「ハウル・フォン・ライドリヒ」
冒険者ギルド『栄光の宴』の二代目団長。28歳 (聖華暦834年時点)
元帝国軍人。
ガーター黒騎士団時代からアイオイ・ユークリッドの副官として彼を支えてきた女騎士。
アイオイの国外追放が決まった際に国を捨て彼に付いて行った。
元帝国軍人。
ガーター黒騎士団時代からアイオイ・ユークリッドの副官として彼を支えてきた女騎士。
アイオイの国外追放が決まった際に国を捨て彼に付いて行った。
基本的にマジメで自分にも他者にも厳しい。才能を持たない側の人間なので人一倍努力をする。
そんな努力家な彼女だが、私生活は割とおっさんくさかったりする。(とにかく酒ばっかり飲んでる。何か嫌な事でもあったのだろうか。
そんな努力家な彼女だが、私生活は割とおっさんくさかったりする。(とにかく酒ばっかり飲んでる。何か嫌な事でもあったのだろうか。
三国大戦において都市同盟連合軍を率いる総大将に抜擢されるが、それはまた追々の話。
軍師エルトシャンが書いた伝記に彼女の事を表した一文がある。
彼女は特別な人間ではなかった。 アイオイのように武勇に優れた戦士でもなく、エルトシャンのように知略に長けた策士でもなかった。 彼女には人々を惹きつけ導く力があった。 彼女を英雄足らしめたのは、彼女を慕い彼女と共に戦った仲間たちだった。 |
仲間を引っ張るリーダーがアイオイ・ユークリッドなら、彼女は仲間に支えられるリーダーであった。
ライドリヒ家に代々伝わる真紅の鎧「クリムゾン・プリエスティス」がトレードマーク。
全身真っ赤なので、何処にいても目立つ。
全身真っ赤なので、何処にいても目立つ。
性格
実直な性格で、内には熱いものを抱えている。元軍人としての経験からか、戦闘時には指揮者として冷静で的確な判断を行うことも多い。
普段は落ち着いた大人の立場でいるが、正義感に溢れているが故に、時として感情的になりやすい面もある。
普段は落ち着いた大人の立場でいるが、正義感に溢れているが故に、時として感情的になりやすい面もある。
少しお固く融通の利かない部分もあるが、それはあくまで皆のことを思ってのこと。そのため真剣さを素直にぶつければ、ちゃんとそれに応えてくれる。
たとえ自身の見解に対して否定的な意見をされて反発しようとも、後には歩み寄った上でしっかり決断を下すことができるなど、分別もしっかりつく。
たとえ自身の見解に対して否定的な意見をされて反発しようとも、後には歩み寄った上でしっかり決断を下すことができるなど、分別もしっかりつく。
破天荒な団員が多い栄光の宴では何かと気苦労が多い。
ストレスの発散方法はお酒と相場が決まっている。
ストレスの発散方法はお酒と相場が決まっている。
搭乗機
魔装兵アレヴ