クラッコ

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クラッコ - (2014/02/02 (日) 01:38:02) のソース

#image(kracko.jpg,title=バックベアードの亜種ではありません)
任天堂のアクションゲーム『[[星のカービィ>カービィ]]』シリーズに登場するボスキャラクター。
初代から登場する古参敵キャラで、後のシリーズにもほぼ全ての作品にボスとして登場している。

[[巨大な>シュマゴラス]][[一つ目>スエゾー]]の周囲が刺だらけの雲で覆われているという姿で、敵(シリーズを代表する雑魚であるワドルドゥのことが多い)
を落としてきたり、画面端から端へ雷を落としつつ移動したり、カービィの真上に高速移動して激しい雨で攻撃してくる。
中盤~後半にかけて登場することが多く、シリーズによってはかなり回避し辛い攻撃を仕掛けてくることもある。
また、作品によっては一つ目の周りに四つ繋がった球体が回転しているクラッコJr.という姿で現れ、二段構えのボス戦になる場合もある。
//コクラッコは2でクラッコが出してくる雑魚の名前ですよ

空中を飛んでいるためなかなか攻撃を当てられないが、不規則な動きはなく行動は完全にパターンのため、
地表にまで下りてくる体当たり時なら特にジャンプ攻撃しなくともダメージを与えられる。
また、飛んでいるといってもそれほど高度は高くないため、ジャンプ攻撃なら普通に届く。
特に『夢の泉の物語』では「ハイジャンプ」をコピーできるスターマンを出してくるので、ダメージを与えやすい。
以降の作品でも、ほぼ必ず落としてくるワドルドゥからコピーできる「ビーム」はビームを鞭状に放つ技のため、
上空にいるクラッコに対抗しやすくなっている。

『スーパーデラックス』では[[HPが全ボス中で最低>紙]]な上、[[異常な威力の技を持つコピー能力>ロマン技]]が幾つかあるため、
一撃で瞬殺される様子がしばしば見受けられる。
&nicovideo(sm539978)

#image(KrackoKSSU.png,title=殺意の波動に目覚めたような色)
リメイク版の『ウルトラスーパーデラックス』における「[[大王>デデデ大王]]の逆襲」では強化版のクラッコリベンジが登場。
黒い雲に赤い瞳の1つ目という不気味なカラーリングになっており、
目の色はどことなく[[ゼロ>ゼロ(星のカービィ)]]に似ている。
耐久力、スピードが上がった他、自分を中心に周囲に電撃を放つ攻撃をしてくる。

また、『参上!ドロッチェ団』より敵の科学者が作った[[メカクラッコ>メカゴジラ]]、『毛糸のカービィ』より宇宙に住む[[スペースクラッコ>スペースゴジラ]]が登場した。
後者のスペースクラッコはクラッコの親戚らしく、『毛糸のカービィ』の方はクラッコもちゃんと登場している。

Wiiでは登場しなかったが、舞台を天空世界フロラルドに移した最新作トリプルデラックスで本編シリーズ久々の登場を果たした。
今までの技に加え、クラッコリベンジの時に使っていた放電攻撃(クロスサンダー)や、両サイドの角を巨大化させての突撃。
更に体力が減ると、足場全体に落雷を降らせる大技も習得しており、ガード不可能なため回避するには砲台に乗って奥の足場に飛ばないといけない。
ポーズ画面での説明に「天空のパワーで今まで以上にパワーアップした」と書かれてるのも納得の強さである。
「デデデでゴー!」と「真・格闘王への道」では強化版のクラッコDXが登場。攻撃のスピードが全般的に強化されており、中々の強敵であるのだが、
それ以上に&bold(){「この世に空と雲がある限り、決して消滅しない。」}というチートじみた設定がポーズ画面での説明で明らかになったことであろう。
相変わらずHPが減るとゼロのような真っ赤な目に変わる。上述の説明といい、実はゼロやダークマターの一族じゃないんだろうか。


アニメ版にも敵として登場。
一度はカービィを墜落させるなど健闘をしていたが''稲妻''を飲み込んでコピーした''ソード''に、
ワープスターでの高速移動からの連続ソードビームで切断された。
稲妻からソードがコピーできたのは、後のメタナイトの発言から「当時のカービィではスパーク(もしくはプラズマ)をコピーするだけの実力が無かった」と考えられ、
ついでに「稲妻の刃だったからソードになった」と考えるのが妥当と思われる。
このシーンがあったため後々カービィがスパークをコピーした際に驚いた人もいるそうな。

余談だが、『[[大魔>アーサー]][[界村>レッドアリーマー]]』の[[ステージ3のボス>河城にとり]]ガストは雲に覆われた赤い一つ目という、
トゲが無いこと以外はクラッコリベンジに似た外見をしており
クラッコも『スーパーデラックス』の「はるかぜとともに」と「銀河に願いを」では[[ステージ3のボス>紅美鈴]]である。
なんと奇遇な!

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**MUGENにおけるクラッコ
[[ディグダ]]や[[パラガス]]の作者であるどん氏によるものが公開されていたが現在は公開停止していた。(最終版は2011年9月29日公開のver2.2)。
が、氏が2012年11月24日に性能を調整して再公開し始めた。AIはない。
AIは更新に対応してるもので動画に出してほしいとのことである。
ドットは氏のオリジナル。常時空中にいる訳ではなく、投げや飛び道具を使う比較的普通のキャラになっている。
ただし、ジャンプがかなり[[ティッシュ]]なので、不用意にジャンプしないように注意しよう。
ジャンプ中に下方向に攻撃する技が多いので、うまくジャンプを使いこなせれば有利に立ち回れる。

&nicovideo(sm13229068)

AIは[[スライムナイト]]の作者であるasasin氏によるものが存在する。
&nicovideo(sm13231824)
牛獅子氏のAIも存在し、どん氏のSkyDriveで代理公開されていたが、公開停止。
***出場大会
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''更新停止中''
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