クマトラ とは、【MOTHER3】のキャラクター。
オソヘじょうのヒメと呼ばれている少女。
賢く男勝りで、超能力を操ることができる。
両親がおらずマジプシーによって育てられたらしい。
元いた「せかい」では赤子の時に両親を失った孤児であり、身内がいないためオソヘのヒメとしての役割を与えられた。
初期ステータス |
||||
LV |
HP |
PP |
経験 |
NEXT |
---|---|---|---|---|
10 | 82 | 73 | 635 | 240 |
とくぎ |
OF |
DF |
IQ |
SP |
PSI | 27 | 26 | 20 | 16 |
初期そうび |
|
ぶき |
てぶくろ |
---|---|
ボディ |
マホーのペンダント |
あたま |
まっかなリボン |
そのた |
みずがめのうでわ |
+ | 習得PSI |
2章の中盤から登場。オソヘじょう内で【ダスター】が彼女の落としたペンダントを拾うが、この時点では何者なのかはわからない。
【ウエス】?にペンダントを見せるとオソヘのヒメである事と、ウエスとダスターはオソヘに仕える存在である事が判明。彼女を探して再びオソヘじょうへと向かう。
罠にかかってる所を助け出し、そのまま仲間に加わる。この際に名前を入力する。「クマトラ」はデフォルトネームである。
ダスター達と共に「ハミングバードのタマゴ」を無事に手に入れるものの、そのままトラップに引っかかって水に流れてしまった。
3章ではタツマイリに着いてから登場。【サルサ】の不憫な状態をテレパシーで感じ取り、夜の間にウエスと共に脱走を手引きする。
【ヨクバ】に見つかってピンチになるが、【リュカ】とドラゴに助けられる。
4章ではクラブ・チチブーにて【ヨシコシ】?という偽名を使い、【タメキチ】?と名乗っているダスターを同行させるための手引を行う。
リュカに対しては完全に姉御キャラのように接している。
5章からは仲間に復帰。イカヅチタワーで落ちて離れ離れになるが、7章では【ドリア】?のいえで匿われており無事に合流する。
チュピチュピョイしんでんでは【イオニア】?から「PKスターストーム」を授かった。
8章では【リダ】からノーウェア島の秘密と共に、クマトラは元々孤児であり、オソヘじょうとまったく関係のない存在であったことを告げられる。が、当人はこれといって反応を示さなかった。
ヒロインのようなポジションのキャラだが、ストーリー的には2~3章での加入と4章のヨシコシ時の活躍がピークで、ヒロインらしい見せ場はあんまり無い。
サルサを助けたりリュカを引っ張ったりと、どちらかと言うと頼れる人物のような描かれ方が多め。
戦闘面ではアナとポーラから連なる攻撃系PSIを操る女性キャラのポジションとなっている。
回復系PSIも一応使用でき、2章と3章では「ライフアップα」が大変重宝するが、5章で復帰してからはリュカが回復PSIをどんどん習得するためサブヒーラー的な立ち位置に落ち着く。
本作は敵の弱点属性がはっきりしているため、要所要所で攻撃PSIを撃つのがキモとなり、特に2章と3章では属性の使い分けが重要。
5章以降は物理系の凶悪なボスが多く、それに対抗するには彼女の「オフェダウンα」が非常に有効。ダスターの「こわいおめん」と違って確実に有効なのが優秀で、とりあえず3回かけておけばほとんどのボスが大幅に弱体化する。
攻撃系PSIは一部のザコに使うケースが多くなりやすい。幸いにも今回は他のキャラがグッズで飛び抜けた火力を出す事は無いため、「PKフリーズΩ」や「PKスターストーム」の大火力でアタッカーとしても十分に使える。
一部の補助PSIの配分がポーラと異なるため、【MOTHER2 ギーグの逆襲】を遊んでいたブレイヤーは習得PSIの確認を忘れずにしておこう。
シールが登場。
リュカの最後の切りふだに登場。
スピリッツもある。★2のアタッカースピリット。攻撃属性、スロット2、個性「PSI攻撃強化」。