【ポケモンカードGB2 GR団参上!】

ポケモンカードGB2 GR団参上! とは、【ゲームボーイカラー】用のゲーム。

概要

ポケモンカードGB2 GR団参上!


ふりがな

ぽけもんかーどじーびーつー ぐれーとろけっとだんさんじょう

ハード

【ゲームボーイカラー】専用

メディア

16Mbitロムカセット

ジャンル

トレーディングカードゲーム

発売元

ポケモン

開発元

ハドソン

プレイ人数

1~2人

発売日

2001/03/28 (日本)

値段

3,900円(税別)

対応機能

赤外線通信
通信ケーブル
ポケットプリンタ

シリーズ

ポケットモンスターシリーズ

【ゲームボーイカラー】専用タイトルとして発売された『ポケットモンスターシリーズ』の1作。
【ポケモンカードGB】の続編。前作の内容に加えて「ロケット団」「拡張シート」「イントロパック」のシリーズを収録し、前作の島だけでなく新たな舞台である「GR団のしま」でカードバトルを行える。
前作では男主人公だけだったが、本作では女主人公も選べるようになった。

大幅にバージョンアップしているのだが、現実の【ポケモンカードゲーム】?の商品展開にまったく追い付いておらず、【ポケットモンスター クリスタルバージョン】より後に発売したにもかかわらず『ポケモンカード★neo』シリーズのカードは完全に未収録。そのため【ポケットモンスター 金・銀】初出の【ポケモン】はごく一部のプロモーションカードしか登場しない。
「スタジアムカード」も擬似的に再現されているのみで、「ジムシリーズ」のカードも1枚しかない。
また、発売日も【ゲームボーイアドバンス】の発売直後とかなり間の悪い時期である。

結果として前作から大幅に販売数が低下。国内向けの『ポケモンカード』のゲーム化も長らく中止となった。
ポケモン側もあまり売れないタイトルと見込んでいたのか、プロモーションを殆ど行わず、ソフト自体があまり出回っていない。

やりこみ要素の増加でゲームとしての評価は高水準だったため、上記の事も相まって中古価格が大きく高騰。プレミアソフトとして知られるようになった。

ゲームシステム

※基本的なシステムは【ポケモンカードGB】を参照。

  • 特別ルール
    対戦相手に応じて様々なルールが適応される。
    内容としては「指定のタイプ以外のエネルギーカードは禁止」「特定のタイプの弱点が無くなる」「特定のカードを入れる」といったもので、スタジアムカードの代替的な要素となっている。
  • ゲームセンター
    チップを使って様々なゲームを楽しめる施設。いわゆるカジノに近いもの。
    • れんぞくコイントス
      うらが出るまで連続でコイントスを行う。回数に応じて景品を貰える。
    • マサキのパソコン
      マサキのパソコンと指定のカードを送ると進化後のカードが手に入る。
    • ブラックボックス
      カード1~5枚を入れると別のカードが手に入る。特定の組み合わせで珍しいプロモーションカードが貰える。
    • カードダンジョン
      チップを賭けてカードで対戦する。
    • スロットマシン
      チップを賭けて遊べるスロット。目押しは出来ない。

キャラクター

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最終更新:2024年05月18日 18:52