イカロス とは、空想の種族、及びそれを元にしたキャラクター。
イカロス |
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他言語 |
一般:Icarus (英語) 『光神話 パルテナの鏡』:Centurion (英語) |
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別名義 |
イカルス | |
初登場 |
【光神話 パルテナの鏡】 |
ギリシア神話に登場する人物で、蝋で固めた翼を用いて自由に飛ぶ能力を得るが、太陽に近付き過ぎてしまったために熱で蝋が溶けて翼を失い墜落して死亡した。
上記の通り出典はギリシア神話であるが、日本国内に於いては「むかし ギリシャの イカロスは~」の歌詞で知られる「勇気一つを友にして」の歌が有名であり、ギリシア神話を知らない人にも広く知れ渡っている。
また、ギリシア神話ではあくまで「人間」であるが、ゲーム等で「イカロス」の名で登場するキャラクターは種族として翼を持ったキャラクターの場合が多い傾向がある。
なお、実際は上空に行くほど気温が下がるので太陽に近付き過ぎたという理由で蝋が溶ける事はない。太陽に近付き過ぎて熱を受けるという事は大気圏を突破して宇宙に飛び出している事になる。
【メデューサ】によって石にされている。砦にてトンカチで砕くと解放できるため、本作で石にされているというのはあくまで「表面」だけのようだ。
解放しておくとそのステージのボス戦で矢を射って援護射撃をしてくれるが、ボスの攻撃を1発受けただけで倒れてしまうので殆ど役に立たず、いないよりはマシ程度。
ただし、プレイヤーがナス状態で攻撃できない時でもイカロスは問題なく攻撃できるので、ナス状態でボスを倒すという縛りプレイでは大活躍をする。
【パルテナ】が【混沌の遣い】?に乗っ取られて敵となる期間があるため、本作ではザコキャラとして登場する。派生種も何種類かいる。
矢を射って攻撃する。敵の方はホンキ度を上げると矢の誘導性能が向上する。
【ピット】やパルテナの天界漫才で何度か名前が挙げられるが、『光神話 パルテナの鏡』の扱いを踏まえてなのか、頼りない存在として散々に言われてしまう。それでいいのか。
17章(地上戦)、18章、20章(地上戦)、21章(空中戦)、24章に出てくるが、17章では味方、21章の個体は混沌の遣いが生成したコピー、24章の個体は【神器神ディントス】?が生成したコピーである。
ピットの最後の切りふだ「パルテナ親衛隊」で多数登場。他のキャラクターに向けて一直線に突入してくる。しかし全員目が見えていないので外れることも多い。相手に当たると墜落する。
3DS版にフィギュアがある。
スピリットで登場。サポータースピリットで、アートワークは『新・光神話 パルテナの鏡』のもの。
この人物をモチーフにしたゲーム「イカロスさん」がボスゲームとして登場。