バタフリー
No.012 タイプ:むし/[[ひこう]]
特性:ふくがん(技の命中率が1.3倍になる。野生ポケモンが道具を持っている確率が上がる)
隠れ特性:いろめがね(相手に半減される技のダメージが2倍になる)
体重:32.0kg(けたぐり・くさむすびの威力60)
入手可能ソフト:赤緑青ピ金銀ク(VC)/FRLG/XD/HGSS/W/W2/XY/SM/USUM/GO/LPLE/SWSH/BD
同志たち |
HP |
攻撃 |
防御 |
特攻 |
特防 |
素早 |
バタフリー |
60 |
45 |
50 |
90 |
80 |
70 |
スピアー |
65 |
90 |
40 |
45 |
80 |
75 |
ドクケイル |
60 |
50 |
70 |
50 |
90 |
65 |
アゲハント |
60 |
70 |
50 |
100 |
50 |
65 |
※第六世代にてCが10アップ
特防種族値最下位 |
HP |
攻撃 |
防御 |
特攻 |
特防 |
素早 |
合計 |
キャタピー |
45 |
30 |
35 |
20 |
20 |
45 |
195 |
ビードル |
40 |
30 |
35 |
20 |
20 |
45 |
195 |
コイキング |
20 |
10 |
55 |
15 |
20 |
80 |
200 |
ププリン |
90 |
30 |
15 |
40 |
20 |
15 |
210 |
キバニア |
45 |
90 |
20 |
65 |
20 |
65 |
305 |
デオキシスAF |
50 |
180 |
20 |
180 |
20 |
150 |
600 |
イシヘンジン |
100 |
125 |
135 |
20 |
20 |
70 |
470 |
初代から登場。
初代では
スピアーと共に序盤虫ポケモン枠をつとめる。
コンパンとバタフリーって目のあたりがよく似てるよな。
↑本当はコンパンの進化がバタフリー予定だったという話を聞いた事がある。そちらの方が整合性が取れているような気がする…
↑間違えてコンパンの進化を
モルフォンにしてしまったという可能性もある
手違いで
ゴースト技はエスパーに無効というデータにしてしまった初代なら無くもない…かも。いや、やっぱりそれは無いか?
↑ゴースト→エスパーが無効なのは手違いだったのか。
「2つのタイプを無効化できるかわりに2つのタイプに無効化される」ってバランス取りなのかと思ってた。
防御タイプとしては優秀。攻撃タイプとしては厳しいって鋼みたいなもんかと。
↑そもそもしたでなめる(とナイトヘッドとあやしいひかり)以外ゴースト技なかったから弱点も何も…って感じではあったけどな
まぁ
ドラゴンなんか更に悲惨でりゅうのいかりしかなかったけど。
いつかきっと、進化前のキャタピーが腕にムチと鎌がついた怪獣に進化してくれるさ…
↑殺し屋超獣バラバの素体がアゲハの幼虫なんてネタわかりにくいわw(つーか怪獣ではなく超獣)
どう見てもアゲハの幼虫からモンシロチョウ、しかも何気にモチーフで格上(?)なアゲハより強い
↑バタフリーの画像はモンシロチョウじゃないぞ。モルフォチョウ説やモンシロモドキ(蛾)説はあるが。モンシロチョウではない。
↑+↑↑↑でもモルフォンもアゲハチョウには見えない
↑ピカ版でグラ変わっちゃったが、最初のモルフォンはモルフォ蝶よりアゲハっぽい柄
↑↑原作の時点ではモルフォンの絵は明らかにアゲハチョウ
↑ちなみに、技と重さについては、開発時点でバタフリーとモルフォンを混同したような形跡が残ってるらしい。
↑×6
アゲハント「プリーズプリーズ交換しましょ私とあなたの進化前」
アニメではあの名シーンで有名。
↑しかし色違いはピンクではないと言う真実orz
↑昔はピンクだったはず
↑いや色違いはピンクだ。ピンクだが眼の色が赤じゃなくて緑なだけだ。
↑いやピンクじゃなくて少し赤が入った青だろ目は緑だが
バイバイバタフリーだったよな?どこにいったんだろうな
↑3 色違いバタフリー自体は昔でも今でもほとんど同じ。だがアニメのバタフリーは完全に別種
キャタピーはサトシが初めてゲットしたポケモンであることを覚えているかな?
何?当たり前だと?
では野生のピジョンとバトって捕まえたまではよかったもののサトシはカスミにビンタされてたところまでは覚えていないだろ。
何?それも当たり前?
ではロケット団に襲われてピンチのサトシたちを糸を吐くで見事に一泡吹かせたことは覚えていまい。
アニメのバタフリーの鳴き声を真似しようとするとかなり難しい
↑バタフリー「フリー(↑)フリー(↓)」
しかもエコーというかビブラートというかなんか変なエフェクトかかってた気が……。
初代では、
ヒトカゲ選択者にとって唯一のタケシ対策だった希ガス
イワークに等倍で技を通せるのってコイツの念力ぐらいだったよな
一応粉もあるけど、確かなんでもなおし持ってたっけ
↑ニドランのにどげりは?低レベルで覚えなかったっけ。
↑それは
ピカチュウ、青まではLv43まで上げないと覚えられない
↑そのピカチュウ版もマンキーのけたぐりでオッケーだしね。
↑逆に言うとピカ版ではタケシ戦の救済策としてニドランのにどげりやマンキーを用意したんだよな
流石に電光石化でイワークを倒せとは言えないしw あれっでもバタフf(ry
↑↑↑↑↑↑技マシンで水鉄砲がなかったっけ?
↑それタケシ戦前には手に入らないけど?(おつきみやまで手に入る)
↑全部 常にピカチュウの電光石火でゴリ押しした俺は異端ですかそうですか
↑俺も俺もw 影分身6積み後、しっぽをふる+電光石火で倒した。初代の影分身が鬼畜だから、割といけるんだよねw
XDでは終盤にダークポケモンとして登場するがリライブしきる前にねむりごなを取り戻せるので、
ダークバタフリーは相手ダークポケモンの眠らせ役として活躍できる
素のステータスやLVこそ低めなものの、威力が低めの技が多いダーク技をさらに半減する事が可能なので結構耐えられる
ただし普通のポケモンに対してはレベルやステータスが祟ってやや不利なので過信は禁物
キャタピーが初代では緑版のほうが出現しやすかったのに、リメイクだとFRの方が出現しやすいのは何でだ?
↑後期生産ROMだと、初代と同様にビードルのほうが出やすいみたいだ。キャタピーが出やすい初期生産の方は単なるミスだと思われる。
all↑初代赤緑では赤でヤドン系、緑でコダック系が出やすくなってたけどFRLGではこれも逆になってる。
こちらは単純にFRLGで対になってるポケモンのうち、RSで入手可能でないポケモンの数を均等にするために逆にしたんだと思う。
また、ニャースマンキーは初代では対だったけど両方のバージョンに出るよう換えられてしまった。
がんせきふうじを覚えたタケシのポケモンをヒトカゲで相手にするのはあまりにつらいため、
マンキーを無理矢理両バージョンに詰め込んでゲームバランスを整えたためと思われる。
↑通信進化アイテムの都合もあると思う。
ストライクはFRだけ、ヤドンはLGだけなので、
メタルコートと王者の印をFRではストライクとニョロゾに、LGではイワークとヤドンに使えば、と考えたのだろうか。
BWにて特攻、特防、素早が上がる「ちょうのまい」が登場!
これで弱ポケからは脱却だ!ふははー!すごいぞーかっこいいぞー
↑………その一方、相方の
蜂さんは10年来の専用技が
他ポケに解禁されたのであった
さらに強化された同志たちの中で取り残される羽目に…もうやめて、とっくに蜂のライフは0よ!
↑↑贅沢を言うとぼうふうも覚えてほしかったな。ふくがんねむりごな→ちょうのまい→ふくがんぼうふうでヒャッハーみたいな
↑春になればその辺にウジャウジャ湧いてくるような蝶一匹一匹が暴風引き起こすとかえらいことになるぞオイwww
まあ、確かに戦闘面としてはこれ以上無いぐらいこいつにピッタリな技だけど…
↑ポッポみたいなその辺にいる鳩だって暴風起こせる世界だからその点は別に問題ない
↑
ビビヨン「大丈夫だ、問題ない。」
他の虫ポケたちが忙しく羽ばたく中、こいつはゆっ………くり羽ばたく。なぜ?
↑ほら、バタフリー使いの某ゆっくり実況者がいるじゃん
なんと!ひらけた空にでるバタフリーの特性は色眼鏡!これで蝶の舞色眼鏡ができるぞ!
決して
モルフォンや
メガヤンマでおkとは言ってはいけない
PDWで使うと部屋の中の「仲良くなったポケモン」の掲示板とピッタリ(?)重なり掲示板を読むことができなくなってしまうw
XYにてC種族値が80→90に上昇。同期の
スピアーはAが90に上昇している。
新たなライバルの存在が気になるが…
↑ねむりごな>ふきとばしは
奴にはできん!
ねむりごなの弱体化とかしらん!俺は初代来の相棒のコイツをこれからも使って行くぜ!
↑眠りの仕様が変わったからその戦術はもう使えないんだよなぁ…
ビビヨンの下位互換と言われているが、ビビヨンは銀色の風を覚えられないため、ポケダン世界では立場が逆転する可能性すらある。
もっとも新作ポケダンが出る気配皆無、さらに言うとバタフリーが新作ポケダンに抜擢されるかすら怪しいわけだが。
↑2015年秋に新作が出るとのことだが、どうなることやら。
↑↑2020年3月に救助隊リメイクがでるよ
対の
スピアーがORASにてメガシンカを得ることが発覚。
さて、こいつは…
↑何も無ければビビヨンから見た劣化具合が95%→99.9%ビビヨンに変わるからなぁ…
↑ORASで教え技復活。ビビヨンが「エレキネット」「おいかぜ」「ギガドレイン」に加えて「がむしゃら」まで習得できるという…。
差別点は「シャドーボール」と「スキルスワップ」位とかもうどう言えば良いのか…。
↑サンムーンで新たに「エアスラッシュ」を習得したが果たして…
第8世代でキョダイマックスが登場。
羽が青緑色の光を放ち、猛毒の鱗粉をばらまく危険な存在。もう完全にモスラ。
むしタイプのわざが専用の「キョダイコワク」になり、攻撃後相手をどく・まひ・ねむりのいずれかの状態異常にする。
↑ちなみに「コワク」とは『人の心を乱しまどわすこと。たぶらかすこと。』という意味の『蠱惑』と思われる…
それ以外の「コワク」は意味通じないよね?
↑↑ついでに念願のぼうふう習得、あと蝶舞バトンもできるように
さらに言うとビビヨンはガラルにいない。DLCでの復帰もないようなので
誰かさんと違って数ヵ月の天下で終わる心配もない(多分)。バタフリー始まったな!
↑
おマル「俺なんかDLCで
上位互換な奴が現れた上にガラルに入国できない惨状なんだぞ」
ちなみにORASでメガシンカを貰ったからか、
相方はキョダイマックスを貰えなかった…どころか、
まさかのリストラ対象となった。
メガシンカ時代は置いていかれていたとは言え、流石に差をつけすぎ感が否めない。
22年12月16日放送のアニポケ新無印編最終回のEDにて、なんとサトシとバタフリー(夫妻)が再会を果たしているカットが。
唐突なまさかの描写に、涙腺が破壊された古参ファンが続出したらしい。
ちなみに23年から始まったサトシの最終章では昔の手持ちポケモンや別れたポケモンが再登場するのだが、こちらでバタフリーの描写は一切ない…
こらそこ、めざポケ編で描ききれなそうだったから新無印最終話にカットだけねじ込んだんだろとか言わない!
本編の対戦環境ではあまり活躍の場が無いバタフリーだが、スマホアプリ「ポケモンスリープ」ではうってかわって物凄く優秀なポケモンとなっている。
序盤虫特有の成長の早さが反映され、進化に必要な飴さえ規定数揃えばLv8という早さでバタフリーにまで進化できる。
メインスキルというポケモンの種族毎に内容が固定されているものがあり、この一族のそれは1日3回の料理に必要な食材を大量に集めてくれるというかなり有用なもの。そしてこのメインスキルにもレベルの概念があり、それを上げる方法の一つが進化である。
そう、序盤虫特有の成長の早さがゲームシステムとかなりマッチしているのである。
お陰で攻略サイト等ではSランク評価を受けるという、本編のバタフリーではありえない状況になっている。
今後の追加ポケモン達によっては評価の変動もあるだろうが、序盤のパーティ編成に困ったらとりあえず一体は育てておくと良いだろう。
ポケモン界で非常に小さな出来事が後の大きな出来事の要因になる事をバタフリー効果と呼ぶ…訳では無い。
元ネタは『ブラジルでの蝶の羽ばたきはテキサスでトルネードを引き起こすか』という議題から来ているがバタフリーは実際トルネード、もとい暴風を起こせてしまう。
ちなみに最近のポケモン界でこれに当てはまる事と言えば
カモネギがポケモンと初音ミクコラボの初報イラストに抜擢されるというものがある(詳しくはカモネギの項で)
ネタ型
サトシ型
性別:♂
性格:それっぽいの
努力値:それっぽいの
持ち物:シルクのスカーフorこだわりスカーフ
技:たいあたり/ふきとばし/ねむりごな/しびれごな
あの涙のシーンをもう一度…
「バイバイバタフリー!」本放送を観賞して涙腺崩壊した人は数知れず。
この涙涙のお別れの数ヵ月後に、ポケモンのみならずテレビ業界そのものを震撼させた
ポリゴン事件が…現実は非情である
バタフリー「フリー↑↑↑ーーフリー↑↑↑ーー!!!!!」
余談だが、アニポケが人気を得られなかった場合
バイバイバタフリーが打ち切りだった場合の最終回の予定だった。
そのためか、いつもの「To be continued」ではなく「ポケモンまだまだつづくよ!」だったのは、その名残。
虫取り少年のノブユキ型
レベル:20
性格:知らん
努力値:適当
持ち物:当時そんなものはない
技:ねんりき/どくのこな/しびれごな/ねむりごな(赤緑青)
どくのこな/しびれごな/ねむりごな/ちょうおんぱ(ピカ版以降)
赤緑青版の6番道路の虫取り少年が繰り出すバタフリーの型。
様々な状態異常を仕掛けてくる上にレベルも若干高いので、結構手こずった人も多いはず。
脅威の特殊種族値80から繰り出されるねんりきに次々手持ちを倒されジョーイさんのお世話になった人も少なくないだろう。
ヒトカゲを選んでいれば問題ないのだが、問題は他2匹を選んだ場合。
初代最強のエスパー技を半減できるのはこの時点ではテレポートしか使えない
ケーシィしかおらず
ポッポも飛行技を覚えてくれない。
結果、弱点を突けるのは
ピカチュウか
オニスズメくらいしかいない有り様。
イシツブテのいわおとしなら…と思いきや当時のいわおとしは威力50命中65という逆の意味で凄まじい性能を誇る。
一応当ててくれればほぼ確実に倒せるが…。もういっそのこと、ねんりきを1発耐えるまでレベルを上げてじばくでもした方がいいんじゃ…。
ピカチュウ版からはバランス調整による習得技の変更で彼のバタフリーも影響を受けた。
一番上のねんりきを忘れ、友達にやったら嫌われること間違い無しの変化技のオンパレードとなった。
彼の名前はリメイク版で判明することとなる。
粉型
性格:おくびょう
努力値:素早さ252残り耐久
特性:ふくがん
持ち物:ひかりのこな
技:ねむりごな/しびれごな/どくのこな/いかりのこな
バトルエンピツ型
努力値、Lv:HPが100になるように調整
確定技:ものまね(お好きな一撃必殺)
あなたは覚えているだろうか。一撃必殺技と化したふきとばしで敵を葬り去る恐怖のバタフリーが存在したことを
物理型
性格:いじっぱりorようき
努力値:攻撃252 素早さ252 HP6
持ち物:きあいのタスキorいのちのたまorソクノorヤチェの実or飛行のジュエル
攻撃技:むしくいorとんぼがえり/アクロバット/おんがえしorすてみタックル/しぜんのみぐみ
補助技:ねむりごな/しびれごな/みがわり/いばる/ふきとばし
高威力技はおろか、アクロバット以外まともな技がない。
不眠に一泡吹かせる型
性格:ひかえめorおくびょう
努力値:特攻252 素早さ252 残りHP
持ち物:きあいのタスキorいのちのたま
技:むしのさざめき シャドーボール サイコキネシス めざめるパワー(氷)or(岩) ねむりごな
バタフリーといえば複眼催眠が有名、相手に不眠持ちがいたらぶつけてくるはず
それを読み、あえてフルアタにし相手の不眠を返り討ちにしてやる型
なお、最終進化系で不眠を持つのは
アリアドス→サイコキネシス
ジュペッタ→シャドーボール
スリーパー→シャドーボール
ドンカラス→めざパ
ヨルノズク→めざパ で対策可能、しかしドンカラスはバタフリーより早く、ヨルノズクは同速
なのでスカーフと性格と相談しよう
相手の1匹目を倒したらねむりごなを撒いて逃げる、相手の2匹目を無力化に成功したら勝利は目の前だ。
トランセル型
性格:防御が上がるもの
努力値:HP252 防御252
持ち物:たべのこし/オボンのみ/ヒメリのみ/ゴツゴツメット
確定技:かたくなる
硬くなるのみを覚えたトランセルから進化したバタフリー。
攻撃技は一つも無い。ただひたすら硬くなるだけ。PPが切れないと攻撃出来ない。
PtHGSSバトルフロンティア型
その1
性格:ひかえめ
努力値:CD255
持ち物:モモンのみ
技:ぎんいろのかぜ/エアカッター/サイケこうせん/おいかぜ
1周目に登場。無振りの素早さはおいかぜで補う。
後続のサポートにもなるし特殊耐久が高く同周の中では結構強い。
バタフリーの歴史
第1世代
スピアーの対になる虫ポケ。この頃は緑版の方がやや出現しやすかった。
序盤で大量出現するキャタピー、トランセルをレベル10に上げるだけで入手できる。
タイプ一致の虫技・飛行技を全く覚えないが、汎用性の高いエスパー技を習得できる。
全体的な種族値は低く、弱点が非常に多いため耐久力はかなり低かった。
リフレクターや影分身などで一応の補強は出来るが、あまり使う余裕は無かった。
上述のエスパー技に加え、ねむりごなを覚えるのでシナリオで連れ回すには結構便利だった。
アニメではサトシに初めて捕獲、そして進化や別れというものを最初に体験させたポケモン。
バタフリーとの涙の別れは今なお忘れがたい名シーンだろう。
「大乱闘スマッシュブラザーズ」ではステージの背景にバタフリーが登場。
対となるスピアーもモンスターボールで登場し、共演を果たした。
第2世代
自然公園の虫捕り大会や二番道路で野生のものが出現。特殊の分離による特攻と特防は変動しなかった。
補助技としてしんぴのまもりを獲得したがこの時代は
ヘラクロス、
ハッサムの二枚看板や
クリスタル前は唯一のまきびし使いだった
フォレトスがいた。
めざめるパワーでやっとタイプ一致技を使えるようになったとはいえ、攻撃種族値が45で威力が70以下ではたかが知れている上、
ねむねごの登場もあり対戦においてバタフリーにお呼びがかかることは無かった。
一方、対となるスピアーは技マシンでヘドロばくだんを覚えられるようになった。
シナリオでは、ヒワダジムジムリーダーのツクシが初っ端にまさかのトランセルを繰り出してくる。
技は当然たいあたり、いとをはく、かたくなる…せめて進化してからジム戦で使ってあげて欲しかった…。
第3世代
一撃必殺以外の技の命中率が1.3倍に上がる「ふくがん」の特性を得たのは大きい。
ふくがん&ねむりごなは100%に近い命中率を誇るようになり、バタフリーのアイデンティティを確立した。
攻撃手段としては教え技でゆめくいを習得した程度で、実用性のある技は少なかった。
XDではあさのひざしを覚えたバタフリーが登場したが、耐久力が低いので回復できないケースが多い。
この時代から蝶仲間にアゲハントが追加された。
第4世代
物理特殊の細分化によりタイプ一致の強力な特殊技“むしのさざめき”を獲得。
ハートゴールド・ソウルシルバーでは第二世代同様直接バタフリーをゲットできるようになった。
それ以前はGBA版からパルパークで持ってくるかダブルスロットによる出現でしか入手できなかった。
特殊化しためざパ飛行、シャドーボールや安定した草技のエナジーボールなど、メイン・サブともに攻撃手段が豊富になった。
きあいのタスキの登場で、アイデンティティのふくがん&ねむりごなを出来ないまま即死という状況を避けやすくなったのも追い風。
補助技にもダブルで有効なおいかぜを覚えるようになり、技のバリエーションが広がった。
相変わらず虫タイプの代表格ヘラクロスは好調であり、虫/飛行にもメガヤンマやストライクがいるが、
今作の虫タイプ強化の波に多少なりとも乗れたと言える。
この時期には新アイテムのこだわりスカーフでふくがん&ねむりごなを打ち逃げし、実質の即死を狙うバタフリーが割と見かけられた。
無論、その戦法なら命中最安定で型の読めない
キノガッサや
ドーブルで間に合う気もするが…。
第5世代
高性能な積み技ちょうのまいを獲得し、半端な火力と素早さを補えるようになった。
ただし蝶・蛾仲間は軒並み使える上、高スペックな
ウルガモスが登場したため、特性での差別化が重要になる。
重複催眠ルールが認められ、また眠りのターン経過数が交代でリセットされるようになったため、
無限戦術やふくがん&ねむりごな→ふきとばしを堂々と仕掛け猛威を振るうこともできるようになった。
また新たに習得したちょうのまいがこれらの型と非常に相性が良く、ガチ環境でも十分仕事をすることが可能に。
他の虫も相対的に強化されたため、あまり日の目を見ることはなかったが、この時期が一番強い時期と言えるだろう。
PDWの夢特性はいろめがね。ふくがん&ねむりごながアイデンティティのバタフリーには微妙なところ。
BW2で得た新技はエレキネットあたり。言ってしまえば電気版こごえるかぜである。
種族値的にも決して強いと言えない事には違いないのだが、シリーズを追う毎に確実にその実力を上げていることは間違いない。
決定力は無いが引っ掻き回し能力はかなり高く、初代からの印象や、序盤虫ポケモンだと思って舐めてかかると、とんだ返り討ちにあうだろう。
このように低種族値にしては強いという立ち位置が徐々に固まりつつあったのだが…
第6世代
同タイプにして種族値ではバタフリーのほぼ上位互換かつ、複眼で眠り粉と暴風を習得するビビヨンというポケモンが登場。
ほぼビビヨンの劣化となってしまう事態に。
眠りのターン経過数が交代でリセットされなくなり催眠吹き飛ばし戦法が使えなくなった上、
防塵や草タイプの仕様変更で眠り粉が通じなくなるケースも増加しており、ビビヨンとの比較を差し引いても厳しい状況になっている。
この有様なので特攻種族値10上昇や虫のさざめきが身代わりを貫通するようになるといった点も申し訳程度のプラス要素にしかなっていない。
差別化に繋がりうる前作教え技も種族値不足がたたって十分に活用できているとは言い難いのが現実である。
いきなり対戦の世界から「バイバイバタフリー」の仕打ちを食らった彼の再起を願うものも少なくないが、
ORASではバタフリーが覚える教え技の多くがビビヨンにもばら撒かれ、差別点の更なる減少という現実が待ち構えていた。
対のスピアーの様にメガシンカさえ手に入れればまだチャンスはあったのだろうが…
第7世代
レベル技にエアスラッシュが追加し、特殊飛行技の火力がマシになった…が強化点はそれくらい。
ビビヨンとの差別化が難しい現状なのは変わらず、
対のスピアーはとどめばりの強化とメガシンカ後の素早さが変化ターンから適用されるようになった事で
本領を発揮しやすくなったため、最早バタフリーだけが取り残されたような悲惨な状況である。
バイバイバタフリー再起への道のりはまだ遠い…と思いきや。
第8世代
目の上のたんこぶだったビビヨンがガラルに不在という事もあり、再び唯一の複眼眠り粉使いの座につく。
更にキョダイマックスを獲得。効果はランダムとは言え相手を確定で状態異常にできる点から主にダブルで注目されるように。
技の面では念願のぼうふうを獲得した他、バトンタッチを覚えたことで蝶の舞バトンも可能になるなど、3DS時代の鬱憤を晴らすかのように強化された。
眠り粉を無効化してくるコケコやレヒレも不在になったのも追い風…もっともこちらは冠の雪原で復活したが。
第9世代
覚える技
レベルアップ
SWSH |
技 |
威力 |
命中 |
タイプ |
分類 |
PP |
備考 |
キャタピー |
トランセル |
バタフリー |
- |
* |
- |
かたくなる |
- |
- |
ノーマル |
変化 |
30 |
*進化時 |
- |
- |
* |
かぜおこし |
40 |
100 |
ひこう |
特殊 |
35 |
*進化時 |
- |
1 |
1 |
かたくなる |
- |
- |
ノーマル |
変化 |
30 |
|
- |
- |
1 |
かぜおこし |
40 |
100 |
ひこう |
特殊 |
35 |
|
1 |
- |
1 |
たいあたり |
40 |
100 |
ノーマル |
物理 |
35 |
|
1 |
- |
1 |
いとをはく |
- |
95 |
むし |
変化 |
40 |
|
- |
- |
4 |
ちょうおんぱ |
- |
55 |
ノーマル |
変化 |
20 |
|
- |
- |
8 |
ねんりき |
50 |
100 |
エスパー |
特殊 |
25 |
|
9 |
- |
1 |
むしくい |
60 |
100 |
むし |
物理 |
20 |
|
- |
- |
12 |
どくのこな |
- |
75 |
どく |
変化 |
35 |
|
- |
- |
12 |
しびれごな |
- |
75 |
くさ |
変化 |
30 |
|
- |
- |
12 |
ねむりごな |
- |
75 |
くさ |
変化 |
15 |
|
- |
- |
16 |
サイケこうせん |
65 |
100 |
エスパー |
特殊 |
20 |
|
- |
- |
20 |
ふきとばし |
- |
- |
ノーマル |
変化 |
20 |
|
- |
- |
24 |
エアスラッシュ |
75 |
95 |
ひこう |
特殊 |
15 |
|
- |
- |
28 |
しんぴのまもり |
- |
- |
ノーマル |
変化 |
25 |
|
- |
- |
32 |
むしのさざめき |
90 |
100 |
むし |
特殊 |
10 |
|
- |
- |
36 |
おいかぜ |
- |
- |
ひこう |
変化 |
15 |
|
- |
- |
40 |
いかりのこな |
- |
- |
むし |
変化 |
20 |
|
- |
- |
44 |
ちょうのまい |
- |
- |
むし |
変化 |
20 |
|
技マシン(剣盾)
No. |
技 |
威力 |
命中 |
タイプ |
分類 |
PP |
備考 |
|
|
|
|
技08 |
はかいこうせん |
150 |
90 |
ノーマル |
特殊 |
5 |
|
技09 |
ギガインパクト |
150 |
90 |
ノーマル |
物理 |
5 |
|
技11 |
ソーラービーム |
120 |
100 |
くさ |
特殊 |
10 |
|
技19 |
しんぴのまもり |
- |
- |
ノーマル |
変化 |
25 |
|
技21 |
ねむる |
- |
- |
エスパー |
変化 |
10 |
|
技23 |
どろぼう |
60 |
100 |
あく |
物理 |
25 |
|
技24 |
いびき |
50 |
100 |
ノーマル |
特殊 |
15 |
|
技25 |
まもる |
- |
- |
ノーマル |
変化 |
10 |
|
技28 |
ギガドレイン |
75 |
100 |
くさ |
特殊 |
10 |
|
技31 |
メロメロ |
- |
100 |
ノーマル |
変化 |
15 |
|
技33 |
あまごい |
- |
- |
みず |
変化 |
5 |
|
技34 |
にほんばれ |
- |
- |
ほのお |
変化 |
5 |
|
技39 |
からげんき |
70 |
100 |
ノーマル |
物理 |
20 |
|
技40 |
スピードスター |
60 |
- |
ノーマル |
特殊 |
20 |
|
技56 |
とんぼがえり |
70 |
100 |
むし |
物理 |
20 |
|
技74 |
ベノムショック |
65 |
100 |
どく |
特殊 |
10 |
|
技76 |
りんしょう |
60 |
100 |
ノーマル |
特殊 |
15 |
|
技78 |
アクロバット |
55 |
100 |
ひこう |
物理 |
15 |
|
技82 |
エレキネット |
55 |
95 |
でんき |
特殊 |
15 |
|
技87 |
ドレインキッス |
50 |
100 |
フェアリー |
特殊 |
10 |
|
技95 |
エアスラッシュ |
75 |
95 |
ひこう |
特殊 |
15 |
Lv24 |
技レコード
No. |
技 |
威力 |
命中 |
タイプ |
分類 |
PP |
備考 |
|
|
|
|
技11 |
サイコキネシス |
90 |
100 |
エスパー |
特殊 |
10 |
|
技20 |
みがわり |
- |
- |
ノーマル |
変化 |
10 |
|
技26 |
こらえる |
- |
- |
ノーマル |
変化 |
10 |
|
技27 |
ねごと |
- |
- |
ノーマル |
変化 |
10 |
|
技29 |
バトンタッチ |
- |
- |
ノーマル |
変化 |
40 |
|
技33 |
シャドーボール |
80 |
100 |
ゴースト |
特殊 |
15 |
|
技40 |
スキルスワップ |
- |
- |
エスパー |
変化 |
10 |
|
技46 |
てっぺき |
- |
- |
はがね |
変化 |
15 |
|
技61 |
むしのさざめき |
90 |
100 |
むし |
特殊 |
10 |
Lv32 |
技65 |
エナジーボール |
90 |
100 |
くさ |
特殊 |
10 |
|
技89 |
ぼうふう |
110 |
70 |
ひこう |
特殊 |
10 |
|
技96 |
かふんだんご |
90 |
100 |
むし |
特殊 |
15 |
|
教え技
技 |
威力 |
命中 |
タイプ |
分類 |
PP |
ダブルウイング |
40 |
90 |
ひこう |
物理 |
10 |
過去作限定技
※その技を覚えられる一番最新の世代にのみ記載。赤字は剣盾未対応技。
作品 |
覚える技 |
初代VC |
とっしん、かまいたち、いかり、がまん、サイコウェーブ(マシン) |
第2世代VC |
のろい、あまいかおり、あくむ(マシン) |
第3世代 |
すてみタックル、ものまね(教え技) あさのひざし(XD) |
第4世代 |
しぜんのめぐみ(HGSSマシン) たつまき、エアカッター、あやしいかぜ(教え技) |
第5世代 |
|
第6世代 |
むしのていこう、フラッシュ、ひみつのちから(マシン) |
第7世代 |
ぎんいろのかぜ、ゆうわく(レベル) どくどく、かげぶんしん、ゆめくい、いばる、じこあんじ、つばめがえし、はねやすめ、まとわりつく、ないしょばなし、 おんがえし、やつあたり、めざめるパワー(マシン) ずつき、メガドレイン、テレポート、リフレクター(マシン、ピカブイ) きりばらい、シグナルビーム(教え技) |
遺伝
最終更新:2025年01月30日 22:49