マッギョ

「マッギョ」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

マッギョ - (2011/08/17 (水) 19:33:21) のソース

#image(618Stunfisk2.png,title=永沢君ではない)

&color(white,black){ブラック}
&color(white,black){ひふが かたいので [[すもう>エドモンド本田]][[とり>四条雛子]]に ふまれても へいき。でんきを ながすとき わらいがおに なる。}

&color(black,white){ホワイト}
&color(black,white){うみべの どろに うまって えものを まちかまえる。 えものが さわったとき でんきを だして しびれさせるのだ。}

分類:トラップポケモン
タイプ:じめん・でんき
高さ:0.7m
重さ:11.0kg
特性:せいでんき(直接攻撃を受けると相手を一定確率で「まひ」状態にする)
   じゅうなん(「まひ」状態にならない)
   すながくれ(天候が砂嵐だと回避率が上がる/ポケモンドリームワールド限定特性(未解禁))

任天堂の育成RPG『ポケットモンスター』に登場するポケモンの1匹。初出は第5世代『ブラック・ホワイト』。
開発陣の「&b(){最も薄いポケモンを出したい}」という発想から生まれた、平らな体をしたヒラメやカレイに似た姿のポケモン。
水底で獲物を待ち伏せし、うっかり踏みつけた相手を放電で攻撃するなど現実でいえばデンキウナギやデンキナマズに近い生体。
ちなみに[[地面タイプ>ディグダ]]と[[電気タイプ>ピカチュウ]]を併せ持つ初のポケモンである。
タイプの関係で魚のくせに水タイプの攻撃には弱かったりするが、こっちも電気技で水タイプの弱点は突ける。

**原作におけるマッギョ
*種族値
HP: 109 
攻撃: 66 
防御: 84
特攻: 81 
特防: 99
素早: 32

セッカシティや周辺の湿地部分に野生のマッギョが生息している。
季節が「冬」のときは湿地が凍ってしまうので深みのある部分で波乗りをする必要がある。

倒した時に得られる努力値はHP+2、波乗り中であればほぼマッギョしか出ない(水中の影で稀にガマゲロゲが出ることもある、HP+3の努力値)ため
努力値稼ぎの対象としてはかのビクティニと並んで効率が良い。
ただ、特性の「せいでんき」で麻痺したり「こらえる」という技を使って耐えられたりするので努力値を数えながら作業するのは少々手間がかかる。

総合種族値は471とさほど高くはないが、耐久面で優れており配分には無駄がない。
技も「ほうでん」「だくりゅう」「ヘドロウェーブ」といった攻撃技から
「でんじは」「あくび」といった補助技まで割と幅広く覚える。
また、普通だと不利な相手に対しては無理やり[[即死攻撃]]の「じわれ」を放つ手もある。

その独特な見た目や鳴き声、アニメーションでの笑い顔などネタには事欠かず、[[オタマロ]]と並びある種の人気を確立している。
(奇しくもオタマロの進化系であるガマガルとは出現場所が同じ)
マッギョを愛するプレイヤーを「マギョラー」と呼ぶとか呼ばないとか。

アニメのED『ポケモン言えるかな?BW』(歌:[[つるの剛士>ウルトラマンダイナ]])では''大トリという輝かしいポジションになり、マッギョの発音とその見た目で視聴者達を破顔させた。''
そして、アニメ''本編『ポケットモンスターベストウィッシュ』ではなんとレギュラーキャラクターの持ちポケモン''となり、出世魚の道を歩み始めている。

----
**MUGENにおけるマッギョ
こぜに氏によって2011年7月に公開された。&del(){氏ならしょうがない}

原作通り防御力が高めで、特性の「せいでんき」によりこちらの打撃を受けると一定確率でひるませるようになっている。
相手のステート終了に合わせて落下する「とびはねる」や発動中に受けたダメージを倍返しにする「がまん」など癖の強い技が多い。
分類の"トラップポケモン"らしくバリアーのように使える「10まんボルト」や触れると発動する「ほごしょくマッギョ設置」など相手の足元をすくう技も豊富。
「だくりゅう」「じしん」等のほぼ全地判定技、直接相手を狙う「かみなり」や「いたみわけ」など、逃げ場を封じるようなゲージ技、更には一撃必殺技の「じわれ」までも搭載するなど見かけに寄らない強烈な性能はまさに”罠”である。

AIは入っていないが判定の小ささや技性能のおかげで意外と強キャラとも渡り合えたりする。

また、7Pカラー以降は「マジマッギョ」モード、12Pカラーは「マッギョ様」となり非常にカオスになる。
#region(マジマッギョの詳細)
マッギョ自身は「ふうせん」の技が追加され、空を飛びまわれるようになった。
飛行中は「マッギョショット」と「10まんボルト」のみ放つ事が出来、戦闘スタイルが全く打って変わる。
ただし原作同様、一度攻撃を受けると風船は割れてしまう。

また常時ストライカーの援護(?)がついているが、その多くが&bold(){マッギョにも当たる。}
-永沢さん
「ちびまる子ちゃん」の永沢君。由来は顔がよく似ているからだと思われる。
独特の髪型に攻撃判定があり、うっかり踏んでしまうと手痛いダメージを受ける。
左右に操作する事も可能なので、敵の着地点に移動させれば彼もまた”トラップ”となる。
なお、マッギョ自身も刺さるので不用意なジャンプは危険である。
-黒いテッキュー
ポケモンの[[パチモン>パチモン怪獣大熱戦]]とでも言うべきゲーム「ロボットポンコッツ」のキャラクター。正式名は[[テッキュー>チャン・コーハン]]。
顔つきは似ているが、登場はマッギョよりも先(ロボットポンコッツは1998年発売)。
定期的に跳びあがり、ランダムな場所に落下してくる。
行動サイクル自体はあまり早くないものの、当たってしまえばやはり手痛いダメージとなる。
例によってマッギョ自身も潰しにかかってくるので、下手をすればこれが止めを刺してくる場合がある。
-ギザギザ[[ピチュー>ピカチュウ]]
ポケモン映画『アルセウス 超克の時空へ』に登場するギザみみピチューのギザギザを増やしたもの(?)。
画面上を飛び回り容赦なく突き刺さってくる。
敵味方どころかストライカーさえも妨害し、試合を滅茶苦茶にすること必至である。
-子マッギョ
マッギョが攻撃を受けると時折生まれてくる。見た目はマッギョのアイコン。
通常は跳ね回っているが、小さく弱い電撃を出す事があり、囲まれると以外に厄介。

また12Pカラーではゲージ技が垂れ流し(&bold(){一撃必殺技のじわれも})になり非常に危険である。
#endregion

&nicovideo(sm15186940)

----
//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//魚,ポケモン