タヴィーナ・ラクシャス - 聖華世界 @ wiki

タヴィーナ・ラクシャス

［解説］

ギルガメア王家に仕える宮廷魔導士。

外見的特徴も相俟ってエキゾチックな雰囲気を纏い、気だるさを感じさせる所作と少し間延びしたような独特な口調で喋る。
物事を自身が面白いと思うかそうでないかで判断して行動の指針を決める享楽的な性格で、思想や理念といったものとは無縁の人物である。
ギルガメア王家に仕えてるのも、単に好き勝手に国の予算を使って自分の研究がしたいからである。

魔導士としても技師としては天才的な才能の持ち主であり、第七世代機兵の開発技術が全く培われていなかったギルガメア王国において、第七世代相当の性能を持つ機体を短期間で完成させている。
※参照：軽機兵プロミネンス

また、ラプソディー・ゼーレを始めとした、新技術を用いた特殊兵器を独自開発したり、多岐に渡りその高い技術力を発揮している。
また、人としての常識や情はきちんと備えており、安全性を重視した設計を旨としている。
かつては、医療の分野でも名高い著名な研究者であった。