#image(Axl.png,width=250,title=彼に纏わる全ての謎が明かされるのはいつの日か…) &font(24,b,i,#20124d){「さあて、いちばん悪いやつをやっつけるとしますか!」} 『[[ロックマンX>エックス]]』シリーズの登場キャラクター。[[ストーン>アクセル・ストーン]]とか[[ホーク>アクセル・ホーク]]とか[[ロウ>アクセル=ロウ]]とか[[アルマー>ソウルゲイン]]とか[[仮面ライダー>仮面ライダーアクセル]]ではない。 CVは[[高山>軀]][[みなみ>ピット]]女史。声優ネタなのか、ファンの間では「バーロー」と呼ばれる事がしばしばある。 『ロックマンX7』で、従来の主人公[[エックス]]に代わる[[新主人公>アレックス]]として登場した。(スタッフロールでもエックスより上に表記されている) 開発者が(ほぼ)確定しているエックスや[[ゼロ>ゼロ(ロックマン)]]とは異なり、いつ・誰が・なんのために作り出したのか、その出生は謎に包まれている。 アクセル本人も記憶しておらず(外的要因で記憶を失ったのか、ロールアウト直後で記憶らしい記憶を元から持っていなかったのかも不明)、 気にしている描写が見られる。 『X7』では自警団「レッドアラート」のリーダー・レッドに拾われ、彼と行動を共にしていた。 だが、アクセルの持つ能力に目を付けた[[何者か>シグマ]]の陰謀によって、アクセル以外のメンバーがイレギュラーに改造される。 メンバーは自分達のパワーアップの事ばかり考えるようになり、自らはその為のデータ集めをさせられるようになった上、 犯罪行為に手を染めるようになってしまった彼等を見かねたアクセルは離反し、イレギュラーハンターになる事を決意。 裏切り者として追われていた所を巡回中のゼロと出会い、重要参考人として拘束される形だがイレギュラーハンターチームに保護される。 レッドからレッドアラートに戻って来るよう言われるが、アクセルは断固拒否したため抗争となった。 エピローグでは自身のEDにてエックスから「ハンターの仕事は目の前にいる敵をただ倒せばいいというものではない」という事がまだ分かってないとされ、 彼からはハンターとして認められず、新たなイレギュラー発生の報せを受け、今度こそエックスにハンターとして認めてもらう為に再び出撃している。 エックスのEDではその後が描かれ、ハンターの一員として数々のイレギュラーを鎮圧するがハンターとして未熟さもあり、 時に味方や民間人への被害を出してしまうなど問題も見られた為、ハンターの総指揮官であるシグナスから「彼が一人前のハンターとなれるよう教育してみてはどうだ」と エックスに提案している。 %%エックスは「俺のようなハンターを育てるなんて無理だ」と乗り気じゃなかったが%% 外伝作『コマンドミッション』でもパーティキャラの一員として登場。 人工島「ギガンティス」にて自身のコピー能力が作られたという情報を聞き、独自に島に潜入・調査していた所エックス達と偶然再会し、 反乱組織「リベリオン」との戦いに協力する。 本作では正式にイレギュラーハンターとなっただけでなく、ハンターとしてはエックスやゼロと同じ最上級のS級ハンターになっている。 『X8』にも引き続き登場。 二人の先輩ハンターと共に任務を全うしていたが、突如現れた[[VAVA]]に「軌道エレベーター ヤコブ」の管理者[[ルミネ]]を目の前で拉致されてしまう。 更には彼のデータを参考に作られた、新世代型のレプリロイド達が一斉にイレギュラー化し反乱。新たな戦いへ身を投じる。 **性能と能力 『X7』の時点ではエックスとほとんど同じ操作方法かつ特殊武器も共通だったが、 固有の能力として変身能力「Aトランス」を持っており、DNAデータを書き換えて姿形を変えられる。 トゲを無効化したり、狭い通路を通れるなど、変身する形態によって能力もコピーしている。 ただし、人型・亜人型にしか化ける事が出来ず、変身していられる時間(エックスやゼロの武器エネルギーに相当)も短い等の制約もある。 『X7』のプロローグでは変装に用いて油断した敵を後ろから射殺したり、アクセルを狙っていたシグマにもこの能力を使ってとどめを刺した。 『コマンドミッション』では敵の構成員に変身して敵地に潜入していたり、幹部に変身して兵器の暴走を止める活躍を見せた。 『X8』では3Dから2Dに替わったことで操作方法も変わり、八方向に射撃が可能。 攻撃用のボタンを押しっぱなしで八発目の弾が青くなり、これを当てる事で敵のガードを崩すクラッキングが発生する(一部クラッキングできない敵もいるが)。 また、特殊武器がエックスとは違うものを装備するようになり、エネルギーは消費しない。 変身の制限時間は武器エネルギーとして扱われ、パワーアップチップで時間の長さを補強できる他、 難易度ノーマル以上かつアクセルでラスボスにとどめを刺すことで無制限になる。 この状態ではカラーリングが黒から白に変わり、よく見ると顔の十字傷も消えている。 外部作品への出演は現状無いものの、『PROJECT X ZONE』ではエックスとゼロがアクセルの事と思しき会話をするシーンがある。 また『ZXA』の主人公はアクセルにデザインと能力が酷似した''ライブメタル・モデルA''([[CV:小林ゆう>https://www30.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:小林ゆう|]])でロックオンする。 メタ的にはアクセルを意識している思われるが、設定上はAはアクセルではなく三賢人のマスター・[[アルバート>Dr.ワイリー]]のAであり、 その能力は彼が研究していた[[モデルV>ドクター・バイル]]の吸収能力に由来する。 (『ゼロ』の世界観は元々Xシリーズが『X5』で完結する予定で構想されたため、『X7』のストーリーとは繋がらないところがある) &font(24,b,i,#20124d){「エックス、迷うことないよ…こいつは、悪いやつだ…敵だよ」} ---- **MUGENにおけるアクセル #image(axl.gif,title=X9はまだかぁッ!) [[MUGEN1.0以降>新バージョンmugenについて]]専用。 スプライトをRage氏、CNS部分をNestor氏が製作。 フォルダ名は「Axl_MM」になっているので、他のアクセルを上書きする心配もなく安心。 [[MVC>MARVEL VS. CAPCOM]]風6ボタン仕様で作られている。 必殺技は銃撃や特殊武器選択/使用など原作をモチーフにしたもの。 超必殺技に「アクセルラッシュ」という乱舞技があるが、もちろん[[バスチューアッ>アクセル・ホーク]]ではない。 AIはデフォルトで搭載されている。 この他にもHeat team pro氏により、『X4』~『X6』風のドット絵で描かれたアクセルも公開されている。 こちらはAIが搭載されておらず、フォルダ名が「Axl」となっているため上書きに注意。 また、声は高山女史ではなく海外版のボイス(男性が演じている)となっているため、低い声で喋るアクセルに驚くプレイヤーもいた。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[アクセル],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[アクセル],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[アクセル],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //主人公,ロボット,コピー能力,銃使い