リダ とは、【MOTHER3】のキャラクター。
リダ |
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性別 |
男 |
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職業 |
鐘撞き男 | |
初登場 |
【MOTHER3】 |
ものすごい高身長を持つ鐘撞き男。
言葉を発さず、タツマイリ村のクロスロードで鐘を撞き続けてる。
タツマイリ村とノーウェア島の秘密を知っているらしい。
1章から登場。初見ではその異常なグラフィックの長さに面食らうが、作中の人物達は当たり前のようなものと認識している。
ただ鐘を撞いてるだけで特に何もせず、プレイヤー側も「なんか変なやつ」以上の認識は持たないと思われる。
以降では休みを挟まずに長時間遊んでいると突然彼から声がかかり、【カエル】に話して休憩するように促される。
【MOTHER2 ギーグの逆襲】の【パパ】のポジションである。これは本作のパパは【フリント】としてプレイアブル化するので、リダが代打となったのだろう。
4章になるとどこかに消えているが、上記の休憩通告は普通に飛んでくる。
8章で再登場。ニューポークシティでタツマイリ陣営のリーダーと呼ばれており、映画館の【おにいさん】に言われて【ヘコキムシ】?を追いかけると彼が囚われているマンションに辿り着く。どうやら【ポーキー・ミンチ】達に幽閉されていたようだ。
そして今までストーリー上では無言だったリダは突然口を開き、タツマイリとノーウェア島の真実を語り始める。
ノーウェア島の住民達は、以前の記憶を消して「ものがたり」を演じるための作られた記憶を持った住民である事を明かし、リダが以前の記憶を持っているのは、タツマイリで役割をあてがわれなかったリダが「とうばん」となるためで、リダが鐘を撞くことで作り物の記憶から元に戻さないための「あんじ」の役割を果たしていたらしい。リダという名前も皆のリーダーという意味から。これらは話し合いで決められたという。
そして、本当に大事な時が来たら、誰かがリダから「ひみつ」を聞き出すという決まりとなっていた。
今はポーキーに侵略され、マジプシーの中に裏切り者がいた事でドラゴンの秘密も漏れてしまい、世界が真の最期を迎え兼ねないという大事な時であり、【リュカ】に対して最後の針を抜いて世界の最期を迎えないようにリーダーとして命令した。
この件で本作の世界観の全てを0から100まで詰め込んで話す打ち切りのような展開となるためか、彼の話は「ヘコキムシのきおく」からいつでも聞き直せるようになっている。