【カルナ】

カルナ とは、【ゼノブレイド】のキャラクター。

プロフィール

カルナ

他言語

初登場

【ゼノブレイド】

コロニー6所属の衛生兵。黒髪で青い服を着ている女性。
ジュジュ?という弟がいる。
【ガド】?という婚約者がいたのだが、機神兵との戦いで行方不明になってしまった。

作品別

【ゼノブレイド】

巨神脚の脱出艇キャンプで登場。
弟のジュジュが【シュルク】【ライン】に助けられたのをきっかけに彼らと出会う。
コロニー6奪還戦後、壊滅したコロニーの復興をジュジュ達に任せ、どこかで生きているかもしれないガドを探すためにシュルク達の旅に同行する。
シャキッとしたビジュアルとは裏腹に面倒見のいい優しい性格で、シュルクの力になれているのか悩むラインを励ましたり、メリアの恋を応援したりと、仲間を気遣うことが多い。

使用武器はライフルで、見た目とは裏腹にエーテルの弾丸によって回復や補助を行うサポート型で、彼女をパーティに入れておくだけで全滅の可能性をグッと抑えられる。
アーツのリキャスト時間を大幅短縮させる「ドライブブースト」を使えばアタッカーとしても期待できる。
アーツを使うとタレントゲージが溜まっていくのは他のキャラと同じだが、ゲージを溜めると強力な技が使えるようになる他のキャラと違い、彼女の場合アーツを使いすぎるとライフルに熱が溜まる為、定期的にタレントアーツの「クールダウン」で廃熱処理を行わないと使用できなくなってしまう。

ラインのことは「どこかガドに似ている」と憎からず思っており、そんな彼に身を寄せてアプローチを図ることもある。
……それ自体はおかしな話ではないのだが、 「ガドはどこかで必ず生きている」と信じて旅をしている最中にラインにモーションを掛けているため
基本的に純情一途なキャラが多いゼノブレイドシリーズの恋愛要素の中において 色々な方面で規格外な奴もいるにはいるが、
「その場にいない恋人のことを大事に思いつつも、ふと目の前に好みの異性が現れたらそちらに惹かれてしまう」 という何とも生々しい恋愛模様が描かれている異例のキャラである。
この性格は意図的な物のようで彼女の隠し性格は 「依存」 「愛情」 である。
3人ヒロインの中で一番の巨乳であり、本人もスタイルに自身があるのか露出度の高い衣装が多いのだが、それ故にシリアスな場面でもずっとビキニのような何かを着ているシュールな絵面になる頻度が非常に多い。

機神界にてようやくガドと再会するも、記憶を封じられ機神兵「緑のフェイス」と化していた。
最終的にメイナスのお陰で彼は記憶を取り戻すも、機神復活の余波から彼女を守るために死亡。
失意のどん底に陥るも、ガドからは「生きろ」と遺言を残され、カルナのことを頼まれたラインからの叱咤激励によって絶望から這い上がる。
ラインはラインで「ガドに負けてられない」と彼に対抗意識を燃やすようになっており、お互い憎からず思うような間柄となっている。

エンディングでは魚釣りに興じるラインと【リキ】とジュジュを見守っていたが、海に落ちそうになったラインを支えようとして結局一緒に落ちてしまった。

【ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション】

シナリオ上の立ち位置は変わらないものの、Wiiの頃に比べて人物描画が大幅に改善されたおかげで美人に。
お陰である意味でお得意の高露出衣装の恩恵が大幅に上昇したが、本作では装備の見た目を別の防具に切り替えられるようになったため、シュールな絵面を避けることも可能になった。

戦力面ではヒートシンクのジェムの入手機会が大幅に早まったことで火力面が強化された。

【ゼノブレイド3】

『新たなる未来』にてシュルクの弟子として【パナセア】?という少女が登場する。
対になるレックスの弟子であるリンカ?【サイカ】程極端ではないが、カルナに似た容姿をしている他、担当声優も同じ渡辺明乃。
そしてシュルクが「パナセアの両親は面倒見がよくいつも人から慕われていた」と述べていることから、恐らくカルナとラインの間に出来た娘だと思われる。

なお本作には同じCV渡辺明乃の六氏族の【モニカ・ヴァンダム】?が登場し、そちらもまた浅黒い肌且つ巨乳と少なからずカルナを意識した要素をもつキャラクターだが、彼女はヴァンダム家なのでカルナとは関係がない。
パナセアはリイド家の始祖であるため、彼女の末裔は【シャナイア・リイド】?である。

【大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U】

シュルクの色替えで彼女の服の色を意識したものがある。

【大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL】

シュルクの色替えで彼女の髪と服の色を意識したものがある。
スピリッツとしても登場。
スピリッツバトルでは相手は【ゼロスーツサムス】

おもなセリフ

  • でもね覚えておいて、距離が離れるとやっぱり気持ちも遠くなりやすいの
    シュルクに恋心を抱きながら、彼のためを想って一度は距離を取ろうとしたメリアに対するアドバイス。
    嘘偽りのない善意からくる発言なのだが、どう考えても現在進行形でガドからラインへと気持ちが移りつつある自分の実体験をもとに述べているようにしか見えない為、その遠慮のなさが度々ネタにされる。
    なお、この時はメリアを応援していたものの、フィオルン加入後のキズナトークではフィオルンに対してしれっとシュルクとのお似合いぶりを讃えている。玉虫色にも程がある
  • ライン「今回は"よろいそでひとさわり"ってとこだな!
    カルナ「それを言うなら"鎧袖一触"でしょ、無理して訓読みしない!
    リキ「そうそう"あいしゅうよろしく"なんだも!
    カルナ「もう、誰かどうにかしてー!
    ライン、リキとの勝利時の掛け合いボイス。
    作中の登場人物達はモナドに浮かび上がった漢字を文字として認識できていなかったのだが、どういう訳か訓読みを理解している。
    メタネタと判断されたのか『ディフィニティブ・エディション』でもそのまま残っている。

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最終更新:2024年10月07日 00:00