ミクトラン

「ミクトラン」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

ミクトラン - (2010/11/29 (月) 21:59:01) のソース

**&bold(){&i(){&color(gold){「ならば片をつけようではないか。我々天上人と、おまえたち地上の民。}}}
**&bold(){&i(){&color(gold){ どちらが滅びるべきか、この場ではっきりさせてやろう!」}}}
声 - [[堀川>キャプテン・ファルコン]][[りょう>ベジータ]](リメイク前は[[ディムロス・ティンバー]]と同じ[[置鮎>ゼロ(ロックマン)]][[龍太郎>ブルース]])

ナムコのRPG『[[テイルズオブデスティニー>テイルズオブシリーズ]]』の登場人物でこのゲームの[[ラスボス]]。 
[[某ボーカロイド>初音ミク]]とは無関係。
天地戦争時代に天上軍を指揮した空中都市群の支配者。自称「天上王」。
物語の1000年前に起こった「天地戦争」でソーディアンチームの一員であったカーレル・ベルセリオスと刺し違える。
ただその際、魂をソーディアン・ベルセリオスに移し生き長らえ、その後ベルセリオスを発掘した[[ヒューゴ>ヒューゴ・ジルクリスト]]を操り暗躍した。
原作ではヒューゴを倒した後に登場、圧倒的な力でスタン達を倒した後空中都市を復活させ地上を闇に閉ざし
天上の民を蘇らせ、自分の帝国を再建しようとしていた。

PS版では立ち向かってきた[[スタン>スタン・エルロン]]達に蘇らせた[[リオン>リオン・マグナス]](通称ゾンビリオン)を差し向けたりと
%%ぽっと出ながら%%外道な悪役らしい要素を見せつけたがユーザーにはそういう面よりも
第2形態であるNEOミクトラン(通称''手羽先'')の気持ち悪さと''圧倒的な弱さ''が印象に残っているだろう。
全体的にボスキャラのHPが低めに設定されている本作で彼もその例にもれずラスボスなのにHPが[[数万単位>ケフカ・パラッツォ]]。
(HP参考…NEOミクトラン:3万 [[ダオス(PS版最終形態)>ダオス]]:16万 フォルトゥナ:20万 [[ミトス>ミトス・ユグドラシル]]:5万5千+6万、休み無し連戦)
おまけに火力自体は高いが巨体のせいで攻撃が当てやすく挟み撃ちにすればフルボッコにできるというありさま。
しかも攻撃が当たりさえすればガード状態でも硬直する上にこのゲームのガードはダメージを1/2程度にする効果しか無いため
乱舞技を複数キャラに連続で出されると硬直したまま削り殺されるというラスボスにあるまじき醜態を晒すことになる。
ある程度ゲームに慣れた人だとNEOミクトランの攻撃を一回も見ずに倒せてしまい逆に呆然とすることすら。
//理由も無く勝手に削除しないで下さい
&b(){テイルズ史上最弱のラスボスと聞かれたらまず間違いなく彼の名前が挙がるであろう。}&link_anchor(*1){*1}
テイルズシリーズのみならず、「全コンシューマーRPGの中で再弱ラスボスは?」という話になると、
[[こいつ>マカマカ]]などの特殊な例を除けば『スターオーシャン』のネオ・リボースと並んで必ず名前が挙がる常連である。
なりダン3では多くのラスボスの中一人だけ欠席して[[この人>バルバトス・ゲーティア]]に出番を持ってかれたり…
&nicovideo(sm3655681)
後にリメイクされた際にはかなり強化され第2形態も「ミクトラン・イグゼシブ」という別のキャラになり大幅に変更された。
こちらは一転して&b(){テイルズ史上最強のラスボス候補として名前が上がるほどの強さである。}
しかも隠しダンジョンのバルバトスを撃破すればさらに強化される。
(HP参考…ミクトラン:12万 ミクトラン・イグゼシブ:24万)
&nicovideo(sm6405874)
&nicovideo(sm6412816)
これでネタキャラを脱したかと思われだが、彼にはPS2版で屈指のネタの一つである''ミクトランダンス''が追加された。
#region(closed,ミクトランダンスとは?)
ミクトランはヒューゴの体を素材に復活した際、スタン達を一蹴し皆殺しにしようとする。
しかしわずかに残っていたヒューゴの思念がミクトランを封じスタン達を逃がそうとするのだが……
その時のミクトランの動きが''首を上下に激しく振りながら後ろに下がる''という、どう見てもダンスにしか見えない動きからこの名前が付いた。
上記なように感動的なシーンにこのような動きが入ったのもネタにされる一因であろう。
&nicovideo(sm5715901)
2分40秒からミクトランダンス。それまで[[ベリーメロン>ビクトリーム]]もどうぞ。
#endregion

因みにテイルズオブシリーズのラスボスでは珍しく[[悲しい過去や背負った使命>ダオス]]もなく
同情の余地も特にない悪役らしいラスボスであり、ある意味では良い敵キャラである。
だが、そのせいで特典DVDでは[[カイル>カイル・デュナミス]]に&b(){「信念のない悪役」「存在感ゼロ」}と言われるなど散々な扱いであった。
リメイク版ストーリーでは復活途中の「天上人」のカプセルに執着を抱いたり、完成した外殻が緑溢れる地になっているなど、
彼の「理想」らしきものや信念の描写が追加されつつもヒューゴの親子愛を見下すなど「悪役らしい悪役」のスタンスは変わらず、
むしろ性格が良くなり過ぎたリメイク版スタンに「最低」と罵られるなど、外道度は格段に上がっていた。

貴族出身で元から選民思想が強かったため、クーデターで空中都市の実権を手に入れ、地上弾圧を始めている。
その結果、現在にまで遺恨が世界に残る結果となった。
ちなみにベルセリオスに魂を移せた理由は諸説あり、
PS版ではベルセリオスのコアクリスタルが破損して人格が消えたor永遠の命を求めたハロルドの邪悪な人格と意気投合して結びついたから、
リメイク版では地上軍の後手に回っていたとはいえ、天井軍でもソーディアンに近い兵器の研究がされていたのを応用し、
カーレル戦死のドサクサに紛れて天上軍残党が回収したベルセリオスの、人格の上書きに成功したから、
ということになっている。
----
***mugenでのミクトラン
ヒューゴの作者であるmuko氏によるPS2版の第1形態のミクトランが存在する。
原作通り空中に浮いてるキャラで鋼体も付いているため厄介なキャラ。
原作で使ってきた術技のほか、本来は使ってこない「ヘルスライサー」や「メルティアス」も使用してくる。
また7Pカラーにするとボイスがリメイク前のものになる。
&nicovideo(sm12635695)

****出場大会
#list_by_tagsearch([大会],[ミクトラン],sort=hiduke,100)
//''削除済み''
//#list_by_tagsearch([削除済み大会],[ミクトラン],sort=hiduke,100)
//''更新停止中''
//#list_by_tagsearch([更新停止中大会],[ミクトラン],sort=hiduke,100)
//''凍結''
//#list_by_tagsearch([凍結大会],[ミクトラン],sort=hiduke,100)
//''非表示''
//#list_by_tagsearch([非表示大会],[ミクトラン],sort=hiduke,100)
----
&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
一応補足しておくと、PlayStation THE BEST版では
-HPとTP以外の全パラメータアップ
-全属性ダメージ半減
-攻撃頻度アップ
-レーザー攻撃中はハイパーアーマー状態
などの強化が施されており、舐めてかかるとたまに苦戦したりする。
乱舞系の技で固めるのは相変わらず非常に有効だが、一瞬の隙からワープで逃げたりレーザーで反撃を受ける場合もあるので注意はしておこう。
//「乱舞系の技で固めれば楽勝」などと思っていたらレーザーで割り込まれたり。
//例でスタンの殺劇舞荒剣から固めて、その隙をルーティのブラッディローズ&ウッドロウの裂空刃を指示、残りの一人をTP回復役にするだけで一度固めたら永久に倒せます。
//勿論舐めてかかると思わぬ被害も受けますが…、やはりピンチになっても強引に乱舞系で動きを封じれば、回復する余裕もある為に(PTが残り一名の場合は大人しく回復集中)大して強くないという…。
//裂空刃は確か硬着終了後も攻撃判定が続いているからTPが許す限りは一人で無限に続けれた気がする様なしない様な…。(要検証)