アイオイ・ユークリッド - 聖華世界 @ wiki

アイオイ・ユークリッド

［解説］

冒険者ギルド「栄光の宴」の初代団長。34歳 (聖華暦833年時点）
元帝国の暗黒騎士。
200年の歴史を持つ帝国の国境警備大隊ガーター黒騎士団の団長だったが、皇位継承を巡る政争に敗れ国外追放処分となった。
失意の中、辿り着いた自由都市同盟で胡散臭い聖騎士崩れと出会った事で、暗黒騎士の戦いは再び始まる。

人を惹きつけてやまないカリスマの持ち主。その場にいるだけで絶対的な安心感をくれる。
生真面目な性格だが、羽目を外す事もある。オンオフの切り替え上手。
正義感が強く、力ある者の義務として弱者の味方をする。

化け物染みた戦闘力を持っており、800年代の暗黒騎士の中でも5本の指に入る使い手。
暗黒剣技を極めており、独自に発展させたオリジナルの剣技を使う。

数秒先の未来を見る「予見の魔眼」と言う非常に強力な魔眼を持っている。
魔眼の力を抑える為に封魔の仮面を付けているが、悪人のような印象を与えると言って本人は嫌っている。

聖華暦834年1月に魔王級魔獣バフォメットを倒すために全生命を掛けた黎明の太刀を放ち、その代償として命を落としている。
享年34歳。

搭乗機

魔装兵ラグナレク

［戦闘スタイル］

恐らく800年代において最上位の実力を持つ人間の一人。
戦闘スタイルは暗黒剣技が中心で、魔剣イディルシャイアの特性を活かした独自の剣術を扱う。暗黒魔法は補助的にしか使用しない。

機兵戦ではまず通常の剣技のみで相手をして品定めをするクセがある。
本気を出すに足る相手と認めた者にのみ黎明の太刀を用いて戦う。
刃渡り２０ｍ近い巨大な反物質の刃を軽々と扱う。
通常剣技では技巧派だが、暗黒剣技を用いる際はパワータイプになる。

アイオイ・ユークリッドは戦闘時には常に暗黒闘気を纏っており、この闘気の完成度が凄まじく高い。
身体能力はカナド人の上を行き、大の大人が全力で振るった剣でさえ片腕で受け止めてしまう。
この暗黒闘気はアイオイの乗機である、ラグナレクにも反映されており、尋常でない出力と機動力を発揮する。

［保有スキル一覧］

暗黒剣技

• 黎明の太刀

暗黒闘技

• 暗黒闘気
• シャドウレイド

暗黒魔法

• アン・リーシュ

ギャラリー

［暗黒騎士時代］