祭囃し編

これは終わりの物語です。個々の内容がすべてネタバレです。閲覧注意。




あなたに託した問いへの、最後の答え合わせになります。
鷹野を打ち倒すには? そして最高の結末とは?
あなたの用意した解と、私の用意した解との、一騎打ちです。

難易度は皆無。今のあなたなら、理解できるはずです。

残された謎について

前編まで(残存)

  • 鬼隠し編。圭一メモの切り取り。
    • 注射器とメモを破り去ったのは入江(監督)? となるとL5の末期症状を確認後、研究の発覚を防ぐための行動か? (警察の捜査攪乱)
    • 本編の記述通り、メモの信憑性を認めさせたい大石の仕業では。
    • 鷹野か山狗の仕業? メモの大部分を残したのは焼死体の件と同様、鷹野のオカルト趣味が絡んでいる?
      • 鷹野には「リスクを楽しむ」ような所がある(皆殺し編)
  • 鬼隠し編。圭一を襲った2人組は何者?
    • 村人を不審がったことから疑心暗鬼に陥り、ありもしない追っ手を作り出したと考えるのが妥当か?
      • 実際は誰も居ないのに一人で暴れていた? (cf. 各編の富竹、目明し編の詩音)
      • 富竹に死亡現場で暴行があったことを信じ込ませるためのミスリード?
      • レナの証言では、圭一は自分の足で家まで歩いて来ているが、圭一にその記憶はなく、この時点での圭一の証言の信憑性は低い。
    • L5発症の疑いが出たため、山狗が確保に向かったと考えるのが妥当? レナや魅音、梨花から情報は入っているはずであり、圭一に手こずる辺りも山狗っぽい。
      • アニメでは明らかに山狗の服装。レナに取り押さえる現場を見られたくない動機(秘密隠蔽)もある。その後圭一が自宅で寝ていた所が説明がつかない。
      • レナと協力した、ただの大人?(レナの知り合いとか?それに雛見沢はほぼ全ての住人がほぼ全ての住人を把握している。)どこかでレナが「バットを持った男の子が大変な(病気、事件など?何を言ったかは措いておく)事になっているので保護してほしい」とか言われて来た?圭一をみつけた大人が「いた!」と自分に向かって走って来る大人に圭一は疑心暗鬼。バットで応戦。(アニメだが)大人はここで「なっ?!」と明らかに動揺している。(山狗や病気の発症を知る人間が攻撃性の強い雛見沢症候群発症者の攻撃にこんな動揺するのか?)そこで圭一倒れて気絶。レナと一緒に圭一の部屋に運んでレナ「もう大丈夫です」とか言って大人は帰る。そこでレナ、"大人?いないよ?"、"自分で帰ってきたんだよ?"と心遣い?(圭一がバットを振り回して大人に当たっていることから警察沙汰になったらかわいそう、なんて考えないか?)(考えすぎ?)
      • 「ラフな服装」とだけあり、圭一は時間帯を不審がったが、「ここは都会じゃないからね、野良仕事の人が多い」「そうなのか、ついつい大人は会社勤めと考えちまう」(皆殺し編)で不審な点は払拭された。ただの村人では?
    • 皆殺し編であった、レナの確保のために園崎家が動いた理由と同じでは? 山狗だと圭一が自宅で寝ていた理由が説明しづらい。
  • 綿流し編。園崎組が圭一の両親に宛てた手紙。
    • 罪滅し編より、圭一が過去に起こした事件についてでは?
    • 魅音・詩音の過去の経緯と事件に巻き込んだ事への謝罪と詩音の現状から退避勧告?(同封の大金より)
    • 事件への謝罪と同時に園崎家を守るために雛見沢から退去してほしいという要求・最後の手紙が脅迫だったのでは?(だから大金を積み、最後の手紙に夫妻が応じた)。
  • 祟殺し編。鉄平の生死。
    • 皆殺し編にて逃走し射殺したものは「行方不明」と扱えとのマニュアルあり。エンドロールには「行方不明」記載あり。
      • この場合は“本当は生きていたが、滅菌作戦で殺された”。K1が殺した相手は別人。(殺す前からL4程度だった)。
        →ただ、この場合は大石登場との辻褄が合わない。
    • 唯一、本当に行方不明だった? (K1に先に殺されている)
      • 沙都子が見ていたのは、「カケラ紡ぎ」で明らかになった悟史の状況に照らしてL4幻覚。
      • 罪滅し編同様、園崎組による死体隠蔽か。
      • 圭一の自白を元に、山狗により死体隠蔽されたか。
  • 祟殺し編。綿流し翌日のクラスメイトらの言動。
    • 圭一のアリバイ作りが濃厚か?
      • 前日の予告電話から情報を得たとすれば、電話先は詩音?
    • 死体遺棄現場をどうやって知ったのか?
      • 詩音と葛西が絡んでいる?
      • 圭一の予告電話を受け、詩音は一年前の悟史をフラッシュバックし嗚咽している。悟史が叔母殺しの実行犯と踏んでいる(目明し編)詩音ならば、圭一が同種の犯行に手を染めるとの想像に至ってもおかしくは無い。詩音が葛西らに指令し圭一を監視させていた?
  • 祟殺し編。詩音の自殺。
    • 女王死亡→L5発症→発狂?
      • ただし「目明し編」では古手梨花の殺害後も住民は健在。女王死亡による発症は「鬼を継ぐ」園崎家にのみ実際には適応される? (L4発症で最もエキセントリックな反応を示すのは詩音(目明し編))
    • 失意による自殺?
      • 大災害で姉を失い、忠臣の葛西も収容先の病院で死亡した。生きる気力を失っても不思議ではない。
      • 圭一と同様、何かの行動を起こした結果、大災害発生を自分の責任と誤認した?
    • 滅菌の一環による暗殺?
      • 雛見沢出身者ということで自殺に見せかけて処理された可能性もありえる。葛西・圭一も同様。
    • 実は魅音であり、偽装自殺?
      • 目明し編によると、少なくとも魅音はオヤシロ様の怒りに触れればお魎の指示で殺されると見ていた。
      • 祟殺し編でも、祭具殿に侵入した詩音は幽閉され、翌日夜の梨花の死を警戒したお魎の指示で魅音の身代わりにされ、魅音は両親の元に避難し大災害では死なず。
      • その後「東京」による関係者の口封じが進む中、園崎家の力を用いて病院で自殺したことにして難を逃れたのではないか?
      • 実際、罪滅し編に似た世界である宵越し編で、大災害から18年後に魅音が姿を見せている。大災害では魅音は死なないのではないか?
      • また、祟殺し編・罪滅し編とも綿流しの夜以降詩音は姿を見せない。綿流し編・目明し編は姉妹が入れ替わる。つまり、皆殺し編より前では綿流しの夜の姉妹対立は常に起こり、負けた方が幽閉されるのではないか。
  • 祟殺し編。圭一の取材記者の水死(平成7年、圭一へのインタビューから12年後)。
    • 圭一に祟り殺された
      • 祟殺し編の真相では圭一には祟りの力はなく、全て鷹野らによる殺人が「偶然」圭一の呪いと一致しただけ。
    • インタビュー長期化→感染→L5?
      • この時期症候群はもう撲滅されたのでは?
    • インタビューの存在を知った東京による暗殺?
      • 事故死、かつ死因がインタビューどおりの水難というのは関係者の口を重くさせ、山狗らしい有効な作戦かも
      • 十年も取材の存在や記者の特定を知るまでに時間がかかるのか?山狗が関与するなら圭一の身辺は常時監視するはず
    • 単なるゴシップ記事的偶然? (そもそもそういうネタを扱う部門の情報なら、怪談仕立ては常套)
      • 取材記者の死はそもそも十年以上後なので、偶然の可能性は高い。
      • 水難事故死という死因の一致は、偶然にしては少々できすぎているようにも思える。
      • 記者がインタビュー以後水難に過剰に怯えて、かえって何かのきっかけで事故を起こした可能性も
  • 皆殺し編。北条家の通帳の行方。
    • 叔母が持ち去った
      • この場合叔母は死んでおらず、恐らく興宮裏社会に顔を潰した替え玉を用意した協力者がいる
      • この場合、悟史はおばを殺していない。捜査混乱のため、バットを現場に隠す工作を協力者に依頼された?
      • 叔母が逃げた理由は鉄平との関係悪化や北条家への嫌がらせに愛想が尽きたこと
      • 手際が良すぎるのが問題か
    • 悟史が持っている
      • 村を出て人生をやりなおす資金にしようとした?
      • その場合沙都子を捨ててそのまま村を出るはず。ぬいぐるみを買って村に戻った事実に合わない
    • 沙都子がどこかに隠している
      • 悟史帰宅に備えて鉄平に分からない場所(屋外?)に隠した
      • 鉄平に殴られても知らないと言ったのは演技。悟史を待つ強い意志やうらみ帳の内容にも矛盾しない
      • 通帳は悟史失踪以前から消えていたので矛盾?
  • 沙都子の母の死体が見つからなかったのはなぜ?
    • 単なる偶然では?
      • この翌年の鷹野主導で意図的に「祟り」を装った梨花両親殺害は、この年の偶然を利用した可能性が高い。
      • 海沿いの崖という状況から突き落とした場合、「海中で溺死」「崖下で転落死」の二択となる。前者は死体が発見出来ず行方不明にされることが多いため、沙都子の母は水中で発見困難になったと思われる?
    • 山狗の仕事?
      • 沙都子が二人を「同じ場所で」突き落としたとしたら、何の理由も無しに片方の行方が分からないとは考えにくい(事件現場はいわくつきでもない普通の場所のはず)。
      • 入江が山狗に「事故としてほしい」旨を依頼し、母親には何か事件である痕跡が残っていた可能性は??(沙都子得意のトラップ?)
  • 園崎家と入江機関に繋がりはあったか?
    • 暇潰し編では、園崎家は山狗が実行した誘拐事件の詳細を知っていた。
    • 暇潰し編では、山狗は人質の前で本家の意向を気にする発言を繰り返す。
      • それは山狗が園崎家に罪をなすろうとしただけではないか?
      • 祭囃し編では、首謀者の富竹らには少なくとも園崎家に罪をなすろうとした形跡はなく、共闘の可能性を示唆している(ダム計画撤回作戦)
    • 目明し編綿流し深夜のお魎「あの若いもんもちいとやりすぎたから(殺された)の」。お魎と魅音が富竹の正体を知らないと不自然な発言。
    • 鬼隠し編で圭一の動静が山狗に監視されており、レナから逃げた直後に圭一を確保し、圭一が自宅に戻った後で魅音の電話を受けて入江とともに前原家に来るなど手際がよすぎる。
    • 罪滅し編ではレナの行動に山狗がいち早く気がついて監視(あるいは確保?)しようとしていたのも魅音の情報提供ではないか。また、鷹野文書の大部分を園崎家が入手できたのも山狗との協力関係を思わせる。
      • とすると、園崎家がレナを保護してもそのまま山狗に引き渡した可能性が残る。
    • 皆殺し編で魅音の死ぬ直前のセリフ「嘘…やめ…」。入江機関と協力関係にある園崎家の人間として、自分は助かると考えていた?
  • 雛見沢症候群について。
    • 自傷行為や足音は雛見沢症候群の症状。L5になると短期間で自殺・脳死。L4以下なら環境変化で回復可能(皆殺し編)。L5とは、C120などの常時注射なしに日常生活ができないこと(祭囃し編)。
    • つまり、沙都子・悟史・圭一・詩音のように殺人といった行為を犯している最中は、L5を発症しているとは言い切れない。
      • L5とは、そういった取り返しのつかない行為などによる精神的重圧・苦痛などによって、初めて起こる?
      • これを踏まえると、レナが前項の犯行に及んだとしてもL5までは進行せず、帰郷により自力回復?

本編(新規)

  • 梨花の両親や、沙都子の両親も救えたのでは?
    • Frederica Bernkastelの詩「私だって幸せになる権利がある。難しいのはその妥協」に繋がる。彼らを救い、6月を乗り越えるにはさらに何百年のループ、確実なカケラ結びが必要になる。力の弱まっていた羽入や梨花にはそこまでする時間がなかったと思われる。
      • 彼らを助けると「雛見沢症候群」の解明に至れない。梨花両親の犠牲は母親の検体に、沙都子両親の救済は沙都子の検体に悪影響。ここが限界?
    • ある意味「五十二個目のカケラ」にて救われている? 沙都子両親殺害にまで山狗が関わっているとした場合「五十二個目のカケラ」では将来に「鷹野三四」という存在が生まれないため、惨劇は発生しないと見ることも可能。
      • ただし、これによるパラドックスを全部挙げようとするとキリがない。(→「裏EDでの世界について」の項参照)
  • ループの矛盾
    • 皆殺し編の後、綿流しの1週間前にループしたなら、北条鉄平はすでに帰ってきており、沙都子はL5発症寸前になっているはずなのにそうなっていない。
      • 羽入達が出来るのは死んだ後の平行世界移動。移動後の祭囃しの世界では鉄平が戻らなかったというだけ。そもそも鉄平が戻ってくる事自体がレアイベント。
  • 野村って結局何者?
    • 特殊部隊山狗に所属(?)。コードネーム「郭公」。小此木曰く、鷹野が「お姫様」なら野村は「女王様」。
    • 雛見沢症候群についての研究費を中国へ流そうとしていたことから、中国共産党のスパイ?
      • いわゆる「チャイナスクール」絡みである可能性も考慮すべき?
    • 東京とは対照的な共産主義思想を持つ団体の人か、あるいは双方を繋ぐパイプ役?
      • 仮に鷹野の学説が証明されれば同時に盧溝橋事件の原因が日本側であることがほぼ確定。よって戦争責任の矛先を全面的に日本に向けられることになる(そのため高野一二三の提唱した学説が表向きでは否定された)。
      • 更に、鬼畜米英と対決するには大東亜共栄圏思想を復興せねばならないと踏んでいた旧東京派(日本以外全部敵)の分派(中国等と手を結び、あくまで敵を米国にする集団)なのではないか。雛見沢症候群のように心を脳(物質)で捉える思想は、社会主義の根幹である“唯物論”に極めて親和性がある。
    • 「東京」の新派閥勢力。旧派閥勢力一掃こそが最初から狙い?
      • この世界の趨勢を要約すると、東京守旧派(中国武力侵攻、核武装で米国と開戦を主張する右翼)が国益を脅かす故衰退し、より無難な穏健派(海外には是々非々の立場?)が勢力を持ったという時代の流れ。
      • 野村は中国に武力侵攻して国力を麻痺させるなら経済進出した方がよほどメリットがあると守旧派を皮肉ったが、本人は思想より利益で動く人間に見える。
      • 昭和58年(1983年)は冷戦最後の軍事緊張期であり、対ソ包囲政策で西側は一致しており、共産圏内でソ連と対立していた中華人民共和国を西側に引き寄せる政策が米国主導で行われ、英国と日本が積極的に動いていた時期である(英国からは香港返還、日本からはODA)。中国への親日化工作の推進は当時日本上層部の主流の考えである。野村は当時主流となった勢力から依頼を受けていたと仮定し、野村発言は、依頼者の主張を追随しただけ、としても矛盾はないように思える。
    • 共産思想も東京も関係なく、単にクライアントの意向通りに動き仕事に徹するプロなのでは?
  • 羽入の実体化について。
    • 羽入が、入江機関設立時に古手神社に来た鷹野と、対面できたのはなぜ?
      • どの時期でも戻って実体化できるなら、皆殺し編の後半に実体化したほうが手っ取り早いはず?
      • 実体化するにはかなりの力が必要で、過去に戻る力がなくなるなどしてしまうと思われる。あのときの羽生には祭囃し編のような背水の陣を敷く覚悟がなかったのでは。
      • 実体化は可能だが、鷹野が終盤になって思い出したことから、普通の人にはぼんやりとしか記憶に残らない可能性も。
      • 鷹野を敵と認識していることから皆殺し編を経験した後の羽入?こんな過去にまで戻る力は無いのでは?
    • 途中都合よく羽入が梨花にしか見えない存在になっていたのにラストで撃たれるときはなぜ人間の姿になった?
      • 1000年前の古手桜花がそうしたように、羽入が鷹野に殺されることで人の罪を自らが背負い祓おうとした。
      • しかし、梨花はその後、禁書にあるように、誰かが犠牲になって終わるなんて間違っているという母殺害後の桜花の意思を引き継ぎ、羽入をも救っている。
    • 彼女は何所に住んでいるのか? 学校転入のための戸籍や後見人はどうしたのか? (蛇足?)
      • それを言ってしまうと、そもそも古手は分家筋が途絶えているはずで、違和感なく「親戚」として溶け込んでいることもおかしくなってしまわないか?
    • 羽入が毎回死ぬ鷹野とトミーを監視しなかった理由。
      • 既に鷹野のアリバイとトミー死亡は知ってはいたが、何度伝えても信じてもらえなかったから諦めていた?
      • まず鷹野と富竹は毎回"確実"に死んでいる。羽入からすればそれも過去の事件と同じ、運命なんだろう。と思う。(ダム監督も、北条夫妻も、叔母も、神主も、同じ意味で"確実"に死んでいる。つまり興味なし)それに、その日(綿流し当日)の羽入は大体他の人に憑いて周ってる(鬼→圭一、綿&目→詩音、など)梨花もそれを認めてる。(羽入は大体散歩してる、とか。)そんなこと(二人を殺した犯人の捜索)よりどうやって自分が生き抜くか、が悩みなので梨花も興味なかったのでは?(まさか二人を(実際は富竹だけだが)殺した犯人が自分をも殺そうと考えているなんて当時は思いもしまい。それに梨花には富竹は自殺として伝えられているはず。)この事件を調べるほど羽入に意思があったなら、過去の事件も調べられたのではないか。(2週間しか戻れなくなってからでは遅いのだが。)突き詰めると羽入の意思の問題では?
      • 仕様。
    • 圭一の父はなぜ梨花と戯れる羽入が見えたのか。
      • 圭一の犯行で精神状態がL5並だったのでは?
        ・初めて雛見沢に訪れたはず、雛見沢症候群には感染していないと思われるが…。
      • 前原伊知郎に引越しを決意させるための実体化、梨花と羽入がいることが伊知郎に決意をさせるための鍵だったと思われる。
        ・圭一が引越してこない世界は100年間で1〜2度しかなかったが、フラグが早めにわかったため毎回引越させるように仕向けている? (100年に1〜2度にしか「させなかった」?)
      • 鷹野が祭囃し編の終盤で羽入との遭遇を思い出したことから「記憶に残りやすい」が適切?
      • 祭囃し編以外の世界では梨花1人で伊知郎に会っていたのでは? しかしこのシーンが祭囃し編のシーンと考えると、梨花が圭一引越し以前の時間へループできた理由が分からない。羽入が全ての力を使って時間を大きく戻した?
      • 圭一の父は芸術家なので、普通の人には見えないものも見えやすい?
      • 圭一の父はロリコン?なので、普通の人には見えない少女も見えやすい?
    • 羽入は自由に姿を現すことができる?
      • 祭囃し編以外では実体化できなかったはず。
      • 実体化は出来たが、実体化する気が無く傍観していただけ?
      • 羽入は傍観者から舞台に進み出ることを選んだ、という心の変化があったことを考えると、実体化は当初から可能であった?
        →伊知郎らを雛見沢へ引越させるために姿を現すことは、既に世界に介入しているのでそれでは傍観者ではないのでは? →梨花の昭和58年を超えるという目標を達成する最低条件に「前原家の引っ越し」があるため、その条件だけは満たそうとした?
    • 賽殺し編冒頭と最後に羽入は実体化の描写が無かった。鷹野の野望を阻止した世界は実は祭囃し編ではなく、祭囃し編はあくまで竜騎士07氏が用意した『解』である?。羽入の実体化がアリと思う人には賽殺し編冒頭に描写が無かっただけで羽入は実体化していて、羽入の実体化がナシと思う人には祭囃し編は事実ではないのかもしれない
      羽入が実体化できる時間に限りがある?(祭囃し編)よって、その限界がやってきた?
  • 梨花が三四の銃弾を掴むことができたのは?
    • 梨花の言うところの『奇跡』としか説明不可能。
      • 羽入という存在が実体化していたり、様々な都合の良い条件(詩音と葛西が通りかかった事、詩音と葛西が園崎家地下で殺されなかった事、赤坂が来た事)等も『奇跡』的であり、それらが揃い初めてハッピーエンドを迎えたと考えるなら、もしかしたら祭囃し編そのものが梨花が最後に夢見た(皆殺し編最期)理想だったのかもしれない。
  • 詩音と葛西が山狗との銃撃戦で少しの傷も負っていないのは何故?(野暮)
  • SEから察するにかなり激しい銃撃戦だったことが伺えるのだが、何故二人は少しの外傷も負った様子がないのか??敵は過去のことから確実に暗視ゴーグルを着用しているはず。スタングレネードが投げられた時点で詩音と葛西気絶?
    • 敵の数がわからなかった山狗が乱射しただけ?
  • 悟史の行方不明。
    • 同一市内の別の玩具屋でぬいぐるみを購入したことが、悟史を殺人事件の容疑者として追っている大石に調べられなかったのか?
      • 恐らく、山狗の工作により遠くに逃げたことになっているはずなのに、ぬいぐるみを買っていては逃走資金などで辻褄が合わなくなるので、おもちゃ屋の店主に偽証させた。(園崎系のおもちゃ屋じゃないなのがミソ)
      • 「別の玩具店」とは書かれていない。「魅音の叔父さんのおもちゃ屋じゃなくて、もう一軒の」と悟史が言っており、初めからこの店で予約をしていたものと思われる。
      • おもちゃ屋の店主の老人に大石が尋問をしたが、はっきりとした裏が取れなかった(目明し編)、とある。
    • 悟史はおもちゃ屋の前から電話をしているが、大きなぬいぐるみを抱えて困っている少年の奇異な姿を、誰も目撃しなかったのだろうか? 全ての目撃情報は大石に伝わらなかったのか?
      • この時点ではルールZから生まれる北条家への仕打ちは破られておらず、悟史のことを誰も話したがらないということもあるのでは???
        ・雛見沢ならともかく、町ではそこまでこだわったりしないんじゃ?
        ・興宮にも園崎家の影響は及んでいるため、一概に否定は出来ないかもしれない。
        ・目撃者が園崎家の影響で警察にタレコまないなら、園崎家には伝えているはず。なら魅音や詩音に伝わっていないのはおかしいのでは?
    • 悟史の生死・所在について、梨花は実は最初から知っていたかもしれない。
      • 裏山掃討戦終了後に「富竹と少年を保護した」という報告を受けた時、少年の正体に思い至らない沙都子とは対照的に、梨花は悟史であることを把握している。
  • (野暮?)幼少鷹野の脱走時の公衆電話
    • 市外通話が不可能な当時の公衆電話からどう連絡をつけたのか?
      • 彼女の収容された施設と一二三氏の自宅は同一市内なのか?
      • 市外電話が可能な公衆電話の設置は昭和43年から。
      • 幼少鷹野の脱走は昭和43年より前でないと歳が合わない。
  • 鷹野は本当に雛見沢症候群を発症していたのか? していたとしたらいつ頃からか?
    • 苦境に陥ると自分の体に爪を立てる癖があった。富竹はこの傷跡を見て発症者と推測した。
      • 鷹野の為に彼女の癖を利用して富竹がついた嘘とも考えられる。
  • 裏EDでの世界について。
    • 鷹野三四自体が存在しないことになる。田無が雛見沢症候群の研究に関わる可能性は低い。
      • 但し、美代子の父は死に際に高野家電話番号を暗唱している。美代子出産後も何度か連絡を取る間柄だった?
        → 生存している父と一二三のつながりで美代子が研究の道に進む可能性も残されていなくはない。→ただし、その場合、せいぜい普通の師弟関係で、雛見沢症候群に強い執念を持つ可能性は低い。
    • 入江機関が設立されない?
    • 雛見沢症候群が丸ごと放置される? より多数のより細かな惨劇が発生した可能性も高い。
    • 雛見沢ダム計画により雛見沢が水没する?
    • 犬飼寿樹が誘拐されないため、赤坂が雛見沢に訪問しない?
    • おやっさんは殺害され、実行犯全員が逮捕。 →これをきっかけにダム建設中止の可能性はある?
    • 沙都子は両親殺害後、間もなく脳死する?
      • 残った悟史(ダム建設誘致により既に雛見沢在住ではないと思われる)を引き取るのはやはり叔父夫婦か?
      • 沙都子不在ならば、悟史が叔母を殺害する動機が薄まるため、惨劇回避?
    • 古手家は安泰?
    • 『祭囃し編』というのは、カケラ紡ぎを全部終えてやっと始まるかけらの1つであり、裏EDはあくまで52個目のカケラである。そういう意味では裏EDは祭囃し編ではない?
  • 裏EDで鷹野に話しかけた人物の正体は?
    • 梨花
    • 羽入
      • 梨花自身は記憶を写すことはできても身体の時空移動はできないはず。成長した羽入?
    • フレデリカ
    • 古手桜花?
    • 鷹野自身?
      • 「知らない人がいたらそれは郵便屋さんか余所者」とあり、現れたのは大人。さらに少女はお姉ちゃんと言い、別れ際に会釈までしているので、明らかな年上であることは間違いない。
    • 最後の語り部? (こんなのどう?とか言っている修羅場好きな奴。) (→次項参照)
    • 竜騎士07氏。
    • 鷹野が幸せになるためにはどうしたらよいかという、想像上の世界というだけ?
  • 最後の語り部は誰か? (Frederica Bernkastelとは何なのか?)
    • 梨花と考えるのが妥当(今まであのカケラを覗けるステージに存在したのは梨花と羽生のみで、物言いから察するに梨花)
    • 古手梨花というより、繰り返しループする世界で自我を持って生まれた古手梨花の集合体、もしくはその総称であるFrederica Bernkastel自身。Frederica Bernkastelは紫色の不思議世界での語り手でもある。
      • Frederica Bernkastelが皆殺し冒頭で『私たち「古手梨花」』と言っている。カケラ紡ぎをできるのは不思議世界からのFrederica Bernkastelと現実世界からの羽入と梨花。
      • 梨花と羽入では、現在進行形の物語に対して、以前得たカケラを武器に新たなカケラを生み出していく(=好きなカケラに影響を与えて自分好みのストーリーを描く)というのは、難しいのではないだろうか??
      • そもそも、裏ED自体が梨花が体験した事のない話であり、そこへ到達できる梨花はもしかしたら『梨花』というしがらみから解放されている存在で、裏EDはその彼女がカケラで遊んだ実験の1つだとしたら。実はカケラ屑も祭囃し編そのものも、皆殺し編で現実に死を迎え、現実に戻れなくなった彼女が作り出した物語なのかもしれない。
    • 竜騎士07氏。
      • Frederica Bernkastel=ひぐらし製作関係者の総称では?(あくまで推測だが、そう考えると最後の語り部の話している内容の意味が通る。)
      • カケラ紡ぎはさまざまなカケラを紡いでIFの世界を創造する遊び。それができるのは竜騎士07氏。
      • 「カケラ紡ぎ」は今やプレイヤー側もどんどんやってみてください、という提唱があるが…。
        →上記2項をまとめれば、竜騎士07氏が読者に対して「このように遊んでみては?」と実例を挙げたものという考え方もできる。 → さらに、「あなたの用意した解と私の用意した解との、一騎打ちです。」との言葉から、カケラ紡ぎ後に始まる祭囃し編は竜騎士07氏による解答例であり、ひぐらしのなく頃にというゲーム自体の目的が「梨花が死なない世界を考える事」であり?、カケラ紡ぎまでが最後の最後のヒント集で、祭囃し編に入るまでにゲームの解を用意出来たプレイヤーは、一騎打ちのゲーム盤にコマを進める事が出来たプレイヤーであると言える。

物語内容

雛見沢村連続怪死事件の真相

  • 1年目の祟り(ルールZ:園崎家の反ダム運動)
    • ダム工事現場監督と加害者6人の口論の末、監督がL5を発症、現場のスタッフに襲い掛かり返り討ちにされた。
    • 殺害をきっかけに主犯格の男がL5を発症、右腕を新聞紙に包んで捨てに行く途中で入江機関の人間に発見され、生け捕りにされる。その後実験材料にされ後に死亡。
    • 右腕は、入江機関によって破棄された。
  • 2年目の祟り(ルールZ:園崎家の北条家への怒り)
    • 大石の推測では沙都子が犯人。L5発症による疑心暗鬼が積み重なり、後ろから突き落とし殺害したのではないかと。
    • もし沙都子が犯人なら、村人による虐めが北条家の人々の心を蝕んだ結果ということになるらしい。四年目も同様。
  • 3年目の祟り(ルールY:鷹野の雛見沢症候群への研究意欲)
    • 鷹野の指示による山狗の犯行。梨花を雛見沢症候群の研究におけるモルモットにし続けるため、邪魔な両親の殺害が目的。
  • 4年目の祟り(ルールZ:園崎家の北条家への怒り)
    • 入江の推測では叔母を殺したのは悟史。ただし推測であり、真犯人や死んだのが叔母本人か、だとすると北条家の預金はどこに行ったかなどの真相は秘されている。
    • ぬいぐるみも買えたが、悟史自身はぬいぐるみの運搬のため呼び出された入江によりL5発症を確認され、保護された。
    • 悟史は生きているが、症状は未だ改善せず治療中。
  • つまり、全てルールYあるいはZで鷹野の研究への執着とお魎の反ダム運動という強い意志によって必然的に起こっていた。
    • 祟りを祟りたらしめていたのは犯人が山狗によって隠匿、あるは偽装していたため。1,2年目が同日に起こったのが悲劇の始まりといえる(これは純粋に偶然?)
  • 3年目を除き園崎家の行動が発端となっている意味では大石の推理は正しい。が、決して意図的に殺させていたわけではない。

カケラ紡ぎ

  • 内容詳細はカケラ紡ぎにて。
  • 鷹野の強固な意志に打ち勝ち、昭和58年を乗り越える為に羽入視点で(羽入と共に)今までのカケラを紡ぐ。
  • 個数は最初50個。すべて見終えると51個目の祭囃し編のカケラを紡ぐことになる。
  • また、一度クリアし、もう一度ミスなしでカケラを紡ぐと52個目のカケラが登場する。(裏エンディング)
    • このためには、完全に最初から始めるか、ジャンプモードの「カケラ紡ぎ」から始める必要がある。ジャンプリスト末尾の「五十個のカケラ」からでは登場しないので注意。
    • この52という数字はトランプの枚数を表しており、52個目は作中で出てくるように鷹野のための『ジジ』にあたるのかもしれない。
  • また、プレーヤーのためにヒントをくれる「あなたの唯一の味方である彼女」とは唯一プレーヤーに話しかけることのできる、Frederica Bernkastelではなかろうか。
  • なお、「52個目のカケラ」を出した状態でセーブし、そのデータをロードするとフリーズするとのバグ報告があるのでご注意を。(フリーズしないこともある)

入江の固有結界「メイドインヘヴン」

被害者は地下の保安隊員一名。

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「駄目ですね。ご主人様への言葉遣いがなっていません。一度だけ指導しましょう、いいですか?! このお注射はお尻に注射しなくてはなりません。まず四つん這いになってズボンをずらしお尻を出します。その際、お尻は突き出すようにし両肩はぺったり床に付けるようにします。右手の親指の爪を噛みながら振り返り、そうそう!! そしてお尻を振りながら、ご主人様、この淫らなメイドにお注射をくださいませと言うのです。 言えませんかッ!!! 嘆かわしい、そもそも古来メイドはご主人様への絶対忠誠を誓い滅私奉公によって美徳と文化を築き上げてきたのです!! そんな素晴らしい社会を作ったのに近年の日本はどうですか!! メイドの心を忘れた若者は、ガングロ、ルーズソックス、派手派手なハワイ装束!!あぁあぁヤマトナデシコがなさけないッ!! お肌をすべすべにお手入れして過剰な日焼けには要注意!!ソックスはもちろんニーソですが、ガーターベルトも素晴らしい!! いやでもたまにはハイソックスも素敵です!!そして培われるメイドの心!! 思えば日本はわびさびとメイドを忘れました。 その結果がこの低出産率、超高齢化社会!! 今や熟年人口は増え続け、萌えメディアもその層をターゲットにするのは時間の問題!! 今までHビデオコーナーではキワモノ扱いだったオバサンシリーズがやがては一大コーナーを築くようになるのです!! オバサンとメイドの組み合わせはまさにトイレ用洗剤、混ぜるな危険ッ!! それを混ぜるとなぜかメイドでなく家政婦になり、家政婦は見ていたシリーズになっちゃうのです!! それはつまりメイドの絶滅ッ!! その時、月は砕け悲しみの雨を地上に降らし、地球をアステロイドベルトが覆う!! それこそが預言書に記された最後の審判の日ッ!! 全世界を偉大なるメイドカチューシャが覆いし時、真のメイド王が復活する!! ふはははお静かに、諸君はメイド王の前にいるのだ!!跪けッ!! 小僧から石を取り戻せッ!!! 困った時のおまじない、リテ・ラトバリタ・メイドッ!!ふおおおおおおおおおおお!!!」

メイドインヘヴン

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タイムチャート

「昭和58年6月」(day1)
「秘密捜査」(day1_2)
6/13(月) 古手羽入が転入 放課後、羽入が部活に参入 入部試験のジジ抜き
赤坂の献金疑惑の捜査打ち切り 献金先に入江診療所 大石に連絡
「羽入とみんな」(day2)
「赤坂再び」(day2_2)
6/15(水) 古手神社にて、羽入がはしゃいで斜面転落 鷹野・富竹に出会う
鷹野曰く、角が「バケモノ」みたい 梨花が皆殺し編を覚えていない
赤坂、大石と再会し深夜まで飲み明かす 梨花の予言的中を知る
深夜、梨花は羽入から鷹野・山狗黒幕の話を聞く
「入江に相談」(day3)
「秘密相談」(day3_2)
6/16(木) 朝 梨花が学校の保健室で入江に相談
昼休み 部活メンバーに漫画の筋考察と称して相談 鷹野黒幕の背景をつかむ
放課後 富竹を古手神社に呼ぶ 入江も来る 鷹野の調査を依頼
大石・赤坂と出くわす 富竹らは大石らに素性を打ち明ける
赤坂が梨花宅に泊まり彼女の在宅を偽装 富竹は宿泊先を変更することに
帰宅後 沙都子が事情を知り、園崎家への避難準備済み
「6月17日」
「部活メンバー集合」
6/17(金) 梨花・沙都子、風邪と称し欠席
昼過ぎ 山狗が梨花宅を監視下に 梨花宅にて入江が赤坂と打合せ
放課後 園崎本家にて魅音が部活メンバーに事情説明
梨花の48時間作戦が持ち上がる 大石来訪 大石が作戦協力を逡巡
富竹の調査と同時に、幕僚長が入江機関へ緊急内偵
「6月18日」
「鷹野」
6/18(土) お魎が沙都子を気遣う発言 大石・熊谷・鑑識爺、48時間作戦の打合せ
大石・茜・詩音、ダム現場監督の墓参り
夕方 入江が梨花宅の赤坂へ差し入れ 境内で鷹野と会う
「6月19日」 6/19(日) 4時15分 興宮署の身元不明死体が古手梨花であるとの(虚偽)情報
 県警の大高が鑑識課に連絡 山狗の全隊員が緊急招集
6時過ぎ 山狗が富竹の宿泊先不在を確認 調査部の定期連絡先を調査
8時半 興宮署窓口にて大石×大高 茜・三郎に出くわし大高撤退
「富竹確保」
「君を助けに来た!!」
9時前 山狗が富竹の所在を特定 富竹脱走「機関車は笑わない」 確保
9時半 富竹、拘束され診療所へ 入江脱走 車輪発砲により茂みに転落
 詩音・葛西と共に園崎本家へ 赤坂が入江の緊急連絡を受け脱走、追手撃破
 詩音ら地下祭具殿に避難 山狗が園崎本家へ侵入 電話線・電線切断
10時 地下祭具殿入口を爆破 詩音・葛西×山狗銃撃戦 梨花投降
 地上にて赤坂×小此木 地下にて葛西が口火となり反撃 山狗が退却
10時半 入江が負傷した詩音の左耳を診察 悟史の生存を明かす
 入江の発信機発見 診療所奇襲班・裏山籠城班に分かれ陽動作戦へ
「反撃開始!」
「裏山攻防戦」
「フィナーレ」
11時過ぎ 山狗全班が裏山に召集 沙都子のトラップ撃墜が成功
11時半 診療所奇襲班、奇襲失敗なるも悟史・富竹救出
12時前 封鎖線にて 葛西ら援護射撃 赤坂突破 富竹が追手を威嚇射撃
 富竹が興宮の電話ボックスから番犬出動要請 裏山山頂にて魅音×小此木
12時半 番犬出動 入江機関の権限凍結 小此木が鷹野に自殺を促す
 鷹野が部活メンバーと対峙 番犬隊員包囲 富竹、鷹野を入江機関へ連行
「綿流し」 夜 綿流し祭 赤坂、修羅場

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最終更新:2007年05月03日 16:21