王に非常に忠実なKhadassaのドワーフは頑丈な肉体を持ち、戦闘とミスティックの技に卓越した者を多く輩出しています。
臣民のため、ドワーフの王Khazasは自らの不死性を犠牲にして冬の要塞Khadassaで国を統治しました。この自己献身はドワーフが持つ最高の美徳で、ドワーフと友人になるのは数回分の財産を得ることよりも意義があります。
ドワーフの平和への信念はその強さから生まれています。この種族は支配征服よりも、鍛冶鍛造の技術、アーケインの魔法や戦闘の技術を極めることを好んでいます。
人々がドワーフの体躯を見て重くて遅そうだと勘違いすることは滅多になく、あらゆる戦場で評判を築き上げています。
OF THEIR TALE─伝承─
その誕生の瞬間まで記録を辿っていける種族は中々ありません。また、惑星OldassaのKhazasのような神は滅多におらず、一方でドワーフ程創造主に忠義を示す種族も滅多にいません。神が一人で新しい種族を生み出すことは珍しいことではなく、Terminusでもこのような神は存在しています。しかしドワーフほど創造主たる王と繋がりつづけている種族は他にはありません。そしてKhazasのような神も他には見当たらず、この王は自らの不死性を失ってまでしてドワーフを導いてきました。
初めにBalanced Pairをひとつにまとめたのは他でもないKhazasであった。これがのちにドワーフの民の種となった。
KhazasはColdark Peakの中心から石の欠片を手に持った。Khazasはこの山をTriumvirateの王座となるよう自身が形作った。そしてRy'Felの氷の欠片をもう片方の手に持った。これはRy'Felがドワーフに命を吹き込むため託したものである。そしてLock、Ehn、Hammurは全員種族の創造を承認した。
Khazasは完璧なバランスと圧力でColdarkの欠片とRy'Felの氷片を合体し、ついにはこの融合によってOldassaの大地を揺るがした。その瞬間、ドワーフの始祖が目を開き自身の父と相対した。
「わが子たちよ。」
全ての神々(Pantheon)の中で、Khazasだけがその被造物の下に残った。Khazasは何日もドワーフと共におり、生活の知恵を授け、Oldassaの厳しい冬について教え、「子ども」と自由に話をした。
しかしドワーフを支配するTriumvirate of Threeには昔から大きな亀裂がありました。Rhazik(憤怒と呼ばれる)はKhazasと敵対したがっていましたが、秩序はLock、Ehn、Hammurの下守られていました。この三人は中立であり、Edict of Balanceを守っていました。これは神々の間で敵対することを禁じた命令であり、善が悪を、悪が善を滅ぼすことも禁じています。この命令の下、Khazasはドワーフを創造し、自身の特徴を多く授け、堅固な力を持った肉体を形作り、鋭い知覚を授けました。
このようにして、Oldassaでドワーフは大繁栄し、ライバルも存在していませんでした。しかしドワーフの繁栄の裏にはRhazikの嫉妬が影のように同居していました。Rhazikの嫉妬はドワーフをKhazasに敵対させようと目論むと更に悪化し、憎しみは抑えきれなくなりました。
Terminusに新しく移り住んできた者の中で、隔絶の時代に最初にやって来たのがドワーフといわれています。ドワーフの人々はすぐに南方のツンドラ地域に足がかりを築き、この地域を王の名前にちなみKhazas' Reachを意味するKhadassaと名付けました。
最初にドワーフを創造した時と同じように、KhazasはColdark Steelを鍛造する技術を伝授しました。この素材は氷と石を完璧に融合することで作られ、無類の硬度とその美しさで知られています。これは非常に硬いが薄く割ることができた為繊維として用い衣服にすることもできました。
ドワーフはColdark Steelを用いてKhadassaの中心にOldassan Citadelを築き上げました。
そしてこの城を旗印にしてドワーフはミスティック、才人、職人、物書き、信頼できる仲間を数多く輩出し、この星に吹き荒れる変化の嵐に晒されてもぶれることはありませんでした。
しかし、この物語には、Kahazasですら触れようとしない脅威が潜んでいるのです…
最終更新:2026年05月07日 20:56