御坂美琴

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御坂美琴 - (2013/09/20 (金) 18:21:02) のソース

#image(misaka.png,title=とある小説の超電撃姫)

&font(20,b,i,#ff8c00){私が一番ムカツクのは…}
&font(24,b,i,#ff8c00){ オマエだああああッ!!}
電撃文庫より刊行されている鎌池和馬氏によるライトノベル『とある魔術の禁書目録(インデックス)』、
及びスピンオフ作品『とある科学の超電磁砲(レールガン)』等に登場するキャラクター。「みさか みこと」と読む。
アニメにおける声優は佐藤利奈氏。

**概要
学園都市のお嬢様学校、常盤台中学に通う14歳で、学園都市に7人しかいない超能力者(レベル5)のうちの1人。
初出は原作1巻で、原作3巻ではメインヒロインとして扱われた。
スピンオフ作品『とある科学の超電磁砲』では主人公に抜擢されている。

幼少期から学園都市に住んでおり、この頃に筋ジストロフィー治療の研究として自身のDNAマップを提供するが、
これが後に『[[妹達]]』誕生のきっかけとなり、騒動の元となった。詳しくは当該項目で。
後輩の[[白井黒子]]とは同室(彼女が強引にルームメイトになった)で、「お姉さま」と慕われている。
友人兼パートナーとしては信頼しているが、彼女の過剰なアプローチには度々電撃の制裁を与えている。
また、黒子を通じて知り合った[[佐天涙子]]や初春飾利とも親友である。%%親友と呼ぶには何だかよそよそしい様な…%%

本編主人公の[[上条当麻]]とは本編開始より1ヶ月ほど前に、不良に絡まれていた所を彼が助けに入る形で出会った。
が、「まだガキ」呼ばわりされたため、激昂して冒頭の台詞とともに不良もろとも攻撃。
その際に自慢の電撃攻撃をあっさり打ち消された事(しかも彼は&b(){レベル0(無能力)})からレベル5のプライドを傷つけられ
目の敵にするようになり、以降何度も上条に挑戦しては軽くあしらわれている
(上条は勝敗に興味がないが、美琴は意地でも勝とうとするためきりがない)。
アニメ『超電磁砲』では「警備員(アンチスキル)」にカップル呼ばわりされ動揺したり、「ツンデレ」呼ばわりされ激昂するなど
そういった感情についてはたびたび描写されつつも否定的な態度をとっていた。
しかし「妹達」の一件以降は恋心を抱いた行動を取るようになり、原作16巻にて彼に関するある事実を知ったことと
彼の信念を打ち明けられた事でついに恋愛感情を自覚。現在ではそれが美琴の大きな行動原理となっている。
しかし、彼のことは何かと「アンタ」「あの馬鹿」と呼び、一度も名前で呼んだことがない。
また、初期から登場している主要キャラクターの中で唯一上条に裸や下着を見られたこと(いわゆるラッキースケベの被害)がなく、
『とある』シリーズヒロインの中では異例の存在である。
&s(){しかし新約5巻でとうとう上条さんの犠牲になりましたとさ。}
|&nicovideo(sm13046317)|&nicovideo(sm13046692)|
|&nicovideo(sm13053745)|&nicovideo(sm13063191)|

お嬢様とは到底思えない勝気で活発な性格であり、たまに黒子と結託して門限や私物検査などを誤魔化したり、
&b(){故障した自販機に蹴りを入れて無銭でジュースを飲んだり}、コンビニでの漫画雑誌の立ち読みを日課にしていたりと
生活態度は問題だらけでそれによる苦情が寄せられていることも。
お嬢様学校である常盤台中学は派閥作りや派閥間での争いが盛んであるが美琴自体はお嬢様派閥といった物に全く興味がなく、周りも常盤台に二人しかいないレベル5の一人という事で特別視しており、黒子がくっついてくるまでは常盤台の中で孤立していた過去もある(黒子が美琴に近付いたのも派閥に群れないレベル5に興味を持ったのが始まりである。…今では立派な変態淑女だが)。
しかし金銭感覚は何だかんだで完全にお嬢様で、中学一年のころ件の故障しているジュースの自販機に一万円を入れており、
二千円のホットドッグを物ともしていない。「超電磁砲」でも高そうな店で平然と買い物したり、ゲコ太グッズ入手の為に金に糸目を付けない描写がある。
とは言え正義感は強く、良識はきちんと弁えており、&b(){人格破綻者揃いのレベル5の中で唯一まともな常識人}と評されている。
黒子曰く、一見乱暴で雑に見える振る舞いは「礼儀・作法・教養・誇りを全て理解した上で形を崩した物に過ぎない」そうで
バイオリンの演奏が得意など上品な一面も見せている。
&s{まあ、出会ってそうそうの人間に洒落にならない電撃を浴びせかけ(幻想殺しなかったら上条さん直撃)、その後も何かと勝負をしかけ入院レベルの電撃ぶっ放す人間って相当あれな気もするが。}

元々はレベル0(特に上条)との対比のために用意されたキャラクターであるため、初期にはエリート志向も強くレベル0の上条に対して嫌味なキャラであったが、
話が進むにつれ「レベル1から数々のカリキュラムをこなしレベル5の第3位にまで登りつめた」など、努力家としての面も強く描かれている。
その為学園都市の他校(上条当麻の高校とか)でも努力家・模範生徒の例として度々名が挙がっている。

&b(){が・・・}
#region(ネタバレ注意)
実は学園都市が開発した超能力の伸びしろは人によって決まっており、都市の管理側はある程度その伸びしろを確認できておりデータとして保存してある事が第1部終盤で明らかになっている。
つまり美琴がレベル5になりうる可能性が十分あった事は入学時に既にわかっていた(幼少時レベル1に過ぎなかった美琴から遺伝子を提供させたのもこの為)。
&b(){逆に伸びしろが無い奴は何をやっても駄目という事であり}、「君も頑張れば超能力者になれる」と謳っている学園都市の超能力開発学校は可能性を持つ者を引きよせる客寄せパンダに過ぎない。
学園都市の闇の一つであるが、上記の事を踏まえても伸びしろを十分伸ばした美琴の努力家としての一面は揺るがない(本人はこの事実を知らないが)。
一方で第4位の麦野は伸びしろがないと判断された人間でも開発を真面目にやっていれば能力が伸びるかもしれなかったと発言しており、
単純に設定された能力以上に伸びることがないわけではないらしい。
#endregion

後に始まった『超電磁砲』では原作での初登場より以前の彼女が描かれているが、
こちらでは最初から無能力者に対しても平等な態度をとっており、時系列順に並べるとやや違和感がある。
まあ『超電磁砲』は友人の紹介のある同年代の同性相手、『禁書目録』では不良やライバル視する年上の異性相手なので
態度に違いが出るのは仕方ないが。

また、知能面では普通の中学よりも程度の高い授業内容をこなしており、18桁のパスコードを一度聞いただけで暗記し、
英語・フランス語・ロシア語でも不自由なくコミュニケーションや読み取りが可能など非常に優秀である。
上条が苦戦している夏休みの宿題をあっさり答えており上条さん涙目、なんて展開もあったり。
しかし、学園都市の住人らしく科学的な常識が染み付いており、オカルトや非科学的な事象を信じていない。
『新約』以降の作品では魔術に触れる機会も多くなっているが、やはり頭から受け入れるのは難しいようである。

かわいいものが好きでマスコットキャラの「ゲコ太」には特に目がなく、バッジのガチャガチャをいくつも空にするほどつぎ込み
ストラップのために上条と携帯電話の契約に向かったことがあるほど。
下着もそういったキャラの描かれた子供っぽいものが多く、パジャマも子供っぽいデザインを気に入って選ぼうとしては黒子に呆れられている。%%しかし黒子は黒子で中学生の趣味ではない%%
しかし、能力の影響で微弱な電磁波が常に出ているため、それを察知した動物には嫌われやすいことに悩んでいる。

#region(能力について)
レベル5の中の序列は第3位で能力の種類は『電撃使い(エレクトロマスター)』。
能力の固有名は&b(){『[[超電磁砲>コイル]](レールガン)』}で、彼女の異名ともなっている。
基本となる攻撃は速度と連射性に優れた直接電気を放出する電撃。最大電圧は10億ボルト。
もっとわかりやすく言えばその気になれば一個人が[[雷>ピカチュウ]]を放てるという事である。

#region(レールガンとは?)
磁場のかかった場所で電気を通すと力(ローレンツ力)が発生する。これはフレミングの左手の法則で知られている。
レールガンはこの力を応用して弾丸を飛ばすもので、古くからSF作品では題材として取り上げられてきた。

美琴のそれは主にゲームセンターのコインを弾丸として用い、指で弾く形で撃ち出しマッハ3以上で放つ。
攻撃力及び貫通力は高く、弾道上にある物を全て薙ぎ払い、ビルに直径2mの風穴を開け衝撃波を撒き散らすほど。
空気との摩擦熱でコインが溶けてしまうため射程は50mとそれほど長くないが、弾丸の質量を変えれば威力や射程を伸ばすことは可能。
最新刊では零距離からの連射も行っている。
%%ゲーセンのコインを勝手に持ち出すのは犯罪なんだけどね。%%
//ていうかコイン溶かしてるからコレ器物損壊も適用されるんじゃ・・・・・・
//せんせー、ビルとか橋とかに比べればコインとか些細すぎます

アニメ『超電磁砲』では単なる弾丸ではなくまるでビームのような描写までされており、
相手が打ち出した「超電磁砲」を押し返すという荒業を見せている。

また、レールの部分が指先のみと非常に短いため「そこまで加速できないのでは?」という点や、
「[[幻想殺し>上条当麻]]で打ち消せるのか?」という点はしばしば考察の対象になっている。
誤解されやすいが、本編中では上条に対してはデモンストレーションとして見せたのみで、
彼に対して直接超電磁砲を発射したことは今のところ一度もない。
&nicovideo(sm13590024)

「野生の柳田理科雄」と称される上の考察動画とは別に柳田理科雄氏本人もレールの長さについて『空想科学読本11』で考察しており、
マッハ3でコインを飛ばすには3億5千万Vの電圧があればいいので美琴の能力なら可能ではあるが
電圧が強すぎるため50mどころか手の中でコインが溶けて飛ばないのでNゲージレールなどを銃身にした方がいいという結論が出されている。

#endregion

超電磁砲の他、電磁力による[[磁力操作>マグニートー]]をすることで周囲の鉄を含む金属を意のままに動かすことも可能。
これにより盾のように組み固めて相手の攻撃を防御したり、建材や瓦礫を集めて足場を作成するなど幅広い応用が利く。
さらに、地中の砂鉄を操って表面を振動させて物体を切断し形状や長さが変化する「砂鉄の剣」や、
津波のように地表を呑み込ませたり、竜巻のように突き上げるといった攻撃も可能。

その他直接的に電気信号や電子を操作する事で、電子機械に対する高度なハッキングを可能としている。
また、磁力線が目視できるなど電磁気関連においては高い知覚能力も有し、AIM拡散力場として常に周囲に放出している
微弱な電磁波からの反射波を感知する事で周囲の空間を把握するなど、レーダーのような機能も有している。

他にも、誘導加熱の原理による物体の加熱、自身に電磁加速を与える事での一時的な走力向上、
限定的な状況ではあるが電磁力による空中浮遊や、空気中の水分子をブースターのように展開しての飛行なども可能。
また、電気に対して耐性があり、スタンガンや同系統の能力をある程度は無効化でき&s(){[[こうかはいまひとつのようだ>ピカチュウ]]}、
『超電磁砲』では能力の根本が似ている麦野の「原子崩し」を捻じ曲げて見せた。

このように電気や電子が関われば幅広く応用が利く能力で、かなり強力。「電気を操る」という非常に単純な能力で
チート集団レベル5に名を連ねているのも、ひとえに応用力や使い方の上手さ、安定ぶりによるもの&link_anchor(*1){*1}。
事実威力としては第4位の「原子崩し」の方が上だが、応用力と安定性により第3位の地位を揺るがない者にしている。
まさに美琴の努力の賜物と言うべきである。
しかしそれはそんな能力でも超えられない[[第1位>一方通行]]や[[第2位>垣根帝督]]がどれだけチートかというものさしにもなってしまっているのだが…。
ただ御坂美琴マニアックスの作者のコメントによると、「戦闘経験を積んだ今一方通行と戦うと意外と面白い物が見れるかも…」とその差が大部埋まっているとも取れる発言もしている。


能力を継続して使用し続けると、ほぼ全面的に能力が使用できなくなる状態に陥るという欠点がある(本人いわく「[[電池切れ>DragonClaw]]」)。
美琴の力はほぼ全てが電撃頼りな為、こうなってしまうとただの中学生女子である。
また、作者の鎌池によると「電気だけを吸収する能力者が現れると負けてしまう」とのこと。%%万雷の拍手をおくれ、世の中のボケども%%
ただ最近の美琴は禁書のインフレについていっているせいか、音速の攻撃に反応してみたり、十数t単位の得物を振り回す聖人相手に短時間ながら得物のつばぜり合いをするなど何かおかしな身体能力を発揮している。
元々黒子も単純なケンカでは美琴には勝てないと思っていたり、走る速さも同年代の男子をごぼう抜きにするレベルであったり、上条さんを一晩中追い掛け回す体力を持つなど、素のスペックの高さはしばしば散見される。

#endregion

#region(「御坂」の発音)
美琴本人はアニメでは「み''さ''かみこと」と「サ」にアクセントを付けて名乗ることが多い。
しかし彼女の母親の御坂美鈴は「''み''さかみすず」と「ミ」にアクセントを付けており、何故か親子で発音が違う。
さらに美琴のクローンである妹達は一人称が「''ミ''サカ」であるが、その中で打ち止めだけは「ミ''サ''カ」と発音しており、
「ミサカシリーズ」や「ミサカネットワーク」といった単語も「サ」の方で発音される。
そして上条や黒子達美琴の友人は大抵「''み''さか」のアクセントで彼女を呼んでいるなど、作品全体で発音がバラバラである。
同じ読みの「三坂」や「美坂」、地名としての「御坂町」等は実在するが、名字としての「御坂」は架空であるため明確な基準がなく、
どちらが正しい「みさか」の発音なのかは不明である。
#endregion

#region(とある異形の女神転生 -デジタルデビル-)
その人気の高さから、MMORPG「真・女神転生 IMAGINE」におけるコラボレーションイベントにも登場。
実現に莫大な電力が必要な事から、学園都市をして「早熟の科学」と言わしめるタイムマシンの研究。
しかし美琴の能力はそれを可能にし、彼女はタイムマシンの被験者となる。
24時間前に転移するはずの彼女が辿り着いた場所は、最終戦争によって荒廃し人間と悪魔が生存と覇権を巡って争う未来の東京であった。
そこで人間達の組織「共同体」に保護された美琴は、デビルバスター教官スネークマンの計らいによって凄腕のデビルバスターであるプレイヤーに出会う。
謎のコンピュータウィルス事件を追う内に、二人は失われた「時を駆ける五つのスワチカ」の破片を手に入れるのだが……

この他にも「真・女神転生TRPG 魔都東京20XX」のサプリメント「異形科学-ストレンジサイエンス-」では明らかに学園都市や美琴、一方通行等をモチーフにしたクラスや舞台が登場している。
#endregion

#region(電撃学園における御坂)
電撃文庫のキャラクターたちが共演するDS用ゲーム『電撃学園RPG Cross of Venus』にも登場。
最初に登場するのは序盤だが、クリア後に特定の条件を満たすことで戦闘キャラとしてパーティに加わる。
初登場時は主人公(通称「電撃[[ディケイド>仮面ライダーディケイド]]」)達が不可抗力で掃除ロボを壊したと誤認して
追い掛け回すが、彼等を狙った電撃が警備ロボを直撃したために逃走される。その際、無駄に場をかき回したことで
主人公には呆れられた。

隠しキャラだけあって性能は高く、特に機動力に優れている。また、「超電磁砲」を始めとした
優秀な必殺技を多く持ち、戦略の幅は広い。ただし、通常攻撃のリーチが短いため注意。
また、必殺技の「超電磁砲」も使い勝手は良いのだが相手を必ずダウンさせるのでチェインが
繋がらなくなる。そのため、コンボを決める際にはトリに置いておくのがベター。
ちなみに彼女が参戦したのはせっかくとある魔術の禁書目録のキャラを出すのに戦闘キャラが
いないのはもったいないという意見が出たこと(途中で主人公パーティに[[インデックス]]が加わるが、
ヘルパーキャラというオプションみたいな存在)に加えて、制作スタッフに御坂ファンが多かったからだとか。

#endregion


テンプレなツンデレキャラであることや「妹達」関連の設定などから人気が高く、
作中での出番も非常に多く、前述通りスピンオフで主役作品が作られており、「このライトノベルがすごい!」の
2010-12年度のライトノベルランキング女性キャラクター部門では&b(){男女両部門合わせて初の3年連続第1位}に輝いた。
電撃文庫副編集長の三木一馬氏には「電撃文庫のヒロイン」とまで称されるなど、作品のみならずライトノベル全体でも人気のヒロインとなっている。
作品タイトルに名前がある本来のヒロイン・[[インデックス]]を完全に食ってしまっており、「とあるシリーズのメインヒロイン」とまで言われることも。
&s(){だいたいあってるからしょうがない。}
&b(){が、}その人気に反比例して「禁書」第1部本編中の扱いはお世辞にも良いとは言えず、登場しては魔術師事件を追いかけている上条に置いてけぼりにされる事が多く、関わったとしても目的をはぐらかされてピンポイントでちょっぴり協力を仰がれるだけという事もしばしば(これは無関係の人間を巻きこみたくないという上条の性格もあるが)。
魔術事件には絡めず、かといって主人公の一人である[[一方通行]]とは「妹達」の件で険悪、もう一人の主人公である浜面仕上とは&b(){ほぼ無関係}と絡める陣営が少ないのも痛い所。
これは作者もネタにしており、新約2巻では上条と再会した際に「このまま彼を行かせたら''本にして3冊くらい出番がないのでは''」という危機感に襲われ、
新約3巻では自分のクローンから「''クローンに劣るオリジナルってどうなの?''」「''出番の話かもねー''」と言われてしまった(妹達は一方通行と和解している為)。
新約シリーズでは積極的に上条への接近を図るようになった。
最近では魔術の事件にも積極的に絡むようになったので、大分ヒロインとしての出番が増えたが、反面インデックスの出番が大分抑えられることに・・・。

容姿については原作絵師のはいむらきよたか(旧・灰村キヨタカ)氏曰く「少女というよりもオトコマエ」で、
黒子を始め常盤台中学の女子生徒からもとても慕われているので、イケメン顔をしていると思われる。
その一方で、上条が言うには「化粧が要らない程度に整った顔」「見目麗しい」「凄く綺麗」。
冥土返し(カエル顔の医者)からも可愛らしい女の子と言われており、中性的な顔立ちの美少女というべきか。
常に常盤台中学の制服を着ているがこれは校則のため。スカートの下は短パン&s(){というがっかりスタイル}である。
髪型は肩まで届くか届かないかぐらいの長さで茶髪。このためインデックスからは「短髪」と呼ばれている。
また作中で何度も「慎ましい」だの言われる貧乳で、上条が助けた女性には巨乳も多いため本人も気にしている模様。
しかし母親の体型や「妹達」の一人・番外個体(ミサカワースト)の体型を考えると、将来は有望である。

(以上、ニコニコ大百科及びwikipediaより一部抜粋・改変)

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**mugenにおける御坂美琴
なったん氏によるものが公開されている。スプライトは手書き。
完成度は30%とのことだが、必須スプライトは埋まっており通常技は一通り搭載、必殺技と超必殺技も搭載されている。
主な技は電撃や超電磁砲といったリーチのある飛び道具。
また、妹達のゴーグルをつけて[[ビーム>サイクロップス]]を…って&b(){そういうアイテムじゃねえから!}
反面近距離の技は少なく、超必殺技の電撃以外の切り返しには乏しい。
現在は動画が削除され、公開停止中。

&nicovideo(sm15170715)

折り紙氏のAIが公開されている。
飛び道具を生かして遠距離主体で戦うが、やはり接近戦は苦手。
[[上条さん>上条当麻]]にはしゃがまれると電撃が当たらないなど、原作通り少々相性が悪いようだ。

&nicovideo(sm17782596)

muko氏による[[佐天さん>佐天涙子]]と同じく「とあるぱんつの超電磁砲」スプライトを使用したものも公開されている。
AIも搭載されている模様。
&nicovideo(sm20589948)


またMUGENには、彼女を元ネタとした[[変な生き物の改変>ネコアルク]]も存在したりする。

***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[御坂美琴],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[御坂美琴],sort=hiduke,100)
''凍結''
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}
//***出演ストーリー
***その他
-[[私の好きなキャラ達]](vol12)

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&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
と言うが実は創作の世界では「単純な能力ほど強い」と言う話がある。
わかりやすく言えば「雷の能力」だと雷を落とす事しか能が無いが、「電気の能力」なら雷を落とすことも電子機器を操ることも自由と言う話。
そもそも学園1位だって「ベクトル(方向)を操る」と言うある意味単純なものでしかない。どんなベクトルでも操れるから最強なのだ。

ついでに[[カードゲーム>武藤遊戯]]等でも「単純な能力ほど強い」と言うのがある。
「単純=制限が少ない」と言うことだから。「1体のモンスターを攻撃出来る」と単純に「1体を攻撃できる」じゃどっちが強いと思う?
(カードゲームで「1体のモンスターを攻撃出来る」表記は「プレイヤーを攻撃出来ない」も意味する)
%%つまり戦闘に関しては「エターナルフォースブリザード」(相手は死ぬ)がサイキョー。%%

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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//|CV:佐藤利奈|,超能力者,雷使い,ヒロイン