パルシェン
No.091 タイプ:みず·[[こおり]]
特性:シェルアーマー(攻撃を急所に受けない)
スキルリンク(連続技が必ず5回当たる)
隠れ特性:ぼうじん(天候によるダメージ、粉系の技や特性「ほうし」の影響を受けない)
体重:132.5kg(けたぐり・くさむすびの威力100)
入手可能ソフト:赤緑青ピ金銀ク(VC)/FR/XD/DPt/HGSS/BW/BW2/XY/SM/USUM/GO/LPLE/SWSH/BDSP/SV
構成部品 |
HP |
攻撃 |
防御 |
特攻 |
特防 |
素早 |
パルシェン |
50 |
95 |
180 |
85 |
45 |
70 |
核 |
50 |
210 |
113 |
190 |
23 |
160 |
殻 |
-75 |
-135 |
47 |
-125 |
2 |
-110 |
※Lv50,性格補正1.0,努力値全て0,個体値全て31,からをやぶる1積みで計算。核と殻を足せばパルシェンのステータスになるはず
ばつぐん(4倍) |
--- |
ばつぐん(2倍) |
でんき/くさ/かくとう/いわ |
いまひとつ(1/2) |
みず |
いまひとつ(1/4) |
こおり |
こうかなし |
--- |
初代から登場。
貝がモチーフのポケモンの内、
化石じゃない方。
ナパーム弾でも壊せない殻を持つことで有名。
ただナパーム弾は炎を広げて延焼させるのを目的としたものでそもそも破壊向きの兵器ではなかったりする。
↑あくまで直撃なら耐えられるだけであって、耐えたところでDの低さ的にその後燃え広がる炎で普通にお陀仏になるのかもしれない。
まぁメタ的に言ってしまえばスタッフがナパーム弾の性質をよく知らないまま引用されてしまっただけだろうけども。
シェルダー→みずのいしでパルシェン→からをやぶるを覚えた状態でレベルアップ→ゴース
↑だから図鑑ナンバーパルシェンの次がゴースなんですね、分かります
最近知ったんだが、進化前のシェルダーってベロみたいなヤツ出してるじゃん?
あれって実は
足 だったらしい、調べたら普通に出てくる
でも、ポケモン図鑑ではベロって書いてあるし…どっちが正しいのだろうか…
↑元ネタ的には足。でもデザインした杉森さんは多分ベロイメージで描いてる。
つまり後付的には、真面目に生態を考えるなら足が進化の過程であのような形になったと推測されるけど
オーキドが初めて見たイメージじゃベロに見えた。とそんな感じだろう。
二枚貝の各部の名称は足とか口とか人間っぽいままで通してあるので生物学的にはあってても一般人視点だと結構カオスなことになってる。
要は
タコの腹はデコだから鉢巻じゃなくて腹巻になるがタコの鉢巻という名称で親しまれてるのと同じ。
↑↑ヤドンパラダイスのHPでベロって言ってるぞ!
ページ下のシェルダーのアイコンクリックでシェルダーの観察日記が見れる
http://www.pokemon.jp/special/yadon_paradise/illustrated/
余談だがこのサイト結構ネタに走ってて狂気も感じられる
↑あくまで観察日記だし、書いた人の主観が入っている可能性はある…
ちなみに一番最初の公式イラスト(杉森絵)では光の反射で額に紫色のコアがあるようにも見える。
ポケスペではサカキ、カンナが使用するがどちらもコアのあるデザインとなっていた。最近のは知らん。
アサギの灯台のアカリちゃんをずっとこいつだと思ってたのは俺だけだろうか…
初代防御力No.1。(防御種族値180)
その後
ハガネール(200)や
ツボツボ(230)、
レジロック(200)といった顔ぶれに抜かれるものの、
素早さ70のおかげで大抵の堅物ポケモンに先手を取ることが出来る。
金銀以降とくぼうが紙になってしまった。数値にして
フーディンの物理耐久以下
↑しかし実際は金銀に増殖しまくったのがパルシェン。金銀でのパルシェンの使用率は異常
↑あれ?水晶で撒きびし覚えてからじゃなかったか?
↑まぁ、当初は確かに見向きもされなかったからな。クリスタル以降は
ライコウ+パルシェンをウザいぐらい見るハメになったがな
一応クリスタルも金銀時代だから、金銀時代に一番使われていたというのも間違いではないはず
もし耐久種族値が125-105-45(HPと防御の数値を入れ替えた時の実質種族値)だったら特殊耐久もマシになってたかもしれない…
こいつは地味性格と名高いうっかりやが採用される数少ないポケモンであったりする
防御力上げたいけど素早さも攻撃力もとくこうも下降したくない。だから下降かけても関係ないとくぼうを下げるうっかりやがいいのである
↑それのうてんきじゃね?
つららばりの威力強化とタイプ一致補正で、25×1.5の威力37.5!
特性「スキルリンク」によって37.5×5の威力187.5!
そして氷四倍の相手に叩き込めば187.5×4の…
ドラゴン共!お前たちをあっさり葬り去る総威力750だーーっ!!
↑氷4倍でなくても新竜の
オノノクスや
サザンドラも一発で葬り去れるみたいだ
もし相手がヤチェ持ちでも、氷柱針の最初の一発目にしか半減適用されないから残りの四発で確実に落とせる
↑つまりパルシェンは
ドラゴンの天敵と言えるほど強化された訳か。不遇だった4世代までが
ウソのようだ…
↑まぁ実戦では四倍勢は氷の礫で落ちるんだけどな。いじっぱりなら201ガブが落ちる。
実は初代では合計種族値でトップ10近くに入るくらいだったポケモン。今でも525もあるのだが。
↑しかし現実は使い勝手の難しさと無駄に高い防御種族値・低いHP種族値の所為で余り高く思えないんだよなw
責めて防御種族値がもう少しHPに回ってたらと切に思う
↑BWの環境なら殻を破ってもあまりにも防御が高いせいで
多少の物理は打たれても「何、どうということはない」な感じになるからある程度は実感できると思う。
↑殻を破ったから防御低くなっただろうと思って
鉄蟻のはりきりストーンエッジぶつけたら余裕で耐えられた…
↑殻を破る前なら陽気
達磨のアイテムなしフレドラを無振りで普通に耐えます(といっても100ダメ弱喰らうが)。物理は硬いな…
↑うちのパルシェン、
マンムーの地震→礫耐えしたぜ。赤まで行ってたから自分でもまさか耐えるとは思わなかった……ww
物理耐久こそ中々の物だが、特殊に関してはなんとあのフーディンの物理耐久以下。
タイプ不一致10万ボルトでも軽く致死量のダメージを受けるので注意。くさむすびイタイイタイヤメテ><
↑昔カンナ(強化後)のパルシェンにLv100
ラグラージで地震くらわしたらわずかに耐えやがった
でもなみのりで十分とどめを刺せると思いなみのりを選択
カンナはパルシェンにかいふくのくすりを使った!→ラグラージのなみのり!こうかはいまひとつのようだ!
→てきのパルシェンはたおれた…
↑そもそもメガドレインで即死するのでくさむすびとか10万ボルトとかオーバーキルである。多分3体分くらい死んでいる。
性格補正無しでHP特防どちらかの個体値が29以下だと、拘り眼鏡装備した控えめキャモメ(特攻種族値55)の電撃波で死ねます。
↑HD無振り-補正の場合、控えめC252
コイルの持ち物なしでんきショックで確1で死ねます。
↑同条件で
コジョンドのしんくうはで落ちるぜ。
ルージュラの特防と似たようなもんだからな。
どうでもいいが初代ならテレポートを技マシンで覚えることができる。
ちなみにいつかのマリリンの回のアニメでシェルダーが水鉄砲でロケット団に攻撃していたが…
こいつ、水鉄砲できないんだよな…。 あいつはチート使いだったのか?しかしなぜに水鉄砲などを…。
↑初代には水鉄砲の技マシンがあった。それを使ったんじゃね?
元が使えなかった技だから仕方ないけど連続技で一発威力25でPP30って冷静に考えるとヤバイなw
スキルリンクのこいつならなおさら
ちなみに他の連続技と比較すると
ロックブラスト |
2~5回 |
岩 |
威力25 |
命中90 |
PP10 |
スイープビンタ |
2~5回 |
無 |
威力25 |
命中85 |
PP10 |
ギアソーサー |
2回 |
鋼 |
威力50 |
命中85 |
PP15 |
ダブルチョップ |
2回 |
竜 |
威力40 |
命中90 |
PP15 |
つららばり |
2~5回 |
氷 |
威力25 |
命中100 |
PP30 |
タネマシンガン |
2~5回 |
草 |
威力25 |
命中100 |
PP30(お仲間) |
↑第6世代で大幅にPPが削られるんだろうな、暴れるだって今回威力上がった代わりにPP半分になったし、
逆鱗も第4世代で威力上昇→第5世代でPP削られたし。
もしバニプッチがシナリオ序盤で出てきたら氷柱針無双だっただろうな…進化レベルからして序盤用じゃなさそうだけど
↑↑
つっぱり「オレは?」
↑お前らはもう少し強くなってから出直してきなさい。
↑↑↑↑XYになってミサイルばりも実用的な連続技になったな
とげキャノンって水タイプの奴しか覚えないしもう水タイプの技にしちゃっていいと思うんだ。
↑あとロケットずつきも水タイプにしてあげてもいいな。水タイプが多く覚えるし、魚雷とかなんか適当な理由つけてさ
↑とげキャノン自体がわざリストラされてしまった……
スキルリンクパルシェンで氷柱針、ロックブラストを使うときは、ぜひとも「グォレンダァ!」と叫んでほしい。
個人的な意見だがバトレボのまもるのモーションが一番似合うポケモン。
初代防御No.1なだけに殻を閉じるモーションは正しく防御と言ってもいい。
パルシェンのモンコレを持ってる人はご確認していただきたい。
正面(顔のある所)には大きなトゲが、背面にもでっぱりがあり
右を向いてもトゲ、左を向いてもトゲと、
サンダーもビックリの踏んだら痛いポケモン!
↑まさに、全身まきびし!!
最近、踏んづけちゃったら、筆舌しがたい痛さだった…パルシェン、テラ硬いでス(´・ω・`)
↑↑「ふむと痛いよ。ふんでみ、ホレ。こわいか、ホレ。」
↑
ウニヘイ「旨いと思うなら食え大人だよおまいさんは・・・」
↑&↑↑なにかんがえてるの
ママンボウ以上の物理耐久と
アンノーン以下の特殊耐久を併せ持つポケモン、それがパルシェン。
ここまで物理耐久と特殊耐久の差があるポケモンはなかなかいないだろう。
第4世代までは癖ありで扱いづらいポケモンであったがBWでなんとパルシェン覚醒!
BDを一段階ダウンさせる代わりに、ACSを二段階アップさせる凶悪技からをやぶる習得。
更につららばりの威力が10から25にアップという凶悪技に。しかも連続技ならタスキ・頑丈を貫通する追い風も吹き、
本家Wikiではあの名高いマンダやグロスなどと同格の強さを持つポケモンとして表彰されるようになった。おめでとうパルシェン!
↑脱げば脱ぐほど強くなる……ゴクリ。
からをやぶるを習得したことで超強化が施された事で有名なパルシェンだが、
実際コイツの素のスペックはまさにからをやぶるを使うためにあるようなもの。
攻撃と特攻はどちらも上げる価値があるぐらいの数値が確保されており、
物理特殊共に攻撃技も申し分なく、2段階上昇させることで様々な相手を抜かすことができる素早さ。
物理相手なら防御の高さを活かして強引に積む事も可能(ついでに破った状態でも半端な物理技じゃ仕留め切れない事もある)と
こいつのスペックがからをやぶるの仕様と何かと都合が良いのである。
ちなみにからをやぶるは実はノーマルタイプの技。
同じからを使う技のからにこもるやからではさむがみずタイプなので勘違いする人が多い。
変化技なので普段はタイプに関しては気にする事もないが
SMからの要素であるZワザはそのタイプに絡む要素なので意識する必要が出てくる。
からをやぶるを使うとからにこもるはうまく決まらないんじゃあ…
↑てか殻破がBD↓ACS↑↑なら殻籠はBD↑ACS↓↓にならないのか
コイツに限ったことじゃないがアニメにおいて「殻を破る」はどうやって描写するのだろうか
↑殻を奪われたイシズマイが光に包まれてパキーン!ってなったがちゃんと殻がある奴はしっかり破ってくれるのかな
↑私はみんな光ってパキーンになると思うな。バトレボ見たいなシリーズでもそういうモーションになると思う。
↑めざめるパワーの補助技バージョンみたいになるのか
↑アニメで一回見たが、殻を脱いでから光ってパキーン!ってなる。そしてその後殻無しで戦う。期待通りに破ってはくれない。
↑この前のアニメで
この子が使った時は光ったあと特に見た目に変動なかった
ところで本家ではじまりまくってるからをやぶるだけど、これがそのままポケダンに実装された場合、
攻撃特攻倍の5連発つららばりが2連射で飛んでくるってことになるんだよな…
↑本家とポケダンでの能力変化補正は違うから1回積まれてもステ2倍になる訳じゃない。
まあ更に強化されたという事は間違いないが、ただでさえ
パラセクトや
フワライド並に脅威なのに…
↑からをやぶるもつららばりもパルシェンは自力で覚えないから、怖いのは56Lv以上のシェルダーだけ
他の所では触れているがここでは未だに話が出てきてないので触れておくが
なぜかBWからタマゴ技で
ダブルニードルを習得可能。
頭にトゲがある以外接点も共通点も見当たらないが…つーかそもそもどっから遺伝すんの?
↑
蜂(虫)→
蠍(虫/水中3)→パルシェンと遺伝させればOK
多分殻にデカイ棘が二本ついてるから覚えるんだろうけど…何に使えばいいのだ、この技は
↑連続技オンリー型が作れるようになったと喜べばいいさ! という訳で作ってみた。オチは向こうでつけておいた。
あまりにもダブルニードルが可哀想なので、役に立つ場合を真面目に検証してみよう
まず特性スキルリンクだと氷柱針&ロックブラストに勝てる要素皆無なのでシェルアーマーに限定する
この場合の威力期待値は、細かい計算省いて結果だけを記すと
氷柱針:131.25 ロックブラスト:78.75 ダブルニードル:50 となる
つまり、ダブルニードルが氷柱針&ロックブラストを期待値上で上回るのは、相性が以下の場合のみ
虫 |
岩 |
氷 |
4倍 |
2倍以下 |
等倍以下 |
2倍 |
等倍以下 |
半減以下 |
等倍 |
半減以下 |
1/4 |
ちなみにこれを満たすのは厚い脂肪
ブーピッグ、
サメハダー、シザリガー、スターミー、
カラマネロ、ヤドン系程度である
スターミーや
ヤドキング相手なら使えるかと思いきや、相手の技がほぼ確2に対してダブルニードルは良くて乱2。相手するのは厳しい
結論:やっぱり趣味技。せめて追加効果が100%発動ならば…
第四世代まではそこそこ高い攻撃を活かした大爆発が出来たのだがBWにて大爆発が弱体化。
しかしここで半ばネタにすらされていたスキルリンク+つららばりが強化されたためそれほど痛手ではない様子。
↑それほどっていうか全く痛手でないような…
↑殻を破るからの大爆発の威力=第4世代までの仕様の大爆発の威力だからな。
↑むしろ最近は技欄が足りないポケモンになりつつある。
必須の殻を破ると氷柱針、安定のロックブラスト、加えて礫やハイドロポンプ、
さらには型が固定化されつつあるためめざパで奇襲すらできる。
殻を破るとつららばり強化に隠れがちだが地味にハイドロポンプも習得していたりする。
↑しかも自力で覚えるからな。大概こういうのはタマゴ技なんだけど自力は珍しいかもしれない
↑↑1日1万回 感謝のみずでっぽう!…と思ったらみずでっぽう覚えないんだね
↑何せ初代じゃ氷単タイプと勘違いされてたぐらいだからな。波乗りという偉大な秘伝マシンが無ければまともな技が無かった。
↑まぁ初代に限れば最強の水技からではさむがあったからなみのりいらなかったけど
ナパーム弾でも壊れない殻を自力で破壊出来る謎の黒い塊の正体とは?
実は呪いの殻で「最後の切り札ハイドロポンプ」を習得した事でパージ出来たのかもしれない。
↑タマゴの殻みたいに外側からの衝撃には強いが、内側からは簡単に破れるんでしょ。
↑二枚貝は体と一体化していて剥がすと即死するのだが……死なないとは根性のある貝だ。
本家のパルシェン対策に「まさに伝説級の要注意ポケである」ってあるが、実際伝説ポケの大半はこいつに勝てないんだよな…
襷→からをやぶるからのつららばりかロクブラで先制技持ちも少ない伝説ポケは大体弱点突かれて乙っちゃう
↑
氷なんて怖くない伝説竜勢がちょっと辛いか? まぁ逃げればいいだけの話だが。
↑レシラムは鬼火物理受け型じゃなきゃロクブラで倒せる。
対策されすぎたせいか、BW初期と比べて個体数が激減した。
↑でも鬼物理防御にヤチェ・マルスケ・タスキ・頑丈貫通の氷技が脅威であることには変わらんね。破んなくてもそこそこいけるし。
↑↑それでも強いけどね。サブウェイでは煉獄がマジできついが
↑、↑↑なんだかんだでパルシェン強化の一番の要因は威力がアップしたつららばりの方なのかも
↑今は殻を破る以外にもスカーフ型や鉢巻型も結構多くいるね。
威力125の氷タイプの一致貫通技なんて攻撃技としては最強クラスだからなあ
隠れ特性が砕ける鎧じゃないかと期待していたのは俺だけじゃないはず。
↑砕けたら中身が見え……るのはいまさらか。
ジャポのみが解禁されたことにより非接触技でも襷潰しされる可能性が出てきた
特に連続技は1発目で発動、そこでひんしになると2発目以降は出せなくなるので
からやぶ+連続技使いのパルシェンにとってはかなり痛手になるだろう
幸い接触限定の代わりになくならないゴツメの方が汎用性が高いので流行ることはなさそうだが、
万が一流行ったらからやぶパルシェンは特殊アタッカーにした方がいいのかな
BW2のシナリオでは、対強化アイリス要員としてもオススメ。用意するのがちょっと面倒だが、
からをやぶるからのスキルリンクつららばり(
ラプラスにはロックブラスト、ボスにはなみのり)で無双できます。
XYでは思い出しでハイドロポンプを習得。シェルダーのままレベル61まであげる必要がなくなった。
↑更にからをやぶるも思い出しで覚えられる。
パルシェンと言えばまきびし(形状的にも)。まきびしと言えば忍者。忍者と言えば手裏剣。
と言うことで みずしゅりけん を覚えてくれてもいいんじゃないですか?
せめてアクアジェットを覚えてくれれば…シェルダーなら出来そうじゃん
ヤドンと共生し続け早四半世紀…
ヤドン一族には分岐進化だのメガシンカだのリージョンフォームだの色々と実装されてきたが、それら全て主たるヤドンにさしたる変化はなく、むしろシェルダーの形状変化がメインとなっている。
にもかかわらずこの系統に強化形態や亜種が実装されたことは一度もない。
果たして今後何らかの形で巻貝タイプのシェルダーが単独で登場することはあるのだろうか…
SVには初回内定!
本作ではペパーの手持ちとしても登場。
彼のパーティは
相棒以外は食に関わるポケモンが揃っており、
他は
食べ物を調達する生態の他
体の一部を拝借したり
成分を抽出したりで済みそうだが
こいつは食となるともう
本体に手を付けないといけないような気がするが…
↑貝のダシを取るんだろう。貝のツーンとした感じが…な!
落とし物は「シェルダーの真珠」。…シェルダーの真珠!?
みずのちかい・れいとうビームのわざマシン作成に必要となる。
ネタ型
ポケダン型
特性:スキルリンク推奨
性格:ずぶとい(みがまえる)
持ち物:ポケダンに出るものorおうじゃのしるし(いあつかん)
技:とげキャノン/まもる/ちょうおんぱ/オーロラビームor自力技の何か
スキルリンクの本編での微妙さ(第4世代以前)はどこへやら。
他の技と大差ない威力を10マス先から5連発するトンでも兵器になってしまった。
近づいたら近づいたでゼロ北だといあつかん+まもる+ちょうおんぱのストロングループを発動する鬼畜っぷり。
オーロラビームの攻撃ダウン率もなぜか50%もあり、発動するといきなりダメージが一桁になることも。
実はこれでも「みがまえる」で一発あたりの威力は下がっていたりする。もしつららばり持ちや「こうげきてき」だったら…
ポケダンで仲間にして使う場合はこおりのつぶてとかつららばりをシェルダー時代に覚えさせたい。
プラチナではシグナルビーム・こごえるかぜが教え技化。この2つの技もポケダンではトンでも性能。
XD技だとリフレッシュまである始末…プラチナ発売前にポケダン発売されて本当に良かった。
↑更にHGSSではロックブラストまで習得。教え技は基本的にポケダンでは習得出来ない事が多いけど
ロクブラは本気でマズ…くは無いか、敵はタマゴ技までは使って来ないし
特性とか技の関係上
例の風船と同等程度の強さがある…はずなのだが、
そいつと比べてあんまり話題に挙がらないのはポケダンでは初期能力が低い&能力が伸び悩むという理由が。
実は本編で高い防御もポケダンでは「みがまえる」無いと紙、レベル1に戻されるゼロ島南とか
初期能力の低いコイツだと結構攻略難しいです
↑結構と言うかマゾにしかお勧めできない。
カクレオンやハネッコ系並に地雷
どうでもいいけどポケダン世界にからをやぶるが出たらどんな性能になるんだろう
防御特防ダウン+攻撃、特攻おおはばアップ+倍速とかふざけた効果になりそうで怖いんだが
↑実際にその性能になっており、しかも最新作の救助隊DXではねじりハチマキでデメリットをつぶすことも可能になっている。
からをやぶる、とげキャノン、スキルリンク…覚える技と特性は両方ともパルシェンの採用理由になってるよ
メタモン対策型
特性:シェルアーマー
性格:いじっぱり
努力値:攻撃252
持ち物:ラムの実とか
技:からをやぶる/こおりのつぶて
まず手負いの相手に出し、からをやぶってからの礫で倒す。そこでしめしめとやってきたスカーフ
メタモンに一矢報いる。
積みエースキラーのメタモンをぎゃふんと言わせ、こっちは物理耐久型で対策。特防はもちろん紙なので対処も簡単。
抜き性能は下がるが、4倍弱点にはしっかりダメージが入るためそこまで使えないことはない。
また、最近のメタモンはメガ進化コピーを狙ってたりそもそも選出画面にいなかったり、メタモン討伐に2匹使うため
メタモンを倒せても結局勝てなかったりする。
ピカ版ライバル型
特性:この際お好み
性格:しらん
努力値:0
持ち物:初代にねーよ
技:れいとうビーム/とげキャノン/オーロラビーム/からではさむ
なみのりの一つくらい入れろよお前…
バトルフロンティアのバク型
性格:わんぱく
努力値:AB全振り
持ち物:たべのこし
技:ゆきなだれ/ダイビング/どくどく/まもる
今更だが作ってみた。
バクは物理耐久や特殊耐久の高いポケモンを使用してくるがその中でも特に地雷はコイツ。
今でいえばトウコ(トウヤ)の物理重視で出てくるママンボウのような感じ。
HP低いので特殊耐久や高威力弱点技で突かれれば簡単に落ちるし、
毒撒いて守るでターンを無駄にしダイビングでさらにターンを無駄に費やすわで一向に戦いが進まずイライラします。
現在ではパルシェンは大幅に強化したので期待はできるかも!?
殻サギ型
性格/適当に
努力/適当に
持物/かいがらのすず
特性/シェルアーマー
技/からをやぶる からにこもる シェルブレード からではさむ
とりあえず殻を破る。
後は殻にこもってみたり、殻で相手を挟んでみたり、殻で相手を斬ってみたり、ついでに殻で急所をカバーしたり。
「お前が今破ったものは何よ?」と相手に言わせたら勝ち。いや、勝負じゃなくて気分的に。
↑殻を破るって一発で全部の殻破るんじゃないんじゃね?
連続技こそ全て型
性格/適当に
努力/適当に
持物/おうじゃのしるしorメトロノーム
特性/スキルリンク
技/とげキャノン つららばり ロックブラスト ダブルニードルorミサイルばり
全力でスキルリンクしてみる型。持ち物がおうじゃのしるしならひるみも狙えるぞ!
念願の連続技四つ目がようやく揃った!さぁみんなで育成しようぜ!
…ダブルニードルの無駄な遺伝範囲の狭さが招いた悲劇である。
剣盾でミサイル針を得たので2〜5回連続技で固める事が可能になったぞ!
シェルアーマーパルシェン最強火力型
性格:いじっぱり
特性:シェルアーマー
持ち物:こおりのジュエル
努力値:HAぶっぱ
技:からをやぶる ゆきなだれ
雪雪崩の技マシンは消えたが何故か今作でもパルシェンの遺伝技に収録されている雪雪崩。
相手から攻撃を受ければ殻を破るから威力120の氷技をぶっぱできるぞーすごいぞーかっこいいぞー。
運用は難しい。しかもここまでしても氷柱針5発に威力が劣る
防塵からをやぶる型
性格:むじゃきorうっかりや
努力:素早さ252 特攻or攻撃252
持ち物:きあいのタスキ
特性:ぼうじん
確定技:からをやぶる/つららばり/ロックブラスト/こおりのつぶて
天候でタスキが潰れません。おめでとう!
本家に同じような型があるんだが…
スキルリンクは、自分の運で5回当てればいいし
シェルアーマーは、自分の運で急所隠せばいいし、防塵しかないな!
現実では、2回どころかロックブラスト外す、確定急所貰うけど。
嫌がらせ型
性格/ずぶとい
努力/HP252 防御と特防に適当に
持物/たべのこし
特性/シェルアーマー
わざ/どくどく、まもる、かげぶんしん、れいとうビームorなみのりorダイビング
書いた自分が言うのもなんだがねーよw
性格腕白位でHP252・防御252、うずしお/どくどく/まもる/ダイビングとかで
苦手な相手辺りに嫌がらせを…とガチでの使用を試みたけど無理かなorz
思ったけどFRLGのカンナ(強化前)が使ってくる型(あられ/まもる/ダイビング/まきびしだから)と
戦法(あられ→まもる→ダイビング→まもる→…)はこれとよく似ているな。
とはいえ、今ではあられを降らせるなら御大を使ったほうがはるかに早いが
特殊受け型
性格:おだやかor慎重
特性:シェルアーマー
持ち物:オボンorカゴのみ
努力値:HD全振り
技:ゆうわく/どくどく/ねむる/まもる/みがわり/ハイドロポンプorゆきなだれ
とりあえず作ってみたものの、技が無さ過ぎて誘惑が技候補に入る。
これ以外にやることってあるのか?もはやどうしようもない感じしかしない
PtHGSSバトルフロンティア型
その1
性格:ずぶとい
努力値:BC255
持ち物:とけないこおり
技:オーロラビーム/みずのはどう/まきびし/ちょうおんぱ
特殊型。B特化で非常に防御が高い。一方特殊面は無策で一致特殊で簡単に落ちる。
その2
性格:わんぱく
努力値:AB255
持ち物:たべのこし
技:ゆきなだれ/ダイビング/どくどく/まもる
こちらもB特化で毒を撒いてダイビングと守るでターンを稼ぎダメージは持ち物で回復する本格的な物理受け。
ゆきなだれも相性が良く恐らく4世代のパルシェンの主要な型。相変わらず特殊耐久の脆さが弱点。
ゲートコロシアム(バトレボ)型
シングル
努力値:HD255
特性:シェルアーマー
技:どくびし/ちょうおんぱ/オーロラビーム/ランダム
特殊受け型。特殊技にも耐えられるだけの耐久はあるが技が弱すぎる…
ダブル
努力値:HD255
特性:シェルアーマー
技:みずのはどう/オーロラビーム/まきびし/ランダム
ダブルでもやることはほぼ同じ。どくびしが没収されている分弱体化しているまである。
ゲートコロシアムに登場するポケモンは性格ランダム、持ち物と4番目の技は特定の候補内からランダムで決定される。
夢の水手裏剣型
性格:第6世代ならようきorいじっぱり。第7世代以降なら両刀向けの奴
努力値:第6世代ならAS252。第7世代以降なら仮想敵に合わせてACS調整
持ち物:無難に命の玉や襷でもいいが、折角なので王者の印で怯み狙いもアリ
特性:スキルリンク
確定技:ものまね(みずしゅりけんをコピー)
選択技:氷柱針とかロックブラストとか殻を破るとか…。まあ本家のパルシェンのページを参考にしてください
まずはものまねを使い、
アギルダーや
ゲッコウガ辺りから水手裏剣をコピーしよう。
成功すればタイプ一致+優先度+1+確定5回ヒットの水手裏剣が相手に襲い掛かるぞ!
いかさまダイス型
特性:ぼうじん
性格:いじっぱり/やんちゃ/ようき/むじゃき
努力値:AS252orA252 S調整 残りH
持ち物:いかさまダイス
確定技:つららばり/ロックブラスト
選択技:からをやぶる/こおりのつぶて/アクアブレイクorハイドロポンプ/ドリルライナーなど
9世代の新アイテム・いかさまダイスは連続技を4~5回にする効果がある。
連続技メインのパルシェンとは相性が良いだろう。
特性はスキルリンクは不要なので防塵確定。
これで砂嵐胞子無効と高火力連続技を両立、今までにない立ち回りができそうである。
現実:スキルリンク+ぼうじんゴーグルの完全劣化。
パルシェンの歴史
初代からの
水の石進化の相方とは完璧に対照的な激動の歴史を歩む。酸いも甘いも知るポケモン。
第1世代
全ポケモン中最高の防御力を持つポケモンとして登場。
タイプ一致吹雪や、氷タイプで唯一使える大爆発等があり、更に今で言う特防も特殊一括で85と
それなりの数値を持っていたため今ほど特殊に弱いわけではなく、それなりの実力は持ち合わせていた。
また専用技の殻で挟むは反撃不可の上威力35というとんでもない技だった。
(ただしこのハメは交代で回避可能。回避したところで先制できないと意味は無いが)
しかし氷タイプの優遇性、技の揃いはともあれ、大会では弱点の電気技持ちの相手が多いという都合上、
先制の電気技で大ダメージといった事態が多く、氷タイプでは圧倒的な特殊から吹雪を放つ
フリーザー、
特殊型が幅を利かせていたこの当時から中々の特殊耐久を持っていたラプラス、
水タイプでは素早さが高く攻撃範囲の広いスターミーなど強力なライバルも多く、
パルシェン自体は素早さは平均以下、特殊耐久も紙と言う厳しい理由があった。
更に98カップ以降は大会に於ける対戦ツールがポケスタに変更され吹雪の追加効果が弱体化した影響もあり、氷タイプの優位性も薄れる事に。
この影響もあり対戦での使用率は余り芳しく無く、他の氷タイプが軒並み禁止された99カップでも
ジュゴンよりはマシな程度しかなかった。
四天王の一番手カンナの手持ちとして登場するパルシェンはからではさむや超音波を決められると厄介だが、
大抵は自慢の防御を無視した電気ポケモンの先制10万ボルトや雷で1~2発KOされるという役回りだった。
ピカチュウ版ではライバルのイーブイが
シャワーズ以外に進化した場合にライバルの手持ちとして登場するが、
ステータスが高く技もれいとうビームを使用してくる等、赤緑青とは比べ物にならないぐらい強化された。
第2世代
ツボツボ、ハガネールの登場により、それまで全ポケモン中最も高かった防御の種族値は3位に後退。
更に特攻特防の分離により特防が40も下がり、特殊耐久はフーディンの物理耐久以下になってしまった。
大爆発が強化されたものの、殻で挟むの仕様変更、吹雪の弱体化等の大きなマイナス面を補うには至らず、
ガラガラ受けとしての性能も、HPの低さや回復技の都合で受けきれないためナッシーや
メガニウムに劣る。
他の氷タイプ以上に厳しい状況に立たされ、水としても底辺クラスに転落していた。
しかしクリスタルが発売されると、まきびしを習得し、吠えるライコウのパートナーとして復活。
ガラガラに強い点、それまで唯一のまきびし使いだった
フォレトスにHP、特防以外の能力で勝る点、
初代に送ることでリフレクターを習得出来る点、更に相性の関係も相まって、再び対戦の場に舞い戻った。
これを受けスターミーが高速スピナーとして活躍し出すなど、その影響力の大きさがうかがえる。
ガルーラ、
エアームド、サンダーなど、ライコウ以外のほえるを使うポケモンのサポートにも起用され、
フォレトスと共にまきびし使いの有力候補として名を馳せていった。
(フォレトスも身代わりに弱いと言われながらも、大文字の無い
カビゴンを受けるなどして頑張っていた)
但しまきびしを撒いて爆発するという用法上、エースとしての使用は難しかった。
第3世代
リフレクター没収、努力値仕様変更で更に低下した特殊耐久など第2世代前半以上に深刻化した自身の問題に加え、
エアームドの撒き菱習得、フォレトスのリフレクター、光の壁獲得などライバルの強化が重なり、
嘗てない程強い向かい風の中に立たされることとなる。
物理受けとするにも、弱点面等からバリアーを積まなければ安定しないのも痛手となった。
特性の「シェルアーマー」は優秀だが、積み重なった弱体要素の影響がそれ以上に大きく、対戦での使用率は激減、
再び雌伏を余儀なくされた。
(但しフォレトスも、壁と引き換えに鈍いを没収されカビゴンに勝てなくなった、砂嵐の弱化等で使用率は大幅に低下しており、
まきびし使いは完全にエアームド一人勝ちになった。)
尚この時代から氷タイプの一撃必殺技としてぜったいれいどが登場したが、ルージュラ共々この技を与えられなかった。
第4世代
毒菱・氷の礫等有用性の高い技を習得出来るようになった直接的な理由に加えて、
新参の600族ドラゴンである
ガブリアスを始め、新草御三家の
ドダイトスや
物理受けでもかなりの実力者
グライオン、重火力アタッカーの
マンムー等の新勢力に対して
非常に優位に戦える等の間接的な理由により、第3世代から幾分か立場は改善された。
「鉄壁」の自力習得によるバリアー遺伝の手間が減ったのも、地味ながらありがたい所。
パルシェンの持ち物候補に挙がるオボンの実の効果変更も、プラスに働いた模様。
パルシェンに限らずHPの低いポケモン全般に言える事だが、これらのポケモンは第2~第3世代では
黄金の実やオボンの実による回復の割合が多かった為回復量の仕様変更により相対的な効果は下がっているのだが、
パルシェンの場合はHPに努力値を割く用法で用いられる事が多いため、結果として回復量自体は上昇している。
ただしインファイトや馬鹿力、ストーンエッジなど高威力の弱点の物理技の登場により、
第3世代以上に物理技で押し切られる場面が多くなった。
加えて新たに得た特性の「スキルリンク」はパルシェンにとって余りプラスになっていない現状も。
スキルリンクを活用した戦法も幾らか考えられてはいるが、50レベル戦のルール等ではシェルアーマーの方が運用しやすい場面が多い。
プラチナで殆どロクな教え技を与えられなかったのも厳しいか。
HGSSにてスキルリンク型の新たなウェポン、ロックブラストを獲得。
ただそれ程大きな強化に繋がっている訳ではなく、唯一のスキルリンク使いとしての評価はこの頃はまだ芳しくはなかった。
第5世代
物理受けの種族値にもかかわらず岩・格闘弱点のせいで使いにくいと言われたパルシェンは大きな転換点を迎えた。
「からをやぶる」の習得と「つららばり」「ロックブラスト」の威力上方修正・仕様変更によりアタッカーとして台頭。
第四世代までは「厳選の邪魔」とまで言われていた特性スキルリンクの評価が一気に上昇した。
きあいのタスキを持たせて強引にからをやぶり、上記2技にこおりのつぶてや新たに習得したハイドロポンプ、
役割破壊のめざパなどを加えて全抜きを狙う型が初期に大流行して対策必須のポケモンとなり物理受け・先制技・砂の地位を相対的に上げた。
まさしく第5世代の積みインフレを象徴するポケモンであり、悠々3タテする様は皮肉を込めて「襷で殻を破る簡単なお仕事」とも称された。
今では対策されており、積みポケの天敵ともいうべきスカーフ変わり者メタモンもいるので簡単ではないが。
対策が進んだ現在は初期ほどの使用率は無いもののそこそこの使用率を誇り全抜きのポテンシャルや選出を縛る力は健在。
また一致弱点を突かれない物理に繰り出して鉢巻で火力を押しつける型や第4世代で見られた竜狩りを意識したスカーフ型も見られるようになった。
最近では毒菱を搭載してみがまも
ボルトロスとのコンビで使われることが増えた。
第2世代後期におけるライコウといい、強い時期のパルシェンは準伝の電気と妙な縁がある。
隠れ特性はぼうじん。砂によるダメージを無効にできるものの、スキルリンクの圧倒的火力を捨ててまで採用するかは考え物。
第6世代
世代が変わってもパルシェンの抜き性能は健在であったが、
ファイアローを中心に強力な先制技持ちが増加、
そのファイアロー対策に電気技やステルスロック持ちが増え、
同時期大流行したメガガルーラ対策に高火力格闘ポケの需要が高まるなど、メタゲームの影響を受け動きにくくなった。
メガシンカで氷弱点を克服した
フシギバナや新勢力の
ギルガルドの登場など、技が通りにくい相手が増加したのも向かい風。
地味にハイドロポンプの威力も下げられてしまっている。
余談だが隠れ特性のぼうじんに粉技無効の効果が追加されたので強化された。
第7世代
先制技を封じる特性やフィールドの登場・ファイアローの弱体化などでパルシェンが殻を破っても何も出来ず沈む機会は減った。
フェアリー環境のため有利なドラゴンは減ったが、連続技を主体とするため環境トップクラスの
ミミッキュにはかなり強く、
再び高いポテンシャルを発揮できる場に恵まれたと言っていい。
USUMではアクアブレイクを獲得。水物理の火力も上がった。
第8世代
新たなスキルリンク対応技にミサイルばりを獲得。通りは悪いが
エスパー悪対策がしやすくなった。
襷持ち
ドラパルトや
コオリッポなど、厄介な新勢力を連続技で処理しやすいのは利点だが、
ダイマックスの登場で主な役割対象たるミミッキュに技を耐えられてしまうなど苦しい場面も増えた。
当のパルシェン本人はダイマックスと連続技との相性が悪く、活かしづらいのも辛い。
同タイプのラプラスがキョダイマックスで強化され、選出枠を奪われやすくなったのも向かい風。
パルシェン自体の強さは変わっていないが、周囲の耐久底上げや仕様変更に翻弄されている印象である。
余談だがつららばりやロックブラストが技マシン化し、
水の石を即使ってもシェルダーの全てのレベル技を思い出しできるようになったため、技習得の手間はだいぶ軽減された。
第9世代
ダイマックスの廃止に伴い相手に強引に耐えられるケースが減少。王者の印でひるみを狙う戦術も復権した。
新天候の雪もスリップダメージこそなくなったものの自慢の防御を更に高めることができる。
また新たにドリルライナーを獲得し、鋼タイプへの貴重な打点を得た。
その代わりにスキルリンク対象技のミサイルばりや、自主退場技のじばくを没収された。
しかし、本来有利なはずの氷4倍弱点の相手が鋼テラスタルで耐えてくる事例も多く見られるようになり、
環境にてんねん持ちが増えた事でせっかくのからをやぶるも持ち腐れやすくなる。特に
ヘイラッシャは突破が困難。
更に総合力に勝り、龍の舞+いかさまダイスつららばりで似たような戦法を取ってくる
セグレイブが新たに登場。
パルシェンの長所をことごとく潰してくる相手が増加し、この世代では採用率が伸び悩んでいる。
テラスタルとの相性は微妙なところ。
スキルリンク対応技の火力を高めようとすると弱点過多になってしまい、特殊耐久の低さゆえ変わった耐性をアテにするのも危険。
しっかり相手の動向を見てテラスタルを使う事が求められる。
テラバーストも上記の鋼テラスやヘイラッシャを突破しようとするなら有用だが、
元々技枠が圧迫されがちなパルシェンにとってテラバーストを入れる余裕がない事も多く、悩み所。
番外
ポケダン赤・青ではそれ程目立たなかったが、時・闇の探検隊で注目される様に。
初期ステータスの貧弱さ(本編で高い防御もポケダンではかなりの紙)、スキルリンクを活用出来るとげキャノンの修得が遅い、
初期技に攻撃技無し、オーロラビームの命中精度に難有りと
ハネッコ種と似た様な欠点がある為レベル1ダンジョンには適さない一方、
スキルリンクが実装された事によるとげキャノンの長射程・確定5発と言う凶悪兵器化、スキルリンクとシェルアーマーの同時実装、
更に技もポケダンで強力なつららばり、新たに覚えた使い勝手の良好な2マス技のこおりのつぶて等があり、
賢さ面でも省エネ、深呼吸、威圧感等を覚える優秀な賢さグループに属している等の長所から、
長い目で見て育成すればかなりの素質を持つ頼れる仲間になり得る一面も。
ゼロ島北部で敵として出現した場合、威圧感+シェルアーマー+身構える+丈夫の上に守る+超音波で
やけに硬い上にスキリンとげキャノンを容赦なく放つ為、相当な難敵として恐れられている。
覚える技
レベルアップ
SV |
技 |
威力 |
命中 |
タイプ |
分類 |
PP |
備考 |
シェルダー |
パルシェン |
- |
* |
つららばり |
25 |
100 |
こおり |
物理 |
30 |
*進化時 |
- |
1 |
どくびし |
- |
- |
どく |
変化 |
20 |
|
- |
1 |
つららおとし |
85 |
90 |
こおり |
物理 |
10 |
|
- |
1 |
まきびし |
- |
- |
じめん |
変化 |
20 |
|
1 |
1 |
たいあたり |
40 |
100 |
ノーマル |
物理 |
35 |
|
1 |
1 |
みずでっぽう |
40 |
100 |
みず |
特殊 |
25 |
|
4 |
1 |
からにこもる |
- |
- |
みず |
変化 |
40 |
|
8 |
1 |
こおりのつぶて |
40 |
100 |
こおり |
物理 |
30 |
|
12 |
1 |
にらみつける |
- |
100 |
ノーマル |
変化 |
30 |
|
16 |
1 |
うずしお |
35 |
85 |
みず |
特殊 |
15 |
|
20 |
1 |
ちょうおんぱ |
- |
55 |
ノーマル |
変化 |
20 |
|
24 |
1 |
オーロラビーム |
65 |
100 |
こおり |
特殊 |
20 |
|
28 |
1 |
まもる |
- |
- |
ノーマル |
変化 |
10 |
|
32 |
5 |
シェルブレード |
75 |
95 |
みず |
物理 |
10 |
|
36 |
1 |
てっぺき |
- |
- |
はがね |
変化 |
15 |
|
40 |
1 |
れいとうビーム |
90 |
100 |
こおり |
特殊 |
10 |
|
44 |
1 |
からをやぶる |
- |
- |
ノーマル |
変化 |
15 |
|
48 |
1 |
ハイドロポンプ |
110 |
80 |
みず |
特殊 |
5 |
|
技マシン(SV)
No. |
技 |
威力 |
命中 |
タイプ |
分類 |
PP |
備考 |
|
|
|
|
技01 |
とっしん |
90 |
85 |
ノーマル |
物理 |
20 |
|
技06 |
こわいかお |
- |
100 |
ノーマル |
変化 |
10 |
|
技07 |
まもる |
- |
- |
ノーマル |
変化 |
10 |
Lv1 |
技11 |
みずのはどう |
60 |
100 |
みず |
特殊 |
20 |
|
技22 |
ひやみず |
50 |
100 |
みず |
特殊 |
20 |
|
技25 |
からげんき |
70 |
100 |
ノーマル |
物理 |
20 |
|
技32 |
スピードスター |
60 |
- |
ノーマル |
特殊 |
20 |
|
技34 |
こごえるかぜ |
55 |
95 |
こおり |
特殊 |
15 |
|
技35 |
マッドショット |
55 |
95 |
じめん |
特殊 |
15 |
|
技46 |
ゆきなだれ |
60 |
100 |
こおり |
物理 |
10 |
|
技47 |
こらえる |
- |
- |
ノーマル |
変化 |
10 |
|
技50 |
あまごい |
- |
- |
みず |
変化 |
5 |
|
技52 |
ゆきげしき |
- |
- |
こおり |
変化 |
10 |
|
技53 |
スマートホーン |
70 |
- |
はがね |
物理 |
10 |
|
技66 |
のしかかり |
85 |
100 |
ノーマル |
物理 |
15 |
|
技70 |
ねごと |
- |
- |
ノーマル |
変化 |
10 |
|
技75 |
ひかりのかべ |
- |
- |
エスパー |
変化 |
30 |
|
技76 |
ロックブラスト |
25 |
90 |
いわ |
物理 |
10 |
|
技77 |
たきのぼり |
80 |
100 |
みず |
物理 |
15 |
|
技83 |
どくづき |
80 |
100 |
どく |
物理 |
20 |
|
技85 |
ねむる |
- |
- |
エスパー |
変化 |
5 |
|
技90 |
まきびし |
- |
- |
じめん |
変化 |
20 |
Lv1 |
技91 |
どくびし |
- |
- |
どく |
変化 |
20 |
Lv1 |
技103 |
みがわり |
- |
- |
ノーマル |
変化 |
10 |
|
技104 |
てっぺき |
- |
- |
はがね |
変化 |
15 |
Lv1 |
技106 |
ドリルライナー |
80 |
95 |
じめん |
物理 |
10 |
|
技110 |
アクアブレイク |
85 |
100 |
みず |
物理 |
10 |
|
技123 |
なみのり |
90 |
100 |
みず |
特殊 |
15 |
|
技124 |
アイススピナー |
80 |
100 |
こおり |
物理 |
15 |
|
技130 |
てだすけ |
- |
- |
ノーマル |
変化 |
20 |
|
技135 |
れいとうビーム |
90 |
100 |
こおり |
特殊 |
10 |
Lv1 |
技142 |
ハイドロポンプ |
110 |
80 |
みず |
特殊 |
5 |
Lv1 |
技143 |
ふぶき |
110 |
70 |
こおり |
特殊 |
5 |
|
技152 |
ギガインパクト |
150 |
90 |
ノーマル |
物理 |
5 |
|
技163 |
はかいこうせん |
150 |
90 |
ノーマル |
特殊 |
5 |
|
技171 |
テラバースト |
80 |
100 |
ノーマル |
特殊 |
10 |
|
技187 |
つららばり |
25 |
100 |
こおり |
物理 |
30 |
進化時 |
技193 |
ウェザーボール |
50 |
100 |
ノーマル |
特殊 |
10 |
|
技208 |
うずしお |
35 |
85 |
みず |
特殊 |
15 |
Lv1 |
タマゴ技
※の付いた技はものまねハーブによる引継ぎのみ。
技 |
威力 |
命中 |
タイプ |
分類 |
PP |
遺伝経路 |
バブルこうせん |
65 |
100 |
みず |
特殊 |
20 |
ヘイガニ(レベル12)、マケンカニ(レベル13)、メノクラゲ(レベル24) |
みずのはどう |
60 |
100 |
みず |
特殊 |
20 |
自力(マシン) |
アクアリング※ |
- |
- |
みず |
変化 |
20 |
ママンボウ(レベル5)、ミロカロス(レベル12)、シズクモ(レベル16)、パウワウ(レベル23)など |
いのちのしずく※ |
- |
- |
みず |
変化 |
10 |
ルカリオ(レベル1)、ミブリム(レベル5)、ラッキー・チャデス(レベル12)など |
過去作限定技
※その技を覚えられる一番最新の世代にのみ記載。赤字はSV未対応技。
世代 |
覚える技 |
初代VC |
いかり、がまん(マシン) |
第2世代VC |
のろい(マシン) |
第3世代 |
すてみタックル、ものまね(教え技) リフレッシュ(XD) |
第4世代 |
しぜんのめぐみ、ゆうわく(マシン) |
第5世代 |
|
第6世代 |
ひみつのちから(マシン) |
第7世代 |
とげキャノン(レベル) からではさむ(レベル、シェルダー) どくどく、ないしょばなし、こおりのいぶき、おんがえし、やつあたり、めざめるパワー(マシン) ずつき、テレポート、リフレクター(マシン、ピカブイ) ダブルニードル、バリアー(タマゴ) シグナルビーム(教え技) |
第8世代 |
しおみず、いやなおと、じばく、いびき、メロメロ、 ダイビング、しっぺがえし、りんしょう、ミサイルばり、あられ(マシン、剣盾) トライアタック(レコード、剣盾) アイアンローラー(教え技、剣盾) かげぶんしん、だいばくはつ、いばる、いちゃもん(マシン、BDSP) こうそくスピン(タマゴ、BDSP) |
遺伝
最終更新:2024年12月20日 19:29