カルティキ


古代遺跡より現れた不死身の"破壊神"

イタリアのモンスターパニック映画『Caltiki -The Immortal Monster(邦題:カルティキ/悪魔の人喰い生物)』に登場する怪獣
『X the Unknown(邦題:怪獣ウラン)』『The Brob(邦題:マックイーンの絶対の危機)』と並んで有名なスライム系の怪物として知られる。

2000万年前という遥か昔から存在していたアメーバのような単細胞生物であり、過去にも一度覚醒してマヤ文明を滅ぼし、
その後は遺跡の中で休眠状態となっていたが、調査団の行動が鍵刺激となり現代に蘇った。
その軟体の体は拳銃などの物理攻撃が通じず「不死身(Immortal)」の原題通りの不死性を備え、
捕食対象をは溶かして捕食する他(被害者の描写は非常にグロい)、しかも肉片の一部でも他生物の体内に入ると内部から侵食する性質を持つ。
餌となる生物に触れさえしなければただの肉塊のように動かないのだが、カルティキはもう一つ放射線を浴びると活性化するばかりか、
肥大化して分裂・増殖する危険な習性を備えている。

さらに間の悪い事に、太古にマヤ文明滅亡の要因にもなった彗星が地球に接近した事で、
彗星から地球に注いだ放射線の影響により、一部サンプルとして持ち帰ったカルティキが活性化。
大騒動を起こすが、「で焼かれると死ぬ」という弱点が発覚して倒された。


MUGENにおけるカルティキ

カーベィ氏の製作したキャラが公開中。
動きは見た目通り鈍いが、飛び道具の「ヘドロ撒き」が優秀。
超必殺技はいずれも1ゲージ消費で、「必殺ヘドロ撒き」「吸収」、
自動で攻撃するライフ300の分身を画面上に一体まで召喚する「分裂」の3つ。

AIもデフォルトで搭載されている他、7P以降は常に画面上に分身を召喚する。
また、defファイルの変更により、前述した『マックイーンの絶対の危機』のブロブや『怪獣ウラン』のウランとして使用する事も可能。
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出場大会

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R-9cで色々と戦う動画(part139、カルティキ・ブロブ・ウラン全て登場)


最終更新:2025年07月24日 21:57