ニャルラトホテプ とは、空想の神、及びそれを元にしたキャラクター。
ニャルラトホテプ |
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他言語 |
Nyarlathotep (英語) |
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別名義 |
ナイアーラトテップ ナイアルラトホテップ |
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種族 |
【神】 | |
声優 |
『ドラガリアロスト』:長縄まりあ&速水奨 | |
初登場 |
【ドラガリアロスト】 |
ハワード・フィリップス・ラヴクラフトが描いたシェアワールド『クトゥルフ神話』に登場する、「外なる【神】」の一柱。
「ナイアーラトテップ」や「ナイアルラトホテップ」等とも呼ばれている。
顔を持っていない故、千もの異なる姿を持つとされる。「這い寄る混沌」という異名を持つ。
【人間】達に様々な知恵を授け、そこから起こる狂気と混沌で破滅する様を見届ける事が多い。その目的は謎に包まれている。
アザトースと同じく地の精とされており、天敵は火の精のクトゥグアのみ。
クトゥルフ神話を代表する外神の一柱の1匹として非常に高い認知度を誇り、クトゥルフ神話を題材とした作品や、まったく関係ない作品などにもよく顔を出している。
単なる【モンスター】として描かれる事もあれば、話の黒幕として活躍する事もあり、その汎用性の高さは正に「這い寄る混沌」を体現した存在である。
性能 |
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★ | 属性 | HP | 攻撃 |
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5 | 闇 | 388 | 148 |
お気に入りの贈り物 | |||
書物 | |||
入手 | 実装日 | ||
レジェンド召喚 | 2019/03/12 | ||
スキル | |||
覆い尽くす闇 | |||
Lv2:前方の敵に闇属性のダメージを与える。 | |||
アビリティ | |||
【闇】攻撃力50%アップ&力の励起Ⅱ | |||
装備キャラが闇属性なら装備キャラの攻撃力が50%アップし、クエスト開始時に自身に180秒間【力の励起】バフを付与する。この効果中は攻撃力が40%アップする。 | |||
月に吠えるものⅡ | |||
装備キャラが闇属性かつHP30%以下になったとき、自身に【20秒間、血塗られた舌】を付与する。【血塗られた舌】中は1回だけ最大HPの60%以下のダメージを無効化し、攻撃力が30%アップする。【血塗られた舌】は重複せず、攻撃を受けると解除される。 | |||
引用 |
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ドラガリアロストDB【ドラガリDB】 |
本作では【ドラゴン】となっている。
2019/03/12から開催された施設イベント「コール・オブ・ビブリア」に登場。
千の姿を持つという設定を存分に活かされており、複数のニャルラトホテプがそれぞれの思惑を持って対立する様が描かれている。「遥かなる主」が存在しているらしいが詳細不明。(アザトースか?)
言い回しが難解すぎて伝わらないため、【ハインヴァルト】が翻訳してプレイヤーにも分かるようにしてくれる。
生が存在しないために不死の存在であり、普通の方法では倒すことができない。
「コール・オブ・ビブリア」だけでなく、2019/10/31開催の「シャドウ・オーバー・メイデン」、2021/08/12開催の「迎撃戦~晩夏の使者、愁然に交わりて~」といった、クトゥルフ神話をモチーフとしたホラー系のイベントストーリーでも登場し、その存在感を発揮して活躍している。
なお、2020/08/11から開催されたイベント「~迎撃戦~暮れる夏夜の灯篭流し」は、クーガー達こそ出て来るが、半分ギャグイベントのため特にニャルラトホテプの出番はない。
作中では以下のニャルラトホテプが確認されている。
仲間としてはイベント同日の2019/03/12から開催されたレジェンド召喚「コール・オブ・ビブリア ピックアップ」で実装。
攻撃力が上がる闇ドラゴン。HPが減るとシールドも張れる。
2019/10/31に調整が入り、「【闇】背水の陣・盾」が「月に吠えるもの」という固有アビリティに変更。シールドだけでなく攻バフも同時に付与されるようになった。
2020/08/18からはメインストーリー第5章2-4で竜玉が手に入るようになり、2021/11/26に上限解放の第5段階が追加。「力の励起Ⅱ」が追加された事で火力が伸びた。