戦術戦略研究所
[解説]
聖華暦618年の組織再編により、改名されたシャングリラ工業連合の新たな名称。
これ以降はそれまでの同盟政府への軍事拠点となる要塞の戦略的配置やその建造、運用コスト、各種公的施設の補修等のタイミングや支出などに関する内容に関して諮問機関としての助言、払い下げ業務といった諮問機関としての業務に追加される形で、軍事支出、戦略、兵器の将来的展開などのより踏み込んだ内容への助言や都市同盟軍研究所との共同研究なども行うようになる。
聖華暦780年には再度の組織再編により戦略的魔導工学開発研究所(Strategic Magical Engineering Development Laboratorys)、通称シームド・ラボラトリーズに改名される。