本スレループ推理
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PS2版「ひぐらしのなく頃に祭」に関する疑問は祭推理考察まとめ

祭囃し編をクリアしていることが前提。ネタバレ注意。





















鬼隠し編

レナは斧(鉈)を持っていたか

  • 持っていた説
    • 前夜の惨い扱いに逆上して圭一を殺害しようとした。
      • 罪滅し編でレナの殺意は否定された。細かく見てもあのシーンのレナの発言は「祟りに会わないようレナが助けてあげるから相談して」という趣旨であり、殺意を示すものがない。また、「私を信じて」といって身をかばわず圭一に殺されたラストに合わなくなる。
    • 圭一に武器を持って話すのは怖いと教えてあげた?
    • 本当に宝探しに行くつもりだった?
      • 鬼隠し編に「よく宝探しに鉈を持っていくので、村人もレナなら不審に思わないだろうな」とある。
      • 圭一を宝探しにさそって、仲直りしようと考えたのではないか?
      • この場合、鉈を振り上げたシーンは圭一の幻覚となるだろう。注射器とマジックを間違えるほどなのだから、幻覚としてもありうる。「レナが助けてあげるよ」というセリフからも転んだので助け起こそうとしただけかも。
    • 話し合いのための脅迫
      圭一の相談にのろうとしたが逃げられため。十分に近づいてから、抱きしめたりすれば圭一の誤解も解け、気持ちも伝えることもできる? (少し無理があるか?)
      • 宝探しに誘おうとしたが逃げられたため、とも考えられる。
  • 持っていなかった説
    • 圭一の「その斧はなんだよ」がかみ合わなくなる。レナが圭一に合わせた?
      • 幻聴も症状の1つ。
      • 沙都子の病気についてレナもある程度知っている(皆殺し編?)ことから、圭一の状況を見て幻覚など詳しい症状を入江に聞いていたのではないか。だから「あはは、そうだよね」と答えたのでは。
    • 鞄を見間違えた?
    • 梨花のモップ(罪)のような、何か自衛はできるが怪我させないほどの武器だったのかも。
      • 祭編でおはぎのトラウマが語られていたが、宝探しの時に言われたとおり鉈を持ってきたレナに驚愕したシーンがトラウマになって、他のものを鉈に見せた可能性はないか?
      • この場合、注射器とマジックを見間違えるような類のものが実際に持っていたものの候補(小さなホウキ等?)。
    • 見えないものすら見えるようになっている状況なので、本当に手ぶらであった可能性すらありえるか。
    • 症候群の症状について梨花は『何の変哲も無い壁の染みでも、はっきりと確認できない場合、人は一番見たくないものであると思い込んでしまう』(皆殺「校長に脅える沙都子」:文章は曖昧ですが)と説明した。壁の染みでもゴキブリに見えることが〜という事を考えると、宝探しのときの『レナ=鉈』というある程度の印象が疑心暗鬼と絡み、追いかけられている状況下で最も考えたくない組み合わせが『見えて』しまったのではないか。

誰が圭一のメモを破ったか

  • 大石説
    圭一が異常者だとわかり、捜査が進まなくなるのを防ぐため。
    • 大石は針のことも伏せているため、可能性は濃い。
    • 目明し編では、詩音のノートから魅音・詩音逆転を明かしており、園崎家黒幕で捜査するならこれも伏せたほうが得策。祭囃し編での態度を加味すると、園崎家黒幕を推し進めるための証拠隠匿は大石の性分ではないようにも思える。
      →目明し編では園崎家当主・お魎の死で溜飲を下げやっと冷静に園崎黒幕説から離れて事件を考察出来るようになったのではないか?
      鬼隠し編での圭一を囮に使う大石の性分なら証拠隠匿は十分にありえる。
    • アニメ版ラストでは破り取られたメモについて大石主観で語られている。メモが細工された理由は口調からすると大石は素で分かっていない模様。
      • →大石が読み上げている描写なのは、大石の心理ではなく報告書の作成者(=証拠隠匿に都合のよい立場)であることをしめす?
  • 山狗説
    監督の死体をもう一度調べろ、白いワゴン車など都合の悪い情報を削除するため。
    • 全てを消さなかった理由が不明。「白いワゴン車」は削除されずに残っているのも説明がつかない。
      • 焼死体の件と同様、鷹野のオカルト趣味?
  • 両親説
    遺書の場所をわかっていた両親が圭一の異常さを隠すために、切り取った?
    --動機らしい部分を残した理由?
    • 親としては真相究明と犯人逮捕のためならば、隠さずに全ての証拠を提供するのではないか

TIPS[元気ないね]について

  • いくら何でも「哄笑だった」はないんじゃないの?
    • “哄笑”には、本来の意味では「大声でどっと笑うこと」とある。レナと魅音は、生き延びようと(本人の中では)必死な圭一を、バカにしてあざ笑っているわけではけしてない。
    • 「圭ちゃんが? まっさかー!!」「ないよね、ないよね。あはははははは。」程度のノリだったのでは?
  • 「オヤシロさまのことになると笑い事では済まない」はずのレナが、このことを一笑に付すとは考えにくい。
    • 昨日の今日だからこそ、笑って流してしまおうとした?
    • ひとしきり二人で笑い合った後「やめてよね、魅ぃちゃん。」とキレた?

綿流し編

祟殺し編

沙都子は鉄平に何をされたか

  • 性的虐待? TIPS「統計」で、意図的に性的虐待をクローズアップしていた。
    • TIPS「統計」が沙都子の性的虐待に結び付けられた理由は背景に沙都子の画像、意図的に後ろに置かれた性的虐待の項目、その表示と同時に響く異様な効果音。
      • が、物語世界の中で明確な記述はない。すべて原作者による演出であって、実は推理上の根拠にはなっていない。出題編の特徴である、推理難易度を上げるための「偽の鍵(コミック版解説参照)」の一つでは。この鍵にひっかかると圭一の殺人に共感しやすくなり、彼の発想は正当だとみなすことで終盤の「平行世界に迷い込んだ」という圭一の妄想に同意しやすくなる仕組み。
        ---沙都子が教室で暴れたとき(祟殺し編)のレナの対応(反応)の異常さを考えると、レナの茨城の事件=性的暴行が原因であり、沙都子についても性的虐待と考えないと説明がつかない。もっとも、茨城の事件については性的暴行は少数説に収まりそうだが。 →大人しいはずのレナがあんなに怒るのは異常、別人だ等というのは鬼隠し編当時の圭一の発症による被害妄想。しかも性的虐待は作者による演出なので説明にならない。
    • 皆殺し編で暴力の描写はあるが性的虐待に該当する描写がない。
    • TIPS「出鼻に釘」で鉄平はガキには興味がないと記している。 →しかし背中でも流させてやろう等、ふとしたきっかけで性的虐待に発展しかねない事を考えている節もある。「祟殺し編」と「皆殺し編」は飽くまでも別世界なので「皆殺し編」では性的虐待を免れたという見方も出来る。
  • 暴力?
    • TIPS「鬱憤と通帳」では沙都子を無茶苦茶にしてやろうとも考えている。
    • 暴力のしすぎで、沙都子が壊れたのか。
    • 綿流しの夜翌日に「何度も殴った」とある。
    • 皆殺し編で暴力シーンが繰り返し出てきたので、暴力によるという説明は可能。

鉄平の死体の行方

  • 魅音達が始末した?
    綿流し祭前夜、詩音が圭一からの犯行予告のような電話を園崎本家で受け取っている。
    その上で、魅音が罪滅し編と同じようにして井戸の中に鉄平の死体を捨てた。 人目がないダム工事現場に圭一を呼んだのはその事情説明。
  • 山狗が始末した?
    鷹野は古手家前で圭一が鉄平を殺したがっていると感じており、祭りの夜にも圭一に会ってカマをかけている。
    圭一が警察に捕まると、三四に祭りの晩会っていると証言されてしまい、滅菌作戦がやりにくくなるから。

[派生]どうやって死体遺棄現場を知ったのか?

  • 魅音説
    • 園崎家関係者による尾行を不可能と考えるならば遺棄現場の把握は羽入⇒梨花⇒魅音となる。
      ---圭一は既に背後の足音に気付いている。もしそれが羽入の仕業であるとすれば、この流れは説得力を持つ。ただし、羽入の心理や梨花のスタンスは考慮されていない。
      • 梨花はループによる経験から、圭一の死体を埋めた場所を既に知っていたとすると、羽入を介す事無く梨花⇒魅音となる。しかしこれも梨花のスタンスは考慮されていない。
  • 葛西説
    • 罪滅し編では、魅音の依頼で葛西が入江診療所を監視している。圭一の電話を受けた詩音(?)が葛西に圭一の監視を依頼することもできる?
  • 山狗説
    • 遺棄現場の把握は問題無し。鷹野の「埋められた?」発言も既知の上での発言となる。
    • ただし、圭一に雛観沢症候群発症の可能性があることを認識した上での発言(運転中)と考えるとむしろ鷹野が正気じゃない。

[派生]綿流し祭翌日の鉄平パラドックスについて

  • 沙都子の鉄平在宅発言について
    • 沙都子の妄想
      あまりにも鉄平を恐れた沙都子がL5で妄想。
      • 原因のない妄想説
        L5の妄想にも何らかの原因があるので考えづらい。
      • 詩音がやってきた説
        圭一の電話で悟史との約束を思い出した詩音が沙都子に会いに行ったから発症。
      • 園崎家のヤクザ
        圭一にアリバイをつくるため、北条家へ園崎組ヤクザを派遣し、鉄平の振りをさせ、「鉄平」が失踪した日を一日ずらせる作戦。
        祭りの次の日のアリバイも必要になるので、下の「クラスメートの不可解な言動」と連結。 元から知っていたのでない限り、雛見沢症候群について園崎家にばれるのでは?
      • 鉄平の麻雀仲間が来た説
    • 沙都子の自演
      圭一のアリバイ作りと考えられるが、虐待の件を踏まえると可能性は低い。
  • クラスメートの不可解な言動
    • クラスメートが口裏合わせをしたから
      クラスメートに魅音が圭一のアリバイを作るために口裏合わせをさせた。
      細かい事を圭一はレナに聞こうとしたが、わざわざ魅音が間に入って答えていた。(レナは嘘や言い訳が苦手)
  • 放課後のレナ達のしつこい言動
    • 鉄平がいなくなったことを知っているから?
    • 鉄平の死体を「魅音達が始末した」と仮定すると、少なくともレナと魅音は鉄平の死をしっていて、祭りの晩に圭一にアリバイがないとわかっている。当日のアリバイについての説明をするため。
  • レシートについて
    • 鉄平が生きていた証言をする沙都子が「園崎家のヤクザ」説だと仮定すると、「鉄平」が消えた日のアリバイを作らねばならない。それでレシートをアリバイの証拠とするため。

暇潰し編

目明し編

綿流し深夜に、詩音を捕らえた魅音は何をしようとしたのか

  • 詩音を鬼隠しから庇おうとした
    前年騒動を起こした詩音がさらに目立った行動をした結果、狙われて「鬼隠し」に遭うことを懸念した?
    • お魎は、富竹らが殺された理由を「あの若い者はでしゃばりすぎたからだ」と発言。村興しに反して自然保護を訴えるかのように雛見沢の自然を撮って発表していた(?)富竹や、イメージダウンである「オヤシロさまの祟り」について調べまわっていた鷹野の存在が目立ったため、「標的にされた」ということではないだろうか?
    • とすれば、頭首代行としてではなく、姉としての発言の仕方をするはず。ケジメ同様の断罪をする発言内容からして、お魎と共に詩音を殺害しようとしたとみるのが自然ではないか。
      • 原文引用(目「58年 綿流し深夜」):詩音「何でそんな死に方したのかなあ?」 魅音「わかりませんか、詩音?」「理由なんて、ひとつしかないじゃないですか。」「そんなこともわかんないのですか?」『オヤシロさまのお怒りに触れたから。』
  • 詩音をお魎から庇おうとした
    詩音を本家に泊めたのをお魎らに叱られないように、その言い訳のための周到な一芝居を打とうとした?
    • お魎は詩音が雛見沢に近づくのを快く思っていない。(詩音のケジメ直後、葛西が証言。魅音も了解?)
    • 詩音が本家に泊まりたいといった後、2回「婆っちゃに怒られるよ」と注意している。→この時お魎不在?
      • 怒られる原因は畳の上で寝ることとも、(明日学校があるのに? 祖母の意に反して?)堂々と本家に居座ることともとれる。→魅音は宴会場ではなく奥の自分の部屋に詩音を寝かせている。
    • いざとなったら、「次期頭首の自分が監督するから詩音を泊めてほしい」とお魎に頼む前フリだった?
    • いずれにしろ、58年綿流し深夜に一人取り残された事により、オヤシロさまや祟り・祭具殿への恐怖、祭具殿侵入への罪悪感、園崎家や魅音への嫌悪・恐怖・不信感などがフラッシュバックし、確実に詩音は症状悪化。(L4?)
      • 宴会で他人行儀に話す次期頭首モード魅音を嫌悪していることが、この後の魅音の見方に影響?
  • 外部に漏れると不都合な情報の口止め
    • 詩音に富竹・鷹野の死を口止めさせようとした。
      罪滅し編より、園崎家は雛見沢を外部開放して村興しすることを考えており、「五年目のオヤシロさまの祟り」というマイナスイメージを伏せるため。
      • 電話で話していた「口封じ」はこの場合、マスコミ対策。
      • 詩音は悟史のことで騒ぎ立てた過去もあり、事件が外部に漏れるのを恐れた。
      • 古手家頭首(神主)を責める発言をしていた魅音も、同様に祟りのマイナスイメージを助長するのではないか?
      • 村興しは以前から計画されており、特にその間園崎システムに変更はない。お魎は園崎家と村の伝統と村の近代化を両立させるつもりだったと推測できる。つまり、外部開放を理由に祟りという薗崎ブラフを否定しようとした事実はない。---単なる口止めならその場で他言無用というのが普段の魅音の対応だろう。
      • 魅音の発言は丁寧語であり、頭首代行としてのもの。捕縛された後も自分が不利と認識するまでそれを続けているため、単なる口止めではない?
      • 内容も「鷹野さんと富竹さんは…実にお気の毒です…わかりませんか、詩音?」(原文)とあり、口止めよりも制裁を伝えようとしている。
    • 実は山狗から情報を得ていた。L5のような聞いたらただですまない情報があったのか?園崎家と入江機関に繋がりがあった?
      • 暇潰し編では、園崎家は山狗が実行した誘拐事件の詳細を知っていた。
      • 暇潰し編では、山狗は人質の前で本家の意向を気にする発言を繰り返す。
        →それは山狗が園崎家に罪をなすろうとしただけではないか?
        →祭囃し編では、首謀者の富竹らには少なくとも園崎家に罪をなすろうとした形跡はなく、共闘の可能性を示唆している(ダム計画撤回作戦)
      • 罪滅し編ではレナの行動に山狗がいち早く気がついて監視(あるいは確保?)しようとしていたのも魅音の情報提供ではないか。また、鷹野文書の大部分を園崎家が入手できたのも山狗との協力関係を思わせる。
        →とすると、園崎家がレナを保護してもそのまま山狗に引き渡した可能性が残る。
        ---皆殺し編で魅音の死ぬ直前のセリフ「嘘…やめ…」。入江機関と協力関係にある園崎家の人間として、自分は助かると考えていた?
  • 祭具殿侵入に対する制裁
    • 祭具殿に詩音たちが忍び込んだことは既に知っていたはず。
      • 地下室では祭具殿侵入を知らなかった口ぶり。「え、祭具殿に忍びこんだの?祟りに遭って当然だよ!」
    • 詩音を捕らえた魅音「富竹と鷹野が殺された理由は一つ」。やはり祭具殿のことに思える。
    • 結局祭具殿侵入を知らないと言ったのは、詩音を捕縛しようとした行動を誤魔化して牢を出してもらう言い訳?その前に「富竹らが祟りにあう理由はあなたも分かっているはずです」と言っており、理由は祭具殿侵入としか考えられないか?
      • 原文引用(目「58年 綿流し深夜」):詩音「何でそんな死に方したのかなあ?」 魅音「わかりませんか、詩音?」「理由なんて、ひとつしかないじゃないですか。」「そんなこともわかんないのですか?」『オヤシロさまのお怒りに触れたから。』 その後、魅音はスタンガンで気絶させられる。
  • 奉納演舞を抜け出したことに対する制裁
    • 祭具殿侵入でなければ、富竹と鷹野が該当し、詩音自身も分かるという条件は奉納演舞を抜け出したことか。
  • 制裁の場合、その内容は?
    • 地下室で尋問された時の魅音の見方では、連続怪死事件はお魎が自分には相談せず実行しているという。詩音の処罰も同様と考えた?
      • 原文引用要約(目「58年 綿流し深夜」):詩音「怪死事件はダム工事のケジメ?」 魅音「だと思う」「全部婆っちゃが一人で決め、陰の取り次ぎがいると思う」
    • 祭具殿に侵入すれば祟りにあって当然という認識からして、魅音とお魎は事実を知れば詩音と圭一を殺した可能性が高いのではないか。
      • 詩音と圭一が殺害されている世界もあるのか?
    • 魅音「たぶん、実は侵入は4人いて後2人は鬼隠しに遭うんじゃ?」 奉納演舞を抜け出した4人のうち残り2人は鬼隠し、つまり詩音はお魎の指示で失踪すると考えたのか。

[派生]園崎家と祟りの関係についての魅音の発言

  • 以下の通り、二転三転しているので、あまり信用しない方が良いか?
    ・原文引用(祟「9日目」終盤):魅音「園崎家は…人殺しなんて大それた事、絶対にやらないよ」
    →悟史失踪直後もお魎、園崎家の関与を否定。(目「オヤシロさま」)
    ・原文引用(目「58年 綿流し深夜」):詩音「怪死事件はダム工事のケジメ?」 魅音「だと思う」「全部婆っちゃが一人で決め、陰の取り次ぎがいると思う」
    ・原文引用(目「集会所の役員会」終盤):詩音「悟史くん、見つけた。井戸の底なんだね」 魅音「…そうだと思う。そこしかないもん。」(魅音)
    ・原文引用(目「最後の日」終盤):魅音「お姉、この底には、悟史はいないよ。」「園崎家で殺されてれば、ここに捨てられてると思う。そうは言った。」
  • 皆編での命乞いも考慮すると、魅音の至上命題はまず生き延びること。自分が生き延びるのに最適な説明をその場その場で弄しているような?
  • 前項のうち、少なくとも「園崎家は人殺しなんてしない」は怪しいか。
    • (例1) リナの腸流し (祭囃し編では鷹野に動機はないため、消去法で見せしめの動機がある園崎家の犯行とわかる)
      • 正確にはヤクザの園崎組。
      • 暇潰し編の親族会議から、園崎組と本家の意思決定は共通とわかる。組内部だけの事件としても、本家幹部でもある組長が古来の腸流しを本家の意向に反して行うとは考えにくい。
      • 実の父親の所属する園崎組は人殺しをするが、婆っちゃと自分という園崎本家はしない、だから園崎家は人殺しをしない、という結論は妙。
    • (例2) 魅音のケジメ … 魅音が嘘をついたのでなければ、爪を剥がした理由はお魎が悟史を殺害しようとしたから、となる。
    • (例3) 魅音は死体隠蔽に詳しい。リナのような小さなトラブルによる怪死は、祭り前後でないと大石の関心は呼ばないだけで実は結構ある?

罪滅し編

レナが会ったオヤシロさまとは何か?

  • 大量出血による臨死体験?(罪滅し編)
  • 家庭のトラブル、症候群の症状等、複数要素が作用して生まれた幻覚?(罪滅し編・祭囃し編)
    • 単なる幻覚や臨死体験ではレナが回復した理由にはならない。入江説で説明すると父親への信頼による完全な自力回復となるが、オヤシロ様にあって帰郷することで回復したというレナの説明と矛盾(皆殺し編・祭囃し編)
  • 上記症状から見て、羽入では?(皆殺し編)
    • 羽入は茨城まで行けるのか?皆殺し編ラストで「あなたと言葉を交わしたのは初めて」というレナの台詞と矛盾
      • 「言葉を交わしたのは初めて」という事の意味は、前後の文脈から判断すると「言葉以外の手段でなら意思疎通を果たした事がある」という事だと思われる。ただし、その以前の意思疎通が、この臨死体験の事を指すとは限らないが。
      • かけらつむぎで茨城や東京の出来事が出る以上羽入がみたとしか説明できない(梨花の能力では不可能)。羽入は賽殺し編では雛見沢以外の関係者詳細を全て説明してみせた。茨城事件は結局末期発症ではないので声や姿が曖昧だったのだろう。
      • 祭囃子編では、前に見たことあるような気がする、いっつもそばにいたんだよね、と、昔から気配を感じていた、もしくは感じたことがあるという雰囲気のある発言をしている。 これはループ記憶のかけらきているのか茨城の体験のことを言っているのか・・・・?

結局、鬼隠し編の真相はどうなっていたのか

  • 罪滅し編で全ての疑問に答えが用意されたわけではないが、思い出された記憶からして圭一の疑心暗鬼による暴走と見られる(詳細は派生参照)。
    • 圭一が雛見沢を離れた際に雛見沢症候群を発症し、その結果暴走したと、皆殺し編で梨花が言っている。
    • その後、相変わらず詳細の解答は示されないまま、鬼隠し編の真相とは圭一の暴走である、と皆殺し編、祭囃し編で繰り返し古手梨花(情報統合思念体バージョン)が確認する。
  • レナの行動は、祟りの危険から両親不在時の夕食まで、圭一について色々心配していたに過ぎないと言うことになる。
    • その献身性が、ラストの「私を信じて…」というレナの命懸けの説得につながるのではないか?
    • また、祭囃し編ではレナの行動の動機が圭一を心配して最後まで助けようとしたことだ、とはじめて明言されている。
  • 鬼隠し編のトリック、一つの鍵(コミック解説)とは何か?
    • 鬼隠し編−罪滅し編の本当の恐ろしさは、正解率1%とされるようにほとんどのプレイヤーが全ては圭一の妄想と暴走だったという真相に気がつかず、レナ・魅音を疑ってしまうことにあると思われる。

[派生]圭一の疑心暗鬼についての詳細

  • 突然「嘘だッ!」とか言って、絶対あのレナとは別人だ。こいつは誰だ?
    • 魅音曰く「レナは普段おちゃらけてるけど怒ると怖い」(祟)。
    • 圭一が魅音に全責任を押しつけて仲間じゃないと罵倒したシーン(祟)、同じく混乱する沙都子を思いやらずに責め立てたシーン(祟)にもそれが描写されている。
    • 「嘘だッ!」について。大石との会話を伏せる圭一は魅音を殺人犯として疑っていることになる?
  • レナはつけ回すストーカー、俺を狙っているのか。
    • レナは「世話好き」「心配性」(鬼)。
    • 部屋の外で電話を聞いていた件について。
      • 「小一時間ほど部屋の前に居た」というのは圭一の誤解? 通話の邪魔にならないようにすぐ立ち去ったとも考えられる。
      • 通話を邪魔しないよう家の外で待つことにした? 前原父に声をかけたが、多忙で聞いていなかったか。
      • 自分たちを疑う電話をしているのを耳にして、怒ってそのまま待たずに黙って帰った?(前項参照)
  • 魅音に大石接触を知られ、余計な話をするなと警告された。
    • 大石との会合は園崎傘下の店だったために、魅音が情報を得られた。(綿)
    • 「茶化して元気付けたいだけだった」「だから、別れの挨拶が『明日、学校休んじゃ嫌だよ?』」(罪)
  • おはぎに針。
    • 雛見沢症候群による認識異常(皆)。入っていたのはタバスコ(罪)。思い込むと立ち直れない(皆)。
  • 白ワゴンに轢かれそうになった。
    • 轢き殺す相手にクラクションは普通鳴らさない。偶然の接触事故?
    • 山狗による運転であれば、翌日には滅菌作戦が行われるので、通報されても問題ないことになる?
  • “転校”とか言って俺を脅してんのか?
    • 「悟史君みたいに転校はさせない、レナが助けてあげる」(鬼)
    • レナは悟史失踪にこだわりがある(鬼・祟)。その主な理由は、追いつめられる悟史に何もしなかった魅音たちには秘めた怒りをずっと持っていたこと、そして(父親に続いて)悟史をも救えなかった自分に自責の念があり、今度同じ事があったら必ず失踪を防ごうと誓っていたこと(罪)。
    • 実際にはレナは巫女でもなければオヤシロ様自体の利益のために働く動機もなく、むしろ祟りを起こす警戒すべき存在と見ていたということになる。
  • 後ろに誰か居る気配がした。誰だ?
    • 圭一、レナ、悟史を追いかける足音の正体は羽入らしい(皆)。興味を持った人間の後をつけ回すとのこと。
    • 発症者を付け回すのは、興味本位のほか、謝罪・自責の念のため。
  • レナはどうして、親がいないって知ってるんだ、持ってきた惣菜ってなんだよ?針入りか?
    • 前原夫妻と親しく、何かあったら圭一のことを頼まれる関係(鬼・罪)。
    • 自家製漬物を届けたりしている(鬼)。
  • レナはどうして、豚骨ショウガ味を買ったことまで知っているんだよ?俺を監視しているのか?
    • レナはよくセブンスマートで両親と顔を合わせる(罪)。
    • 村人は新参の前原家に期待し注目し、常に村内に動静が伝わっている(鬼)。
    • レナは直感力と観察力に優れた”名探偵”(綿)
  • なに雨の中で謝罪繰り返しているんだよ。レナ怖えぇ。
    • レナは献身的で一途(鬼・罪)。
    • 罪編では唯一信頼できる味方である圭一に会いたくて、何時間も家のそばで待っていたシーンがある。
    • オヤシロ様は謝り続ける(罪)。羽入をレナと誤認していた?
  • レナは鉈なんか持って、どこに行くつもりだってんだ?俺を殺すのか? (→【レナは斧(鉈)を持っていたか】の項を参照)
    • 趣味はかぁいいもの集め。普段から鉈を持ってゴミ捨て場に通っても村人に不審に思われないほど熱を入れている(鬼)。
    • 捨てられた自分と境遇の似た粗大ゴミに特に同情(罪)。
  • レナはこんな状況で何笑ってるんだよ?
    • 辛い時はむしろ笑おう?そうすれば日々楽しくなるし、笑顔がいずれ本物になる(祟・目)
  • 魅音が注射器で襲ってきた。
    • 雛見沢症候群による認識異常(皆)。持っていたのはサインペン(罪)。思い込むと立ち直れない(皆)。

皆殺し編

全般

ルールXYZ(皆殺し編より)

  • ルールX … 梨花の仲間の暴走による殺人。
    • 孤立した仲間が疑心暗鬼に陥る → 「雛見沢症候群」を発症 → 惨劇が基本パターン。
    • ひぐらしはルールXの加害者視点で描かれることが多いので最も派手な展開になる。
    • 現在判明している限りでは、圭一、レナ、詩音が暴走。沙都子の圭一吊橋落としや梨花の鉄平殺害未遂も入るか?
      • →部活メンバーや詩音以外の暴走は無いのか?
    • 毎回加害者被害者が変わる。事件そのものに強力な意思は働いていない?誰でもいいのか?
      • →誰かがおかしくなると異変に気づいた他の人間は仲間を守ろうとするため発症しない?
      • ↑その1人を救う為にみんなが団結。発症者は更に疎外感という悪循環?
    • 個々の事件の発生フラグは多様。綿流し・目明し編では圭一のお人形事件が、祟殺し編では鉄平帰宅が、罪滅し編ではレナパパの結婚詐欺事件がきっかけだった。
      • 鬼隠し編は「圭一が法事に出掛けた2日間で発症する」というレアイベント。それでも仲間を信じることができれば回避できるようだ。(大石の話に耳を傾けないというのも有効か)。
      • 綿流し・目明し編は、実は詩音の祭具殿侵入が真の発生条件ではないか、という説もある。深夜の姉妹対立が詩音暴走の直接の原因であることから生じた説だが、真偽のほどは不明。
      • 祟殺し編の鉄平帰宅は皆殺し編以前では必ず惨劇に終わったらしい。
      • 罪滅し編もレナは葛西に相談しているので、恐らく魅音や葛西に相談する(皆殺し編など過去何度か起こった惨劇回避ケースらしい)前にリナに殺されかけるのが発生条件ではないか。
    • 疑心暗鬼を煽る存在。
      • 鷹野三四 … 綿流し祭以前に登場。たかのんスクラップ帳からタイムリーネタをチョイスして吹き込む。
        →鷹野の立場を考えると確信犯か?
        →綿流し編や目明し編のように、どさくさで梨花が死んでしまって作戦が実行できなくなる場合があるのでやらないほうが賢明なはず
        →しかし罪滅し編でのレナへの対応は、症状を悪化させるであろうことが容易に推測できたはず…周囲への攪乱のために利用している?
        →古手神社・古手家への疑惑を抱かせて仲間を遠ざけるためか?
      • 大石蔵人 … 綿流し祭以降に登場。園崎黒幕説を吹き込む。「オヤシロ様の使い」の異名は当たらずも遠からず。
    • このルールX回避の経緯は鬼隠し編ラスト、バットで殴り殺そうとする圭一に対しレナが捨身で「私を信じて」と呼びかけたことから始まる。残念ながら暴走する圭一には届かずレナは殺されたが、罪滅し編への重要な伏線となる。
    • 罪滅し編では、レナによるリナ鉄平殺しは防げなかったものの、前世界で自分がレナと魅音を殺した時の記憶を取り戻した圭一が、今度は自分がレナを救おうと決意。これに仲間たちが協力し、ゴミ山の告白以降圭一を信じたかったレナが最後にこれに答えて、校舎爆破エンドは回避成功。これ以後(少なくとも)圭一とレナはルールXから解き放たれた模様。
    • 皆殺し編では、圭一のお人形事件・レナパパの結婚詐欺事件が同時発生しかかるも、ループ記憶?を生かして回避。鉄平帰宅は圭一と仲間たちが雛見沢の総力を結集することに成功して退けた。沙都子が独りで耐えることから仲間と助け合う生き方に成長し、梨花と羽入が傍観者の役割を脱するなどルールX回避についてもその影響は大きい。
    • 皆殺し編で詩音が沙都子を積極的にかばっていたのも「選択肢の先の未来」(目編)からのループ記憶か?とすればこれもルールX回避に含まれるだろう。

  • ルールY … 強い意志と目的をもって行われる梨花の死。梨花のみならず雛見沢を滅ぼす「悪魔のシナリオ」。
    • 富竹・鷹野殺し→梨花腸流し(ついでに入江自殺)→雛見沢大災害の順で起こる。
    • 企画・実行は鷹野三四と山狗の皆さん。
    • 富竹・鷹野殺しは遂行率100%らしい。
    • 梨花腸流し(ついでに入江自殺)→雛見沢大災害はルールXによって梨花が殺害された綿流し・目明し編では発生していない。

  • ルールZ … 雛見沢を覆っている、惨劇を容認する雰囲気。最も古く錆付いた錠前。
    • 皆殺し編冒頭の解説によると、狭い意味では園崎家のブラフのこと。そこから3つの要素が上げられた。
      • 何事も園崎家の陰謀であると思われること。
      • 何事も祟りであると解釈されること。
      • 特に綿流しの夜に人が死んでも不思議だと思われないこと。
    • 以下の要素もそれと関連づけて説明されているか。
      • 鬼ヶ淵と呼ばれる以前からあった雛見沢暗黒史。
      • 老人たちから子供たちに広まるオヤシロ様の祟りの話。
      • ダム戦争時の確執。村と北条家との溝。
      • 5年目を迎える連続殺人&失踪事件。
    • 皆殺し編では圭一と仲間たちが雛見沢の総力を結集することに成功してその一部を吹き飛ばした。

連続怪死事件の真相(祭囃し編より)

ルールXYZの関係は? また、何故必ず起こるのか。

  • 1年目の祟り(ルールZ:園崎家の反ダム運動)
    • ダム工事現場監督と加害者6人の口論の末、監督がL5を発症、現場のスタッフに襲い掛かり返り討ちにされた。
    • 殺害をきっかけに主犯格の男がL5を発症、右腕を新聞紙に包んで捨てに行く途中で入江機関の人間に発見され、生け捕りにされる。その後実験材料にされ後に死亡。
    • 右腕は、入江機関によって破棄された。
  • 2年目の祟り(ルールZ:園崎家の北条家への怒り)
    • 沙都子が犯人。L5発症による疑心暗鬼が積み重なり、後ろから突き落とし殺害した。
  • 3年目の祟り(ルールY:鷹野の雛見沢症候群への研究意欲)
    • 鷹野の指示による山狗の犯行。梨花を雛見沢症候群の研究におけるモルモットにし続けるため、邪魔な両親の殺害が目的。
  • 4年目の祟り(ルールZ:園崎家の北条家への怒り)
    • 叔母を殺したのは悟史。
    • ぬいぐるみも買えたが、悟史自身はぬいぐるみの運搬のため呼び出された入江によりL5発症を確認され、保護された。
    • 悟史は生きているが、症状は未だ改善せず治療中。

  • つまり、全てルールYあるいはZで鷹野の研究への執着とお魎の反ダム運動という強い意志によって必然的に起こっていた。
  • 3年目を除き園崎家の行動が発端となっている意味では大石の推理は正しい。が、決して意図的に殺させていたわけではない。

主人公達の年齢は?

以下の通り魅音(17or14歳)、圭一(17or14歳)、レナ(16or13歳)、沙都子(8〜11歳)、梨花(8〜11歳)。
※ただし、竜騎士本人による発言は見あたらないので、確定はしていない

  • 年長組は中学生
    • 圭一は6月時点で、同学年のレナより1つ年上、1学年上の魅音とは同年齢。(鬼隠し編TIPS「うちって学年混在?」)
    • よって、魅音は中3(14歳)、圭一は中2(14歳)、レナは中2(13歳)。
    • でもなぜか魅音と詩音はバイクや車に乗れる年齢。
      • 無免許の可能性が高い。園崎家の訓練によるものと思われる
    • 魅音は「受験生」「進学校に進む気はない」(鬼隠し)と言っている。大学を「進学校」とはあまり呼ばないので中学とみたほうが自然。
    • 漫画版の祟殺し編で雛見沢分校が「小中学生入り乱れる学校」と表現されていた。
    • 同じく、漫画版の暇潰し編では魅音(詩音)が小学生低学年〜中学年と思われる姿で描かれていた。5年後の昭和58年では中学生になってると思われる。 の--罪滅し編のレナが将来を悩む所で「でも、無学な女の子が、まともな職に就けるわけもない」と独白している。高卒以上で「無学」とは考えづらい。
      • 雛見沢分校の学力水準では無学とも言えるかもしれない。職業訓練を経ていない事が無学であるなら、高卒以上でも無学と考える事が出来る。
    • アニメ鬼隠し編第一話のレナの教科書には角の二等分線を作図する問題が記されている(現課程では中1数学)。
    • 魅音は、「出席日数さえ足りてれば進学はできる」(鬼隠し)と圭一に話していた。高校ならともかく、大学でこんなことはあり得ない。
    • 圭一が「小学校は皆勤だった」と独白した(鬼隠し)。高校生であれば、小中学校はと書くはずだし、高校生なのに、小学生の事を引き合いに出すのは不自然。
  • 年長組は高校生
    • 圭一は6月時点で、同学年のレナより1つ年上、1学年上の魅音とは同年齢。(鬼隠し編TIPS「うちって学年混在?」)
    • よって、魅音は高3(17歳)、圭一は高2(17歳)、レナは高2(16歳)。
    • 皆殺し編ラストで「免許を持っているかはしらないが魅音や詩音は車の運転ができた」とあるし、詩音がバイクに乗ることについての圭一の感想「免許持っているのか?」とある。これは魅音や詩音が免許取得可能な年齢(18ないし16歳以上)という前提でないと説明がつかない。
      • 免許を持っていないのを承知で、バイクに乗っているのを見たらそういう感想も出て不思議はない。「何でバイクに乗れるんだよ?」と同義。車についても「どうせ無免許だろう」という含みを考慮すれば年齢の前提は意味を成さない。
    • 魅音は「受験生」(鬼隠し)。
      • 中学三年生でも「受験生」といえるだろう。高校は基本的に「受験」しなければ入学できない。
    • 罪滅し編のレナが進学か就職かを悩む所。高校卒業といっても、雛見沢の学校の水準では、就職においては「無学」と表現しうるかも。
      --「出席日数さえ足りていれば進学できる(魅音・鬼隠し)」から、高校生でも学力面では「無学」に該当できるかも。
      • 高校ならともかく、大学受験で「出席日数さえ足りていれば進学できる(魅音・鬼隠し)」事はあり得ない。
      • 園崎系の大学がある? 次期頭首である魅音は優先的に入学できる?
      • ただし、魅音は学校ではレナと同じ勉強をしている事が多い(鬼隠し編で、圭一にレナと魅音が教わっている事が多い)から、高校生だとしても、学力面では無学に該当できる可能性がある?
    • 高校エースの亀田君と圭一の会話が、最初から最後まで同じ高校生としての口調。圭一は素振りの目的を甲子園だと言った(鬼隠し)
      • 甲子園目的とするなら、高校生には限らない。口調は、最初から年齢を明かしてない上、亀田君を諭した後はむしろタメ口ではなく亀田君が圭一に敬意を払った喋り方をしている。Kを尊敬していればこそであり、年齢の問題とは言い難い。
    • アニメ鬼隠し編第一話のレナの教科書。三角関数を用いて角度を求める問題にも見える(現課程では高2数学)。
      • 教科書をよく見ると、「仮定」「結論」の用語を解説しているページがあるため、これは不適当。「仮定」「結論」は、確実に中学生が習う内容である(現課程では中2数学)
    • 「身体年齢があと5つもあれば(罪)」の梨花の言葉から、レナは16歳。
      • 昭和53年の時点で梨花は小学生(暇)で昭和58年の時点でも梨花は小学生(賽)。 よって、梨花は小学6年生である可能性が非常に高い。
        レナは2年生であるから、梨花が昭和58年6月の時点で11歳だとすれば、レナは16歳だと考えられる。
      • 身体年齢が後5つ=年齢差が5歳と考えるのは安直ではないか?
    • アニメ版ストーリーアナライズブックにて、茨城の事件について「レナが中学生の頃」との記述あり。現在は中学生以上?
      • 昭和57年時点でレナは1年生。また雛見沢に引っ越してきたのは57年4月(賽殺し)。よって中学で事件を起こし、高校進学直後に転校したものと考えられる。
    • 悟史のアルバイト。中学生では社会的に難しくないか?
    • 園崎姉妹のけしからん胸は年長の証。
  • 年少組は小学生
    • 沙都子がトラップ作りを始めたのは小2の2学期(8歳)(55年(両親死亡後)・56年(叔母宅居住中)・57年(悟史失踪後)のいずれか)
    • 52年X月の虐待自作自演時:沙都子(X歳)、56年11月の匿名通報時:沙都子(X歳)
    • 祟殺し編TIPSで「北条沙都子(X歳)」となっていたので、10歳以上の場合「1X歳」と表記されていることと比較すると、沙都子は10歳未満である可能性が高い。
    • 祟殺し編TIPS参照。沙都子の年齢は58年6月1日現在で10歳(小5)ぐらいが順当なところでは?
      • 誕生日が綿流しの後日であり、(X歳)の記述にも矛盾しない学年は、通常小4以下。次の誕生日で10歳になるのが最長。
    • 以上からして、沙都子の年齢は58年6月1日現在で8-10歳ぐらいが順当なところでは?
    • 梨花は沙都子に呼び捨てにされている(沙都子は仲間内であっても年上の人にはさん付けする)ので、同学年以下と考えられないか?
      • 鬼隠し編で、圭一が二人を指して「同い年とは思えない」と言う場面がある。
      • 原作者サイトのキャラクター紹介の梨花の欄に「主人公の下級生で沙都子とは同学年。」との記述あり。
      • 梨花と沙都子は同学年(同年齢)と考えて差し支えないと思われる。おそらく、誕生日が梨花よりも沙都子の方が早く来るのではないか。
    • 暇潰し編(昭和53年の時点)で梨花が「明日は5時限なので、早く帰れる」と言っている。幼稚園・保育所では「5時限」と言わないので、この時点で梨花は小学生。
      • 昭和58年の時点でも梨花は小学生であり(賽殺し)、沙都子と同学年(公式設定)であるから、梨花と沙都子は昭和58年の時点で、小学6年生。昭和58年の綿流しの時点で梨花・沙都子ともに11歳。
      • 上記から、「身体年齢があと5つもあれば(罪)」という梨花の言葉から、上級生組の年齢も推測できる? → 年齢に関してはロジックエラーの可能性有り。祟殺し編の年齢推移とかみ合わない。どちらにしても、小学生の可能性は非常に高い。少なくとも、梨花は小学生。
  • 年少組は中学生
    • 鬼隠し編の体育の授業での1シーンで英単語の問題を沙都子や梨花に出している。
      • ただし、このときの英単語はsix, socks, sex, thatという平易なもの。
    • 梨花・沙都子12歳。梨花「身体年齢があと5つもあれば」(罪滅し)とあるので、レナを17歳とすれば5つ違いで12歳。沙都子は話によっては誕生日を越えているので13歳になっていることもある。
      • レナが17歳という前提が不十分。年齢差が5つであれば、レナ13歳に対し梨花8歳でも成り立つ。そして「せめて」というニュアンスも考慮すると、「互角には及ばなくとも少なくともそれくらいは欲しい」という意味も考慮出来る。

魅音がいう「レナはオヤシロ様の事になると笑い事ですまない」について

  • 悟史失踪の件があるから。つまり自分や仲間が超自然現象によって失踪することへの不安があった。(罪滅し編)
    • また、茨城の事件で自分に同様な経験があったことにもよる。
    • 鬼隠し編で次は自分が失踪する危惧をしていたが、連続怪死事件が五年目まで続いていることも不安の理由だろう。
  • 犯人を人間でなくオヤシロ様の祟りと考えたのは、姿なき足音や見下ろす視線のような怪現象を伴っていたため。(目明し編)
    • 無学な少女(罪)であり、おそらくオカルトを否定できるほど現実主義ではない(占い等をそのまま信じる少女タイプ?)
      • 村の秘密についてほとんど知らない。これは、全てを幼少時にオヤシロ様の怒りに触れたせいと考える沙都子(祟)を考えると、ほとんどの村の子供と同様に知らないということなのであろう。
      • 医学知識も不足しており、園崎家の裏面についても入江機関についても知らない以上、怪現象はオカルト以外の説明ができない。
      • ただし、知性は優れているので他の情報が手に入ればオカルトを捨てて人間犯人説やウィルス説を取る合理性はあるようだ(下記項目参照)。
    • まるで科学法則の証明のように雛見沢を離れることと祟りとの因果法則を語ることも(目)。レナの思考は信仰や迷信と言うより(名探偵の異名を取る)冷静な論理が優先するのは確かだろう。ここから以下のことが説明できる。
      • 鷹野情報からオヤシロ様をあっさり神から病原菌に格下げしても平然としていた(罪)。
      • 梨花宅の失踪状況を調べただけであっさり祟り説そのものを捨てて人間(園崎家)犯行説を取れた(綿・目)
    • オヤシロ様を盲信して神の意志によって行動するのではなく、自分と仲間が幸せになるための禁忌としか見ていないようだ。
      ---鬼隠し編と魅音の「オヤシロ様のことになると笑い事ですまない」だけからだと、オヤシロ様の名前が出るとトランス状態になって無差別殺戮をするような解釈が出題編当時はなされた。
      • 「悟史君みたいに転校はさせない、レナが助けてあげる」というまるで逆のセリフに関わらずそのように解釈されるのが興味深い。
      • だが、真相はセリフそのままで殺すどころか助けようとした、になるだろう。
      • 実際にはレナは巫女でもなければオヤシロ様自体の利益のために働く動機もなく、むしろ祟りを起こす警戒すべき存在(祟・目・罪)と見ていたということになる。
    • 圭一に「相談に乗ってあげる」と繰り返していた(鬼)が、罪滅し編で圭一が「何で俺たちに相談しなかった」と叫ぶのとちょうど逆の立場になるように設定されているようだ。
      -以上を基にしたレナの各編での言動と基本的な物語中の役割を見ると以下の通り。
    • 鬼隠し編では、圭一が悟史と全く同様な行動をしていたことに対し、祟りに遭う危険について警告を発して何とか相談に乗ろうとした(が、L5発症状態の圭一は自分への殺意と理解)。
    • 綿流し編では、人間が犯人と気づき終始冷静な探偵を振る舞う。犯人を魅音と思ったか、詩音と気づいたかまでは諸説あり。
    • 祟殺し編では、悟史の「転校」をいつものように軽く口にした圭一に警告を発した。その後魅音や沙都子を罵倒した圭一を叱責したのは、祟りとは別で仲間の信頼関係をもっと大事にしろという叱責。目明し編で教室で沙都子を暴行した詩音を叱って謝罪させたのと同様の行動理由だろう。また叱責するだけでなく、辛くても今をせいっぱい楽しく生きようと圭一を元気付けている場面もある。よって理不尽に怒鳴っているというより友人のための行動とみていいだろう。
    • 目明し編では前半では詩音にオカルト的な祟りについての自説を語る一方で、落ち込む詩音に「辛いときは笑おう?そうすれば笑顔が本物になる」と語る。また、悟史を祟りから救おうと奔走、詩音の教室での暴行事件では仲裁役を務めるなど、友人関係を第一にした行動が目につく。
    • 罪滅し編では、鷹野スクラップ帳に基づき、単なる祟りではなく寄生虫による病気→宇宙人の陰謀と自説を修正。原因である園崎家と入江診療所を警察に強制捜査させることを計画。
      • 惨劇の原因がある種の病気によること、入江機関に黒幕がいたこと、園崎家の存在が怪死事件に影響したことなどはある程度真相を見抜いている。オヤシロ様の正体を宇宙人と推測したことがしばしば批判されるが、宇宙人だろうが太古の霊魂だと正解を推理しようが実は事件の解決には大差ないようにも思われる。
      • が、園崎家による死体の移動や偽のレナ目撃情報といった不幸な行き違いから一番の親友魅音に裏切られたと誤認して雛見沢症候群を発症。梨花などにも偽物がいるなどと仲間への疑心暗鬼に陥る。祟りを人間と見抜けたならクローンも情報混乱と見抜けそうなものだが、本来の知性を発揮してもどこか大ボケなところは同じということかもしれない。
      • 生徒を人質にとって園崎家と入江診療所の捜索を警察に強要しようという非合法な手段に訴えたのも、症候群に影響されて細菌テロから村を救うまでの時間がないと思い込んで焦ったか。悪魔の脚本がこの直後に起こったものなら、実はその危惧もあたっていたのだが…。
      • 唯一、序盤ゴミ山での告白で自分を助けてくれた圭一を信じようとし続けていた。このため、自分のために命を賭ける圭一を見て最終的に暴走から帰還し、以後の世界ではルールXから解放される。
    • 皆殺し編では、推理力と冷静さで圭一を助け、ルールZ回避に貢献。ラストでオヤシロ様の正体に気がついた。ここでレナが(続いて圭一も)羽入を諭したことが羽入覚醒をもたらし、祭囃し編での鷹野の敗北とハッピーエンドを決定づけることとなった。
    • 祭囃し編では、その記憶を持ち越したようだ(羽入と顔を見合わせて笑うシーンがある)。このため、もうオヤシロ様による鬼隠しという発想はしていない。
  • つまり、レナの暴走というのは罪滅し編での雛見沢症候群発症のみで、実はオヤシロ様の祟りを恐れていたこととは別のこと。
    • 茨城での事件でも雛見沢症候群を発症していた可能性は高い。が、入江によるとL4以下なら幻覚や攻撃性を生じることはあっても環境と人間関係で自然回復するらしい(皆)。また、L5だと毎日数回入江の調薬するC120系の薬物を投与しないと数日で自殺もしくは脳死するという(皆・祭)。故に、レナはL4以下を発症した後、雛見沢に戻ったことで自然回復したと考えられる。後の事件とは直接の因果関係は確認できない。
      • カケラ紡ぎにて末期発症との記述あり→それは沙都子

レナは、茨城で男子をなぜ殴ったか

  • レナの思い違い。
    • 鬼罪編同様、この事件の真相も“思い違い”の可能性が高い。
      レナの茨城時代の仲間を評して「相談したのに役に立たない」「信じてたのに裏切られた」という鬼祟罪の発症者と共通する言動がある。
      --『両親の離婚』は当事者同士の問題で、第三者から危害を加えられた、“レナ父の美人局”や“北条兄妹の虐待”とは次元が違う。
      相談されたとしても同情や憐れみしかできない、レナの「昔の仲間は助けてくれなかった」発言はかなり理不尽と言える。
  • 男子生徒間の喧嘩に介入してやりすぎた?
    • レナの弱者に味方する性格からして手を出したら過剰に怪我をさせたという状況が想定できる
    • 喧嘩の当事者たちを庇うために、自分で校舎のガラスを割って回ってヒステリーを起こしたことを装った?レナは他人のことまで自分で背負う献身性を有する。
    • 当事者たちの口が重いのは庇われた立場であるか、または自分で真相を話して罪を負う勇気がないからか
    • このような描写は作中に全く無かった、また、レナのグループは仲が良かったともあるので考え難い。
      →一見仲が良いからといって喧嘩を全くしないということはない。茨城についての詳細は確かに記されていないが、レナの性格からして十分ありえたケースである。
  • 男子らが礼奈をからかった
    • 父親のことでからかわれた?
      当時、レナは両親の離婚の危機を迎えていたはずである。 →当時、レナが嫌われてた訳でもなければ、むしろ仲が良かったとされているのに、両親の離婚のことでからかうだろうか? →不用意な一言「レナはセブンスマートで圭一くんの後ろにいたよ(鬼)」「綿流しの夜、圭ちゃんにあったよ(祟)」が疑心暗鬼を招くのは全編共通テーマ
    • 罪滅し編ゴミ山シーンで両親の事件があって仲間に相談したが何の助けにもならなかった、と告白。暴行事件と休学はその直後にあたる。
    • 暴行自体は母親の裏切りによる雛見沢症候群発症が仲間の不用意な発言に対する疑心暗鬼をもたらしたせいではないか。
      --大石が言う「関係者が口を閉ざしている」というのは、被害側が元から仲間でレナの家庭事情を考えてかばったのではないか、学校側は一般にこういった事件を表沙汰にしないので握りつぶしたと考えられる。
      • 鬼隠し編、罪滅し編の惨劇回避ルールが「仲間を信じる」ことにある以上、茨城の事件も両親の件を仲間に相談したことと考えるのが自然ではないか。
  • 相談に乗っていた男子生徒らがレナに恋愛感情も持っていた?
    • 男子生徒らから自分が異性として見られてることを知り、母親の不倫相手のアキヒトを連想。
      仲間として相談していた自分への裏切り、無意識に自分も母親と同じように男を誘っていたと言う嫌悪感から、
      疑心暗鬼が爆発したのでは?
  • 解答と考察(コミック編より)
    • 浮気した母親への憎しみが"母の残したものを壊す"という行動の限界を超え、まずは周りのもの(学校のガラス)を壊し、その次に他人(当時の友達、殴られた男子生徒とレナは仲がよかった)を壊したくなったから。余談だが精神病院に入れられたレナは自分をも壊そうとする。そのときに自分の傷から蛆虫が沸く幻覚と、オヤシロ様が雛見沢に帰ろうと言う。〜4年目の祟り前に引越しが決まる。
    • だが何故わざわざ友達を殴るのか?以下考察。これは圭一たちと一緒の理由だと思われる。被害者男子生徒達はレナの"仲間"だったので当然レナの行動を止めようとする。だがこれは当時のレナはただの邪魔者と思ったのだろう、レナの邪魔者を即排除しようとした結果だと思われる・・・?それなら鬼隠し編の圭一を必死に止めようとするレナの心情も(悟史のこともあるが、それを差し引いても)伺える。

鷹野三四は何故真相を知りながらスクラップ帳を作ったのか

  • オッシーもおじいちゃんのスクラップ帳だよ説
    • 高野一二三は長年の研究により寄生虫説に辿り着いた。 その過程でオッシーや宇宙人の存在を疑ったとしても不思議ではない。 そのような経緯で作ったスクラップ帳ならば 祖父に心酔する鷹野三四が他人に見せて回っても不思議ではない。
  • オッシーも真面目に研究した結果だよ説
    • ひぐらし世界では宇宙人・霊界等の存在が実際に確認されており 決して彼女の持っていた数々のスクラップ帳が的はずれとは言い切れない。 また雛見沢症候群の寄生虫の出現経路は未だ謎であり 多少飛躍した理論になることも多々あったのだろう。
  • L5作るためだよ説
    • 雛見沢症候群の研究には生体サンプルが必須で有り常に不足していた。 そのためL2〜3?程度と思われるキャリアに対して不安感を煽りL5を発症させるためにその人にあった説を披露していた可能性は充分ある。 実際に竜宮レナ・園崎詩音はこの手段により雛見沢症候群を発症している。
  • 純粋にオカルト趣味のお遊びだよ説
    • 鷹野三四は拷問道具が安置されていると知って古手神社の祭具殿の中に入れるなら不法侵入や ご主人様の白いミルクを飲むことも辞さないほど興味を持っており、このことから彼女のオカルト好きは相当な物と考えられる。 そのため自分の研究をオカルトに結びつけて楽しんだとしても決して不思議ではない。またこのことは彼女が幼少の頃施設で虐待されていたことに関係あると考えられる。
  • 子どもに興味を持たせる為だよ説
    • 鷹野三四は祖父の研究の理解者を強く求めていた。そのため雛見沢症候群にたどり着けるような人物に現れて欲しかったが 雛見沢症候群の研究はトップシークレットであり安易にばらす訳にはいかない。 そのため子どもを中心に地域住民に風土と歴史について興味を持って貰うために トンデモ理論で面白おかしく雛見沢の風土の話をして気を引こうとしたのではないかと考えられる。
  • 設定後付で辻褄逢わなくなったよ説
    • 言わずもがな、そもそも最初の頃は入江が黒幕予定だったという説もあり皆殺し編では鷹野三四はただの異常者の可能性も有った。 祭囃し編で鷹野の過去を追加したため矛盾が出たということは大いに考えられる。
  • ヤバイ研究がばれたときのカモフラージュ説
    • 雛見沢症候群の研究は国家レベルのプロジェクトであり極秘研究である。そのため常に研究資料を持ってうろつく鷹野三四は研究の露呈を怖れて ダミーとして偽の研究をでっち上げ、それを防いだ。実際罪滅し編のカケラにて大量のスクラップ帳のおかげで寄生虫説は与太話として片づけられ 滅菌作戦の前に計画が露呈することを防いだ。またこのおかげで雛見沢内でより動きやすくなった。
  • 寂しがり屋だからただなんか話したいだけだよ説
    • 鷹野三四は自分でも認める程精神的に子どもな所がありさらに幼少の頃親を亡くし施設で虐待を受け愛情に飢えていた。 そのため高野一二三、小泉先生、富竹ジロウと常に自分が頼れる相手を求めており実は非常に孤独感にさいなまれていると考えられる。 よってスクラップ帳は鷹野独特のコミュニュケーションの一つでは無いかと考えられる。
  • 後世に伝えたら大変なことになるわねウフフ説
    • ひデブ改より状況からみて。 フワラズノ勾玉は大騒動をもたらす、という伝説があったがそれは昭和でいう大部活大会のような楽しいものであったが、勾玉の最初の開放の時期(羽入生存時)にも鷹野みたいなのがいて、その人が面白おかしく書いた書物が「フワラズノ勾玉は争いを呼ぶ」という解釈になってしまった、とのこと。 つまり鷹野の書くこのスクラップ帳は未来に"こんな呪われた村があって、その村はオヤシロさまの祟りによって消滅した。"という伝説が残る。(スクラップ帳の信憑性は恐ろしい) ヒフミ「お前は神になれ、ついでに俺もネ☆」 ミヨ「宇宙人説!いや地底人説!いやいや英雄伝説!!これで私は神になるのよ〜ッ!!」

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最終更新:2007年05月03日 16:15