- 分類:はなかざりポケモン
- 高さ:1.1m
- 重さ:16.3kg
- タイプ:くさ
- 特性:マイペース(混乱状態にならない・特性「いかく」の効果を受けない)
ようりょくそ(天候が晴れの時に素早さが2倍になる)
- 隠れ特性:リーフガード(晴れの時に状態異常にならない)
頭の 花飾りの 香りには リラックスさせる 効果が ある。
手入れを 怠けると 枯れてしまう。
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担当声優 |
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西村ちなみ
- 『ベストウイッシュ』(ユウトの手持ち)
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たかはし智秋
- 『ベストウイッシュ』(ミズキの手持ち)
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任天堂の育成RPG『
ポケットモンスター』に登場するポケモンの一匹。初出は第5世代『ブラック・ホワイト』。
チュリネの進化形で進化前と同様メスしか存在せず、名前の通りロングスカートのドレスのような外見と、頭の左の花飾りが特徴。
足は黄色い根っこのようなものが4本あるが、これで1本の足のため、跳ねながら移動する。
頭の花飾りの香りにはリラックス効果があるとされ、育った土壌によって香りに少しずつ違いが出るらしい。
この花は手入れを怠ると枯れてしまい、美しく咲かせるのはベテラントレーナーでも難しく、
さえらに人の手で美しく咲かせても、土地に適応して育った野生のものには敵わないらしい。
また、つがいとなるオスを見つけても花は枯れる。
花から取れる精油は極上の香りを発する為、目玉が飛び出る程高価な値段で取引されている。
(以上、wikipediaより引用・改変)
アニメでは第7シーズンでゴウの手持ちとして登場。
イッシュ地方の調査に行っていた最中でゲットしたらしいが捕獲シーンは描かれておらず、
初出の94話で新しい仲間として古参の手持ち達に紹介した場面で手持ちに加わった経緯が説明された
(余談だが、同回ではドレディアと同じく過去回で捕獲した描写の無いホーホーがゴウの手持ちとして出ている)。
コミック『ポケットモンスターSPECIAL』では第10章にて、
プラズマ団のダークトリニティの手持ちの個体が確認できるが、通常のドレディアより悪人面となっている。
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ヒスイのすがた |
分類:スピンポケモン
高さ:1.2m
重さ:19.2kg
タイプ:くさ・かくとう
特性:はりきり (物理攻撃技を使った時、 威力は上がるが命中率は下がる) ようりょくそ (天候が晴れの時に素早さが2倍になる)
隠れ特性:リーフガード(晴れの時に状態異常にならない)
雪深き山に 棲みしゆえに 脚力が 発達したと 考察す。 周囲の者を 鼓舞する 香りを 冠の花より 放つ。
『Pokémon LEGENDS アルセウス』に登場したリージョンフォーム(所謂「 亜種」)。
原種とは対照的にすらっとした脚が生え、軽やかな動きを披露する。
作中では各地に点在する特別な存在に相当する個体(主に「キング」と呼称。ドレディアは♀なので「 クイーン」)がボスとして登場。
何らかの理由によって凶暴化しており、それを鎮めるため戦うことになる。
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原作中の性能
(原種/ヒスイ)
HP:70 / 70
攻撃:60 / 105
防御:75 / 75
特攻:110 / 50
特防:75 / 75
素早さ:90 / 105
典型的な特殊アタッカーの種族値が特徴。
メインウェポンでは、高威力だが2~3回攻撃した後で混乱になる「はなびらのまい」を、
特性「マイペース」とのコンボでリスクを踏み倒して使用する型が人気。
一方で「ようりょくそ」持ちのポケモンの中でも上位に入る素早さを持つことに加えて、
特攻、特防、素早さを1段階アップさせる高性能な積み技「ちょうのまい」や「ねむりごな」などの補助技も持ち、
晴れパにて初手から積みや状態異常で攻め立てる戦術も強力。
特に第7世代ではコータスの特性に「ひでり」が追加されたことで、
素早さ2倍のドレディアが先手でコータスに「おさきにどうぞ」で支援し、
これで鈍足を補ったコータスが晴れ状補正込み&体力満タン=最高火力の「ふんか」で敵を一掃する戦術が猛威を振るった。
欠点は技の範囲の狭さ。
草タイプ以外の攻撃技を殆ど覚えず、反動で動けなくなる「はかいこうせん」ですら採用を大真面目に検討されるほど。
特に第8世代以降はめざパが廃止、「ゆめくい」も没収されたため、
目ぼしいサブウェポンが「かふんだんご」程度で、はがね・どく相手にほぼ機能停止してしまう。
特殊アタッカーキラーのハピナスも有用な補助技が少なく天敵としている。
このため、第9世代でも当初は「ようりょくそ」とほのおテラスの組み合わせが晴れパで相性が良かったが、
シングル戦を想定する場合じめんテラスの「テラバースト」がほぼ必須扱いされていた。
しかし、DLC『碧の仮面』で「ウェザーボール」を習得し、
「ようりょくそ」エースとして運用する場合でもほのおテラスタルに頼る必要がなくなり、
DLC第2弾『藍の円盤』ではフェアリー技「みわくのボイス」を取得し、サブウェポン不足が大きく解消された。
ニコニコ動画では通称「ドレディアの人」による対戦動画が有名。
ヒスイドレディアは『HOME』連動解禁後から第9世代『SV』で使用できるようになった。
原種と打って変わって物理型で「リーフブレード」「はなふぶき」「インファイト」「かかとおとし」をメインウェポンに持つ他、
攻撃・防御・素早さを1段アップさせる物理版「ちょうのまい」と言える強力な専用技「しょうりのまい」を覚える。
サブウェポンも「どくづき」「つばめがえし」「アイススピナー」などを備えており、
原種より攻撃範囲が増して大幅に使いやすくなっている。
ただし、対ひこう相手には「アイススピナー」があるが、どく・ほのお相手に有用なサブウェポンはなく、
特にどくタイプの相手はメインウェポン2つを半減させるため極端に苦手。
また、なぜか使い道に乏しい特殊技に「エアスラッシュ」「ぼうふう」を習得する。
その技、原種に分けてあげられないのだろうか……?
MUGENにおけるドレディア
Axellord氏の製作したキャラが公開されている。
何故かファイル内にRicePigeon氏製
ディアルガ&パルキアのreadmeがあるが、性能はガワ替えではなく別物。
近接攻撃の「はなふぶき」に加え、
リーフシールドのように攻防一体の葉っぱを身に纏ったり、広範囲に根を伸ばす技などで戦う。
AIは搭載されていない。
出場大会
最終更新:2025年09月27日 23:05