市伝説が流れているため(Chakuwikiでもネタにされている)。 『[[機動戦士ガンダムSEED>ストライクガンダム]]』シリーズでは主要キャラを3人+回想シーンで2人(1人は主要キャラの幼少時)の計5人を演じ、''全員死んでいる''。 無論、いつきのように件の都市伝説が全く当てはまらないキャラも多く存在するのは言うまでもない。 &aname(*3,option=nolink){&color(red){*3}} 次回作『スイートプリキュア♪』では、『ふたりはプリキュア』の前番組であった『[[明日のナージャ>ナージャ・アップルフィールド]]』の主人公として 声優デビューを果たした小清水亜美氏が主人公のキュアメロディ/北条響役に、 相方のキュアリズム/南野奏役にも『[[HELLSING>アーカード]]』『[[BLEACH>黒崎一護]]』などで実績のある折笠富美子氏が起用され、 シリーズ主演陣は一気に豪華になった。 しかし2012-2013年の新作である『スマイルプリキュア!』では再び若手・中堅キャリアの声優を主演に据える基本方針に戻している。 (もっとも、[[主人公>キュアハッピー]]はラジオ番組で水樹氏の相方を長年務め、『ストライクウィッチーズ』で注目された福圓美里氏で、 他にも『[[侵略!イカ娘>イカ娘]]』でブレイクした金元寿子氏や、西村ちなみ氏、井上麻里奈氏といった実力派も起用されている。 特に西村氏は『Yes!プリキュア5』劇場版の敵であるダークプリキュア5の1人「ダークドリーム」を演じていたため、 善と悪両方のプリキュアを担当することになった) &aname(*4,option=nolink){&color(red){*4}} サバーク博士が創り上げたホムンクルス。 サバーク博士の正体はこころの大樹の研究者であったゆりの父であり、ある意味ムーンライトのクローンとも言える。 ムーンライトが『テッカマンブレード』と絡めてネタにされる一因はこの辺の設定だろう。 &b(){声が高山みなみ氏}であるため、一部には「&b(){キュアバーロー}」と言われたとか言われてないとか。 ちなみに高山・水樹両氏は後に、こちらも戦闘少女モノアニメである『戦姫絶唱シンフォギア』にて2人組役で共演している。 &aname(*5,option=nolink){&color(red){*5}} コロンの戦死を描いた33話は2010年9月26日(一部エリアを除く)に放送されたが、 同日に放送された別のアニメでも[[石田氏演じるキャラ>竹中半兵衛]]が殉職した。 奇しくも紫色が目立つカラーリングという点まで同じである。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //|CV:水樹奈々|,主人公,ポニーテール,ツインテール,ピンク髪,プリキュア