2年目 北条夫婦転落事故
1980年(昭和55年)6月22日(綿流しの日)
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事故現場
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犠牲者
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北条夫婦(夫は悟史・沙都子の養父、妻は実母。壊れた柵から転落死)
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その他
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事故現場は先日の台風3号の影響で柵が脆くなっていたらしい。
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北条夫(会社員)の遺体は発見された。
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北条妻の遺体は発見されず、行方不明。
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娘の北条沙都子は事故当時車の中で寝ていた。(本人談)
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事故を目撃した者はいない。(沙都子にはアリバイがない)
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北条沙都子、北条悟史は親戚に引き取られた。
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梨花の予言(暇潰し編)
「…その翌年の昭和55年の6月の今日。………沙都子の両親が突き落とされて死にます。」
「……あるいは、事故というべきかもしれない。……不幸な事故。」
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「突き落とされて」死ぬ、「不幸な事故」とは?
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沙都子がちょっと脅かすつもりで両親を押したら、柵が壊れて転落した?
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目明し編のように
勘違いから両親が殺されたならば、不幸な事故としても話が通る。
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旅先でL5発症?
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沙都子が柵にトラップを仕掛けて事故にしたてあげたのではないか?
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恨み帳の記載が沙都子の場合、父を突き落とした可能性は? 母に関しては解らず…(行方不明になる)
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梨花が犯行を指示、ないし沙都子から聞かされていた可能性は?
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以下解答:(祭囃し編)
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虐待狂言をきっかけに養父は沙都子との関係を改善しようと決意、沙都子に優しい態度をとるようになった。だが村民からの差別により雛見沢症候群の病状が進んでいた沙都子は、急に優しくなった義父と母親に不信感が募り、自分を殺そうとしていると思い込む。
綿流しの日、北条家は雛見沢ファイターズの行事に出かけていた悟史以外で旅行に出かける。展望台に着いた両親は沙都子にも「行こう」と誘うが「車でこのまま寝たい」と断る。
沙都子は「自分をここに連れてきたのは殺すため」と誤解しL5を発症、養父と母親を崖から突き落として殺害した。
その後、北条夫妻転落事故の真相を知った入江が沙都子を守るため、これ以上警察(特に大石)の捜査が及ばないよう山狗に事故として警察に圧力を掛けるよう命じた。
→ただし、解答といっても目撃者の証言を元にした大石の推測にすぎないことに注意。
最終更新:2007年05月03日 16:10