その他

PS2版「ひぐらしのなく頃に祭」に関する情報は祭推理考察まとめへ移動しました

富竹ジロウ

  • 野鳥や風景を撮るフリーのカメラマン。
  • 物腰はやわらかく、真面目で温厚な性格。
  • 雛見沢村には愛着を持っている。
  • うぶ。女性遍歴は乏しい。(祭囃し編)
  • 鷹野三四と交際中。尻に敷かれ、振り回されている。
    • 鷹野と高野一二三の関係を知る数少ない人物の一人。鷹野本人より打ち明けられたことから考えると一定の信頼は得ている?
  • 実態は、秘密結社「東京」に所属する男。階級は二尉。写真撮影は趣味。
  • 「富竹ジロウ」はペンネーム。本名不明。
    • 自衛隊に於いてもこの名で呼ばれている以上、単なる偽名やペンネームとは考え辛い。実は本名?
    • あるいは鷹野→高野のように冨竹二郎とかだろうか?
  • 昭和58年6月、5年目の祟りにおける被害者。
    • 祭具殿侵入後、鷹野とともに診療所へと戻るが、鷹野の誘いを断ったため山狗によって眠らされ、鷹野にH173を注射され雛見沢症候群L5発症。その後鷹野が車に自転車とともに積み発見現場へと遺棄。L5の末期症状により喉を掻き毟って死亡した。 (皆殺し編)
    • 雛見沢症候群の予防注射を受けていたが、それは鷹野が用意した偽物で、実際はL3まで症状が進行した潜在患者となっていた。 (皆殺し編)
  • 過去に射撃教官をやっており、射撃術はかなりの腕前。事故で視力を落とし事務方へ。車からの射撃をする際、銃の点検をする姿は大好きなカメラをいじるようなしぐさで、そしてショットフォームは射撃の姿勢を知るものなら思わず見とれてしまうほどのキレイさで、赤坂に射撃の指導をしながら敵の車を圧倒する。 (祭囃し編)
  • 雛見沢に出入りする目的は?
    • 本当に雛見沢の自然や綿流し祭などを撮影する為?
    • S号関係の事件、御三家の調査の為?
    • 鷹野三四目当て?(魅音が「すみにおけない」と発言)
    • 写真家という仕事とピッキングの技術が全く結びつかない、素性を隠している?
    • 実は鷹野を監視していたのではないか?
    • 赤坂が富竹2号なら富竹自身も公安から派遣されていた?
    • 年に4回、入江機関で行われている雛見沢症候群の研究の進捗状況の確認や、入江から費用等の要望を聞いたり、東京からの要望を伝えたりする連絡係・監査役としてやって来ている。 (皆殺し編)
  • 死亡記録
    • 鬼隠し編 喉を掻き毟り自殺? S58_6_19
    • 綿流し編 喉を掻き毟り自殺? S58_6_19
    • 祟殺し編 喉を掻き毟り自殺? S58_6_19
    • 暇潰し編 喉を掻き毟り自殺? S58_6_19
    • 目明し編 喉を掻き毟り自殺? S58_6_19
    • 罪滅し編 喉を掻き毟り自殺? S58_6_19
    • 皆殺し編 喉を掻き毟り自殺? S58_6_19
      • 全編、鷹野によりH173を投与され雛見沢症候群L5を発症、末期症状により喉を掻き毟って死亡した。
      • 全編、ルールYによりほぼ同時刻に死亡することから一部の読者に「時報」と呼ばれ親しまれている。皆殺し編以降は梨花も「富竹=時報」という例えを用い始めた。
      • 別名(ひデブネタ?)機関車富竹 (祭囃し編)

リサ

  • 富竹のこと。 入江が最初に会った時の勘違いに起因する。
    • 「富竹二佐」の聞き間違い?
      • 富竹の発音が悪いので、入江や鷹野には「入江二佐」が「入江リサ」と聞こえた。 (祭囃し編)
        もともと入江の俗称だったものを、入江がからかって富竹をそう呼ぶようになった?
    • 竹→リサに見えた?
    • 調査員→researcher→リサ?

鷹野三四

  • プロフィール
    • 入江診療所の看護婦。
    • 本名は高野? 祖父の名前は高野一二三(ひふみ)。
    • 筋金入りのオカルトマニア。雛見沢の謎に対してさまざまな説を立て、村の子供に聞かせていたようだ。
      • 雛見沢の暗黒史を資料としてスクラップ帳に保存している。彼女のスクラップ帳は人を狂わせる力を持つらしい。
      • 自分の趣味的欲求が満たされるのなら、金に糸目をつけない他、猫耳ブルマしっぽ付で空のミルク皿の前で四つん這いになって「ご主人様のミルクが飲みたいにゃ〜」くらいやってもいいらしい。(皆殺し編)
    • 「人を小ばかにしたような所がある」(沙都子談)
    • ぬいぐるみ大好きで車にたくさん積んでいる。
    • 実態は、雛見沢症候群の研究と兵器への応用のために「東京」から派遣された、入江機関の実質最高責任者。
      • 階級は三佐。直属の特殊部隊「山狗」を持つ。
      • 主力派閥を失脚させる為の「緊急マニュアル第34号」に乗じて、「オヤシロ様の祟り」を演出。
      • 梨花の腹を裂く「腸流し」を行い、女王感染者の死による村民の暴徒化を理由に滅菌作戦を行わせ、村の全滅を図る。
      • 彼女の目的は、高野一二三の提唱していた女王感染者の死を現実のものとし、それを理由に滅菌作戦を行うことで一二三の論文を再評価させ、自分や一二三の名を“神”として残すこと。
      • コードネームは「雛」。最初から「郭公」に巣を奪われ「山狗」に喰われる存在と目されていたようだ。
    • 苦境に陥ると自分の体に爪を立てる癖がある。雛見沢症候群を発症?
    • 実質は診療所トップでありながらナース服を着ているのは雛見沢に溶け込むカムフラージュのためと彼女のお遊び的趣味のため?
  • 鷹野三四の過去
    • 幼少時代 (祭囃し編)
      • 本名・田無美代子。趣味はお子様ランチの旗を集めること。あと1本で願掛けの20本に達成するはずだった。
      • 両親と合わせ3人で長屋に住み、裕福な家庭ではなかった。
      • 両親を乗せた電車が事故に遭い両親を亡し、引き取り手のいない彼女は孤児院に引き取られる。
      • 昭和32年(?)、劣悪な孤児院生活の中、脱走を試み敷地の外へ出るが途中で捕まり失敗。再び塀の中へ。
      • 過酷な拷問・虐待を受ける。(その悪夢に現在でも時折苦しめられる。)
      • しかし、脱走中に見つけた公衆電話ボックスで父が死に際に言った父の恩師の高野一二三のことを思い出し、助けを求める電話する。
      • 脱走中の電話のおかげで孤児院から一二三に救出され、以後は一二三と暮らすことになる。
  • 高野一二三 との関係 (祭囃し編)
    • 孤児院で絶望の中、一二三に救われる。以後、彼の養孫として迎えられともに過ごす。
    • 一二三をおじいちゃんと慕い、幼いながらも彼の研究に興味を持ち、手伝う。
    • 研究のため家族とさえあまり関わりを持たなかった一二三も彼女には心を許したのか、共同生活の中、2人は信頼関係で結ばれる。
    • 一二三の死生観に影響を受ける。肉体が滅んでも、研究成果や業績が残り後の世に影響を与え続けるのならば、その者は生き続けているも同然。=「神」。→宗教的な意味合いの神に対しては屈折した感情を持つ。
    • 祖父・一二三の研究を継ぎ、発展させるという意味で三四と改名。苗字を高野でなく鷹野と変えたのは、学会をのし上がっていくにあたって個人的感情による研究継承であることを気取られないため。
  • 高野一二三 の没後
    • 『怪談と踊ろう〜』は一二三没後のエピソードか?
    • 一二三の死後は、彼の研究を再評価させ神として蘇らせるという目標を掲げ、猛勉強をし東大理三(?)を首席で卒業、その後小泉(一二三の親友にして政界の重鎮)という強力なバックを得て見事に雛見沢症候群の研究を引き継いだ。
    • 小泉より個人的に10億ほどの資金援助を得ている。(その金は後に山狗買収のために使われた。)
  • 富竹との関係
    • 交際は周知の事実。
    • 肉体関係はあったようだ。 (皆殺し編)
    • 組織の監査役である富竹との関係を良好に保ちたい、という戦略的な思惑もあった。が、富竹自身の裏表の無い誠実な性格には惹かれていた。 (祭囃し編)
      • 組織内の派閥争いによる症候群研究の縮小・全廃という事態にあって、傷心の鷹野が富竹の優しさを求めた描写がある。 (祭囃し編)
    • 皆殺し編・祭囃し編では、 拘束した富竹に対して自分たちへの寝返りを促している。見返りとして自分の全てを捧げると提案。
  • 入江との関係
    • 私的な分野での付き合いは無いようだ。
    • 入江は研究所のお飾りのトップ。鷹野の研究(雛見沢症候群)について、スポンサーの意向で据えられた。
    • 鷹野は入江の能力については認めている。
    • 罪悪感に苛まれ非情になりきれず、時に人道的感情を研究の発展よりも優先させる入江の性格について、鷹野は苦々しく思っている。
    • 滅菌作戦の際、富竹とは違って入江の処分については迷う描写は無い。
  • オヤシロさまの祟りや人食い鬼などタブーに踏み込んでいるが平然と暮らしているのはなぜか?
  • 鬼隠し編で圭一たちがピクニックに出かけた時に三四さんと遭遇しているようだ。(ただ、圭一はこの記憶が無いらしい?)
    • 登校時にすれ違ってレナや魅音に解説されていた場面のことでは?
  • 死亡記録
    • 鬼隠し編 行方不明 S58_6_19
    • 綿流し編 絞殺される S58_6_18
       ドラム缶で焼かれる S58_6_19
    • 祟殺し編 絞殺される
       ドラム缶で焼かれる S58_6_19
    • 暇潰し編 絞殺される
       ドラム缶で焼かれる S58_6_19
    • 目明し編 絞殺される
       ドラム缶で焼かれる S58_6_19
    • 罪滅し編 絞殺される
       ドラム缶で焼かれる S58_6_19
    • 皆殺し編 絞殺される
       ドラム缶で焼かれる S58_6_19
  • 鷹野の死亡は全て偽装。山狗に用意させた別人の遺体。
  • 但し、滅菌作戦後に野村か山狗により殺害されている可能性は高い。

入江京介

  • 入江診療所の医師。
  • おちゃらけた面も持つが、基本的に真面目な性格。
    • 梨花曰く「小市民的な性格」。
  • 野球チーム「雛見沢ファイターズ」の監督も務める。
  • メイドスキー。
    • 沙都子メイド化計画を所構わず公言している。
    • 固有結界「メイドインヘヴン」を持つ。
    • 梨花曰く「ただのダメダメヒモ男」。
  • 不幸の渦中にいる北条兄妹のことを気に掛けている。
    • 悟史からの相談を受けており、野球チームへの参加やアルバイトを薦めるなど、何かと世話を焼いていた。
    • 沙都子の過去(2年目の祟り)に深い関係がある?
    • この人が言う沙都子に関する情報は事実と違うことが多い。
    • 沙都子が大人になったら「求婚するつもり」(祟殺し編)
      • 沙都子への思いの強さが窺える場面は多数あるが、求婚にまで言及したのは祟殺し編のみ。初対面の圭一に向かって言うことだろうか。冗談?
    • かつては沙都子を養子に迎えようとしたこともあったが法の関係上断念。
  • 実態は、秘密結社「東京」に雇われて派遣されてきた、「雛見沢症候群」の研究者。研究所の出資者の意向で据えられたお飾りのトップであり、階級は二佐と鷹野より高いものの、鷹野よりも立場は弱い。
    • 本職は精神外科医で、かつては危険な無断手術で何人かの人間の命を奪っていた過去がある。
    • 入江と雛見沢村との関わり合いは? ( 実験場である雛見沢については、どう思っていたのか? )
      • 野球チームの監督や綿流し実行委員会の役員など、村のイベントに積極的に関わっている。
      • 沙都子や悟史のL5発症を確認した後、放っておいて死なせておく又は実験材料にしておけばいいにも拘らず、わざわざ治療を行った。 (祭囃し編より)
      • それなりに、村や村民に対しては愛着を持っている?
      • 診療所での献身的な働きぶりから村人の評価は高いが、お魎の印象はそれほどでも無いようだ。(皆殺し編)
  • 村の病院にしてはスタッフの数など結構大きな病院のようだ。
    • 「東京」に創られた、雛見沢症候群の研究機関だった。 (皆殺し編)
  • 悟史にぬいぐるみの運搬を手伝って欲しい、と呼び出され車で送るが、車中の悟史の発言から彼のL5発症を確信、治療のために悟史を入江診療所の地下で保護した。4年目の「鬼隠し」の真相。 (祭囃し編)
  • 鬼ヶ淵死守同盟役員。広報部副部長。
  • 入江 → 合体させると「社」 → 御社様?
  • 入江の過去
    • 苦学して医者になった。
    • 父の暴力癖から父母は不和のまま死去。父の豹変について脳の異常が原因と考え、精神外科医を志すようになる。
    • 医学会において精神外科の分野そのものが衰退する中、人体に寄生し宿主の行動をコントロールする雛見沢症候群と出会い、志願して研究所の所長となる。
  • 当初本作品の黒幕の予定だった? (皆殺しネタバレ)
    • 祟殺し編エンドロールの入江の項「Sugokuiiya tsu nimieru youni egaketano wa ookiikoituwo dokitanai akutou ni saidoni dekinakyane (凄く良い奴に見えるように描けたのは大きい/こいつをド汚い悪党にさいどにできなきゃね)」
    • 同じく鷹野の項「saigoni nagu ra reruya kuw okoitu nisitemo yoikamo sirenaina(最後に殴られる役をこいつにしても良いかもしれないな)」
  • 死亡記録
    • 鬼隠し編 詳細記述なし ( 睡眠薬服用により死亡? S58_6_25? )
    • 綿流し編 詳細記述なし (現在生存?)
    • 祟殺し編 入江診療所で睡眠薬を飲み自殺? S58_6_21
    • 暇潰し編 入江診療所で睡眠薬を飲み自殺? S58_6_21
    • 目明し編 生存(転居先不明) H16現在
    • 罪滅し編 入江診療所で睡眠薬を飲み自殺? S58_6_25
    • 皆殺し編 詳細記述なし (睡眠薬服用により死亡? S58_6_23?)
      • 山狗による殺害の可能性あり?

大石蔵人

  • プロフィール
    • 興宮署の刑事。昭和58年度で定年退職。
    • 明記されていないが階級は?
      • 警察署の課長は一般に警部でその部下は警部補。高杉課長が直属上司と考えられるので、大石は係長、警部補であろう。
      • 警部補なら現場を監督する権限はあるが逮捕状請求権はない(恐らく請求は署長が行う)。
      • ノンキャリアで巡査として2-6年、巡査部長として最長4年以上、警部補として 4年以上の実務経験で昇任試験受験が可能となる。ゆえに昇任を断って警部補として十数年以上勤めているのだろう。
    • 雛見沢の謎を昭和53年より前から追っている。
      • 圭一など、村との繋がりが薄いと思われる者に接触し、断片的な情報を与えて泳がせることで真犯人に辿り着こうと目論む。
        これがもとで接触した相手が不信感を募らせ、症候群L5を発症し更なる惨劇を生むきっかけとなってしまうことが多く、全く持ってハタ迷惑な行動といえる。
      • 一連の事件は、全て園崎もしくは村全体が犯人であると強く信じ込んでいる。
        祭囃し編では誤解が解けたため、最終的には逆に園崎家と交友関係を持つようになった。
    • 失踪前の時期に失踪者の周囲をつきまとう姿から、「オヤシロさまの使い」という渾名を頂戴している。 上記の通り相手のL5発症のきっかけを与えていることから、実際に的を射た渾名である。
    • キレ者でねちっこい。食えない男だが、叩き上げの刑事ゆえ犯罪に関する嗅覚は非常に鋭い。
    • 口癖は「よいお年を」「んっふっふ」。
    • 1年目の被害者であるダム現場監督とは友人関係。
      • 事件に執着する理由は、この友人を殺した犯人と黒幕を暴きたかったこともある。
      • 現場監督は、父の面影を重ね合わせ「おやっさん」と呼んで慕っていた存在。墓前に犯人を連れて来て土下座させるという決意をしている。
    • 独自の情報網を持ち、裏社会や村の裏事情も把握している。
      • 個人の過去を調べ上げるくらいは朝飯前。
      • 園崎家関係の情報源は主にサトさん。
      • しかし、圭一・レナなどの個人の推測を簡単に信じ込むなど、園崎家について実の所は全く知らない節がある。
    • 麻雀はかなりの腕前。赤坂には劣る。
      • ツバメ返しができる。
    • たまにお腹が緩くなりピーピーになることがある。
  • 大石がよく口にする「よいお年を」とはどういう主旨の挨拶なのか?
    • ただのおやじギャグでは?
    • ただの大石の口癖?
    • 警察仲間での形式的な挨拶?
      • 大石以外の興宮署の署員もよく口にしている。
    • 次に会うのは翌年だと良い(それくらい平和だと良い)という願望を込めている?
      • ↑と言う意味の皮肉ではないか(普通の人は警察の厄介になることは無いから、会ったその場でその年最後の挨拶を)
    • 祟りが起きない年になるように?
    • 雛見沢では綿流しのお祭りを境に年が変わるから?
    • 大石内蔵助(くらのすけ)に引っ掛けて、忠臣蔵で年末という定番のジョークだったのでは?
      • かつて竜騎士07のいた職場での尊敬できる先輩の口癖らしい。
  • 大石の婆さまとは何者?(オヤシロ様を神ではなく監視者と呼び、雛見沢の昔話について詳しい)雛見沢出身か?
  • 殺人容疑のかかっていた悟史は解るが、北条夫人、古手夫人にはどうしてつきまとっていた、あるいはそう見えたのだろう?
    • 北条夫人 → 昨年の作業員による監督リンチ殺人を受け、北条家に“証拠の出ない形”で被害が及ぶかもしれないと見て忠告していた(北条夫妻は祭の日旅行に出た)。
    • 古手夫人 → 祭の警備に関して打ち合わせをしていた、ということだろうか? 偶然?
    • 大石が接触したから失踪したのではなく、「次の被害者」が何らかの法則、情報により大石にはわかっていた、予想できていたのではないか?
      • 「犯人は園崎である」と信じ込んでいた大石が、園崎から良く思われていない人達の元を忠告してまわった、あるいは監視していたものと思われる。
    • 魅音に「馬鹿でかい胸」とセクハラ発言  罪滅ぼし編
  • 死亡記録
    • 鬼隠し編 詳細記述なし (現在生存?)
    • 綿流し編 詳細記述なし (現在生存?)
    • 祟殺し編 行方不明  山狗により射殺される?  S58_6_20
    • 暇潰し編 生存(北海道在住) H16現在
    • 目明し編 生存(北海道在住) H16現在
    • 罪滅し編 生存(北海道在住) H17現在
    • 皆殺し編 行方不明 ( 山狗により射殺される ) S58_6_21
  • 祟殺し編は車両照会をしていることから、皆殺し編と同様である可能性が高い。
  • 暇潰し編で 熊谷と明暗が分かれているのは、つまり大石と熊谷が別行動だったということ。赤坂が長期滞在したことが遠因か。

熊谷勝也

  • 興宮署刑事で大石の部下。
  • 大石からは熊ちゃんと呼ばれている。
  • 大石の影で目立たないが、刑事としての実力はかなりのもの。
  • 大石は脅迫役、熊谷は交渉役。
  • 死亡記録
    • 祟殺し編 行方不明 S58_6_20
    • 暇潰し編 行方不明 S58_6_20
    • 目明し編 生存(鹿骨市内在住) H16現在
    • 皆殺し編 行方不明 ( 山狗により射殺される ) S58_6_21

佐藤(本名不明)

  • 通称サトさん。情報屋。
  • 大石の捜査に協力している謎の人物。
  • 園崎家の情報を集めることができる。
  • しかし、かなりの情報を集めることができるものの、園崎家の暗部の情報を集められる立場にいるかは疑問が残る。
    • お魎の了承の元で、一見機密のように見せかけた園崎家の聞かせたい情報を、大石に伝えているだけではないか。

間宮律子(源氏名・リナ)

  • 北条鉄平の愛人。つるんで美人局や結婚詐欺などをしていた模様。
  • 風俗のブルー・マーメイドのホステス。
  • 祟殺し編では鉄平とは別の男(本命?)と共謀して園崎組の上納金を盗み高飛びをしようと目論むが、組にバレて捕まり、見せしめとして拷問を受け殺害される。
    • これにより、生活資金と生活手段を失った鉄平が、兄の遺産を求めて雛見沢に戻ることになる。
  • 罪滅し編では、 鉄平と共謀してレナの父に近づき結婚詐欺を図るが、鉄平と進展状況について話していたのを偶然レナに聞かれ、詐欺が発覚。レナの殺害を試みるが、逆に鉛パイプで撲殺される。
  • 死亡記録
    • 祟殺し編 腹を裂かれ拷問死
    • 罪滅し編 行方不明 ( レナに撲殺され、園崎家に隠蔽される )
    • 皆殺し編 腹を裂かれ拷問死

公由喜一郎

  • 雛見沢村の村長。御三家の公由家の当主。
    • 正式には、「鹿骨市雛見沢地区」の町会長。(掲示板No.822より)
  • 鬼ヶ淵死守同盟の会長だった。
  • お魎との付き合いは長く、彼女の扱い方にも幾分慣れている。
  • ダム戦争時は鬼の拡声器(初代)を使って、機動隊ともやり合っていたようだ。
  • 詩音を可愛がっていた。園崎姉妹からは「(公由の)おじいちゃん」と呼ばれる。
  • 痔を患っていた。
    • 彼の痔核が詩音の計画を台無しにした。 (綿流し編・目明し編)
  • オヤシロ様の熱心な信奉者。祭具殿侵入に対し激昂する場面も見られる。
  • 他の村民同様、表面上は北条家への差別に消極的に加わっている。
  • 死亡記録
    • 鬼隠し編 詳細記述なし ( 雛見沢大災害にて死亡? )
    • 綿流し編 園崎魅音に殺害される?
    • 祟殺し編 雛見沢大災害にて死亡 S58_6_22
    • 暇潰し編 雛見沢大災害にて死亡? S58_6_22
    • 目明し編  園崎詩音に殺害される。拘束具による絞殺 S58_6_22
    • 罪滅し編 詳細記述なし ( 雛見沢大災害にて死亡? S58_6_26 )
    • 皆殺し編 詳細記述なし ( 雛見沢大災害にて死亡? S58_6_24 )

公由徳三

  • 町内会の子ども会会長。
  • 綿流し祭実行委員会の模擬店部長。
  • 祟殺し編綿流し祭の次の日の教室で名前が出た。

赤坂衛

  • 暇潰し編の主人公。警視庁公安部捜査官。
  • 警視庁公安部第7資料室に勤めている。
  • 第7資料室は極秘の捜査部門である。
  • 昭和58年6月時点の階級は警視。
  • 麻雀をやると人が変わる。腕はヤクザ上がりくらい? かつての通称は「馬場の衛」。
  • 実はレアキャラクタ。
  • 昭和53年の綿流し祭のときに、梨花からこれから起こる祟りの内容全てを打ち明けられたが、結局放置(暇潰し編・罪滅し編)
  • 皆殺し編ではトンボ帰りしたので、梨花は赤坂を怖がらせるだけ怖がらせて、肝心の予言とSOSは伝えてない(皆殺し編)
    • 「肝心なときに役に立たない」とは梨花の談。
    • 皆殺し編ではSOSも予言も聞いていないので、本当にただの温泉旅行のついでに立ち寄っただけである。
  • 祭囃し編では、 妻と梨花を助けられなかったという別世界の悔恨から、修行に打ち込み、突きで車の窓を突き破るなど超人化。徹甲弾。
  • 梨花曰く「赤坂が生きてこの村を出られる確率は決して高くなかった」(暇潰し編)。 他世界では赤坂は死亡している可能性がある。

赤坂雪絵

  • 赤坂衛の妻で妊婦。
  • 昭和53年の綿流しの日に病院の屋上への階段から落ちて死亡した。(祟り?)
    • 原因は、階段のタイルの剥離。
    • 赤坂自身も独自に詳しく調査したが、事件性は皆無だった。
  • お腹の子は2人目の子の予定だった。(ビジュアルファンブックより)
    • 「私は雪絵の残してくれた一人娘を育てつつも、」(暇潰し編)。
    • コミック版ではおそらく1人目。赤ん坊だけは無事に産まれ、女の子だったため生前の約束通り美雪と名づけられている。
    • アニメ版では、事故が起きるも奇跡的に赤ん坊は無事に生まれる。一粒種か二人目かは不明。
  • 2つに結ったミツアミを自在に動かせる。現地妻の存在を梨花に匂わされ、旦那を締め上げる。
  • 美人らしい(大石談)
  • 暇潰し編より、夫からの電話が無い時は決まって屋上で彼の身を案じていた。
  • 「階段からの転落なんて運っぽいが、彼の場合は必ず起こっていた」という事から、夫の身を案じる強い意志が、皮肉にも階段からの転落死を運命としてしまったのだろう。
  • 死亡記録
    • 暇潰し編 入院中の病院で階段から足を滑らし転落死 S53_6_18?
    • 皆殺し編 現在生存 (梨花の「警告」を信じ、赤坂がトンボ帰りしたため)
    • 祭囃し編 現在生存 (梨花の「警告」を信じ、赤坂が雪絵に電話連絡したため)

葛西辰由

  • プロフィール
  • 園崎組の幹部。
  • 茜に惚れており、かつて園崎父と茜を賭けて争ったらしい。
    →デイブレイクにて茜にこっそり赤いオットセイを付けられても態度に変化が無いあたり、今も気持ちは変わっていない模様。
  • 現在は一線を退き、園崎父の相談役に。また、詩音の世話係・ボディーガードの任を受けている。詩音に茜の面影を重ね合わせている節があり、彼女を結構かわいがっている。
    • 詩音の学園脱走に協力、彼女を興宮に匿う。そのため詩音のけじめの際、同時期に拘束された? 解放後、目立つ部分に外傷は無かった。(目明し編)→実は拘束されておらず、詩音を屈服させるためのブラフだった可能性は無いか?
  • 興宮の裏世界を取り締まる顔役であり、この人が動くと裏世界はおろか警察も大騒ぎになる(血の雨が降るらしい)。
    • 「散弾銃の辰」の異名を持ち、茜の過去の武勇伝には大抵葛西の名も登場する。全身にはそんな過去をうかがわせるような傷痕が多々。あらゆる火器の扱いに精通しており、圭一らにショットガンの怖さを説く。
    • 茜には心から信頼されており常に側に置かれていた。
    • 過去に鳴らしていた時期の激しい気性を努めて表に出さないようにしている。(特に詩音の前では?)
      →単に詩音の前で見せたくないだけでは?(リナの葛西への態度から、今日でも健在?)
    • 祭囃し編においては、 詩音と共に山狗と銃撃戦を繰り広げ、戦闘において中核をなした。 →ちなみに 彼の数々の戦いの中でも山狗との戦いは上の中レベルらしく上の上の戦いを詩音に聞かれると弱いらしい
    • 詩音と共に渡米し本格的訓練を受けている。ちなみにスナイパーライフルの訓練も受けていて、祭囃子編では詩音が観察官として、輿宮に向かう赤坂、富竹の車に向かって放たれるはずだったRPG-7を100%の射撃率で阻止に成功した。
  • かなりの酒豪。
    • 医者からアルコールを止められているものの、一向に効果はない。目明し編エンドロールでの肝臓ガンはほぼ間違いなくこれが原因。
    • ただ、詩音の前で酒を出すと「飲ませろ」とせがんでくるらしく、それゆえ彼女の前では控えている。
  • 甘い物大好き。
  • 幼少の詩音(魅音にも?)に園崎家に伝わるキナ臭い話を怪談として教え、怖がる様子を楽しんでいた。(詩音の缶詰嫌いの原因)
  • 死亡記録
    • 祟殺し編 収容先の病院で死亡 S58_8_11
    • 目明し編 肝臓ガンにて死去 H14

岡村傑

  • 雛見沢分校の生徒。クラスでは、出席番号1番。
  • 雛見沢ファイターズの部員。
  • ちょっと太め。
  • 梨花好き。
  • 死亡記録
    • 鬼隠し編 詳細記述なし ( 雛見沢大災害にて死亡? )
    • 綿流し編 詳細記述なし (現在生存?)
    • 祟殺し編 雛見沢大災害にて死亡 S58_6_22
    • 暇潰し編 詳細記述なし (雛見沢大災害にて死亡? S58_6_22)
    • 目明し編 生存 (鹿骨市内在住) H16現在
    • 罪滅し編 詳細記述なし ( 雛見沢大災害にて死亡? S58_6_26 )
    • 皆殺し編 詳細記述なし ( 雛見沢大災害にて死亡? S58_6_24 )

富田大樹

  • 富田豆腐店の息子。
  • 雛見沢ファイターズの部員。
  • メガネを掛けている。
  • 沙都子好き。
  • 死亡記録
    • 鬼隠し編 詳細記述なし ( 雛見沢大災害にて死亡? )
    • 綿流し編 詳細記述なし (現在生存?)
    • 祟殺し編 雛見沢大災害にて死亡 S58_6_22
    • 暇潰し編 詳細記述なし (雛見沢大災害にて死亡? S58_6_22)
    • 目明し編 生存 (鹿骨市内在住) H16現在
    • 罪滅し編 詳細記述なし ( 雛見沢大災害にて死亡? S58_6_26 )
    • 皆殺し編 詳細記述なし ( 雛見沢大災害にて死亡? S58_6_24 )

知恵留美子

  • 圭一達の担任。生徒思い。
  • ダム戦争当時、廃校の憂き目にあった分校に教育委員会の指示を振り切って着任してきた。
  • ダム戦争終了後に町会の働きかけで正式に分校教師に赴任。
  • カレー信者。
  • 正義感は強い方であるが、惨劇を変えることが出来るほど強固なものではない。
  • 名前の読みに注意してください。
    • 同人サークルTYPE-MOONのゲーム「月姫」の登場人物であるシエル先輩をモチーフにしている。(なお、TYPE-MOONからは許可を得ている)
  • 興宮在住?
  • 死亡記録
    • 鬼隠し編 詳細記述なし ( 大災害避難中に事故死? )
    • 綿流し編 詳細記述なし (現在生存?)
    • 祟殺し編 大災害避難中に事故死 S58_6_22
    • 暇潰し編 詳細記述なし (大災害避難中に事故死? S58_6_22)
    • 目明し編 生存 (鹿骨市内在住) H16現在
    • 罪滅し編 詳細記述なし ( 大災害避難中に事故死? S58_6_26 )
    • 皆殺し編 詳細記述なし ( 大災害避難中に事故死? S58_6_24 )
  • 滅菌作戦マニュアルによると逃亡・抵抗を計ったものは射殺され「行方不明者」として扱われる。では「避難中に事故死」とはどういうことか?
    • 文字通り、避難所移送中に事故死?
      後に責任問題としてマスコミ等から社会的非難を浴びる恐れがあるのになぜ行方不明扱いとしなかった?(行方不明扱いとして事故を隠蔽した方が無難) 秘匿度の高い繊細な作戦であり、それを執り行った特殊部隊がむざむざ落ち度を残すのは不可解。
      --- 実際は「行方不明」(逃亡・抵抗の末射殺)? 「事故死」とあるのは作者のミス・記述ブレ(祟殺し発表時に作戦マニュアルの詳細が出来ていなかったため)。崇殺し編では沙都子が「行方不明」(山狗に拉致?)になっており、作者はそれとの差異をつけるため知恵先生と亀田を「事故死」(逃亡・抵抗の末射殺)とした?

海江田(校長)

  • 圭一たちの学校の校長。
  • 授業前後に振鈴を鳴らす。
  • 武術の達人。
    • 「若い頃は世界を修行して回って、武術の奥義を極めきった」と豪語。
    • エアリアル技の攻撃は多段ヒット技だったらしい。ちなみにゲージ技も使えるのだとか。
  • カツラをつけている。

亀田幸一

  • 将来有望な高校生ピッチャー。
  • 県立大島に所属する。もと興宮タイタンズの部員。
  • 甘い物が好き。
  • 後にエンジェルモートのデザート食べ放題を出入り禁止に。
  • 二次元戦士。○乳○学生メイドとか大好き。
  • 自伝を出す予定だった。
  • 圭一の固有結界に曳き込まれ、Kと呼び崇拝するようになってしまった。
  • 鬼隠し編で、圭一が朝早くに悟史のバットを手に入れ素振りしていた時に、レナの口から「左腕の亀田くんがすごいんだって」と名前が出た。
  • 死亡記録
    • 鬼隠し編 詳細記述なし ( 大災害避難中に事故死? )
    • 綿流し編 詳細記述なし (現在生存?)
    • 祟殺し編 大災害避難中に事故死 S58_6_22
    • 暇潰し編 詳細記述なし (大災害避難中に事故死? S58_6_22)
    • 目明し編 生存(大阪府在住) H16現在
    • 罪滅し編 詳細記述なし ( 大災害避難中に事故死? S58_6_26 )
    • 皆殺し編 詳細記述なし ( 大災害避難中に事故死? S58_6_24 )

羽入

  • 梨花と当人曰く、いわゆる「オヤシロ様」。
  • 萌え系神様。 →「皆殺し編」参照。

その他サブキャラ

  • 牧野竹蔵
    • 雛見沢在住の老人。
    • 鬼ヶ淵死守同盟では会計監査。
    • 綿流し祭ではバザー品の収集を担当。
    • 「牧野輪店」を経営する。
    • 赤坂の雛見沢観光を案内する。
    • 趣味は盆栽と尺八。
  • 沁子
    • 園崎本家のお手伝い。
    • 「妙子さん」というお手伝いも居るらしい。
  • 渡辺
    • 雛見沢分校の生徒。出席番号11番。
  • 大介
    • 乾物屋の次男。
    • 趣味は狙撃。将来の夢は超A級スナイパー。
  • 和正
    • 竜宮家の近所に住む少年。レナがよく惣菜を差し入れている。
  • 高杉課長
    • 興宮署の捜査課長。大石の上司。
    • 署長と捜査員らの間で板挟みに苦しむものの、大石らの捜査を密かに応援している。
  • 興宮署署長
    • 大石・高杉らの上司。
    • 園崎に恫喝されては、大石の振る舞いに対して高杉に苦言を呈しているようだ。
    • ベテラン署員たちからは「インテリの若署長」「若造署長」と呼ばれている。
  • 小宮山隆輔
    • 興宮署の署員。大石の後輩で、興宮署の捜査員の中でもNo.2の実力を持つベテラン。
    • 綿流し編では、園崎家突入時の突入A班の指揮。
    • 皆殺し編では、 梨花宅警備中の深夜に山狗に殺害される。
    • 興宮署の署員。大石の部下? 大石は「敦くん」と呼ぶ。
    • 綿流し編では、園崎家突入時の突入B班の指揮。
    • 罪滅し編では、 レナの保護にダム現場を捜索中、穀倉での目撃情報の連絡が入る。
  • 盆地
    • 興宮署の署員。大石の部下? 大石は「盆地くん」と呼ぶ。
    • 綿流し編では、園崎家突入時のタイムキーパー。
    • 罪滅し編では、 学校籠城事件時に知恵・校長に図面で聞き取り。
  • 鑑識のじいさま
    • 興宮署の署員。大石と頻繁に連繋する。大石は「鑑識のジジイ」とも呼ぶ。
    • 大石や1年目の被害者であるダム現場監督とは麻雀仲間。
  • 重春課長
    • 捜査四課の課長。S号(園崎)関連について調べている。
    • 大石は「シゲちゃん」と呼ぶ。
  • 山海
    • 県警暴対部長。S号(園崎)関連で大石と連繋することが多い。
  • 大高
    • 県警本部。府警の第2機動隊を指揮。
    • 過去に、大石に麻雀で叩き潰されたことがある。
    • 大石と剣道で対戦し、面を喰らったことも。
    • 祭囃し編では、“交友がある”園崎議員、及び茜にボコられた。
    • 本人は自覚が薄いが、実は東京過激派の回し者。祭囃し編では梨花の死体を確認しに来る。
  • 本田屋
    • 興宮の地元公安幹部。
  • 嘉納主任
    • 公安部の捜査員。
    • 赤坂の上司。定時連絡の連絡先。
    • 犬飼寿樹の財布発見時には、雛見沢に増援として送られた。
  • 片岡室長
    • 公安部の捜査員。赤坂・嘉納の上司。
  • おやっさん
    • 第1工区のダム建設監督。昭和54年6月に殺害される。
    • 大石の麻雀仲間。大石の父親の面影を持っている。
    • 戦後ヤミ食料売買を摘発する大石を「見逃してやれ」と一喝、ぶん殴ったことから交流が始まった。
  • 犬飼克樹
    • 昭和53年6月時の建設大臣。在任期は不明。
    • 昭和53年6月に孫を誘拐される。この事件は非公開とされた。
    • その後、雛見沢ダム計画撤回を示唆するスピーチを行う。
  • 犬飼寿樹
    • 犬飼建設大臣の孫。小学生。
    • 東京都在住。
    • 昭和53年6月に何者かに誘拐される。
      • 雛見沢ダム計画撤回のための山狗による犯行。 (祭囃し編)
      • 自身の盲腸の縫合痕を利用した仮病作戦で脱出。赤坂に保護される。 ただし赤坂が殺害された世界や、彼が梨花の警告を受け入れ東京にトンボ返りした世界もあると考えられ、赤坂による救出は"必然"ではない。 (暇潰し・皆殺し・祭囃し編)
  • 椿
    • 北条鉄平の麻雀仲間。
  • アキヒトおじさん
    • 竜宮礼奈の母親の浮気相手。会社の同僚だった礼奈の母親を妊娠させて離婚の要因を作った。
    • 礼奈を海に連れて行ったりして、懐かせようと努力していたが結局嫌われた。
  • 小此木(おこのぎ)
    • 興宮在住の造園業者社長。
    • やや胡散臭い雛見沢弁で喋る、ウィンクの似合うナイスガイ。
    • 実態は、入江機関付、鷹野直属の防諜部隊「山狗」の隊長。階級は二尉。雛見沢弁は地域に溶け込むために習得したものであり、地元民ではない。
      • 特に「山狗」の中でも直接戦闘を専門とする「鳳」の小隊長でもあり、コールサインは「鳳1」。
      • 雛見沢においては武闘派である自身の特性が十分に活かされる業務はそう多くなく、時にそのような現状を退屈に思う。
      • 自衛隊式の実戦的な格闘術を基本としており、型にはまった「競技」である空手や柔道などを見下している節がある。
      • 暇潰し編では、 大石と格闘した誘拐犯(祭囃し/漫画版暇潰し)。本当は瞬殺できたが手を抜いていた。
      • 億単位の金で買収され鷹野に全面協力。ただ、現場を知らない鷹野の無理難題に振り回されることも多く、陰では鷹野を小ばかにした言動を取ることもある。
      • 基本的には忠実だが、指揮を放り出して赤坂とタイマンと洒落込んだり、魅音に組み手を申し出るなど、よく言えば融通の利く、悪く言えば気まぐれなタイプ。
      • 鷹野に自決を勧めたり、鎮圧後は一転して司法取引を狙い積極的に事情聴取に協力したりするなど、自己保身のための退き際をわきまえている。
  • 高野一二三(ひふみ)
    • 鷹野三四の祖父。
    • →「皆殺し編」を参照。
  • 野村
    • 秘密結社・東京の幹部。
    • →「祭囃し編」を参照。
  • 小泉
    • 高野一二三の友人。政界の重鎮。『東京』の大幹部。
    • →「祭囃し編」を参照。
  • 田無武光
    • 田無美代子の父親。
    • 電車の脱線事故に遭い死亡する。
  • 牧野沁子
    • ドコモ版のひぐらしのなく頃に公式サイトのメインキャラクター。
    • 各編をクリアした後にサイトのTIPSを見に行くと彼女のTIPSが追加されている。
    • TIPSは事件を客観的に(祟りや裏話などで不気味に)彼女の観点から書かれる。
    • 笑い方はひひひひ!
    • 野望のない鷹野っぽい。
  • 公由真由美
    • 牧野沁子同様、ドコモ版の公式サイトのメインキャラクター。
    • 同様に彼女のTIPSがクリア後に追加される。
    • TIPSは事件を客観的に(誠実に真面目に)彼女の観点から書かれる。
    • 職は公務員でまじめで正義感があふれている。
    • 教師でない知恵っぽい。
    • 二人が大災害で亡くなった話では二人とも死ぬ際の行動や変化が書かれている。
    • 彼女は大災害で"行方不明"になっている。

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最終更新:2007年05月03日 16:13